パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏祭り 2010~

12/6 ハクセキレイがかわいい (。・ө・。) 肥後細川庭園

2022-12-07 09:00:00 | 野鳥のいる風景


12/6 永青文庫の展覧会に行きました。
秋季展「永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」
 ⇒ Myブログ:12/6「永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」へ

すばらしい作品を見た後は、隣接する「 肥後細川庭園めぐり」


庭園を歩くと、ひらひら飛んでいるハクセキレイ。

元気に歩いています。 (*^_^*)♪


小首を傾げて かわいい~。




走ってます、ダッシュ!!




こっちに来るよ!


それました・・・。 (*^_^*)♪


雪吊りがきれいな庭園です。


めも:2022/12/06 PowerShot SX730 HS で撮影


こちらも見てね
 ⇒ Myキュートな野鳥たち:ハクセキレイ
 
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12/6「永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」へ

2022-12-06 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


★ 永青文庫
秋季展「永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」

会期:2022年10月8日(土)~ 12月11日(日) 月曜休館

永青文庫 → アクセス 有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分。

2022年12月4日 「日曜美術館 アートシーン」で紹介されました。

12/6  行きました! 初めていく 「永青文庫」。
早稲田駅から歩くことにしました。駅から徒歩 15分ですって。
 

早稲田の交差点のユニークな建物


神田川の向こうに、鬱蒼とした森へ登る階段が見えます。
えっ~~、この道でいいのかしら? 

神田川をわたり


坂を登る前に 掲示されている地図を確認。


見上げる 大イチョウ。


「胸突坂」の階段をえっちらおっちら 登ります。


めも:2022/12/06 SW001SH で撮影


やっと「永青文庫」に着きました。


門構え


小道の奥に建物


紅葉が素晴らしい。「肥後細川庭園」へ下る道があります。


秋季展「永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品」



めも:2022/12/06 PowerShot SX730 HS で撮影


会場に入ります! (会場内は、撮影禁止。)
落ち着いた雰囲気の室内を、ゆっくりと見ていきましょう。
珠玉の宝物といえる品々が並んでいます。
細かい技に圧倒されます。
東南アジアの国々の、漆工芸の素晴らしい作品も見ることができ、世界が広がった気がします。


 古くから人々の生活に馴染み深い漆芸品。
中国では貝殻を嵌め込む「螺鈿(らでん)」、漆を塗り重ねて文様を彫り表す「彫漆(ちょうしつ)」、
漆の表面に点や線を刻んで、そこに金箔などを擦りこむ「鎗金(そうきん)」といった技法が生み出され、
日本では金銀粉や色粉を蒔きつける「蒔絵(まきえ)」が独自に発展を遂げるなど、多種多様な作品が制作されました。
それらが放つ「かがやき」はアジアのみならず西洋人をも魅了し、漆芸は東洋を象徴するものとなりました。
 永青文庫の膨大な漆芸コレクションには、大名調度、馬具、茶道具、楽器など様々な種類が含まれます。
さらに、日本だけでなく、中国、朝鮮半島、琉球、東南アジアで制作された作品がみられるのも特徴のひとつです。

■ 主な展示作品 ※すべて永青文庫蔵
・ 「橋桜九曜紋蒔絵硯箱」 江戸時代(18世紀)
・ 「綱代螺鈿貝蒔絵文台・硯箱」 江戸時代(18~19世紀)
・ 高野松山「獅子蒔絵色紙箱」 昭和2年(1927)
・ 原羊遊斎「雪華文蒔絵印籠」 江戸時代(19世紀)
・ 「雲龍漆絵輪花食籠」 中国 清時代(18世紀)
・ 「牡丹唐草螺鈿馬上杯」 中国 明時代(14~15世紀)


★ 国宝「時雨螺鈿鞍」 は 【展示期間】を過ぎていたので見ることはできませんでした。
 早く行けばよかったのに、下調べが足らなかった・・・。


・ 国宝「時雨螺鈿鞍」 鎌倉時代(13~14世紀) 【展示期間】10月8日(土)~11月13日(日)
本展は、永青文庫では実に16年ぶりの展示となる「時雨螺鈿鞍(しぐれらでんくら)」(国宝)をはじめ、選りすぐりの作品を最新の調査結果とともに紹介します。
細川家が代々大切にしてきた「かがやきの名品」をこの機会にぜひお楽しみください。

これも、【展示期間】を過ぎていたので見ることはできませんでした。がっかり。

・ 横山大観、下村観山、竹内栖鳳「観音猿鶴」 明治43(1910)頃 【展示期間】10月8日(土)~11月13日(日)
 また永青文庫では、「文化財修理プロジェクト」のクラウドファンディングを、昨年度はじめて実施しました。
本展では、いただいたご支援をもとに修理した、横山大観・下村観山・竹内栖鳳筆の三幅対「観音猿鶴(かんのんえんかく)」をいち早く公開します。
当時の日本画壇を代表する3人の画家が手掛けた貴重な合作をご覧ください。
■ 文化財修理プロジェクト第1弾修理作品
「観音猿鶴」修理後初公開
 「観音猿鶴」は、永青文庫の設立者・細川護立が、横山大観・下村観山・竹内栖鳳に依頼したことにより制作されました。当時の日本画壇を代表する画家が手掛けた貴重な合作であるばかりでなく、護立と画家たちの交流を示す、永青文庫としても重要な三幅対の作品です。
 今回の修理では、作品を安全に状態で保存していくため、錘として埋め込まれた鉛の腐食が進んでいた軸木を交換しました。加えて、軸木と八双(掛軸上下端の木材)の取り付け部分の補強や掛軸全体のたわみを改善し、より美しい状態で作品を鑑賞できるようになりました。


ゆっくり作品を見た後は、肥後細川庭園をめぐりましょう!


