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パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログから引っ越してきました。
2025年5月にFC2ブログに引っ越し、作業中です。

FC2ブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク Part2」に引っ越しました。

2025年5月22日 GooブログからFC2ブログへ引越しました。

NEW FC2ブログ パそぼとベルルのあれこれフリーク Part2

 ★ 皆さん! 新しいブログでお会いしましょう! (*^_^*)♪

「光る君へ」の影響で、平安時代に興味津々

2024-11-24 09:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代


NHK 大河ドラマ「光る君へ」、面白いです。 → 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK

去年、この放送が始まると知ってから、紫式部や源氏物語、枕草子などに関する本を、すこしづつ読んだりしていました。

平安時代 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
古典文学 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

更に、これまでの「平安時代」に関わる展覧会などの記事を、まとめました。
 ⇒ Myブログ:「平安時代」






    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 行ってみよう!

「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」

開催期間:2024年9月18日(水)~ 11月24日(日)
※前後期で一部展示替えを実施
前期:9月18日(水)~10月20日(日)
後期:10月22日(火)~11月24日(日)
開催時間:9:30~17:30(入館は~17:00)
休館日:月 ・9月24日(火)・10月15日(火)、11月5日(火)※9月23日(月・休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館。
会場:すみだ北斎美術館 3階企画展示室(東京都墨田区亀沢2-7-2)
アクセス:JR総武線両国駅から徒歩9分、地下鉄大江戸線両国駅から徒歩5分
入場料:一般1000円、高校生・大学生・65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料

【問い合わせ先】
すみだ北斎美術館 ☏03-6658-8936
公式HP  https://hokusai-museum.jp/HokusaiHeian/

参考
・ 「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が11月24日まで両国の『すみだ北斎美術館』で開催中
 
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11/19「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」すみだ北斎美術館へ

2024-11-19 21:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : すみだ北斎美術館へ


「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」

すみだ北斎美術館 3階企画展示室
2024年9月18日(水)~ 10月20日(日)、10月22日(火)~11月24日(日)
※前後期で一部展示替えを実施  → 展覧会チラシPDF



11/19 行きました。
美術館を間違えて、錦糸町から「たばこと塩の博物館」に行ってしまい、そこから歩いて両国へ。
Googleマップを見ながら・・・かなりのウォーキングでした。(*^_^*)♪

ここから190m、もうすぐです。今日は寒いのに 汗;;



これ、面白い。現北斎通りの古地図です。



建物入口



会場は、3階です。大きなパネル。



では、展示室へ
展示室入口には ワークシートが3枚。
展示品リストは、QRコードでPDFを読み込んで見ます。
 → 「北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学」作品リスト

写真は撮ることができませんが、スマートフォンの操作は自由。

・ ワークシート: 北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学 鑑賞ワークシート
2024年9月18日(水) 〜 2024年11月24日(日)

・ ワークシート: 北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学 『源氏物語』『伊勢物語』早わかりガイド
2024年10月22日(火) 〜 2024年11月24日(日)

展示は、盛りだくさんで 予想以上に素晴らしかった!
葛飾北斎というと、その時代の人や風俗、風景などを版画にしたとばかり思っていましたが、歴史物もたくさんあるんですね。

今、私達が歴史(特に今年は 平安時代)に興味があるように、
江戸時代の人々も、平安時代に興味津々だったことが伝わってきます。
女性の教育に「枕草子」が使われていたり、「源氏物語」もよく読まれていたようです。
確かに、現代の私達より、江戸時代の人のほうが、平安時代に体感的にも近いでしょうね。
(筆や墨や紙と文字、和服、歩く、電気もガスも水道もない、などなど)
それに、研究もよくなされていて、北斎もかなり知識があったそうです。
描かれた衣装のデザインにも、源氏物語のモチーフが使われています。

とにかく 高精細で緻密で美しく平安の女性たちの姿が描かれています。
版画の技術の粋を凝らした素晴らしいものです。
百人一首などのかるたや絵合わせなど、和歌の文字とそれに合わせた絵。
工夫されたりトンチが効いていたり、見ていて飽きることがありません。

北斎とその弟子などの多くの作品、すごく面白かったです。

【序 章】江戸時代の「平安」像
【第一章】「みやび」なイメージの形成 一節:都の暮らし 二節:怪異への恐れ
【第二章】描かれた王朝文学
【第三章】王朝文学ゆかりの意匠 一節:文学にまつわる文様 二節:一場面が意匠に

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

見終わったら、ホワイエへ

綴プロジェクト高精細複製画「十二ヶ月花鳥図」特別展示
2024年9月18日(水) 〜 11月24日(日)
3階ホワイエ





次は4階の展示室へ 

常設展プラス
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画



これは、前に見たことがあります。
 ⇒ Myブログ:2023/5/9 すみだ北斎美術館へ

AURORA(常設展示室)も覗きます。ここは、次回ゆっくり見ることにします。


1階にもどって、ミュージアムショップへ
外国の人も多いですよ。

エントランスの展示。



今年は、TV大河ドラマ「光る君へ」の影響で、平安時代がブームです。
この機会に、古典に親しもう (*^_^*)♪
 ⇒ Myブログ:「光る君へ」の影響で、平安時代に興味津々
 
参考
・ 「北斎が紡ぐ平安のみやび―江戸に息づく王朝文学」が11月24日まで両国の『すみだ北斎美術館』で開催中

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ブログ19周年です!2024年10月11日

2024-10-11 09:00:00 | Gooブログのこと
2024年10月11日 今日は、このブログの誕生日!

「パそぼとベルルのあれこれフリーク」は、

あとりえ「パ・そ・ぼ」のメインブログとして
2005年10月11日にスタート!

おかげさまで 今日で 19周年 を迎えることができました。

ありがとうございます。

これからも、どうぞ よろしく! symbol4




alien 19年目のトピックス (2023年10月~2024年9月)
今年は大河ドラマ「光る君へ」の影響で、平安時代に興味がでてきました。
講座やTV、本など、
友人との会話でも、「おかし」なこと 増えたかも (*^_^*)♪

 ⇒ Myブログ:平安時代
 ⇒ キーワード : 平安時代 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート




世の中では、AIや ChatGPT など、新しいことが次々と実用化。
試してみたい~と思っているうちに、日常でも知らないうちに使っている状況になってきています。

もっとも趣味の自分のブログには、これまで通り自分の言葉、自分で描いた絵、自分で出かけて撮った写真を使いますが。

試してみました。⇒ Myブログ:キーワード :ChatGPT(生成AI)

 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 毎年のブログの誕生日(10月11日)の記事もご覧ください。⇒ Myブログを「周年です」で検索
 
 ⇒ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の誕生日(9月4日)

kirakira どうぞ、Webサイトと Myブログたちをお楽しみ下さい!

 → あとりえ「パ・そ・ぼ」コーナー (Jimdo)

 → あとりえ「パ・そ・ぼ」のHP(Wesサイト)は、こちら (Nifty)

 → あとりえ「パ・そ・ぼ」の Webページへようこそ! (Xrea)
 
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3/12 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」:東京国立博物館へ

2024-03-12 21:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

平安時代後期に建てられた「中尊寺金色堂」、堂内に安置された仏像がズラリそろう素晴らしい展覧会が 始まりました!
ぜひ、見に行きたい! 


