Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ノースサファリ

2006-11-05 23:07:41 | 日常
この週末は3連休でしたが、結構充実してました。

1日目に定山渓の手前にあるノースサファリに行った。
3連休は日替わり鍋が100円でいただけるというイベントもあったのでそれも期待。

市内から車で30分ほどかけて走り、あまりに何もない山の中なので通り過ぎたんじゃないか?という疑問が頭をかすめた頃、道端に案内のオッサンを発見。やる気のない誘導に乗り、左折。そこからさらに山へ向かう。
程なくして着くと、人がにぎわっている。なんかやたらでかくて白いライオンのオブジェが見える。。。
ひょっとしてあやしいテーマパークなのでは、という不安がよぎる。

受付で券を買うと、「右手にありますライオンが入口となります」と言われた。
やはりライオンか・・・。

おそるおそる入ると、下が池みたいのになっていて不安定な橋が架かっている。結構高い。で、両脇には水槽。
まず目に入ったのがウーパールーパー。そしてエリマキトカゲ。世界の珍獣がこんなところに!。
ブームの頃はエリマキトカゲ1匹で展覧会が出来たほどだが(行きました。凄い行列だった)。
そして、、、ヘビとかいるんですけど・・・。
オープニングからいや~な予感満載。
橋を渡ったところにはカラスと大蛇のオブジェが。。。
後から聞くと池の中にはカエルがいっぱいいたらしい。

素早く通り過ぎ、外へ出る。
出口がライオンのケツだ。。。

・・・。

受付でもらったチラシをみると、どうやらここは爬虫類館だったようだ。
これを通り過ぎないと入れないのだ。
ちょうどライオンの腹の部分が爬虫類館になっている。

この壮大なプロローグに不穏な空気を感じていると、ビーバーのお出迎え。
ここは動物を直に触れたりするのがウリだ。ビーバーのしっぽはとても分厚い。皮っぽい。
以降は普通にどちらかというと癒し系の動物とふれあい、和んだ。

ブタ、白フクロウ、トナカイ、ヤギ、羊、サルにふれ合った後、ペンギンを持ち上げる機会に恵まれた。
なんとも表現しがたい持ちごたえ。腹が柔らかくて水風船みたいだった。

その他ワラビーにえさをやったらポリポリ食ってたり、合鴨にえさをやったら手の突かれ具合に危機を感じたりなど、おもしろかった。
個人的に最も興味をひかれたのは、合鴨をいじめるアヒル。2匹で追っかけ、池に沈めようとしていた。悪どいいじめだ。しかも合鴨がゲットした魚を横取りするアヒル。2回も。
3回目にしてようやく食いきることが出来た時は鴨に拍手をした。

昼過ぎに入って、出る頃には薄暗くなっていた。
白いライオンの目がライトになっていて点灯していた・・・。


このサファリに大きな満足感を感じながら次に向かったのは、豊平峡温泉。
サファリの券とセットで割引になっているので行くことにした。
かなり趣のある古い温泉だが、なぜか食堂がインド料理屋だ。入口に近づくとカレーの匂いがしてきた。中へ入るととインド人がナンをこねている姿が見える。こんな温泉は他にないと思われる。
カレーはメチャクチャでかいナン付き。これがえらくうまい。露天風呂も広くて満足。
こんないいところがあったとは。


翌日はしばらく前から気になっていた刺身山盛りの舟盛りが出る、てっちゃんという店に行った。
1人前1575円の舟盛りを必ず頼まなくてはならないが、ものすごい量が出てくる。これだけで腹一杯になった。お通しは800円と高めだがそこそこの量が出てくる。それと飲み物を頼むと4000円くらいになるが、あの質では安い方だと思う。

その他、実家の建て替えに伴って、庭の木を移動したりしてえらく働いた。
来週大物が残っているな。。。


あ~明日から仕事か~行きたくねぇな~。


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