庭園から登ってくると、「直透(じきとう)」と書かれた石の門


紅葉と永青文庫の白い建物が美しいですね。


そろそろ帰りましょう!
見上げる紅葉が 見送ってくれます。


門の外から振り返る。 また来るね ♪(^_^) /~~~


めも:2022/12/06 PowerShot SX730 HS で撮影



帰りは、早稲田から都電に乗ってみました。


ちょっとした冒険 (*^_^*)♪ 楽しい一日でした。



めも:2022/12/06 SW001SH で撮影


 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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12/5 本から飛び出せ!のりものたち展:東洋文庫ミュージアムへ

2022-12-05 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


★ 東洋文庫ミュージアム
祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ!のりものたち
10月5日(水)~2023年1月15日(日) 休火曜 

2022/12/5 友人おすすめの「東洋文庫ミュージアム」へ ついに行きました
初めてなので、外観から珍しく、中に入ると ちょっ圧倒されました。


建物入口




1Fエントランス


1F展示室


サッカーワールドカップに合わせた資料が展示されています。
古い資料も、蘇りますね。
サッカーの元祖? 蹴鞠(けまり)のこと

「三才図会」




開催地 カタールの歴史や地理の資料もありました。

蹴鞠といえば 映画「レッドクリフ」で、激しい蹴鞠のシーンが有りましたね。
参考 → RED CLIFF レッドクリフの蹴鞠サッカー <古代球技と大化の改新 11>

2Fへ

なんと、最初の薄暗い部屋は 天井まで壁面全部が本棚。
「モリソン書庫」 大迫力です。(どんな本があるのかしら?)



「モリソン書庫」の 図解(案内)があります。



さぁ! 祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ!のりものたち の展示コーナーですよ。





まずは、日本に鉄道が敷設される頃の資料、外国の鉄道事情など。
じっくり展示を見て、資料を読みます。

次の展示室へ行くのに 大冒険をしなければ!
薄暗い廊下の床に亀裂が!
かろうじて渡された足場 「回顧の道」です。!!(>д<)ノ



って、一体どんないわくがあるのかしら。 歩くのドキドキでした。

 → スリル満点の回顧の路 - 東洋文庫ミュージアム MAブログ


展示は、鉄道以外の乗り物に広がっていきます。
大昔の人が空想した乗り物や、文献に記された優雅な乗り物など
馬、船、謎の乗り物



じつは、本展では 鉄道開業150周年 というので 鉄道にちなんだ絵本!などが並んでいる
と勝手に想像していたら アレレ! 全然違ってました。(*^_^*)♪


外に出ると雨。 奥のレストランへの道は、木が植えられていい雰囲気。


あいにくレストランは予約で満席でした。


雨の中を最寄り駅まで歩きましょう!
ここまで汽車がお迎えに来てくれるといいんだけど。(*^_^*)♪

めも:2022/12/05 SW001SH で撮影


関連した美術展  行ってみよう! ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

◆ 東京ステーションギャラリー
鉄道と美術の150年 2022年10月8日(土) ~ 2023年1月9日(月・祝)
鉄道150年の歴史を、美術とともにたどる旅
今年150周年を迎える日本の鉄道は、明治5(1872)年に新橋―横浜間で開業しました。奇しくも「美術」という語が初めて登場したのも明治5年のことです。・・・
日本全国約40カ所から集めた、「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂にそろう、東京ステーションギャラリー渾身の展覧会です。

◆ 太田記念美術館
はこぶ浮世絵 ―クルマ・船・鉄道 2022年10月1日(土)~10月26日(水)
江戸時代には五街道などの交通網や、菱垣廻船などの航路の整備により、陸運や舟運が大きく発達しました。
人や馬、荷車、船から明治時代の人力車、鉄道まで、「はこぶ」をテーマに浮世絵を紹介します。

以前手を怪我してものが持てなかったときに 妄想しました。
「運ぶ」は、人間ならではの行為。人間が進化した一因と言ってもいいのかも。
動物じゃ、咥えて運ぶとか、体にくっつけて(自分で背中に乗せるとか)運ぶくらい。
二足歩行で手が空いた人間はものを運べたし、さらに運ぶための道具を作って利用したり、動物を使って運んだり。

見そびれた方は、 → 【オンライン展覧会】はこぶ浮世絵ークルマ・船・鉄道 へ


 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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12/2 MOT コレクションを巻き戻す 2nd展:東京都現代美術館へ

2022-12-02 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ
キーワード : 2022年10~12月ぐるっとパス
Myワード : MO+

★ 東京都現代美術館 (MOT MO+)

MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd

11月3日(木・祝) ~2023年2月19日(日) 


12/2 雨がやんだので 寒いけれど行きました。

東京都現代美術館 に着きましたよ。



入口にが、ポスターが3種類


開催中 2022年11月12日(土)― 2023年2月19日(日)
・ ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台

次回 2022年12月21日(水)- 2023年5月28日(日)
・  クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ


 今日見るのは 「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd



会場入口


中に入ると 大きな作品が待っています。


太陽のジャイロスコープ


スタッフのガイド(ギャラリートーク)が コロナ禍で中止になっているので、
作品によっては、ガイドスタッフによる読む「つぶやきトーク」が作品に添えられています。
わかりにくい現代アートを見る参考になります。



会場は、1階と3階。 人が少なくてゆっくり見ることができました。

現代美術館所蔵の作品が、年代とテーマで 展示されています。
1960~1990年代です。
反芸術の作品も多くて、さすが、現代アート さっぱりです。(^o^ゞ;

棟方志功の版画があったときには、場違いな気もしたけどホッとしました。(*^_^*)♪
横尾忠則の作品はたくさん登場していて、親近感がありましたし、
アンディ・ウォーホルや ロイ・リキテンスタインの作品はさすがぱっと目を惹きます。
でもそれって なんか馴染みのあるなどの既成概念に囚われているからかも・・・。
 
会場は 撮影OKの作品も多かったのですが、照明が暗かったのもあって 撮影しませんでした。
無料配布のパンフレットは、チラシなんかではなくりっぱな小冊子です。
写真もたくさん載っているので、会場での印象が消えないうちにじっくり読みます。
それにしても、いつもの馴染みのある絵画などの作品ではないので、残念ながらイマイチでした・・・。

会場を出ると、建物のすぐ外に ごっつい作品が展示されています。


外に出て パ・チ・リ



前から気になっていた美術館のレストラン「100本のスプーン」へ
こんなメニューが!
 (見たのとは別の展覧会のコラボスィーツですが)


パフェ「アンセットオンセット」、パンフレットを背景に!