建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 →  公式サイト https://chusonji2024.jp/
 →  出品目録 PDF

東京国立博物館 本館 特別5室
2024年1月23日(火) ~ 2024年4月14日(日)
本展では、中尊寺金色堂に安置される国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、
堂内荘厳具(しょうごんぐ)をはじめとするきらびやかな至宝の数々をご紹介します。
また、会場内の大型ディスプレイでは8KCG により、金色堂を原寸大で再現します。





3/12 雨の中、行きました! すごく良かったです。

上野公園のサクラ(カンヒザクラ)







東京国立博物館に入ります  → 構内マップ

正面が本館(日本ギャラリー)



東洋館(アジアギャラリー)



大きな時計と表慶館



シンボルツリーのユリノキ



「中尊寺金色堂」展



会場に入ります。




11~12時 (会場は 撮影はできません)
予想したほどは混んではいないけれど、雨のわりには人は多いです。

自由に動いてみることができるので、国宝の仏像11体の周りを何度も拝見しました。

一番ステキだったのは、阿弥陀如来様です。( 国宝 阿弥陀如来坐像)
左肩から腕のほうから斜めに見るお顔とお姿は、本当に気高くうっとり。

観音菩薩様と勢至菩薩様(国宝 観音菩薩立像、 国宝 勢至菩薩立像)
流れるような衣の美しさ。

金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅 は、
ちょうど詳しい方が二人連れで本当にじっくりご覧になっていて、
その会話を聞きながら、細かいところも見ることができてよかった!

今は金色堂には使われていないオリジナルの物も多く展示されていて、なんだか時の流れが感じられました。

期待していた原寸大の金色堂の8KCG映像は、予想より時間が短かくちょっと物足らなかった・・・。


金色堂の模型は 撮影OK

金色堂模型 1基 昭和時代 20世紀 中尊寺 縮尺5分の1












じっくり国宝を拝見しでき、楽しみました。
関連の展示などは、今日はパスします。

入るときには並んでいなかったのに、行列!



外に出ると・・・、雨



外にも行列。



門のそばの花が雨にけぶっています。



東京国立博物館をでたら、上野公園を歩きます。

お花見の準備ができた桜並木



まだ花の気配はありません・・・。



雨が強くなる前に帰ります。次は桜の頃に!

めも:2024/03/12 Xperia10Ⅳ で撮影

1089ブログ 特別展「中尊寺金色堂」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2024/2/26 記

中尊寺金色堂:1124年上棟~1126年完成

中尊寺金色堂は藤原清衡(1056~1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物。
天治元年(1124年)の上棟から、2024年で900年を迎えます。

奥州藤原氏  ・ 藤原清衡 Wikipedia

建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

本展は上棟の天治元年(1124)を建立年ととらえ、中尊寺金色堂の建立900年を記念して開催する特別展です。
堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像11体が一堂にそろうほか、
かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々を紹介します。
また、会場では、900年のあいだ祈りをささげられてきた黄金に輝く金色堂を8KCGの技術を用い原寸大で再現します。
世界遺産にも登録される平泉の文化遺産の粋をご覧ください。

国宝 阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)
国宝 観音菩薩立像(かんのんぼさつりゅうぞう)
国宝 勢至菩薩立像(せいしぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 持国天立像(じこくてんりゅうぞう)
国宝 増長天立像(ぞうちょうてんりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 紺紙金銀字一切経(中尊寺経)(こんしきんぎんじいっさいきょう ちゅうそんじきょう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺大長寿院蔵


1089ブログ 特別展「中尊寺金色堂」

東京国立博物館資料館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書コーナー設置
コーナー設置期間:2024年1月23日(火) ~ 2024年4月26日(金)
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書リスト

【放送予定】
NHK総合 2月4日(日)午前11時20分  「どーも、NHK」
NHK総合 2月11日(日) 午後1時50分  「中尊寺金色堂 デジタルで解き明かす900年の謎」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

展覧会の前に、まずは下調べ。講演会にも参加しよう!
講演会
NHK主催展覧会 建立900年特別展「中尊寺金色堂」関連文化講演会
演題「金色堂にみる極楽浄土の輝き」
2024年2月27日(火)
講師:猪熊兼樹(東京国立博物館 保存修復室長) → Wikipedia 著作(Amazon)

 ⇒ Myブログ:2/27 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」の講演会へ

参考
・ 美術展ナビ 【開幕】建立900年 特別展「中尊寺金色堂」東京国立博物館で4月14日まで 平泉の黄金文化を間近に 2024.01.23

・ 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 ~ 塾長の鑑賞記録

・ 金色堂について - 中尊寺  ~ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]

・ 中尊寺金色堂 - Wikipedia 岩手県 平泉町
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

「超体験NHK祭 ミラクルビジョン」 入場無料
2月6日(火)~3月31日(日) 10:00~21:00(最終入場20:30)
NHKプラスクロスSHIBUYA
(渋谷スクランブルスクエア14F)
渋谷駅直結・直上/地下出入口 B6

会場では、8KCGにより再現された中尊寺金色堂をコントローラーで操作
黄金に輝く空間を、迫力ある美しい映像で内部まで自由に体験できます
詳しくはチラシをご覧ください! チラシ(PDF・4MB)



その頃の日本  

日本史年表Ⅱ  平安時代(西暦794-1192年)

1000年 清少納言の『枕草子』、紫式部の「源氏物語」完成
1017~1027年 藤原道長全盛、藤原道長没
 ・・・
1051~1062年 【前九年の役】安倍頼時、陸奥で反乱、源頼義が討伐に向かう
1083~1087年 【後三年の役】陸奥で藤原家衡と藤原清衡の抗争勃発、源義家が清衡を支援
1126年 藤原清衡、中尊寺金色堂・三重塔を完成させる。翌年、藤原清衡没
1157年 三代秀衡、陸奥守に就任。


1158年~ 平清盛 台頭
1167年 平清盛 太政大臣
1168年 平清盛出家

1170年 三代秀衡、鎮守府将軍  名実ともに藤原家は、東北の覇者になった。

1181年 平清盛没
1185年 壇ノ浦で平家滅亡、鎌倉時代

1187年 源義経が兄・頼朝の追捕を逃れ、平泉へ。
 秀衡は義経をかくまうが、1187年 病死。
 後を継いだ四代・泰衡(やすひら)は、頼朝の強い圧力に屈し、1189年 義経を討つ。しかし頼朝は、藤原家の討伐を命じる。
1189年 約百年続いた奥州藤原家は、四代泰衡の死で終焉を迎えた。


1192年 源頼朝、征夷大将軍 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

世界史略年表

960 中国に宋がおこる。~1127 宋が滅びる
・・・
1038 セルジューク朝がおこり、西アジアを支配する
1054 キリスト教会が東西に分裂する
1066 ノルマン人がイギリスにノルマン朝を開く
1077 「カノッサの屈辱」( ローマ教皇と神聖ローマ帝国皇帝との対立から起こった事件。)
1096 第一回の十字軍遠征がはじまる
・・・
1206 チンギス=ハンがモンゴルを統一する
1215 イギリスでマグナ=カルタ(大憲章)が制定される
 
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2/27 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」の講演会へ

2024-02-27 22:00:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

平安時代後期に建てられた「中尊寺金色堂」、堂内に安置された仏像がズラリそろう素晴らしい展覧会が 始まりました!
ぜひ、見に行きたい! 


