パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏祭り 2010~

◎ 特別展「大英自然史博物館展」へ

2017-06-09 22:41:00 | カルチャー・フリーク

 特別展「大英自然史博物館展」
国立科学博物館 2017年3月18日(土)~6月11日(日)

始祖鳥をはじめとする至宝約370点を展示。ほとんどが日本初公開、貴重な標本を間近に見られる。

2017/6/9 行きました。面白かった。

午後から、特別展「大英自然史博物館展」国立科学博物館 (科博) へ

大英自然史

多彩なジャンルで 頭が追い付かない。
 化石標本が動き出すCG映像が、リアルで面白かった。

会場は撮影できた(フラッシュ不可)ので、整理したら UPしますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「企画展 卵からはじまる形づくり」へ

2017-05-29 16:42:00 | カルチャー・フリーク
5/28(日) 上野の国立科学博物館 (科博) へ

 ⇒ Myブログ:科学史講座第3、5回に参加

 ⇒ Myブログ:上野公園のお祭り

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

企画展 卵からはじまる形づくり~発生生物学への誘い~」へ

国立科学博物館 2017年4月4日(火) ~6月11日(日)

国立科学博物館 入口



発生生物学展 入口


発生生物学展 ご案内


発生生物学展


発生生物学展 学者


すべての生物が、卵から発生する。
卵の1個の細胞が分裂して、ある時期 どの動物も同じような形になります。
それから、種によってそれぞれの形になっていきます。
展示では ニワトリのサンプルを顕微鏡で見たり パネルの解説を見たりして、生命の発生の不思議を知ることができます。

なんと、卵から発生するのは、それは動物も植物も同じなんですよ。

これまでの 画期的な研究についての解説などもあります。
生命の発生に関する最先端の研究など、わかったような ますます疑問が出てきたような気分。
そろそろ、閉館の時間になりました。

国立科学博物館ナガスクジラ

めも:2017/05/28 CX2 で撮影

日本の発生生物学の牽引者たち
・ 団 勝磨 - Wikipedia
・ 岡田 節人 - Wikipedia
・ 武市 雅俊  - Wikipedia

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎科博:「ラスコー展」へ行く

2016-12-14 12:41:00 | カルチャー・フリーク
国立科学博物館 特別展
 世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~

平成28年11月1日(火)~平成29年2月19日(日)

ラスコー洞窟で描かれた壁画の再現や、
クロマニョン人による彫刻等から芸術の起源に迫ります。

 本展は、仏国政府公認のもと制作された展覧会「LASCAUX INTERNATIONAL EXHIBITION」の巡回展に、日本独自のコンテンツを加えた展示です。
約2万年前にラスコー洞窟で描かれた壁画を実物大で再現する他、クロマニョン人の彫刻や道具から人類の創造性や芸術のはじまりに迫ります。
今や研究者ですら入ることができないラスコー洞窟の世界をご堪能ください。
  

2016/11/8 行きました。 
ラスコー3の壁画再現は、幻想的。
まるでその場に行ったかのようです。




 
その後、上野科博 「シーボルト展」へ行く
 ⇒ Myブログ:「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展へ行く

お土産は、上野のパン屋さん
ラスコー展の焼印が付いた四角いアンパン、ぱんだパン。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

※2016秋に行きたいイベントと映画

2016-11-30 20:04:00 | イベント情報
  2016秋に行きたい
 イベント&映画情報 と レポート!

2016/9/1 記 11/30 追記

秋に行ったイベント

・ 山種美術館 10月8日(土)~ 12月4日(日)
 「速水御舟の全貌―日本画の破壊と創造―」
 11/18 日曜美術館で見てさっそく行きました。幻想的な絵など 最高に素晴らしかった。

・ 国立科学博物館 11月1日(火)~ 2017年2月19日(日)
 世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~
 ラスコー洞窟で描かれた壁画の再現や、クロマニョン人による彫刻等から芸術の起源に迫ります。
11/8 行きました。 ラスコー3の壁画再現は、幻想的。 ⇒ Myブログ:科博:「ラスコー展」へ行く

・ 国立科学博物館(上野)日本館1階 企画展示室 9月13日(火)~ 12月4日(日)
 日本の自然を世界に開いたシーボルト
 シーボルト及びその関係者が収集した自然史標本等を展示することで、日本の自然や動植物を世界に紹介したシーボルトの貢献について紹介します。
11/8 行きました。 少しマニアックかも。 ⇒ Myブログ:「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展へ行く

・ 江戸東京博物館 9月13日(火)~ 11月6日(日)
 よみがえれ! シーボルトの日本博物館 
11/6 特別展、企画展、常設展に行きました。 面白かった。 ⇒ Myブログ:江戸東京博:シーボルト展と常設展へ行く


kujira 東京タワー水族館 ~10/31 
10/27 行きました。ちょうどお食事タイムで楽しかった! ⇒ Myブログ:東京タワー水族館へ

・ 初来日公演 カザフスタン共和国 アスタナバレエ団
 プログラムA 10月5日(水)18時30分~ 東京文化会館大ホール 
10/5 行きました。 幻想的で面白かった。 ⇒ Myブログ:カザフスタン共和国 アスタナバレエ団を見る

 ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

秋に見た映画
 ( → ぴあ映画生活 ・ 映画.com ・ Yahoo!映画)

animal10 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 2016年11月23日(水) 公開 TOHOシネマズ 新宿
 エディ・レッドメイン主演、“ハリー・ポッター”の新シリーズ。
11/30 見ました。 面白かった。もう一度見たい! ⇒ Myブログ:映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見る

tyusha インフェルノ 2016年10月28日(金)公開 TOHOシネマズ 日劇
 ダン・ブラウンのミステリー小説を映画化した“ロバート・ラングドン“シリーズ第3弾。
 ダンテの『神曲』“地獄篇“を巡る世界規模の脅威を描く。
11/9 見ました。 だんだん面白くなった。 ⇒ Myブログ:映画「インフェルノ」を見る

pika シン・ゴジラ 2016年7月29日(金) TOHOシネマズ シャンテ
 庵野秀明:脚本・総監督、樋口真嗣:監督・特技監督の特撮映画『ゴジラ』の最新作。
10/15 友人に強力に薦められてみました。ビックリ面白かった。 ⇒ Myブログ:2016/10/15 映画「シン・ゴジラ」を見る

★ BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアン 2016年9月17日(土)公開 TOHOシネマズ 日劇
 ロアルド・ダール原作、スピルバーグがメガホンを執ったファンタジー。
 読んだ本⇒ ロアルド・ダールの本 ~ Myブクログ:文学・歴史:koishi-2018の本棚

10/7 映画見ました。イマイチ・・・。 ⇒ Myブログ:映画「BFG」ロアルド・ダールを見る

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

 METライブビューイング  東劇 (Shochiku Multiplex Theatres)

◆ METライブビューイング アンコール2016~2017 ◆ 人気作26演目を一挙上映!
 
 東劇「アンコール2016」 8/6(土)~  → 上映スケジュール (PDF)
今年(2016)に見たのは! ⇒ Myブログ:METライブビューイング アンコール2016
2015年に見たのは! ⇒ Myブログ:METライブビューイングアンコール2015
2014年に見たのは! ⇒ Myブログ:METライブビューイングアンコール2014のまとめ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展へ行く

2016-11-08 22:29:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 2ヶ月

futaba 企画展「日本の自然を世界に開いたシーボルト」
 
国立科学博物館 9月13日(火)~12月4日(日)

2016年はシーボルト(1796-1866)の没後150年に当たります。この記念すべき年に改めて、シーボルト及びその関係者が実際に収集した自然史の標本、シーボルト標本によって学名が与えられた生物等を展示することで、日本の自然を世界に紹介したシーボルトの貢献について紹介します。

11/6に 江戸東京博物館の『よみがえれ! シーボルトの日本博物館』に行ったので、こちらもぜひ行きたいところ。
 ⇒ Myブログ:江戸東京博:シーボルト展と常設展へ行く

11/8 ラスコー展のあとに行きました。
 ⇒ Myブログ:科博:「ラスコー展」へ行く


シーボルト展ポスター、生き物たちと若き日のシーボルト



シーボルト展入口


お出迎えの動物たち。(科博の剥製だと思います)


ごあいさつ (クリックで拡大します)


シーボルト展、展示コーナーには、おなじみの顔。
当時の日本人が描いたシーボルトの似顔絵。 プッ!!
ポスターのイケメンとは 大違い。


ユリのコーナー イラストや標本


フロラ・ヤポニカとおタキさん (クリックで拡大します)


押し葉標本がたくさん作られたそうです。


木の標本はとても工夫されていて、今回一番の 感動!
木の板そのものに、解説とイラストが描かれている。


当時の日本の植物学と学者の説明文
立派な研究がなされていたんですね。


シーボルトは日本の学者から色々学んだんですね。

学んだ和名


日本からオランダへ情報が送られる際には、
さまざまなトラブルがあったそうです。

・標本と名前の取り違えや学名のスペルミスなど 
一度決まった学名は変更できないので、困ったもんだ~です。ase


生きたままオランダへ送られたのは、 
monkey 温帯の猿、オオサンショウウオ、カブトガニなど


人物相関図 お~、大河ドラマになりそう。



シーボルトとお滝さんの娘は、日本最初の女医さん
以前 TVドラマがありましたね。


江戸東京博物館とは、また違ったシーボルトと出会えて
すごく面白かったです。

科博を出ると宵闇 kujira


めも:2016/11/08 CX2 で撮影


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「博物館とバイオミメティクス」へ

2016-06-06 22:43:00 | カルチャー・フリーク
企画展
生き物に学び、くらしに活かす―博物館とバイオミメティクス

2016年4月19日(火)~6月12日(日)

国立科学博物館(東京・上野) 日本館1階 企画展示室・中央ホール

バイオミメティクスとは、生物学と工学が連携・協働し、生物に学びながら私たちのくらしをより良くすることを目指す新しい学問です。
 例えば、ハスの葉が水をはじくしくみは汚れがつきにくい外壁材の開発に利用されています。従来はモノづくりへの活用が中心でしたが、最近は、シロアリの巣の空気循環構造を建物の省エネルギー空調システムに活かすなど、社会問題の解決や新しい人間社会のあり方につなげるべく、より広い視野で研究が進められています。
本展では、昆虫・魚類・鳥類を中心に、バイオミメティクスの実例とそのモデルとなった生物、博物館が果たす役割、異分野の学術交流に役立つ情報科学技術などを紹介します。