これから、木場公園の紅葉散策をします。


MOTコレクション展示 コレクションを巻き戻す 2nd
2022年11月3日(木・祝)- 2023年2月19日(日)
開催概要
 東京都現代美術館では、現在、約5,500点の作品を収蔵しています。その範囲は、戦後美術を中心に、近代から現代に至る幅広いジャンルに及んでいます。
こうした収蔵作品を紹介する「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。
 本展は、当館が開館(1995)にあたって作品を引き継いだ東京都美術館時代も含むコレクションの歴史を紐解きながら、所蔵作品を制作年順に展示した「コレクションを巻き戻す」展(2020-21に開催)の続編です。
今回は「読売アンデパンダン」展に工藤哲巳ら反芸術の作家たちが結集していた1960年代へと遡り、1975年に都美術館の新館が開館し、作品収集や企画展が本格化するころまでを、館の歴史や作品の展示をめぐるエピソードとともに辿ります。
続いて75年から90年代にかけては、2つの美術館で開かれた企画展を手がかりに、リチャード・ロング、遠藤利克ら様々な作家たちとの関わりにおいて収蔵された作品に光をあてます。

 コレクションを巻き戻し、広い時代、国内外にまたがる多彩な作品を楽しんで頂くとともに、「MOTコレクション」のこれからの歩みにも思いを馳せる機会にしたいと思います。





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11/8 「特別展 板谷波山の陶芸」泉屋博古館へ

2022-11-09 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


★ 泉屋博古館 (東京)

特別展 生誕150年記念 板谷波山の陶芸
― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯

2022年11月3日(木)~12月18日(日) 

近代陶芸の巨匠 板谷波山(本名・板谷嘉七)は、令和4年(2022)3月3日、生誕150年を迎えました。
明治5年(1872)茨城県下館町(現・筑西市)に生まれた波山(-1963)は、明治22年東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科に入学、岡倉天心や高村光雲に師事しました。
明治36年には東京・田端の地に移り、陶芸家「波山」として数々の名作を生みだします。
昭和9年(1934)帝室技芸員に任命され、昭和28年には陶芸家初の文化勲章を受章しました。
波山は、理想の作品づくりのためには一切の妥協を許さず、端正で格調高い作品を数多く手がけました。
代表作の一つ、重要文化財 《葆光彩磁珍果文花瓶(ほこうさいじちんかもんかびん)》は、大正6年(1917)波山芸術を愛した住友春翠によって購入され、泉屋博古館東京に継承されています。
この記念すべき年に、選りすぐりの名作と共に、波山が愛した故郷への思いや人となりを示す貴重な資料、試行錯誤の末に破却された陶片の数々を通して、「陶聖」波山の様々な姿を紹介いたします。波山の作品に表現された美と祈りの世界に癒され、彼の優しさとユーモアにあふれた人生に触れるひと時をお楽しみください。


11/8 行きました。  → 出品リスト(PDF)

板谷波山の格調の高い作品を見に行きました。

特別展 生誕150年記念 板谷波山の陶芸
― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯

《彩磁草花文花瓶》大正後期 廣澤美術館蔵


駅の傍なのに、緑に囲まれた泉屋博古館


会場に入ると 広いホール、ここだけ撮影できます。

左端の写真が 「重要文化財  葆光彩磁珍果文花瓶」


「彩磁更紗花鳥文花瓶 さいじさらさかちょうもんかびん」 1919(大正8)年頃 泉屋博古館東京蔵





唐花文壺(生素地) からはなもんつぼ(なまきじ) 1962(昭和37)年 板谷波山記念館蔵 ~ 遺作(製作途中)





第1展示場から順に第4展示場まで 作品を見ていきます。
作品はずいぶん作風が変化していくようです。
有名な「葆光彩磁」の技術を極めた作品の後は、また違ったくっきりした作品も作られたようです。
たくさんの作品をゆっくりと見ることができました。

≪第1展示室≫ 序章 ようこそ、波山芸術の世界へ / 第I章 「波山」へのみちのり

≪第2展示室≫ 第I章 「波山」へのみちのり

≪第3展示室≫
第II章 ジャパニーズ・アール・ヌーヴォー/陶芸革新―アヴァンギャルド波山
第II章 ジャパニーズ・アール・ヌーヴォー/ II-2 アール・ヌーヴォー―いのちの輝き

第III章 至高の美を求めて/III―1 葆光彩磁の輝き
第III章 至高の美を求めて/III―2 色彩の妙、陶技の極み

≪第4展示室≫ 第III章 至高の美を求めて/III―3 侘びの味わい―茶の湯のうつわ

全部見たら、また最初から気に入った作品を見ていきます。
1つだけもらえるとしたらどれがいいかな、なんて真剣に選んだり。(*^_^*)♪
とにかく どれも美しい! 格調高くおしゃれ。

最後に映像コーナーへ
【映像コーナー】
4K映像 2022年 NHKエデュケーショナル制作  ~ 《板谷波山 泉屋博古館東京の名品》約8分
東陶会映画 1953(昭和28)年撮影  ~ 「板谷波山先生 寿齢八十年記念」約10分


会場を出ると、夕日に紅葉が輝いています。


めも:2022/11/08 PowerShot SX730 HS で撮影

  
 →  板谷波山記念館 ・ 板谷波山 - Wikipedia

 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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11/8 大倉集古館-信仰の美-国宝〈普賢菩薩騎象像〉