その前に、TV特集番組を見ましょう!

2/27 講演会にも参加しました。
講演会
NHK主催展覧会 建立900年特別展「中尊寺金色堂」関連文化講演会
演題「金色堂にみる極楽浄土の輝き」
2024年2月27日(火)
講師 猪熊兼樹(東京国立博物館 保存修復室長)

参考 → 猪熊兼樹 Wikipedia 猪熊兼樹 著作(Amazon)

講演会には、前もって本展関連TV番組を見て、公式サイトや1089ブログを読んで、奥州藤原氏の歴史もざっと調べて!
 準備万端で参加しました! (*^_^*)♪
こういう講演会は、展示の内容を公式サイトの説明に沿ってスライドで紹介するものが多いので、今回も多分そんなに内容だと予想していました。

ところが、今回の講演は、全く違う視点からのお話で すごく面白かった。
 一番ビックリしたのは、「浄土」が1つではなく 複数あるというお話です。
 他にも、興味深い話が多く時間はあっという間に過ぎました。
 展覧会に行くのが楽しみです!

お寺巡りや仏教寺院関連の展覧会に行くことはあっても、ありがたい仏像がどなたなのか、ちっとも覚えられません。
今回は、11体もの国宝の仏像が並び、ぐるっと拝見できるのだとか。しっかり見てきますね。
金色堂の8KCGも、見逃せない。(*^_^*)♪

3/12 特別展に行きました。こちらをご覧ください! 
⇒ Myブログ:3/12 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」東京国立博物館へ


 
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 →  公式サイト https://chusonji2024.jp/

東京国立博物館 本館 特別5室
2024年1月23日(火) ~ 2024年4月14日(日)

本展では、中尊寺金色堂に安置される国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、
堂内荘厳具(しょうごんぐ)をはじめとするきらびやかな至宝の数々をご紹介します。
また、会場内の大型ディスプレイでは8KCG により、金色堂を原寸大で再現します。
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

本展は上棟の天治元年(1124)を建立年ととらえ、中尊寺金色堂の建立900年を記念して開催する特別展です。
堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像11体が一堂にそろうほか、
かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々を紹介します。
また、会場では、900年のあいだ祈りをささげられてきた黄金に輝く金色堂を8KCGの技術を用い原寸大で再現します。
世界遺産にも登録される平泉の文化遺産の粋をご覧ください。

国宝 阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)
国宝 観音菩薩立像(かんのんぼさつりゅうぞう)
国宝 勢至菩薩立像(せいしぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 地蔵菩薩立像(じぞうぼさつりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 持国天立像(じこくてんりゅうぞう)
国宝 増長天立像(ぞうちょうてんりゅうぞう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵

国宝 紺紙金銀字一切経(中尊寺経)(こんしきんぎんじいっさいきょう ちゅうそんじきょう)
平安時代・12世紀 岩手・中尊寺大長寿院蔵

1089ブログ 特別展「中尊寺金色堂」

東京国立博物館資料館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書コーナー設置
コーナー設置期間:2024年1月23日(火) ~ 2024年4月26日(金)
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」関連図書リスト

参考
・ 美術展ナビ 【開幕】建立900年 特別展「中尊寺金色堂」東京国立博物館で4月14日まで 平泉の黄金文化を間近に 2024.01.23

・ 金色堂について - 中尊寺  ~ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]

・ 中尊寺金色堂 - Wikipedia 岩手県 平泉町
 
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◎福岡市博物館へ金印を見いく

2017-10-04 23:16:00 | カルチャー・フリーク
2017年10月4日 気持ちのいい秋の日 「福岡市博物館」へ行きました。

― 遣唐使から源氏物語の時代 人びとの夢と希望が交差した鴻臚館 ―

 シルクロードの終着駅であるわが国において、博多湾はその表玄関でした。鴻臚館跡は古代日本の外交や貿易の最前線を担った遺跡です。
その発見から100年、そして昭和62年(1987)の発掘調査開始からは今年で30周年を迎えました。

 鴻臚館は古代の迎賓館のような施設です。海外からの使節や商人のほか、我が国の遣唐使や入唐僧などもここから旅立ちました。
また、ここを通じてもたらされた唐物は人々の憧れであり、日本文化の形成にも大きな影響を及ぼします。
 今回の展覧会ではこれまでの発掘調査成果とともに、ここを行き交った人々と唐物に関連する歴史資料を一堂に紹介します。

 福岡市博物館 ポスター


天神からバスで、博物館南口へ

サザエさん通りとよかトピア通りの交差点 百道中央公園

突き当りは 「福岡タワー」


サザエさん通りを少し進んで



右側が 福岡市博物館


福岡市博物館へ進むと、正面に素晴らしい彫刻が4体。


ブールデルの男性彫刻 「雄弁」と「力」


ブールデルの女性彫刻 「自由」と「勝利」


中に入ります。エントランス。
アプリで VRを重ねて見ることができるんですよ。



まずは、「特別展 よみがえれ!鴻臚館」へ (撮影はできません。)
鴻臚館については、まったく知らなかったので、驚きました。
古代の迎賓館。 大陸と行き来をしていたころ賑わった建造物とたくさんの品々。
長く場所が不明だったのが、100年前に 福岡城(平和台球場)ということがわかり発掘が進んだとのこと。
奈良や京都にも劣らない 貴重な古代の遺跡です。

次は、実際の「鴻臚館」後に 行ってみたくなりました。

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

常設展示場は、複数の部屋が有機的に並んでいて、自由に見て回ることができます。
「FUKUOKA アジアに生きた都市と人びと」をテーマとし、福岡の歴史と人々のくらしを紹介しています。展示は、11のコーナーに分かれています。始まりと締めくくりのコーナーは、多くの人が知る福岡の代表的な文化遺産がテーマ。
コーナー1では、国宝 金印「漢委奴国王」、コーナー11では「博多祇園山笠」について取り上げています。


お目当ての 金印国宝 金印「漢委奴国王」へ GO!!

こちらは、撮影できます。(フラッシュはダメ)

これが、漢の国の皇帝から 送られたもの。


国宝 金印「漢委奴国王」



平安時代:遣唐使の船が活躍したのはは、「鴻臚館」のころ。
この船で、日本海と玄界灘の荒海を、朝鮮半島や中国大陸に行くなんて、すごく勇気がいりますね。
新しい文化や重要な外交のための情熱! 今の人にはあるでしょうか? 