6/6 恐竜博の後、日本館の企画展へ



フクロウと新幹線


モスマイト


モスマイトでカバーした場合 と 普通の カバー (光の反射の違い)


科博の外には、実物大模型の「シロナガスクジラ」


めも:2016/06/06 CX2 で撮影


2015年の「生命大躍進」展 と NHKスペシャル「生命大躍進」に関連して、
TVでみたのが アニメ「ピカイア!」
アニメ「ピカイア!」 ~ 進化の面白さと生物多様性の大切さを伝え、地球環境を守る心を育てるサイエンスアニメ。
 アニメに続々と登場する「カンブリア紀のモンスターたちのナゾ」や、生物を模倣するテクノロジー「バイオミメティクス」。 
 このなかでは、毎回 「バイオミメティクス」が登場して 子供アニメとは思えない面白さがありました。
 ・ バイオミメティクス・スーツ
 ・ サメの生態機能を使ったバイオミメティクス・モード
 ・ ヤモリのバイオミメティクスで流れの急な斜面を登る
 ・ 木に穴を掘り、さらにその穴を補強しながら進むフナクイムシのバイオミメティクス

 2015年9月26日 「生命大躍進」展 に行きました。 
  ⇒ Myブログ:「生命大躍進」展へ行こう」

 → バイオミメティクス 関連の本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎特別展「恐竜博2016」に行こう!

2016-06-06 15:29:00 | 恐竜 ファンタジー
特別展「恐竜博2016」 → 公式ページ

平成28年3月8日(火)~6月12日(日)
国立科学博物館

本展では、最新の研究をもとにした『スピノサウルスの全身復元骨格』を、ティラノサウルスと対峙する形で展示。
貴重な『赤ちゃん化石』をはじめとする『日本初公開の標本』など、近年の恐竜研究の成果をご紹介します。
大迫力の映像シアターも必見です!

nikukiu born 五月の連休も終わったし、そろそろ行ってみよう!
 目玉は、「スピノサウルス」と「ティラノサウルス」

・・・この恐竜博では、意外な職業の方々にご協力いただきました。
例えば、歯科技工士の方が、ヒトの銀歯を作るように、スピノサウルスとティラノサウルスの銀歯を作製しました。触れる展示として会場内に設置していますが、大勢の方が触っても銀歯なのでとても頑丈です。
図録には、フランス人のイラストレータと日本人の4コマ漫画家が描いた恐竜の絵や解説などが載っています。学術的考察を加えた復元画や多数の専門用語が並ぶ中、擬人化された恐竜たちのコミカルな絵にほっと和みます。
さらに、会場内には新聞紙で張子のように作られた恐竜も展示しています。これは造形作家の方が制作されました。(科博メルマガより)


スピノサウルス ってどんな奴?
ティラノサウルスは、知ってるよね。

こちらも見てね。
 ⇒ Myブログ:2015/6/14 「科博日本館で期間限定の恐竜展示」
  
恐竜に関して読んだ本など
科学:恐竜と古生物・化石 ~ Myブログ「あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「世界のヒョウタン展」を見る

2015-10-03 08:43:00 | カルチャー・フリーク
この秋、国立科学博物館で開催の 「生命大躍進展」と同時に行きたかったのが、これです。

kirakira 企画展 世界のヒョウタン展-人類の原器-

国立科学博物館(科博) 平成27年9月15日(火)~12月6日(日)
 ヒョウタンは世界最古の栽培植物のひとつで、1万余年もの歴史があります。
多くの地で土器に先立って、人間が生きていくための生活用具として使われてきました。
丈夫で軽い優れた容器として活用されてきただけでなく、絵を描いたり、彫ったり、変形させたりといった芸術表現の素材となり、世界各国の神話や伝説にも登場する神秘性を有しています。
形や大きさの多様性と、さまざまな利用法について、世界各地から集められたコレクションをもとに紹介します。

ヒョウタンと聞いて思い浮かぶ、くびれのある丸い形。
ひょうきんで、ユーモラスなイメージですが、その形の多様性は大きく、用途も実にさまざまです。多くの地で土器に先立って、主に容器として使われてきましたが、容器以外にもいろいろな利用法があります。
本展ではヒョウタンの多様性やその歴史、芸術、生活用品から祭器まで非常に多岐に渡る利用法などを、世界各国から収集された「湯浅浩史博士のコレクション」をもとに紹介します。

Myブログ:「生命大躍進」展 その1~4
を見た後、閉館間際に、大急ぎで会場へ symbol5symbol5
 
世界のヒョウタンが並んでいます。

いわゆる「ひょうたん形」だけじゃない!