2022-11-08 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


★ 大倉集古館
大倉コレクション-信仰の美-国宝〈普賢菩薩騎象像〉
2022年11月1日(火)~2023年1月9日(日) 
 → チラシダウンロード PDF

11/8 行きました。
久しぶりの 大倉集古館です。
あまり良くわかっていなかったけれど、本展では
国宝の「普賢菩薩騎象像」を見ることができるんです。





中に入ります。(撮影はできません)
レトロな会場内は、そっと歩かないと 床がきしみます。これも歴史の重みですね。

正面に飾られている 「国宝〈普賢菩薩騎象像〉」
凛として どこか優しげな雰囲気。
象さんが、普賢菩薩様をしっかり守っているようです。
周囲もゆっくり見ることができました。
ほかにも、素晴らしい作品。たっぷり 作品を見て楽しめました。

ただ、せっかくの国宝を始めとして、すべての作品について いまいち良さがわかっていなくて もったいなかったかも。
次からは、ギャラリートークも聞くようにしたいです。






建物前の街路樹が、秋の陽射しに輝いています


めも:2022/11/08 PowerShot SX730 HS で撮影

企画展 『大倉コレクション-信仰の美-』

大倉集古館を設立した実業家・大倉喜八郎(1837-1928)は、明治初年の廃仏棄釈によって仏像や仏画が寺社から流出し廃棄されてゆく状況を憂いて、それらの文化財の保護に尽力しました。喜八郎が蒐集した仏教美術作品には、釈迦信仰をはじめ、密教や浄土教信仰が生み出した美麗のほとけなど、中世から近世にいたる優品が数多くみとめられます。
本展ではこれらの日本仏教美術コレクションに焦点をあて、収蔵品を中心に信仰の歴史をたどり、そこに託された人々の祈りと美のかたちをご紹介します。
当館を代表する名品、国宝〈普賢菩薩騎象像〉を併せて公開いたします。

チラシのダウンロード (PDF) ・ 作品リストのダウンロード(PDF)

 
次は、泉屋博古館へ
 ⇒ Myブログ:11/8 「特別展 板谷波山の陶芸」泉屋博古館へ

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◎11/7 「神坂雪佳展」パナソニック汐留美術館へ

2022-11-07 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ



つながる琳派スピリット 神坂雪佳

パナソニック汐留美術館
10月29日(土) ~12月18日(日) 休:水曜 

11/7 行きました。

会場では、ロビーで 神坂雪佳についての映像が上映されています。(約15分)
神坂雪佳のことは全く知らなかったので、入場前にしっかりチェック!
概要を知ることができすごく良かった。
 
知らない人の作品展は、見るたびに驚きや憧れ、新鮮な気分になれます。
神坂雪佳の作品は おしゃれで、完成度の高いデザイン。
色、バランス、素材。
琳派のいいところを切り取って モダンで気品に満ち しかも親しみやすい作品。

図案集『ちく佐』、『滑稽図案』、『百々世草』
 全てのページのスライド上映は見ごたえありますよ。


「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」



撮影コーナー でパ・チ・リ
「展示中の神坂雪佳作品より スライド上映中!」









たっぷり堪能しました。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

また、ルオーコレクションでは 新収蔵作品を本邦初公開!
ということで、大好きな ルオー作品コーナーもじっくり見てきました。
『ジョルジュ・ルオー《老兵(アンリ・リュップの思い出)》』

会場を出たらもう一度 ロビーで映像を見ました。 (*^_^*)♪

ゆっくりじっくり楽し無事ができ、最高!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~
展覧会のみどころ
1.絵画・工芸・意匠集まで・・・
“近代のマルチアーティスト”神坂雪佳の多彩な世界

神坂雪佳(1866-1942)は、明治~昭和期に活躍した京都の図案家・画家。装飾芸術「琳派」を手本に、暮らしを彩るデザインを生み出したマルチアーティストです。20世紀初頭、押し寄せる西洋化の時代に、日本古来の装飾美に着目した創作活動にご注目ください。

2.細見美術館の琳派コレクションから、雪佳の代表作まで、一堂に

珠玉の琳派コレクションで知られる京都・細見美術館監修のもと、歴代琳派の優品から、 “近代琳派”の名にふさわしい神坂雪佳の代表作まで、《狗児》や《金魚玉図》など人気作品を含む約80点により、雪佳の創作を一望します。

3.国内美術館では約20年ぶりとなる、待望の「神坂雪佳」展!

美術館の特別企画展としては、2003年「神坂雪佳―琳派の継承・近代デザインの先駆者」展(京都国立近代美術館ほか海外巡回)以来の本格的な展覧会です。特に本展は、東京の美術館でまとまって雪佳作品に触れられる大変貴重な機会となります。


パナソニック汐留美術館 見上げる~。



入り口


めも:2022/11/07 PowerShot SX730 HS で撮影


※ パナソニック汐留美術館は、改修工事のため、2022年12月19日(月)から2023年4月上旬まで休館だそうです。

 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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11/4 松岡美術館「めぐりあうものたち Vol.3」へ

2022-11-05 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.3
2022年11月1日 ~ 2023年2月5日 

「出会い」をテーマとした企画展 Vol.3となる本展では、
「明清陶磁 繚乱の美」「館蔵 中国明清絵画展」
「幽玄の道」「中国青銅器 金文」を開催。


11/4 白銀台の 松岡美術館 に行きました。
2018年11月以来です。 久しぶりに訪れて懐かしい。



リニューアルされた美術館が迎えてくれます。


エントランスロビー。
おなじみの大きなブロンズ像にホッと癒やされます。


正面は、和風のお庭。


水盤に浮かべて飾られた花やモミジ。



心が落ち着いたところで、1階の展示室から 見に行きましょう!