鎌倉時代:モンゴルが 博多に襲来。 ここで迎え撃ったわけです。


碇石を使って復元された元寇船の木製碇。



戦国時代:体験コーナー 火縄銃を持ってみましょう


体験コーナー 手紙の出し方



黒田家 名宝 藤巴兜と鎧


大身鎗 名物「日本号」、黒田節の日の本一のやりです。


身分の高い人が乗る籠と庶民の籠(右奥)、乗り心地がまるで違いそう。


近代都市 福岡 玉屋 と街並み


今も人気の 博多山笠: 舁き山「軍師官兵衛之勲」


予想以上に充実した常設展、
14~17時まで、じっくり見たらもう夕方です。

福岡市博物館正面の庭


地下鉄まで 少し歩き 福岡空港へ

見てきたばっかりの 大身鎗 名物「日本号」
槍うどんをいただきます。


めも:2017/10/04 CX2 で撮影


・ 福岡市博物館

参考
・ 鴻臚館発掘20周年記念 古代の博多-鴻臚館とその時代 ... - 福岡市博物館
・ 鴻臚館発掘20周年記念 古代の博多-鴻臚館とその時代-
 鴻臚館(こうろかん)は平安時代に設置された外交および海外交易の施設

・ 鴻臚館 - Wikipedia - 福岡市

・ 鴻臚館跡展示館 | 福岡・博多の観光情報が満載!福岡市公式シティガイド

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◎4/18 太宰府天満宮へ行きました。

2017-04-18 21:27:00 | 旅の記憶
キーワード : 平安時代

2017年4月18日 九州国立博物館へ行こう! と思い立ちました。
 ⇒ Myブログ:九州国立博物館へ

最寄り駅は、太宰府です。
それなら 太宰府天満宮 もお参りしましょう。
太宰府天満宮は、平安時代の貴族「菅原道真公」をお祀りしている神社です。

西鉄電車


大宰府駅から、参道を歩きます。


子供のころ食べてすごくおいしかった梅が枝餅。
(冷凍だと イマイチ)

焼きたては、パリッと香ばしくおいしい!


思ったより多くの人でにぎわっています。
観光客は、主に中国人と韓国人ですね。 

一番目の鳥居 


二番目の鳥居


三番目の鳥居


神牛の先に、鯉のぼりが。


太鼓橋


四番目の鳥居


楼門をくぐって



本殿をお参り




九州国立博物館方面へ


菖蒲園の横を通っていきます。


ここを進んで、九州国立博物館へ行きました。
 ⇒ Myブログ:九州国立博物館へ

夕方、来たところを引き返します。


お土産は、太宰府せんべい。 梅海苔とのりクロ

めも:2017/04/18 CX2 で撮影

お天気もよく、楽しい1日を過ごしましたよ。
また行きたいな。
 
 ⇒ Myブログ:九州国立博物館へ
 ⇒ 大宰府天満宮の春の木々 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 
◆ 太宰府天満宮
太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社です。
「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。

◆ 菅原道真 - Wikipedia
菅原 道真(すがわらの みちざね、承和12年6月25日〈845年8月1日〉- 延喜3年2月25日〈903年3月26日〉)は、日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。
参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。
忠臣として名高く、宇多天皇に重用されて、寛平の治を支えた一人であり、醍醐朝では右大臣にまで上り詰めた。
しかし謀反を計画したとして(昌泰の変)、大宰府へ大宰員外帥として左遷され現地で没した。
死後怨霊と化したと考えられ、天満天神として信仰の対象となる。
現在は学問の神として親しまれる。
 
こちらも見てね
 ⇒ Myブログ:亀戸天神 (亀戸天満宮)
 ⇒ 亀戸天神 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


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◎特別展「春日大社 千年の至宝」を見る:東京国立博物館

2017-02-15 22:20:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

 特別展「春日大社 千年の至宝」 → 展覧会公式サイト

東京国立博物館 平成館 1月17日(火) ~ 3月12日(日)

平成館の春日大社展看板

“平安の正倉院”と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂に紹介する。

関連展示
春日権現験記絵模本III―写しの諸相― 平成館企画展示室 1月17日(火)~3月12日(日)
奈良・金春家伝来の能面・能装束 本館 特別1室・2室 1月31日(火)~3月26日(日)
 → プレスリリース(PDF) ・ ジュニアガイドのページへ 
 → 1089ブログ「春日大社 千年の至宝」 展覧会の見どころなどを紹介しています。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

alien 春日大社って 全くなじみがなくって・・・。
2/7 友人に誘われて、展覧会へ行く前に、講演会に行きました! 

NHK主催展覧会 関連文化講演会「春日大社ー名宝を鑑賞するー」
 ⇒ Myブログ:特別展「春日大社 千年の至宝」講演会へ

講師の 恵美千鶴子 先生のおすすめは 2/14~19の「甲冑そろいぶみ!」
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

alien 講演会でお話も聞いたし、本も読んだし お天気もいいし、いざ上野へ
2/15 上野公園には 寒桜が満開で たくさんの人でにぎわっています。
20170214_上野公園 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


上野 清水観音堂 


雪吊りの木


写真を撮っている人がいて、しのぶ川石碑と流れに 初めて気づきました。

 

しのぶ川の流れ


満開の寒桜(カンザクラ)


噴水のそばを通って


東京国立博物館 へ 正面の風景です。


東京国立博物館 表慶館


東京国立博物館 本館


東京国立博物館 平成館の 「春日大社展」看板


中は混んでいます。
まずは、映像コーナーで 内容をじっくり見ましょう。(2回見ちゃいました)

いざ! 春日大社へ (撮影不可です。)

 第1会場
本展では「神鹿」がテーマの一つになっているとのこと。

☆ 第1章 神鹿の杜
さっそく 鹿の群れの動画。 つぶらな瞳がかわいい。
と、次に展示されている「鹿図屏風」、ん! かわいくない~。 !!(>д<)ノ
鹿が登場する展示物には 鹿マークがついています。 かわいいのもいて ホッ。

☆ 第2章 平安の正倉院
平安時代に奉納された国宝などが、展示されています。
 ・ 国宝 本宮御料古神宝類 蒔絵箏
 ・ 国宝 金地螺鈿毛抜形太刀
またそれを復元した品々も、往時のあでやかさを連想させる見事なものです。

☆ 第3章 春日信仰をめぐる美的世界
 「春日権現験記絵」は、とても美しく精緻で素晴らしいものでした。
春日権現験記絵』原本(御物→宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)
鎌倉時代の絵巻物「春日権現験記絵」は、春日大社に祭られている神々の御利益を描いたもので、劣化によって損傷が進んでいましたが、皇后さまが育てられた蚕の糸を使って10年ほど前から修復作業が行われ、一般公開されました。

一方、たくさんの曼陀羅が展示されていますが、年代が古いものなので 黒ずんだりぼやけてよく見えないものもあります。 修復がいいのか、現状の展示がいいのか・・・。
 
alien 混んでいるので、疲れます。ちょっと一休みしてグッズコーナーを覗いてみましょう。

 第2会場

☆ 第4章 奉納された武具
恵美千鶴子 先生のおすすめの「甲冑そろいぶみ!
国宝の 鎧兜が4点並んでいて、すごい人気。
修理が終わり きれいにお手入れされた甲冑は 「向かうところ敵なし」!
 といってもこれを着て戦ったわけではなく 神様に奉納されるために作られたもの。
 展示では、周囲を見ることができ、後ろの組み紐の結びの華麗さにも驚きです。
 → 【春日大社展】国宝甲冑4領そろい踏み!(東博スタッフブログ)

 撮影コーナーに来ました。
ずらりと吊り下げられた 幻想的な灯籠。
一つ一つの デザインも 見飽きない! 