瓢箪は、「出雲大社の神事」など、宗教とも縁が深い。



ヒョウタンの歴史は思ったより古いんですね。


 
アット驚く、ヒョウタンの芸術作品



ヒョウタンの透かし彫り



ヒョウタンの実用品、いろいろあってびっくり!
1万年も前、土器より前から 使われていたんです。
さまざまな装飾が施され個性的。 豊かな暮らしが伺われますね。



軽くて、水がもれないし、加工しやすい。
プラスチック製品を使うより環境にやさしいですよね。



ヒョウタンは男性の衣装にもなります。 


 

最後は、ヒョウタンの楽器(マラカス)を ♪ シャカシャカ ♪

もっとゆっくり見たかったけれど、時間切れ。ase2symbol5

「世界のヒョウタン展」入り口


センナリヒョウタンの実は、すごく小さい。


めも:2015/09/29 CX2 で撮影

ヒョウタン(瓢箪、瓢簞、学名:Lagenaria siceraria var. gourda)は、ウリ科の植物。

講演会「世界のヒョウタン文化」 国立科学博物館 日本館2階講堂
 湯浅 浩史 (一般財団法人進化生物学研究所理事長兼所長)
 11月7日(土曜) 14:00~15:30 定員:100名 申し込み締め切り 10月22日(木曜)

futaba ヒョウタンの花と実の写真です。2012年

 

ヒョウタン(瓢箪) ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
ひょうたんを植えました 2010年06月15日 | Myガーデン  ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

こちらも見てね。 ⇒ Myブログ:「生命大躍進」展 その1~4

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「生命大躍進」展 その4

2015-10-02 16:05:00 | カルチャー・フリーク

生命大躍進 -脊椎動物のたどった道-

国立科学博物館(科博) 2015年7月7日(火)~10月4日(日)

「生命大躍進」展へ行こう」
「生命大躍進」展 その1:生命誕生とカンブリア大爆発
「生命大躍進」展 その2:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その3:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その4:人類への道、受け継がれたDNA (ここです)


第4章:人類への道

symbol3 人類への道は、遠いのでしょうか 


まずは、霊長類 オレオピテクス・バンボリ 化石


オレオピテクス・バンボリ 説明


symbol3  今回最大のみどころ イーダ の展示風景


ダーウィニウス・マシエラ(愛称 イーダ) 胃の内容物の説明
  

イーダの全身実物化石、全身がこんなに完璧に残っているとは!



先に進みましょう! 人類の分岐図です。


会場の様子、誰がどこに当てはまるのかな。o(*'o'*)o


ホモ・ネアンデルターレンシス説明 と 復元
 

ホモ・ネアンデルターレンシスの頭蓋骨レプリカ


こちらは、日本! 縄文人の頭蓋骨 実物化石


縄文人の説明パネル



symbol3 エピローグ:受け継がれたDNA

「おわりに」 のパネル。
われわれ地球上の生物は、これからどうなっていくのでしょう!
せめて、人類が地球環境を壊すことがないように・・・。



ヒトゲノムに刻まれた進化


今回の展示の最初から、偶然に獲得した機能(目、胎盤・・・)が、DNAのどこにあるのかを示す図です。
機会があったら、もう一度じっくり眺めたい。


いのちの樹 (NHKスペシャル「生命大躍進」 に登場)


生命大躍進展


めも:2015/09/26 CX2 で撮影
(カメラ撮影はOK フラッシュ撮影・動画は禁止)

第2会場:発掘と研究紹介コーナー
・ CGメイキング紹介コーナーでは、CG作成の過程が紹介され面白いです。

・ 展覧会オリジナルショップ 
  4時半を過ぎていて大慌て、でもやっぱり欲しくなっちゃうのよね。
   初めて付箋セットをゲット。定番の クリアフォルダーも。

aliensymbol4 7月からずっと楽しみにして、関連の講演会に参加したり本やTVを見たり、準備万端!で 「生命大躍進展」に行きました。
『実物化石を見ることができるのがどんなに貴重なことか』を知り、混雑した会場でもしっかり観察・鑑賞 しました。
写真撮影ができると、帰ってから記憶をたどることができてすごくいいです。
ブログを書くことで、あらためてわかったこともあり、前後合わせて何度も楽しむことができました。
DNAなどで研究が進み、最新の発見があるのが待ちどしいですね。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

閉館間際、駆け足で見ました。びっくり。
続く → 世界のヒョウタン展
これも面白い!
 
2015/09/05 
ネアンデルタール人のDNAを研究した本を読み終えました。

ネアンデルタール人 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「生命大躍進」展 その3

2015-10-01 01:20:00 | カルチャー・フリーク

生命大躍進 -脊椎動物のたどった道-

国立科学博物館(科博) 2015年7月7日(火)~10月4日(日)

「生命大躍進」展へ行こう」
「生命大躍進」展 その1:生命誕生とカンブリア大爆発
「生命大躍進」展 その2:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その3:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化 (ここです)
「生命大躍進」展 その4:人類への道、受け継がれたDNA

9/29 午後「生命大躍進展」へ

第3章:哺乳類の出現と多様化

「ペルム紀末の大量絶滅」のあと、時代は「中生代」になります。

「中生代」の最初は、三畳紀です。

三畳紀の単弓類の説明パネル

 
ここでの見どころは、
私達に繋がる胎盤を持つ最古の哺乳類!
ジュラマイア

胎盤を持つ最初の動物 ジュラマイア パネル


ジュラマイア 体の前半部分の骨格 実物の化石


貴重な化石、もっとよく見てみましょう。


symbol3 三畳紀~ジュラ紀~白亜紀 と 恐竜の時代が続きます。

白亜紀 カスモサウルス 化石レプリカ


白亜紀 カスモサウルスの説明


白亜紀の恐竜 化石 数体の展示があります。


栄華を誇っている恐竜たちの地球に、隕石が落ちてきました。explosionsymbol3symbol5

コロラド州の K/Pg境界層柱状断面 に 隕石の痕跡が!