◆ 特別展示 「中国青銅器 金文」
古代中国の青銅器に刻まれた文字「金文」(きんぶん)、初めて知りました。
紀元前1600年頃、「周」の時代(つまり「秦」よりも前)の青銅器に不思議な模様が刻まれています。
これが「漢字」のルーツで、青銅器が作られた由来などが簡潔に記されているらしい。






祖先の名を記し、祖先を祀るのだそうです。


奥の上に 一文字(線描きの模様みたい)


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~



時代が下るともに、簡単な文章が記された


中の底一面に金文が書かれています。



2Fへ
◆ 企画展 1 「明清陶磁 繚乱の美」
中国陶磁の伝統は王朝が交代しても守られ、しかも新しい技術や異文化を取り入れて発展してきました。





青花磁器 「青花葡萄文大盤 明時代 永楽」 明時代


五彩魚藻文壺 明時代 「大明嘉靖年製」銘


五彩 「花鳥文 盤」 清時代




粉彩 「牡丹唐草文 瓶(へい)」  清時代


豆彩 「芙蓉唐草文 天球瓶」 清時代



◆ 企画展 2「館蔵 中国明清絵画展」
『当館の創立者松岡清次郎はオークションで集中的に中国絵画を蒐集しました。』

運良く一瞬だけですが 会場を独り占め。水墨画を見ながら、無限の世界へ心を落ち着かせます。



伝 孫克弘 筆《梅花喜鵲図》、王震 筆《枯木寒鴉図》、藍瑛《秋壑松聲図》明時代 





◆ 企画展 3「幽玄の道」
『本展では館蔵の能面と能に取材した絵画作品等を出陳し、異文化が交わり合い作られた幽玄の道をご紹介します。』

これまで中国を旅してきましたが、日本の幽玄に迷い込みましょう~。



能面は、ちょっと恐ろしいですね。
(特に周りに誰もいないと・・・)


伊東 深水の日本画も飾られていますよ。(仕舞熊野 1962年)

最後に めずらしいものが展示されています。

椿蒔絵大鼓胴 江戸時代



いくつもの会場に分かれた、たくさんの豪華な展示。
松岡美術館の雰囲気がたっぷり楽しめました。



会場を出たら、色づき始めたイチョウ並木を歩きます。
地面には 大粒の銀杏が ゴロゴロ! 秋ですね。


めも:2022/11/04 PowerShot SX730 HS で撮影


松岡美術館に行くのは、2018年11月以来です。 久しぶりに訪れて懐かしい。
 2019年(平成30年)6月から改修工事のため休館、さらにコロナ禍。
 やっとリニューアル開館したのが 2022年(令和4年)1月です。
 ⇒ Myブログ:松岡美術館再開と2010年からの思い出

今日は、先に庭園美術館に行きました。こちらもみてね。
 ⇒ Myブログ:11/4 東京都庭園美術館へ
 ⇒ 20221104_庭園美術館の庭 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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11/4 東京都庭園美術館:旅の想像/創造展へ

2022-11-04 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

★ 東京都庭園美術館
旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる
9月23日(金・祝)~11月27日(日) 

美術館に入る前に 庭園を散策しました。 こちらも見てね
 ⇒ 20221104_庭園美術館の庭 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


旅と想像/創造



久しぶりで訪れる庭園美術館。


雰囲気のある門構えです。


緑に囲まれた道を歩くと 本館が見えてきました。


建物に入りましょう。


入り口、天井も注目


中に入ると、大客室へ (撮影OK)


アールデコ博覧会との邂逅


香水塔


この後は、旧館の展示を見て回ります。
朝香宮夫妻の100年前の欧州旅行の記録が展示されています。
写真やカメラ、絵葉書、お土産、旅費の精算書まであります。

その他、高田賢三などのアーティストの旅にまつわる展示です。

旅行好きか、行ったことがある、行きたいという人は興味を持つかも。
イマイチ 展示は散漫な印象で つまらなかった・・・。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

続いて 新館へ!

庭から見た新館の風景


撮影できる展示は、ギャラリー1 栗田宏一 展 です。
ラッキーなことに作者 栗田光一 さんがいらしたので、お話を伺いました。

新館 ギャラリー1 (撮影OK)



栗田宏一 展  旅先の土。

なにこれ? きれい! 乾かしてゴミを取った土です。


旅先の土の絵葉書がずらりと並びます。


旅先の土の絵葉書


さらに、並べきれない膨大なはがきと地図


展示の説明。 へぇ~ 面白い!


ギャラリー2は、真っ暗で旅の音が流れている部屋。
時々稲光みたいな光で部屋が明るくなる。
じっとすわって耳を澄まし、飛行機に乗ったり、外国の雑踏や田舎に行くイメージに身を委ねます。
ちょっと面白い体験です。
会場で配布されている「旅のおすすめの本」のチラシを持っていくといいですよ。


会場を出ると 眼の前はステキなお庭


めも:2022/11/04 PowerShot SX730 HS で撮影


この後は、
 ⇒ Myブログ:11/4 松岡 美術館「めぐりあうものたち Vol.3」へ
 
前回 庭園美術館に来たのは。コロナ禍の少し前でした。
2019年12月3日 ⇒ Myブログ:庭園美術館「アジアのイメージ」展へ行く
 
 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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10/28 『「江戸名所図会」で巡る江東』:中川船番所資料館へ

2022-10-28 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

2022年10月28日
 数年ぶりに「ぐるっとパス」で美術館・博物館めぐりをすることにしました。
 ⇒ Myブログ:2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう

最初に訪れたのは、 中川船番所資料館
常設展と企画展を見に行きましょう!