神鹿のモチーフの灯籠を2つ見つけましたよ!


めも:2017/02/15 CX2 で撮影


☆ 第5章 神々に捧げる芸能
春日大社では現在も、1年365日、2200回以上のお祭りが奉仕されているそうです。
その時に奉納される舞や音曲の映像、展示された衣装も雅なものです。
お~、「だだいこ」の大きさに 圧倒されます!
 → 【春日大社展】巨大楽器・だ太鼓を展示する!(東博スタッフブログ)

☆ 第6章 春日大社の式年造替 
春日大社は、過去の歴史遺産ではなく、今も活動している神社です。
神様には、美しいものを! ということで20年に一度リフレッシュされます。
美しく塗りなおされた朱の建物。
瑠璃色に光を放つ灯籠。 鮮やかな彩色の獅子と狛犬 など。

会場には、限られた人しか見ることができない「春日大社御本殿第二殿」が実物大で再現され、貴重な体験ができます。

alien 春日大社を彩る朱色は、水銀朱(辰砂)が塗られたものです。
 水銀朱って 水銀だから毒なのでは? と調べました。 
 → 水銀朱の話 -危険か?安全か?使うか?やめるか?― うるし日記
 → 辰砂 - Wikipedia ”有機水銀や水に易溶な水銀化合物に比べて、辰砂のような水に難溶な化合物は毒性が低いと考えられている。”

alien 「春日権現験記絵 模本」 については、いったいどのくらい原本と同じなのか、並べて見比べたいですね。
時間がなくて見られなかった 春日権現験記絵模本III ―写しの諸相― を見に、もう一度行きたいです。
 → 春日権現験記絵模本―写しの諸相― (東博スタッフブログ)

alien 古くて歴史的に貴重なものの修復・復元には、作成当時の技術の再現と そのための現代の最高の科学技術が使われます。
さらに、今では使われないような材料を用意することも重要なんですね。

午後から閉館時刻まで 混んではいたけれど じっくり見て楽しむことができました。

・ 天皇皇后両陛下が春日大社特別展を鑑賞 | NHKニュース - NHKオンライン
・ 特別展『春日大社 千年の至宝』にて「春日権現験記絵」の出品が決定 絵巻作品の中でも、最高峰のひとつ

・ 春日権現験記絵模本III ―写しの諸相―
平成館 企画展示室 2017年1月17日(火) ~ 2017年3月12日(日)

こちらも見てね。 ⇒ Myブログ:特別展「春日大社 千年の至宝」講演会へ

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◎特別展「春日大社 千年の至宝」講演会へ

2017-02-07 22:33:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代


特別展「春日大社 千年の至宝」

東京国立博物館 平成館 1月17日(火) ~ 3月12日(日)

“平安の正倉院”と呼ばれる王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂に紹介する。

関連展示
春日権現験記絵模本III―写しの諸相― 平成館企画展示室 1月17日(火)~3月12日(日)
奈良・金春家伝来の能面・能装束 本館 特別1室・2室 1月31日(火)~3月26日(日)

 → ジュニアガイドのページへ 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

beginner 春日大社って 全くなじみがなくって・・・。
友人に誘われて、展覧会へ行く前に、講演会に行くことにしました! 楽しみ。

 NHK主催展覧会 関連文化講演会「春日大社ー名宝を鑑賞するー」

 2017年2月7日(火) 14:00 開演
 古石場文化センター 入場無料 全席自由 (先着順:募集終了)
 出演 恵美千鶴子 (東京国立博物館 学芸企画部 主任研究員)
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

世界遺産 春日大社 公式ホームページ
春日大社 - Wikipedia
春日大社 ~ naranet
春日大社は、平城京の守護の為に創建された御社で、本殿向って右(東)から、
第一殿 茨城県の鹿島神宮から迎えられた武甕槌命(タケミカヅチのミコト)、
第二殿 千葉県の香取神宮から迎えられた経津主命(フツヌシのミコト)、
第三殿 天児屋根命(アメノコヤネのミコト)と
第四殿 比売神(ヒメガミ)は大阪府枚岡(ひらおか)神社から、
それぞれ春日の地に迎えて祀られている。
奈良時代の神護景雲二年(768)、現在地に四所の神殿が創設されたのが始り。藤原氏の氏神として有名。
境内に含まれる主なものは、標高295mの御蓋山全域の山林部と、社頭から西方、飛火野、雪消の沢一帯の芝原、若宮おん祭の御旅所(おたびしょ)から一の鳥居に至る参道の地帯を含む平野部で、これら全域は昭和六十年国指定の史跡である。




・ 読んでいる本 は、こちら!
春日大社 ~ Myブクログ「文学・歴史:koishi-2018の本棚」

 → 春日大社 についてもっと知りたい! (Amazon)

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◎特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」に行く

2016-11-01 21:55:00 | ぐるっとパスでアート展へ
キーワード : 平安時代

ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 2ヶ月


特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」
 三井記念美術館 9月10日~11月13日

瑞巌寺国宝本堂の平成大修理完成と
伊達政宗生誕450年を記念する特別展。



 松島瑞巌寺(ずいがんじ)の国宝「本堂」が7年にわたる平成の大修理を終えました。その完成記念と、この本堂を創建した伊達政宗の生誕450年を記念する特別展です。
 特に、東日本大震災復興を祈念して五大堂の秘仏五大明王像(重要文化財)が特別に出品されます。
 33年に一度御開帳される秘仏で、瑞巌寺の歴史上はじめての特別公開となります。
また、重要文化財の本堂障壁画など瑞巌寺の至宝をはじめ、仙台市博物館が所蔵する貴重な伊達政宗関係の美術品、歴史資料により、瑞巌寺と仙台藩の歴史と文化をご覧いただきます。>> 出品目録はこちら(PDF)

11/1 行きました。

三井記念美術館 1Fエントランス。




めも:2016/11/01 RICOH PX で撮影

 (ここから 会場内は、撮影禁止です。)

今回の目玉は、平安時代前期に作られた「五大堂の秘仏五大明王像」5体の仏像です。
力強い表情に 質実剛健な印象。なかでも、圧巻は 「大威徳明王像」。 
上記のポスターでもわかるように、いずれも3~4対の腕をもち、3面のお顔がありますが、「大威徳明王像」には 足も3対、お顔は2段で6面です。
あぁ、こんなお方に守られたい! 

そして、今回すっかりイメチェンしたのは、伊達政宗殿。
武勇に秀で、戦国から江戸までをつぶされずに生き残った強者というだけでなく、芸術面でも多彩です。 
直筆の手紙などの美しいこと。当第一の名筆だったそうで、ついお土産に ポストカードを買ってしまったほど!