パネルでの説明


explosion 「白亜紀末の大量絶滅」 6600万年前


次は、新生代です。(細かい時代区分 → Wikipedia

新生代の説明パネル、哺乳類の時代です。


哺乳類 ディニクチス 実物化石


ディニクチスの説明


哺乳類 ヒツジに似たメリコイドドン 実物化石


メリコイドドンの説明


こうして、新生代の哺乳類が繁栄していきます。


めも:2015/09/26 CX2 で撮影
(カメラ撮影はOK フラッシュ撮影・動画は禁止)


aliensymbol4 ジュラマイアの化石は、体半分だけですね。
全身の化石が見つかることは、すごく幸運なことのようです!
さて、大きな恐竜の影でひっそり生き延びる哺乳類。
決定的な変化は、胎盤の獲得、それが偶然の出来事だったとは!
ここでは、「哺乳類の特徴である胎盤や乳腺、表情筋の獲得について」説明されています。
DNAでの研究成果が、謎を解き明かしていきます。

続く → 「生命大躍進」展 その4:人類への道、受け継がれたDNA

 → NHKスペシャル「生命大躍進」
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「生命大躍進」展 その2

2015-09-30 21:18:00 | カルチャー・フリーク

生命大躍進 -脊椎動物のたどった道-

国立科学博物館(科博) 2015年7月7日(火)~10月4日(日)

「生命大躍進」展へ行こう」
「生命大躍進」展 その1:生命誕生とカンブリア大爆発
「生命大躍進」展 その2:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化 (ここです)
「生命大躍進」展 その3:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その4:人類への道、受け継がれたDNA

9/29 午後「生命大躍進展」へ

第2章:海から陸へ

前回は、エディアカラ紀 → カンブリア紀 → オルドビス紀と時代は進み、
「オルドビス紀末の大量絶滅」(4億4300年前)までたどりました。

会場風景パネル


symbol3 次は、シルル紀

スキフォクリニテス 実物化石 シルル紀のウミユリ


三葉虫 実物化石を触って見ましょう。


三葉虫 と アンモナイト の化石が並びます。

(apngアニメです。動かない時はfirefoxでご覧ください)


アンモナイト マンチコセラス 実物化石


シルル紀 の海の支配者 「ウミサソリ

ウミサソリの 見事な全身化石、実物の展示です!


ウミサソリを復元すると~。(CGも迫力ですよ!)


symbol3 シルル紀の次は、デボン紀です。

デボン紀後期の 板皮類の魚類 「ダンクルオステウス」の凄みのある化石


ダンクルオステウス 化石と復元


ウミサソリを襲うダンクルオステウス 模型 (CGもリアル)


デボン紀には、魚類が発達。
5グループに分類でき、現在まで繁栄していく。

ボトリオレピス と コッコステウス 実物化石


ユーステノプテロン 実物化石



symbol3 石炭紀 → ペルム紀 パネル


ペルム紀には、海から陸へ上がった生き物が繁栄していきます。

両生類 スクレロケファレス 実物化石


哺乳類の祖先、原始的な単弓類が石炭紀に出現し、繁栄します。

単弓類 イノストランケビア 化石 レプリカ


単弓類 コティロリンクス 化石 レプリカ
ペルム紀前期 最大の陸上動物



単弓類 注目の化石! ディメトロドン 化石レプリカ


ディメトロドンの足跡 実物化石、よくわからなかったけれど、
足の形とぴったりだそうです。


ディメトロドン 復元。 背中の帆がユニーク。o(*'o'*)o
ガラパゴスに、似たやつがいそう~。


ペルム紀の化石の展示。


fire シルル紀 → デボン紀→ 石炭紀→ ペルム紀と繁栄してきた生物も、
ペルム紀末の大量絶滅」で、95%が絶滅・・・。2億5200年前



めも:2015/09/26 CX2 で撮影
(カメラ撮影はOK フラッシュ撮影・動画は禁止)

aliensymbol4 ウミサソリの全身の実物化石、貴重なものが見れてよかった!
シルル紀のウミサソリとデボン紀のダンクルオステウスの戦い! 会場のCG映像はすごい迫力です。
魚類の分類がこんなにあるとは! 簡単には 覚えられないね・・・。
おなじみの「生きた化石シーラカンス」もデボン紀で繁栄。「ペルム紀末の大量絶滅」も「白亜紀末の大量絶滅」も生き延びたたくましいやつ。

続く → 「生命大躍進」展 その3:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化

 → NHKスペシャル「生命大躍進」
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「生命大躍進」展 その1

