PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

THE ALFEE 「ぬるま湯」のよう?

2009年06月25日 | 空手いのち!
THE ALFEEが結成35周年をむかえたとのこと。
3人のスタイルも変わりませんが、歌のスタイルが変わらないですね。
こんなに長く活躍するほど実力があるバンドとは思えませんでしたが・・・。

    

■リーダーの高見沢さんへのインタビューを見た。
ここまで長く続いた秘訣は何ですか?の質問に「うちのバンドは『ぬるま湯』だから続いたんです」?
はて?面白いことを言うな~。
普通、苦しい時も頑張って来たからここまでこれました!とかなら分かるんですけど・・・。

◆「ぬるま湯も冷めると水になっちゃうでしょう。
だから時々温めなければいけないんです。
熱すぎてもいけないし、冷たくてもいけない。
メンバーはベタベタもしないし、よそよそしくも無いいい関係なのです。」
なるほど、そういう意味か。

★船越義珍先生の空手道二十条に「空手は湯の如く絶えず熱を与えざれば元の水に返る」と言う言葉を思い出した。
湯呑みにお湯を注ぎ続けなければ、冷めてしまう。
それと同じで、空手は練習をし続けなければ、技術が落ちてしまうと言う意味です。



以前、本部の香川師範の特別講習会で「頑張りすぎないで、少し頑張れ」と教えてくれたことがありました。
テンションを高く維持し続けることはなかなか大変です。
頑張りすぎると続かないものなのです。
一気に頑張り過ぎないけど、継続して練習することが大切なのでしょう。

最近私の周りでは「ゆるゆる」と言う言葉が流行っています。
細く長く「ゆるゆる」と生きていきましょう。