調べてみると、1993年に松島に旅行したので 瑞巌寺も行ったはずだけど、全く覚えていません。
探したら、写真やパンフレットがあるかも。 o(*'o'*)o



参考 
・  宮城県の指定文化財 > 指定文化財|重要文化財|木造五大明王像
重要文化財(彫刻)|松島町|瑞巌寺蔵
 松島五大堂の造り付けの厨子内に祀られてきた五大明王像である。天長5年(828)慈覚大師(円仁)が延福寺(現在の瑞巌寺)開基のとき、不動を中央に、東方に降三世・西方に大威徳・南方に軍茶利・北方に金剛夜叉の五大明王を安置したと伝えられている。
 本五大明王は、東北地方に作例の多い欅を用いた一木造りで、不動明王像ではほぼ全体を一材で彫出している。その材質とやや粗い表面仕上げ、簡略な色彩などの表現から、この地方で製作されたと思われ、年代は10世紀末から11世紀初め頃と考えられる。
 本像は長く33年に1度の開帳とされてきた秘仏であったため、従来ほとんど知られていなかったが、調査の結果、東北古代彫刻を考える上で重要な資料であり、完存する五大明王像の古例としても価値が高いものであることが判明した。
 (ケヤキ材木造、不動明王像(頂蓮迄):像高64.lcm、降三世明王像:像高92.lcm、軍茶利明王像:像高89.7cm、金剛夜叉明王像:像高91.9cm、大威徳明王像:坐高67.7cm、平安時代)


・ 宮城県松島 国宝 瑞巌寺 特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」


コメント (2)
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◎植物と和歌で万葉~平安にタイムスリップ

2016-09-29 18:42:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

花壇の植物は、次々と新しい園芸種が作られて華やかですね。
DNA操作(遺伝子組換えなど)で、生き物をデザインする時代になりつつあります。

空き地や原っぱでは、外来種が幅を利かせて 日本固有の植物が追いやられることも・・・。

item1 そんな時、ふと 万葉や平安時代の人々が愛で 歌に読んだ植物について知りたくなりました。
昔の人は、今より自然に近いとろで暮らし、季節の移り変わりにも敏感。
人との関わりや心の機微を 花に託し 歌に詠んできました。

きっかけは、蓬(よもぎ)、チガヤとススキ。
9/9 ヨモギと和歌 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
9/9 チガヤとススキと和歌 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

  


ヨモギ (蓬、学名:Artemisia indica var. maximowiczii) キク科ヨモギ属の多年草。
別名 餅草(もちぐさ)、 艾(もぐさ)、 指燃草(さしもぐさ))、エモギ、サセモグサ、サセモ、タレハグサ、ヤキクサ、ヤイグサ。
英語では Japanese mugwort

futaba 蓬(よもぎ) と 和歌 について ・・・。

たづねても われこそとはめ 道もなく 深き蓬の もとの心を 光源氏 源氏物語

猶たのめしめぢがはらのさしも草 我世中にあらむかぎりは 新古今和歌集 二十釈教

世中にあさは跡なく成にけり 心のまゝのよもぎのみして 新勅撰和歌集 十七雑 平泰時

symbol4 かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしもしらじなもゆる思ひを 後拾遺和歌集 十一恋 藤原実方朝臣

 → 小倉百人一首 音声つき かくとだに
 → 【百人一首講座】かくとだにえやは伊吹のさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを

 「かくとだに・・・」の歌の舞台となった「伊吹山」は、よもぎが名物。
 高山植物の宝庫で、約1200種もの草花がここで見られ、イブキトラノオ、イブキトリカブトなどこの山で発見された植物も数多くあります。

 → 「和歌集成」 ~ 植物を詠める和歌 △蓬ヨモギ(さしも草)
 → ヨモギ(蓬)、モチグサ、モグサ、ヤイトバナ、さしもぐさ・名前の由来 ~ 花の名前・木の名前・名前の由来

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

本を探してみましょう!

・ 万葉集 植物さんぽ図鑑 日本人なら知っておきたい!
  単行本 – 2016/2/3 木下 武司 (著), 亀田 龍吉 (写真)
・ 万葉の花 四季の花々と歌に親しむ
  単行本 – 2010/3/20 片岡寧豊 (著) 四季別に約100種類掲載。
・ 恋する万葉植物
  単行本 – 2010/5 伊東 ひとみ (著), 千田 春菜 (イラスト) 万葉植物55種

・ 万葉の花―江戸の植物画と現代活け花による (GAKKEN GRAPHIC BOOKS DELUXE)
  単行本 – 2003/6 庄司 信洲 (著)
・ 万葉びとが愛した名歌に咲く花 (GAKKEN GRAPHIC BOOKS―美ジュアル日本)
  単行本 – 2003/6 大貫 茂
・ 万葉集に歌われた草木
  単行本 – 2002/8 猪股 静弥 (著), 大貫 茂

 もっと本を探してみましょう
→ 万葉 植物 ・ 平安 植物 ・ 江戸 植物 ・ 和歌 植物 ・ 古典 植物
 
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◎「宗像大社国宝展」に行く:出光美術館

2014-09-14 21:38:00 | カルチャー・フリーク
キーワード : 平安時代

宗像大社国宝展 ―神の島・沖ノ島と大社の神宝

 出光美術館(東京・丸の内)
2014年8月16日(土)~10月13日(月・祝)

門外不出の作品をはじめとする沖ノ島出土の国宝62件が集結!
約8万点におよぶ作品群の中から厳選された至宝の数々

昭和29~46年(1954~71)にかけて行われた沖ノ島学術調査の成果を紹介した昭和52年(1977)の「宗像 沖ノ島展」(出光美術館で開催)以来、37年ぶりに約8万点におよぶ沖ノ島出土の国宝から厳選された至宝の数々が当館で展示公開されます。
4世紀の古墳時代から9世紀の平安時代におよぶ多様な奉献品62件のうち、2件は宗像大社神宝館以外では初の公開となります。

NHK 日曜美術館のアートシーン で紹介されていて面白そうだと思っていたら、友人からお誘いがありました。
9/14 行きました!

前もって、数冊の本を読んで、宗像大社や沖ノ島が古代の日本で重要な役割をしていたことを知りました。
 note 読んだ本 ⇒ 宗像大社 ~ Myブクログ「文学・歴史:koishi-2018の本棚」

会場には、沢山の貴重な発掘品やパネルの説明が展示されて、
宗像が大陸と日本の結びつきに重要だったこと、海の人々が篤い信仰心で貢物を捧げ、水運や暮らしの安全を願っていた事がわかります。
大和朝廷と深く結びついた宗像も、やがてその役割が変わっていきました。
戦前に復興の運動が起こり、宗像付近出身の出光佐三が、大きな後ろ盾となります。
今回、出光美術館での展示もその関係なんでしょうね。

貴重な品々を見ることができ、楽しかったです。
なんといっても、kirakira 「黄金の指輪」、大胆ながら繊細なデザイン、欲しい!
そして「子持ち勾玉」は、予想と違って大きなもので、迫力がありました。
馬の装飾品かったのですが一体どんな風に飾るの?と首をひねっていたら、
伊勢神宮の神宝のうち華やかに飾られた馬が展示され、なるほどと感心しました。
沖ノ島がいつまでも、神秘の島のままで存続することを願います。futaba

宗像大社国宝展 ―神の島・沖ノ島と大社の神宝
古来、日本と海を隔てた大陸を結ぶ海上交通の要衝として重要視され、人やモノを運び、文化を伝え育んできた宗像(むなかた)。
九州北部、沖合の大島(おおしま)、そして沖ノ島(おきのしま)をあわせたこの宗像の地に三人の女神を祀る宗像大社(むなかたたいしゃ)があります。
朝鮮・中国、さらには遠くペルシャの工芸品も含み、「海の正倉院」とも呼ばれる沖ノ島出土の国宝約8万点をはじめとする神宝や、中世の古文書類や福岡藩主により奉納された扁額などの貴重な資料を厳選し、宗像大社の悠久の歴史をご紹介します。
また、沖ノ島の奉献品とならび称される伊勢神宮の神宝が特別出品されます。
さらに、出光コレクションより大社ゆかりの品々にちなんだ仙崖(せんがい)の書画をあわせ、全106件の作品を展示します。」


参考 宗像大社 公式ホームページ
Wikipedia 沖ノ島  宗像大社 
沖ノ島は、福岡県宗像市の旧大島村域に属する、九州本土から約60キロ離れた玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4キロの孤島である。
宗像大社の神領で、沖津宮が鎮座する。



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2013 秋に行ったイベントと映画(修正中)

2013-11-13 22:51:00 | イベント情報
  2013秋に行きたい
 イベント&映画情報 と レポート!

2013/9/11 記 11/13 追記

秋に行ったイベント

item1 国立科学博物館 2013/9/18(水) ~ 11/10(日) 日本館 1階 企画展示室
 企画展「日本のアザミの秘密」
 ⇒ 企画展「日本のアザミの秘密」へ行こう ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 11/8 行きました。 アザミの研究は奥が深く面白い。 ⇒ Myブログ

国立国会図書館 国際子ども図書館
開催中の展示会 「日本の子どもの文学 -国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」
 11/8 行きました。読んでいない本ばかり・・・。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

  (medamayaki ぐるっとパスを利用)

medamayaki パナソニック 汐留ミュージアム 9月7日(土)~ 12月10日(火)
  モローとルオー ─聖なるものの継承と変容─
10/21 行きました。よかった! ⇒ Myブログ

medamayaki 武蔵野市立吉祥寺美術館 9月14日(土)~10月20日(日)
  宇野信哉展 よみがえる江戸の情景 
10/3 行きました。 すごく面白かった! ⇒ Myブログ

medamayaki 三井記念美術館  9/10 ~ 11/24
 特別展 国宝 「卯花墻」と桃山の名陶 ―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部―
10/1 行きました。よかった。 ⇒ Myブログ

medamayaki 泉屋博古館分館 9月14日(土)~12月8日(日)
 特別展 「伊万里染付の美―図変り大皿の世界―」
9/29 行きました。 すごく面白かった! ⇒ Myブログ

medamayaki 大倉集古館 8月3日(土) ~ 9月29日(日) 
 「大倉コレクションの精華Ⅱ―近代日本画名品選―」
9/29 行きました。まぁよかった。 ⇒ Myブログ

・ 東京国立博物館 - トーハク 9月18日(水)~9月29日(日)
 平成25年度 秋の特別公開
 人気の高い酒井抱一の「夏秋草図屏風」や、平安時代の和様の名品「和漢朗詠集(益田本)」、中国・五代~宋時代の美しい「二菩薩立像幡」など、2週間限定で展示します。
9/26 行きました。 よかった。 ⇒ Myブログ

・ 東京国立博物館 平成館 考古展示室 7月9日(火) ~ 10月27日(日)
 縄文土器に飾られた人物と動物
9/26 行きました。 よかった。

・ 東京国立博物館 - トーハク ミュージアムシアター
 迫力満点の300インチ大型スクリーンに超高精細(ハイビジョンの約4倍) 4K映像が映し出されます。ナビゲーターによるライブ上演。
9/26 行きました。 よかった。

medamayaki 松岡美術館 4月21日~ 9月23日
 松岡コレクション 印象派とその時代 
9/22 行きました。まぁまぁ ⇒ Myブログ

alien fish 国立科学博物館 7月6日(土)~10月6日(日) 特別展 深海
9/14 行きました。面白かった。 ⇒ 深海展に行く

・ 東京都美術館 (上野) 7月20日~ 9月23日
 【特別展】ルーヴル美術館展―地中海 四千年のものがたり―
9/13 ブロガーナイトに参加。写真撮影もでき面白かった。 ⇒ Myブログ

medamayaki ニューオータニ美術館 (永田町) 7/13 ~ 9/23
 没後10年 人間国宝 松井康成展
9/10 行きました。すごくよかった。 ⇒ Myブログ

・ 「安野光雅が描いた御所の花展」 日本橋高島屋8階ホール 8/28 ~ 9/9
9/6 行きました。 よかった。 ⇒ Myブログ

medamayaki ブリヂストン美術館 (京橋) 6月22日(土) ~ 9月18日(水)
 コレクション展 色を見る、色を楽しむ。― ルドンの『夢想』、マティスの『ジャズ』…
9/6 行きました。 よかった。 ⇒ Myブログ

medamayaki 古代オリエント博物館 7/27 ~ 9/23
 夏の特別展 発掘・ユーフラテス ー文明を育んだ河と人々ー
9/6 行きました。 面白かった! ⇒ Myブログ

 ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

秋に見た映画
 ( → ぴあ映画生活 ・ 映画.com ・ Yahoo!映画

trophy グランド・イリュージョン 2013年10月25日公開 新宿ピカデリー
 マジックのスペシャリストたちの驚くべき強盗計画をスタイリッシュな演出で描く。
 11/13 見ました。ステキ!

baseball 42~世界を変えた男~ 2013年11月1日(金)公開 新宿ピカデリー
 黒人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンの伝記映画。
 球団GM役は名優ハリソン・フォードが演じる。
 11/6 見ました。感動

item2 椿姫ができるまで 2013年9月28日(土)公開 シアター・イメージフォーラム (渋谷)
 ナタリー・デセイと演出家ジャン=フランソワ・シヴァディエ。オペラファン必見のドキュメンタリー。
10/24 見ました。素晴らしかった ♪

shoe タンゴ・リブレ 君を想う 2013年9月28日(土)公開 ヒューマントラストシネマ有楽町 
10/9 見ました。面白かった、タンゴシーン 素晴らしかった。

baseball エリジウム 2013年9月20日公開 新宿ピカデリー
 『第9地区』の若き鬼才、待望の新作。マット・デイモンとジョディ・フォスター競演
10/1 見ました。すごく面白かった!