2015-09-29 21:52:00 | カルチャー・フリーク

生命大躍進 -脊椎動物のたどった道-

国立科学博物館(科博) 2015年7月7日(火)~10月4日(日)
 本展では、世界各地の研究機関の協力により、日本初公開となる化石など、生命進化の各時代を代表する重要な実物化石がこれまでにない規模で一堂に会します。これら実物化石にDNAに関する最新の研究成果を織り交ぜ、精巧な復元模型や4K映像を活用しながら、脊椎動物が歩んできた壮大な進化の道のりを分かりやすく説明します。


「生命大躍進」展へ行こう」
「生命大躍進」展 その1:生命誕生とカンブリア大爆発 (ここです)
「生命大躍進」展 その2:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その3:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その4:人類への道、受け継がれたDNA

9/29 午後「生命大躍進展」へ

入口です。 ラッキー、混雑していませんね。
footmark2footmark2 「昨日、30万人目のお客様をお迎えしました」とのこと!



プロローグ:生命誕生

地球誕生 46億年前 さぁ、会場に入りましょう!



生命誕生37億年前の生命の痕跡。
ミルフィーユみたいな、薄い層が重なっていて、
そこに生命の痕跡があるらしい。見えませんけど・・・。


(カメラ撮影はOKだけど、フラッシュ禁止なので、上手く撮れません。)

第1章:カンブリア大爆発

エディアカラやカンブリアの小さな生き物たちの化石展示は、大勢が並んで全然前に進みません。
でも、これを見なくっちゃ! じっくり構えましょう!

化石は、薄っすらと跡が見えるだけのものが多く、こんな繊細なものを見つけて、発掘し標本にするなんて、ホントすごい。

symbol3 ここからは、カンブリア紀の「バージェス頁岩の化石」の展示

ピカイアの実物化石
「私達に繋がる」今回注目の化石です! うっすらとしてわかりづらい・・・。
アニメの「ピカイア!」 とはぜんぜん違うね(^o^ゞ;



オットイア化石実物
カンブリア紀の生き物って、けっこうキモいですね。



ハルキゲニアの実物化石
アニメ「ピカイア!」にも登場したハルキゲニア。
予想以上に小さいのにびっくり。



オパビニアの実物化石
飛び出した目が5つもあるんです。



オレノイデスの実物化石
カンブリア紀の三葉虫




アノマロカリス 登場!

カンブリア紀最強の生き物が、よみがえる! (CG映像もリアルですよ)



アノマロカリスの実物化石
つぎはぎなのが、化石らしい。(^o^ゞ;



アノマロカリスの実物化石
ちょっと地味じゃないですか・・・。



アノマロカリスの実物化石
分かりますかぁ? 化石発掘って大変そう。




チェンジャンの生物化石がずらりと展示されています



ピカイアとアノマロカリスが泳ぐカンブリア紀の海 (折り紙




 カンブリア紀の次は、オルドビス紀



エンドセラスの実物化石
10mのオーム貝、この時代の海で最大の無脊椎動物。



他にも、いくつか面白い形をした化石がありました。

 エディアカラ紀 → カンブリア紀 → オルドビス紀と時代は進み、
ついに 「オルドビス紀末の大量絶滅」(4億4300年前)



めも:2015/09/26 CX2 で撮影

 ここまで、カンブリアの奇妙な生き物に会えて、大満足!
4Kの映像は、びっくりするくらいきれいで、CGも見事。
 目の前に「古代の生き物」が蘇って動き回っているようです。

ずっと予習をしていた、カンブリア紀 (*^_^*)♪
読んだ本 ⇒ カンブリア紀 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 
続く → 「生命大躍進」展 その2:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「生命大躍進」展へ行こう

2015-09-26 12:50:00 | カルチャー・フリーク
この夏~秋、見逃せないのは、 コレ!

生命大躍進 -脊椎動物のたどった道-

国立科学博物館(科博) 2015年7月7日(火)~10月4日(日)

「生命大躍進」展へ行こう」 (ここです)
「生命大躍進」展 その1:生命誕生とカンブリア大爆発
「生命大躍進」展 その2:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その3:海から陸へ、哺乳類の出現と多様化
「生命大躍進」展 その4:人類への道、受け継がれたDNA

2015/09/05 追記
ネアンデルタール人のDNAを研究した本を読み終えました。

ネアンデルタール人 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

こちらも 合わせて見たい!
・ 世界のヒョウタン展 ―人類の原器― 9月15日(火)~12月6日(日)
・ 過去5万年間の時をはかる 水月湖年縞堆積物と放射性炭素年代測定
   9月8日(火)~10月12日(月・祝)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2015/08/10 追記
関連番組 NHK「至宝化石が大集合!探検ナイトミュージアム」
8月10日22:00~(再放送 8月22日(土)午後3時05分~)

TVで、会場の雰囲気をチェック! 見どころをしっかり押さえましたよ。 
アノマロカリスイーダ、他にも貴重な化石
先日の篠田先生のお話で、化石が見つかったこともさることながら
レプリカでなく 実物が展示されることがどれだけ貴重なことか、伺いました。
しっかり見てきたいです。

