PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

コシヒカリの「山登り」

2009年06月06日 | ”食”について考える!
●6/5付けの信濃毎日新聞によると、コシヒカリの栽培好適地が温暖化の影響で北に移動していることは有名ですが、長野県では山の高い場所での栽培が進んでいるという。
農家はこれを「コシヒカリの山登り」と言っているそうです。
   
■やはり地球の温度は上昇しており、それに伴って農家は工夫をしなければいけないのでしょうか?
確かにこの数年の夏の暑さは異常で、高冷地でも米が作れるようです。

◆問題はこれが一時の現象なのか?
それともこれからは上昇し続けるベクトルなのか?
農業指導員も冷害の危険性があるから、高地での栽培はリスクを伴うと警告している。

★コシヒカリはササニシキと比較すると60kg当り1000円程度高く売ることができる。
農家が利益を求め、作付けを変更することは当然大変結構なことなのですが、天候と言う不確かな要素がありますから、一種ギャンブル的要素がありますね。
吉と出ることを願いますが・・・。