obake スーサイド・ショップ 2013年9月7日公開 ヒューマントラストシネマ有楽町
 ルコント監督が初めて手がけた3Dアニメーション映画
9/25 みました。面白かった。

meat 大統領の料理人 2013年9月7日(土)公開 シネスイッチ銀座
9/20 みました。まぁまぁ ⇒ Myブログ

symbol4 アップサイドダウン 重力の恋人 2013年9月7日(土)公開 角川シネマ有楽町
 身分違いの男女の恋を、上下に別の重力が働く摩訶不思議なビジュアルで描く。
9/11 見ました。 ステキだった。

ufo スター・トレック イントゥ・ダークネス 3D 2013年8月23日公開 TOHOシネマズ 日劇
9/4 見ました。面白かった! 3Dも素晴らしい。

symbol7 METライブビューイング  東劇
 アンコール2013 東劇にて いよいよ8/10(土)から!
9/12~9/27 6作品見ました。 楽しかった ♪
 ⇒ Myブログ:METライブビューイング アンコール 2013

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

原作・関連本とDVDなど  
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◎秋の特別公開 東京国立博物館に行く

2013-09-26 21:41:00 | アートを見に行こう!
キーワード : 平安時代

東京国立博物館 - トーハク
9月18日(水)~9月29日(日)

平成25年度 秋の特別公開

人気の高い酒井抱一の「夏秋草図屏風」や、平安時代の和様の名品「和漢朗詠集(益田本)」、中国・五代~宋時代の美しい「二菩薩立像幡」など、2週間限定で展示します。

9/26 行きました。撮影OK (フラッシュは不可) 
ガイドツアーに参加しようと資料も貰ったけれど、人数多すぎ !!(>д<)ノ

平成25年度 秋の特別公開



一人でぶらぶら観て歩きます。
特別展示作品を見逃さないように!

夏秋草図屏風


たくさんあるので、全部見るのはは無理。
秋の風情を感じるものを選んで見ることにしました。

四季の絵巻物から 秋の草花の一部をパ・チ・リ





秋草蒔絵四足盆


秋草蒔絵小重箱


色絵秋草文扇型皿



小袖萩模様


小袖萩模様 (部分)


小袖菊薄


小袖菊薄 (部分)



帷子蔦模様 (部分) 蔦の葉が千鳥に変身します!


帷子蔦模様 (部分)


帷子蔦模様


めも:2013/09/26 RICOH PX で撮影

 
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◎華やかな「四季を彩る五節供飾り」展

2011-02-28 14:58:00 | 歳時記フリーク
 → 雛飾り ・ 3月3日 上巳(じょうし)の節供(節句)
東大島おひなさま展

2011/2/15 記 2011/2/28 追記
2/27は 文化センターの「スプリングサンデー」
暖かい陽射しに、たくさんのイベントでにぎわっていました。

第5回 東大島おひなさま展
江戸の粋 四季を彩る五節供飾り
2011年2月15日~3月6日

会場の「雛人形」や 「五節供飾り」も 大勢の人を楽しませたことでしょう!

一転、2/28は、冷たい雨、予報では雪も・・・。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2011/2/1 雪道を朝から文化センターへ行ったら・・・。



中に入ると、まぁ 華やかなこと!
たくさんの人形たちが、迎えてくれます。







いろいろなお雛様が飾られています。









展示は、お雛様だけじゃない! 五節供の飾りです。
「江戸の粋 四季を彩る五節供飾り」



こどもの健やかな成長を願う「江戸の粋 四季を彩る五節供飾り」を、一階ロビーで開催します。
会場では、北砂在住の三好裕子講師のグループ(ちりめん細工 江戸の針)による、可愛らしい作品の約千点を紹介します。
「都内最大級」と呼ばれる「ひなかざり」の展示をぜひご覧ください。

 日付 2011年2月15日(火)~3月6日(日) 2月21日(月)は休館
 時間 9:00~21:00
 場所 東大島文化センター 1階 展示ロビー



 ・ 人日(じんじつ)   正月七日


 ・ 上巳(じょうし)  三月三日


 ・ 端午(たんご)  五月五日


 ・ 七夕(しちせき)  七月七日


 ・ 重陽(ちょうよう)  九月九日




めも:2011/02/15 940SH AS で撮影

 
こちらもみてね ⇒ お雛さまを飾りました (2011) ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

「四季を彩る五節供飾り」 (東大島文化センター)  2011/2/15~3/6

◇ 五節供 (節供、節句)について
 ・ 人日(じんじつ)   正月七日
 ・ 上巳(じょうし)  三月三日
 ・ 端午(たんご)  五月五日
 ・ 七夕(しちせき)  七月七日
 ・ 重陽(ちょうよう)  九月九日
 五節供と呼ばれ、季節の歳時として現代に親しまれています。
 古来中国では奇数は陽数と言われ、さらに月と日の数が重なる日は、おめでたいとされてきました。
そこに、日本古来の季節の節目の年中行事が合わせられ、五節供として日本の文化となりました。
 四季の移り変わりを日々の暮らしに重ねつつ、家族の幸福や健康を祈る行事です。

◇ 人日(じんじつ)について 正月七日
 この日をなぜ人日と呼ぶか・・・。
 昔、中国では元旦から一週間を動物たちの日と定め、供養をしていました。
元旦は鶏、2日は犬、3日は豚、4日は未(ひつじ)、5日は牛、6日は馬、そして7日が人の日でした。
 現代の七草粥を食べる習慣は、7種の動物という発想から、七種の菜と変化したと言われます。

◇ 上巳(じょうし)について 三月三日
 雛祭りは桃の節供とも言われ、女性にとって特別な日とされています。
雛人形を飾りひし餅や桃の花を供え、草餅を食べるなどして祝います。
 もともとは、人間の代わりに人形(ひとがた)を作り、人や家の穢れを移して川に流した風習と、
「ひいな遊び」といって玩具人形に添え物をして遊んだ風習とが いつしか混同していったものといわれています。

◇ 端午について 五月五日
 あやめの節供とも言われるように菖蒲(ショウブ)の薬効によって邪気払いをしたことに由来しています。
 男の子の成長を願うきっかけとなったのは、菖蒲を「尚武」にかけた武家社会の台頭によるものです。
 室内には、鎧兜や武者人形の五月人形、屋外には鯉のぼりを飾り、かしわ餅や粽(ちまき)を食べ、菖蒲湯に入るなどの習わしが伝えられています。

◇ 七夕(しちせき)について  七月七日
 「たなばた」とは、もともと棚機(たなばた)からきたもので、織り機のことです。
 水の神にささげる神聖な織物を織る儀式が 中国の織姫と彦星の伝説と結びついたのだと言われています。
 笹だけに願い事を書いた五色の短冊を下げて供えものを捧げます。
 また、旧暦のこの日は「七日盆」といい盆祭りのはじまりの日でもあります。
 笹飾りは、翌朝川に流し、送り神に託し持ち去ってもらいました。

◇ 重陽について 九月九日
 菊の節供といわれるように、菊を愛でる祝日とされています。
 菊は、古来より邪気を払い、寿命を延ばすと言われています。
 重陽とは、中国で言う陽数(奇数)がふたつ重なるという意味で、めでたい日とされます。
 平安時代に中国から伝わり、宮中行事となりました。江戸時代には武家、さらに庶民へと広まります。
 五節供の最後を締めくくる節供として盛んに行われていたようです。
(以上、会場の説明文)

 
 
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