2015/7/21 記
NHKスペシャル「生命大躍進」も、面白かったので、ぜひ行かなくっちゃ。
そう思っていたところ、関連のイベントが開催されたので参加しました。

7/21(火)NHK主催展覧会「生命大躍進」関連文化講演会

『生命大躍進』DNAから考える私たちの成り立ち (講師:篠田謙一)

本展覧会の監修をした篠田氏の講演は、豊富なスライドとわかりやすい語り口で、一般の人にも面白く聴けました。
monkey 講演では、4部に分かれる展覧会のうち「人類への道」に焦点が当てられ、生命の歴史の基本から、DNA解析を使った最新の研究成果まで充実した内容でした。
footmark2 なかでも驚いたのは!
『絶滅し遺伝子が絶えた筈のネアンデルタール人。
 だが化石から復元したそのDNAは現生人類にも残っていた! 』
私達にも、ネアンデルタール人の血が受け継がれている。ワォ~ (*^_^*)♪

 kirakira さぁ、展覧会へ GO!!
 → 「生命大躍進」展 その1:生命誕生とカンブリア大爆発

ずっと予習をしていたのは、カンブリア紀 (*^_^*)♪

NHKスペシャル「生命大躍進」 
40億年前の地球最初の生命から私たち人間に至るまで、一度も途切れることなくつながっている命の記録、DNA。
その中には私たちの祖先に当たる古代生物たちの確かな“痕跡”が残されています。
信じがたい幸運や、想像を絶する大絶滅をこえて、進化の大躍進を成し遂げてきた“私たちの物語”とは?
はるかな時を超えた壮大な進化の物語を3回シリーズで描きます。

アニメ「ピカイア!」 ~ 進化の面白さと生物多様性の大切さを伝え、地球環境を守る心を育てるサイエンスアニメ。

カンブリア紀の生き物がたくさん出てくるアニメ「ピカイア!」は、イラストが素晴らしい。
動くカンブリア紀の奇妙な生物に目を奪われるというか圧倒されます。
ピカイアは ちょっと・・・全然違うけどネ o(*'o'*)o 

 読んだ本⇒ カンブリア紀 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎科博日本館で期間限定の恐竜展示

2015-06-14 23:41:00 | 恐竜 ファンタジー
上野の国立科学博物館に行きました。
お目当ては、大アマゾン展。 ⇒ Myブログ:「大アマゾン展」へ行く
その後は、前から見たかった恐竜です。

地球館 B2Fへ
古代の大型哺乳類などが、たくさんいます。
え~~っと、恐竜はどこ?

いました、タルボサウルス


すごい迫力、鳴き声が聞こえてきそう 






今度は、日本館 1Fへ。 
本物と複製の標本が並んでるらしい。 実物はどちら?
(詳細は、この記事の下の方を見てね)

パキケファロサウルス と ヒパクロサウルス


ヒパクロサウルス (実物標本)





モシリュウとイグアノドンの化石は、日本館3Fにあるらしい。
全身骨格を探して マップ片手にウロウロ。



展示してあるのは、小さな標本・・・。見つからないはずね
モシリュウの部分化石とイグアノドンの歯の化石でした。



外にでると シロナガスクジラ。 バイバイ (@^^)/~~~


めも:2015/06/14 CX2 で撮影


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2015/4/29 記

現在、リニューアル中の科博(国立科学博物館) 地球館は、
7月14日(予定)のリニューアルオープンが、楽しみ。

でもその間、恐竜エリアが閉鎖・・・。
なんと、リニューアルオープンまでの期間限定で、
nikukiu nikukiu nikukiu 特別に3体の恐竜を展示!! nikukiu nikukiu nikukiu 
 
 中央ホールから部屋に入って左手がパキケファロサウルス、右手がヒパクロ
サウルス。
ともに白亜紀後期のアメリカ大陸にいた恐竜です。よく見てみると、2体とも頭骨におもしろい特徴があります。
 
 後頭部にトゲトゲがあるパキケファロサウルスは、分厚い頭骨を持っているため、頭部を激しくぶつけ合って敵を倒していたと考えられていました。しかしそれにしては頸椎がきゃしゃで、頭突きには首が耐えられなかった可能性が高いこともわかってきました。ちなみに、頭部の盛り上がった部分には骨がつまっているので、脳が大きかったわけではないそうです。
 
 もう1体のヒパクロサウルスは、頭の上にふくらみを持つという特徴があります。展示している標本はまだ子供なのでふくらみが大きくありませんが、大人になるともっと大きくなります。このふくらみの中には鼻からのどにつながる空洞があり、鼻から勢いよく息を吐くと鳴き声が出せたかもしれないと考えられています。一体どんな鳴き声だったのか定かではありませんが、想像しながら標本を見てみるとおもしろいかもしれませんね。


nikukiu 2014年9月は、これでしたね!
⇒ Myブログ:タルボサウルスに会いに行こう

 パキケファロサウルス
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
平成26年8月31日(日)をもって、地球館北側部分は大規模リニューアルのため一部閉鎖いたします。
二度と見ることができない展示室もありますので、ぜひ見納めのため今月中にご来館ください!