ここで一番人気は、やはり、
江戸時代の船番所の様子を再現したコーナー



船番所(船の関所のようなところ)の一日です。
一番鶏の鳴き声から 夕焼けまで時間が変化し、
船番所のお役人と船で商品(米俵など)を運ぶ人の会話が聞こえます。



このあと見る「江戸名所図会」を参考に作られたそうです。
なるほど、細かいところまでリアルさが伝わります。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

今日のお目当ては、こちら!
江戸時代の絵図の原本(当館所蔵)と、現在の写真や関連資料の展示です。

収蔵資料展「江戸名所図会」で巡る江東

期間 2022/4/27(水) ~2022/11/6(日)
会場 2階 郷土の歴史・昭和の暮らし紹介展示室

展示内容
江戸とその周辺の名所を活き活きと描き、現在に当時の賑わいを伝える「江戸名所図会」。
神田雉子町の名主・斎藤家三代が江戸後期の約40年にわたる現地取材をもとにして誕生した「江戸名所図会」は、江戸を知る上で欠かせない貴重な史料です。
今回は「中川口(中川番所)」をはじめとして、「江戸名所図会」の中で描かれている江東区内の風景に焦点を当て、江戸から現代に伝えられる名所を紹介します。




展示概要



「江戸名所図会」の原本がズラリ。解説と拡大した図会


「江戸名所図会」と現在の写真を見比べます。


五百羅漢 原本 
細かく人物が描かれていて、雰囲気が伝わります。


ここ、中川船番所のあたりの様子


この図会を参考にして 船番所の再現展示が作られたそうです。


 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

次は、大昔からの東京の東南地域(隅田川と荒川の間あたり)の海岸線の推移です。
江戸(東京)は、埋め立てでできたとは知っていますが、
あらためて見ると 時代ごとの河川(人工の水路)と土地の変化が面白い。

企画展「海岸線が物語る江東の歴史」

期間 2022/7/21(木) ~2022/11/6(日)
会場 2階 郷土の歴史・昭和の暮らし紹介展示室



展示内容
江東の土地は海岸線を南下させながらその地域を広げてきました。
土地の成り立ちをたどるということはこの地域に繰り広げられてきた歴史の移り変わりを知ることにつながります。
江東の土地が誕生してから現代に至るまでに生まれた川筋や地形が、今も痕跡として残っていることを感じ取っていただきたいと思います。


会場をでて振り返ります。

中川船番所資料館は、何度も訪れています。
懐かしいイベントなど ⇒ Myブログ:「中川船番所資料館」で検索
 
 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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◎2010~2019:ぐるっとパスで行ったよ

2022-08-31 18:22:13 | ぐるっとパスでアート展へ
Autopageブログから、Gooブログにお引越ししたので、まとめてみました。

2020年に 「新型コロナウイルス感染」の影響で、外出自粛。
楽しかった「ぐるっとパス」での美術館巡りもぜんぜんやっていません。

2010年 8月31日に初めて「ぐるっとパス」を利用してからの記録のまとめです。
各記事の、リンクは、これから修正します。

 「ぐるっとパス」で、遊ぼう!

行きました。
 ⇒ Myブログ:2019秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2018秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2018初夏 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2017秋~冬 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2016秋 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2016夏 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2016冬から春 「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2015秋「ぐるっとパス」で行こう
 ⇒ Myブログ:2013秋「ぐるっとパス」を満喫
 ⇒ Myブログ:2012秋のぐるっとパスで行った所
 ⇒ Myブログ:ぐるっとパスで行こう 2010/12/21~2011/2/20
 ⇒ Myブログ:ぐるっとパスで行こう 2010/8/31~10/30
 
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◎ブログのカテゴリー追加変更:新旧一覧表:2022

2022-05-25 22:29:34 | Gooブログのこと
Autopageブログから Gooブログへ お引っ越ししました。

2022/5/26
カテゴリー追加と変更

名称変更:旧「このブログのこと」 → 新「Autopageブログのこと」  (名称通りの内容です)

新規作成:Gooブログのこと (「このブログのこと」です。)

★ 自分で手作りした作品が、パッと分かるように新しいカテゴリー追加。
(PC作品・お絵かき作品・料理以外を集めました。)
新規作成 手作りしよう My作品

じつは、旧ブログで 引っ越し前に カテゴリーの整理をしました。
その時点ではカテゴリー数を制限いっぱいまで使っていたので、引越し後に当ブログでカテゴリーを増やしました。
未だ修正作業があるので、、旧ブログとの整合性を保つために 大きな変更はしません。

こちらもみてね。2022年5月7日
 ⇒ Myブログ:◎カテゴリー『好きな作家と本』と『歳時記フリーク』などを整理中

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2022/5/25 カテゴリーの一覧表

★旧:パそぼとベルルのあれこれフリーク ==> ★新:パそぼのあれこれフリーク:Part2 (仮称:お引っ越し~右往左往~)


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◎松岡美術館再開(2022年)と2010年からの思い出

2022-03-02 12:14:00 | ぐるっとパスでアート展へ
2022/03/01 TVを見て 松岡美術館の『再開記念展』のことを知りました。
以前は 敏感だったアンテナも、コロナ禍で外出自粛が続くとすっかり鈍っています。

番組は、展示内容を 学芸員さんが詳しく解説してくれる充実したもの。
松岡美術館」は以前よく行ったお気に入りの美術館です。
 出かけたいけど、どうしょう。 o(*'o'*)o

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

火曜 20時~ BS日テレ 「ぶらぶら美術・博物館」 
  #401 春の白金で大人なアート散歩
 ~ 建築好き必見! 郷土歴史館 と 
   松岡美術館で大観・省亭・景徳鎮窯のお宝と出会う~ 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~


松岡美術館 『再開記念展 松岡コレクションの真髄』

2022.01.26 ~ 2022.04.17

◇ 「企画展1」~「館蔵東洋磁器名品選 松岡清次郎の志をたどる」
 《青花龍唐草文天球瓶》、《青花双鳳草虫図八角瓶》などの名品がずらり並びます。
◇ 「企画展2」~「館蔵日本画 花鳥風月」
◇ 「企画展3」~「古代ギリシア・ローマ大理石彫刻展」

参考
・ 【開幕】松岡美術館が2年半ぶり再開館 記念展「松岡コレクションの真髄」で幕開け

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

松岡美術館は、2019年6月2日(日)から長期休館でしたが、その前には、よく行きました。

松岡美術館に初めて行ったのは、2010年8月31日
ぐるっとパスを初めて使って「庭園美術館」行ったときのこと。

 近くにあるので 美術館の予備知識無しで立ち寄りました。
静かな通りに面した落ち着いた佇まいの美術館。



中に入ると、窓からの陽射しで明るい雰囲気のロビー。
やさしい雰囲気の彫像が出迎えてくれます。



企画展と常設展に別れた展示室は、平日の午後には来館者も少なく
素晴らしい作品たちを独り占めで見ることができたり、ゆったり鑑賞できました。

このときが、初めて「ぐるっとパス」利用スタートです!
 ⇒ Myブログ:ぐるっとパスで行こう 8/31~10/30

kirakira すっかりお気に入りになった、「松岡美術館」、
その後は、 白金台駅を降りたら まずは閉館時間の早い「松岡美術館」へ
そして「庭園美術館」が Myコースになりました。(*^_^*)♪

更に 欲張りコースも!
 「附属自然教育園」で植物ウォッチング → 「庭園美術館」 → 「松岡美術館」

残念ながら、「松岡美術館」2019年6月2日(日)から長期休館。

 ⇒ 附属自然教育園 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 ⇒ 庭園美術館 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

松岡美術館へ行ったときの記事をまとめました。

2018/11/29 松岡美術館と庭園美術館:2018年11月29日 (面白かった)
◇ 松岡コレクション-中国動物俑の世界・日本油彩画

2018/07/10 7/10 松岡美術館と庭園美術館へ (ゆったり鑑賞)
◇ 松岡コレクション ― 水のうつわ・空のうつわ 涼を招く東洋陶磁
◇ 松岡コレクション ― エコール・ド・パリを中心に

ポスター


2016/11/10 中国の陶磁と洋画の魅力:松岡美術館へ <== 撮影OK
◇ 中国の陶磁 明から清まで 
◇ 洋画の魅力 松岡コレクションの日本油彩画

例の有名な景徳鎮「青花龍唐草文天球瓶」、見たんですね。(*^_^*)♪


お茶室を模した展示コーナーにかけられた洋画が、
しっくりマッチしています。



2016/07/16 6/30「シャガール、ヴラマンク、キスリング」展へ
◇ シャガール、ヴラマンク、キスリング…
◇ 館蔵7作家によるヨーロッパ近代絵画展
◇ 松岡コレクション 中国の陶磁 宋から元まで <== 撮影OK

ポスター


2016/03/18 3/18 松岡美術館へ行く
◇ 松岡コレクション 中国の陶磁 漢から唐まで
◇ 館蔵日本画展 日本美術院の画家たち 1、2

ポスター


廊下に飾ってあるのは、なんとお雛さま。(旧暦なら今頃ですね)
雛飾り、御殿飾り一式

雛


2013/09/22 「松岡コレクション 印象派とその時代」を見る
◇ 松岡コレクション 印象派とその時代
◇ 松岡コレクション うつわのかたち




2012/12/05 12/5 松岡美術館 カラフル
◇ 世界に名を馳せた華やかな中国陶磁の魅力、
◇ 日本人作家による四季の色彩豊かな風景画

ポスター


2010/08/31 初めて松岡美術館へ
◇ モネ・ルノワールと印象派・新印象派展 4月25日~9月26日
◇ ペルシア陶器展  4月25日~9月26日
◇ 常設展示 古代オリエント美術・ガンダーラ・インド彫刻・ヨーロッパ近現代彫刻

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 → 松岡美術館
松岡美術館について ABOUT Matsuoka Museum of Art
松岡美術館は、松岡地所創立者の松岡清次郎(1894年-1989年)によって、昭和50年(1975年)11月、東京都港区新橋に創設された私立美術館である。

東京・築地の小田原町に米穀商の三男として生まれた松岡清次郎は、若い頃から骨董の趣味があったが、ヨーロッパでオークションを体験したのが切っ掛けとなり、78歳から本格的に収集を始める。

当初は新橋の自社ビル内に開設したが、平成12年(2000年)4月、松岡清次郎の遺志を継いだ遺族によって現在の創立者私邸跡地に新美術館を建設し、移転・再開した。

収蔵品は、ブールデルやヘンリー・ムアなどの現代彫刻、
ガンダーラ石造彫刻や中世ヒンドゥー教彫刻といった東洋彫刻、
中国・朝鮮・日本・ベトナムの東洋陶磁器、
室町水墨画から昭和に至る日本絵画、
ルノワールやモディリアーニ、ヴラマンクといったフランス近代絵画など多岐にわたる。

主な収蔵品に、
西洋画では、
クロード・モネ『ノルマンディの田舎道』(1868年)、
ピエール=オーギュスト・ルノワール『リュシアン・ドーデの肖像』(1879年)、
ウジェーヌ・ブーダン『海、水先案内人』(1884年)、
カミーユ・ピサロ『カルーゼル橋の午後』(1903年)、
ポール・シニャック『オレンジを積んだ船、マルセイユ』(1923年)、
ジョルジュ・ルオー『ブルターニュ教会の内部』(1938年)、
モーリス・ド・ヴラマンク『スノンシュ森の落日』(1938年)。

日本画には、
伝周文『竹林閑居図』(紙本墨画淡彩 室町時代 竹庵大縁の賛あり 2015年度重要文化財指定)、
伝狩野山楽『老松古木花鳥図屏風』(六曲一双 紙本著色 桃山時代)、
円山応挙『遊鯉水禽図屏風』(六曲一双 絹本著色 天明元年)などがある。
 
 
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2019~2020年 冬に行きたいイベントと映画

2020-02-29 02:24:00 | イベント情報
  2019 ~2020年 冬に行きたい
 イベント&映画情報 と レポート!


2019/12/1 記 2020/2/29 追記

冬に行きたいイベントは!

新型コロナウイルスが心配で、おでかけには躊躇します・・・。
 場所や経路をよく調べて、マスクをして安全におでかけ下さい。

 ⇒ Myブログ:2019秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう

 絵本「ティモシーとサラ」原画展  新作出版記念!
 2020/2/29~3/19 ジュンク堂池袋本店
 かわいい双子のネズミの絵本。色彩豊かな水彩や色鉛筆の世界は原画ならでは!
 → ティモシーとサラ:芭蕉みどりのページ ・ ティモシーとサラ

「ティモシーとサラ たのしいおうち」 ~ 芭蕉 みどりの絵本

参考 → そのほかの 東京の美術館

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

冬に行ったイベント

◆ 東京国立博物館 - トーハク  平成館 特別展示室
 2020年1月15日(水)~2020年3月8日(日)
 日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」
 1/7 講演会へ
 2/14 行きました。 面白かった。 行っといてよかった!

G 松涛美術館 2019年12月7日(土)~2020年1月31日(金)
 パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華  サラ・ベルナールの世界展
 学芸員によるギャラリートーク 1月5日(日)、18日(土) 各日午後2時~(約40分)
 *無料(要入館料) *事前予約の必要はありません
 休館日 月曜日 (ただし、1月13日は開館) 年末年始、1月14日(火)
1/5 ギャラリートークの日に行きました。 予想以上に素晴らしかった。 ⇒ Myブログ

◆ 国立科学博物館 11月2日(土)~2020年2月24日(月)
 特別展 ミイラ ~「永遠の命」を求めて
世界から43体が集結!最新科学によって明らかになったミイラの実像、ミイラの文化的・学術的な価値、そして人類がもつ多様な死生観と身体観を紹介します。
12/24 行きました。予想以上の面白さ! ⇒ Myブログ

G 庭園美術館 2019年10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)
 アジアのイメージ―日本美術の「東洋憧憬」
12/3 行きました。 壁画のスケッチが良かった。 ⇒ Myブログ

 ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

冬に見た映画

 ( → ぴあ映画生活 ・ 映画.com ・ Yahoo!映画

atari ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 2020年1月31日(金)公開 TOHOシネマズ 日比谷 
 ライアン・ジョンソン監督が手がけた本格派ミステリー。
2/15 見ました。 予想(アクション)とは違ったけれど面白かった。

animal1 ジョジョ・ラビット 2020年1月17日(金)公開 TOHOシネマズ 新宿
 『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督による第2次大戦下のドイツを舞台にした人間ドラマ。スカーレット・ヨハンソンらが共演。
1/20 見ました。笑いと涙。感動です。

 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日(金)公開 
12/23 見ました。感動!
12/30 2回め見ました。細部まで拘って楽しみました!

dice ジュマンジ/ネクスト・レベル 2019年12月13日(金) TOHOシネマズ 日比谷
 『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編となるアクションファンタジー。
12/16 見ました。 面白かった。
2020/1 TVで 『ジュマンジウェルカムトゥジャングル』も見ました。コレも面白い。
前作を踏まえた上で、もう一度 『ジュマンジ/ネクスト・レベル』を見たくなりました! (*^_^*)♪

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

原作・関連本とDVDなど  
⇒ 映画の原作・関連本 ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
⇒ タグ:映画 ~ Myブクログ:自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
⇒ カテゴリー:映画 ~ Myブクログ:パそぼの2つめの本棚

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

・ TOHOシネマズ 日比谷、シャンテ
・ TOHOシネマズ 新宿 ・ TOHOシネマズ 日本橋
 ・ TOHOシネマズ上野 ・ TOHOシネマズ六本木
 ラージスクリーン「TCX™」、革新的なシネマ音響「ドルビーアトモス」

・ 丸の内ピカデリー
・ ヒューマントラストシネマ有楽町
 
TV 美術番組
・ NHK 「日曜美術館」
・ BS日テレ 「ぶらぶら美術・博物館」
・ テレビ東京、BS テレ東 「新美の巨人たち~」 

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◎2019秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう

2020-01-06 22:59:00 | イベント情報
芸術の秋 「2019秋~冬のぐるっとパス」

紅葉が目に鮮やかな秋、美術館巡りに行きたくなりました。

ぐるっとパス ¥ 2200 (利用した日から2か月)
 → 使える施設 を見て ざっと予定を立てました。
寒くならないうちに出かけよう。 → ぐるっとパス (@gruttopass) | Twitter

年を越して 2020年1月5日に展覧会に行き、本シリーズはおしまいです。

run 2019年11月11日 Start!  ~ 2020年1月10日

 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

26 パナソニック 汐留ミュージアム 900  休 水曜日
 ラウル・デュフィ展― 絵画とテキスタイル・デザイン ― 10月5日(土)~12月15日(日)
11/11 行きました。 素晴らしかった。


リニューアルした「大倉集古館」へ 久しぶりに行ってみよう!
2014年4月より増改築工事のため休館していましたが、5年半の時を経て、9月12日(木)にリニューアルオープンしました。

28 大倉集古館 リニューアル記念特別展
 「桃源郷展―蕪村・呉春が夢みたもの―」  9月12日(木)~11月17日(日)
11/15 行きました。 常設展も良かった。


55 古代オリエント博物館 1000  無休
 秋の特別展しきしまの大和へ - アジア文華往来 - 10月5日(土)~12月1日(日)
11/16 行きました。大和を再認識できたかな。


59 たばこと塩の博物館 300 月曜休
 館蔵ミニチュア展 ~小さなものの大きな魅力~  9月7日(土)~12月1日(日)
11/21 行きました。 小さいものバンザイ!


17 三井記念美術館 (日本橋) 1300  月曜休
 特別展 茶の湯の名碗「高麗茶碗」 9月14日(土)~12月1日(日)
11/26 行きました。 ステキなお茶碗に出会いました。


38 東京都庭園美術館 600  休第2・第4水曜日
 アジアのイメージ 日本美術の「東洋憧憬」 10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)
12/3 行きました。 壁画のスケッチが良かった。 ⇒ Myブログ:庭園美術館「アジアのイメージ」展へ行く


33 松涛美術館 2019年12月7日(土)~2020年1月31日(金)
 パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華  サラ・ベルナールの世界展
 学芸員によるギャラリートーク  1月5日(日)午後2時~(約40分)
2020/1/5 行きました。 予想以上に素晴らしかった。 ⇒ Myブログ:1/5 サラ・ベルナールの世界展:松涛美術館
 
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