 ⇒ Myブログ:科博地球館 閉鎖前にへ急いで行きました:2014年
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎「大アマゾン展」へ行く

2015-06-14 21:16:00 | カルチャー・フリーク
特別展 大アマゾン展 (→ 公式webページ

国立科学博物館(科博) 3月14日(土)~6月14日(日)

2015/6/14(日)最終日、大慌てで行きました。 symbol5 ase2

camera こちらの写真も見てね → 「2015年6月14日大アマゾン展へ」

熱帯のジャングル 秘境 アマゾン。 密林の音が聞こえてきそう ♪


平日じゃなくて、失敗。(混んでるぅ・・・)


会場マップを貰って 中へ! 撮影は、OK (フラッシュ不可)
見どころ
「ついに、冒険の時が来た。」をキャッチフレーズに、大河アマゾンにまるで冒険に出かけるような雰囲気の中、アマゾン地域が成立する以前にこの地域に生息していた翼竜、魚類、昆虫や植物の化石から、現世の巨大アナコンダやアルマジロ、ミユビナマケモノの剥製、アマゾン固有種であるアマゾンカワイルカの全身骨格、水草やピラニアの生体展示、美しい鳥の羽がついた先住民の頭飾りなど約400点もの貴重な資料を展示します。
また、精細な映像と超高音質ハイレゾオーディオを駆使した幅8m・高さ4.2mの大型4Kシアターでは皆様を大迫力の“アマゾン”へとお連れします。
 


 
第1章:太古の南米大陸からアマゾン誕生まで
大陸移動によって南米大陸が誕生した中生代白亜紀。
現在のアマゾンが誕生する前に生息した(中生代白亜紀~新生代の)動植物を、ブラジルのサンタナ層の化石をメインに紹介します。
 
何が出てくるかとワクワクして進むと いきなり 骨・・・

アンハングエラの骨格と復元図


白亜紀のトンボ亜目

 
第2章:大河アマゾン
アマゾンには、約420種の哺乳類、3000種以上の魚類、約1800種の鳥類、約6万種の植物、昆虫は地球上の種の4分の1に相当する100万種以上が棲んでいるといわ れています。
本章では、これらの多種多様な生物の宝庫であるアマゾンを紹介します。
 
並んで見るったって、進まない~。 
好き嫌い関係なく、全部じっくり見るしかないね。

 


アマゾンの生き物、まずは多様なお猿さんたち。


次は、ネズミの仲間。6番はカピバラ!


アルマジロと オオアリクイの骨格標本。


ミツユビナマケモノの爪、触れるんです!


スラリとして耳が大きい タテガミオオカミ。ほんとに狼?


透かしの羽が美しい蝶。科学技術に応用されています。


昆虫、大きなカミキリムシに 子供たちは大喜び。


個性的な野鳥たちもいっぱいいますよ。



左はアナホリフクロウ。 かわいい!


レアは、飛べない大型の鳥。 走れ~~。


ヘビは、苦手なんですけど~。
オオアナコンダ 捕獲の映像は 迫力満点。


変なカエル、薄っぺらなピパベニツノガエルはぶんぶく茶釜みたい。


大型の淡水魚。ナマズ(キャットフィッシュ)が多い。
ピラニアよりも怖いらしいよ。


ピラルクー など 顔が怖い!


 
第3章::アマゾンの先住民族と装飾品
アマゾンの先住民は日用品だけではなく、装飾品も森や川の自然の産品からつくります。
本章では祭事などで使用したコンゴウインコの羽を使った髪飾りや頭飾り、植物の実を使った楽器などを展示します。
 
 アマゾンの先住民族の装飾品、仮面。
よく見ると目の穴とと口(歯)があるね。


 
第4章:アマゾン体感4Kシアター
本当のジャングルに分け入ったかのような体感4Kシアター。
湿気を帯びた空気感までをも描き出す超高精彩4K映像と舐めるようなジャングルの息吹に包まれるハイレゾオーディオであなたを本物以上のアマゾンへ。
 
4Kシアター、大画面の映像がすごくきれいで感激です。
内容は、もう少し豊富な映像を欲しいところ・・・。


予想以上にすごく面白かった~。
最終日に間に合って 行ってよかった!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

最後は、グッズコーナー
買うのはやっぱり、クリアフォルダー、2種類あったので真剣に悩んだ。(^^ゞ
カワイルカがかわいいのと 細面のカピバラに衝撃!で、これにしました。



その後、地球館と日本館をブラブラして、ショップでアマゾングッズを更にゲット~~。

アマゾンの川の魚のメモ用紙は、中が4種類のデザインですごくいい。
ピラルクーのキーホルダーも つい買っちゃいました。



え~~、カピバラぬいぐるみも かわいいでしょ! animal6


めも:2015/06/14 CX2 で撮影


というわけで、楽しい午後を過ごしました。

バラの花壇で一休み。
こちらも見てね。 ⇒ 上野国立科学博物館のバラの花 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

この後、地球館と日本館へ 恐竜を見に行くよ!

参考 写真がいっぱいの楽しいブログを、見つけました。
 → 大アマゾン展 その1~その6 特撮!ブライス
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする