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PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

信州に”冬”が来ました。

2009年11月03日 | 信州大好き!
♪ル~ル~ルルルル ルゥ~ル ル~ル ルルルルル~
   ルゥルル ル~ ルルルゥルゥル~ル ルゥルルゥル~ル~♪

●拝啓、ケイ子ちゃん
 信州に冬がやってきました。



西山に雪が積もったわけで・・・
 もう信州は冬なわけで・・・

都会では10度前後と言うのに 、我が家の寒暖計はマイナス1度なわけで・・・

♪あああああ~あああ あ~あ ああああ あ~ああ~~♪

■寒いところに住むのは慣れているわけで・・・
 春夏秋は好きなので、冬の寒さは我慢するしかない わけで・・・

でも、タイヤを履き替えるのは・・・  
 とても”嫌”なわけで・・・



◆ハワイや沖縄ではスタッドレスタイヤ履き替えなくていいな~・・・
 東京から200kmほど、離れているだけなのに・・・
ここは”北の国”です。

そんな、少しだけ”北の国”からの便りです。

まつり、まつり、まつり

2009年11月02日 | 信州大好き!
●1日は午前中は「新村音楽祭」でギターホロニガデビュー。
で、午後は母を連れて民団主催の「KOREAまつり」に行きました。
今年が2回目ですが、駐車場での露店は大賑わいです。


■去年は玉井先生を囲む会で、参加できなかったので知らなかったのですが、こんなに賑っているとは思いませんでした。
松本市内の韓国料理店が、まさにしのぎを削っていますが、やはりお店の特徴がありますね。

チジミ、トッポギなどのおなじみの料理はもちろん美味しいのですが、ホットクなどは珍しいからでしょうか、長蛇の列です。

◆次は、浅間温泉の”そばまつり”です。
渡来人まつりで御世話になりましたから、恩返しの訪問です。
お蕎麦は美味しいけど、やはりテントの下で風が吹く中で戴くのは、風情が無いですね。
やはり、お蕎麦は落ち着いた畳の上で食べたいものです。


★この日は、松本城周辺で「楽市楽座」も開かれています。
3日には「松本市文化祭」もありますし、いくら文化・芸術の秋と言っても、たかだか20万人都市にしてはイベントが多すぎませんか?

イベント大好き人間の私としてはうれしいのですが、とても回りきれません。
しかも回るだけで無く、なんにでも参加したい人なので・・・

「松本ぼんぼん」

2009年08月03日 | 信州大好き!
●1日は恒例の夏祭り「松本ぼんぼん」でした。
6時の開始直前まで雨がぱらつき、開催が危ぶまれたのですが、主催者、参加者の想いが通じたのでしょう。
開始の5分前にピタッとやみ、その後は気持ちのいい風が吹き最高のお祭でした。
 
■このまつりも35回を数え、参加はなんと305連、参加者は2万6500人、踊りのコースは6.4kmにもなります。
松本市の人口は22万人ですから、市民の1割が踊りに参加し、見物客を含めると市民総人口を超える人手です。
「長野びんずる」「上田わっしょい」を軽く凌駕する人気です。

◆最近の特徴のひとつは銀行、メーカーなどの企業連がますます増えています。
不景気の中で経費もかかり、負担は大きいと思うのですが、企業認知度をあげられる効果を期待してでしょう。
もうひとつの特徴は、小学生の連が増えていることです。
これは子どもにとっては楽しい思い出として記憶に残るのでしょうね。

一方、見物客はやや減ってきています。
昔は、身動きがとれないほどでしたが、今年はスイスイ通れる程度の込み具合です。


    【やっぱり花形はバドガールでしょう!】

★私はミュージック・コートHANAの前の店頭の椅子に陣取っていましたが、最高の見物席です。
年に1度の夏祭り。理屈抜きに楽しいですね。
一体感、結束感、充実感・・・、楽しいですね。

「新村体育協会」運動会実行委員会

2009年06月19日 | 信州大好き!
●18日は「新村体育協会」の会議でした。
私は新村体協に属してなんと25年になります。
きっかけは新村庭球部でテニスを楽しむようになってからです。
      

■体育協会に入ったおかげで、素敵な仲間に出会い、ありとあらゆるスポーツに首を突っ込むようになったのです。
今ではスポーツ万能のように思われているかもしれませんが、私は子どもの頃は はしゃぎ回るのは好きでしたが運動神経は決していい方ではありませんでした。

◆スキーだけは得意で高校1年にはパラレルはできてましたね。
大学2年の時の時から本格的にはまって1シーズンに20日以上滑るようになりましたね。
大回転競技に出場するようになってオフシーズンのトレーニングでランニングはしていたのですが、スポーツクラブで知り合った友だちにすすめられてトライアスロンをやるようになったのです。

★それからは幾何級数的に運動量が増えましたね。
トライアスロン、スキー、テニスに加えてバドミントン、卓球、登山、パラグライダー、スキューバ・・・。
毎日4時間以上、汗をかいてましたね。
日曜日なんか10時間以上運動して4回シャワーを浴びて、4回ビールを飲んでいましたね。
そして結局残ったのは”空手”だけです。
会社をリタイヤしたら登山は再開しようと思いますが、生涯スポーツと言うのは絞られますね。

※話しがそれてしまったけど「体協」の役割は
①地区住民に安価で良質なスポーツに参加する機会を提供し健全な体を作ること。
②スポーツを通じて地区住民のコミュニケーションを図ること、です。
地域に貢献できることはうれしいことです。

山菜を食べられる喜び

2009年05月11日 | 信州大好き!
●この時期は春の山菜の旬ですね。
初めて”タラの芽”を食べたのは忘れもしない、昭和50年の春。
場所は”鳥八”!
世の中にこんなに美味しいものがあるのか!と思ったものだ。

■その感動が忘れられず、コシアブラ、アカシア、リョウブなどを求めて春の山に分け入ったものです。
最近は”ネギ坊主”が美味しく感じる。




◆先達が危険をおかして、いろいろな山菜にチャレンジしたと思う。
腹をこわしたおかげで何が食べられるか、美味しいかを後輩に伝えてくれた。

★旬のものを食べるのは”薬食道源”の考えからして理にかなっている。
山菜を食べる時に、田舎はいいな~~とつくづく思うのです。

”雪形”が出てきました

2009年04月17日 | 信州大好き!
●お昼休みに会社から自宅に食事に戻る時に”常念岳”を見る。
毎日いろいろな表情を見せてくれる。
マイナス10度を越える寒さの中で聳える常念は”凛”としていて神神しく映る。
今年は雪が少なくその姿は弱かったが、逆に春のやさしい表情が素敵です。
  
              【自宅から常念岳、大天井岳を望む】

■春になると、常念には”常念坊”と呼ばれるお坊さんが現われます。
新村地域より、安曇野方面から眺めた方が、よりはっきりと見えるようです。

◆信濃毎日新聞」発行の「雪形ウォッチング」から引用して紹介させてもらいます。
北アルプスの山々の名前はその雪形が由来となっていることが多い事はご存知の通りです。

★常念坊の横に”万能鍬”が出てきました。
この”鍬”が出てきたら畑を耕すシーズンです。
昔の人は、畑の手を休めては、山を見ていろいろな物語を想像して来たのでしょう。
そんな古のロマンに想いをはせています。

「北帰行」

2009年03月01日 | 信州大好き!
●「帰る」と言えば”北”ですね。
北へ帰る歌は、思いつくだけでも”徳久広司:北へ帰ろう””狩人:あづさ2号””村下孝蔵:踊り子”などなどありますね。
でもやっぱり「北帰行」でしょう。
小林旭の♪窓は~ 夜露に濡れて~♪ は、中国の旅順高校の寮歌ですね。
大陸の匂いと、戦争時代の兵士の侘しさが漂う。



■28日は犀川の”白鳥湖”からシベリアへ北帰行に旅立つ鳥たちを見送ってきました。
白鳥たちの気持ちは良く理解できない。
春も間近になり、やっと水も温む季節になったというのに、自らの意思で寒い北へ苦労して旅立って行く?



◆ロシアのツンドラ地帯では、真冬になると食料が尽きるから、食べ物を求めて南に向かうのは理解できるが、暖かくなったら寒い地方に向かうとは・・・?
要は、日本はこれからは暑すぎて暮らせないから、北へ避暑に行く(?)と言う事なのですね。



★白鳥はインフルエンザを運んでくるということで、来年から段階的に”餌付け”をしないことになった。
名物のおばあさんの”コ~イ、コイ、コイ”も聞けなくなる。
鳥たちには何の罪も無いのですが、そして餌付けをやめても、鳥たちはやってくるでしょう。

鳥は自由のシンボル。
鳥に鎖をつけることはできません。

♪北の大地から~ 南の空へ 飛び行く鳥よ 自由の使者よ♪

松本市文化祭

2008年11月04日 | 信州大好き!
●3日は松本市の文化祭です。
午前中に農作業を片付けて午後から楽しみに参加しました。

    
          【武者行列やお姫様が登場】

■松本駅の周辺は歩行者天国です。車を止めてもそれほど影響が無いし、歩いて大体の行きたい所へ行けます。
松本市は合併して22万人規模の市になったのですが、市の単位は20万人程度がちょうど住みやすいですね。

◆お目当てはパルコ前の花時計公園でのライブコンサート。
HANAの仲間達の演奏が続きます。
「HANAさんバンド」はモーニング娘も真っ青なくらいメンバーが増殖しています。

    

そしてユージさんのハマショウは最高ですね。
そして2回目に聴いた「心の鏡」はアルプス公園の時より歌いこんでいるのか抜群に心に響いてきました。
やはりtamikoさんの詩は、何回か聞き込むと良さが分かってきますね。

       

★少し風が強くて寒かったけど、フリーマーケットへの人手も多く、まずまずの成功だったのではないでしょうか。
知っている仲間が演奏して、仲間が応援する。気持ちがいいですね。
いろいろな行事をこなしたけど、まあまあリフレッシュできた3連休でしたね。

新村地区文化祭

2008年11月03日 | 信州大好き!
●2日は新村地区の文化祭に参加しました。
新村地区は公民館活動がとても盛んなのです。
夏の「新村音楽祭」も盛り上がったのですが、文化的な面も充実しています。

      
 【ものぐさ太郎が寝たという新村の村宝の石の枕:どんどん触ってください】

■素晴らしい作品が展示されたのですが、個人の作品なのでブログに上げることができないのが残念です。
写真、手芸、クラフト、習字、陶芸など、本当にハイアマチュアと言いましょうか、玄人も裸足で逃げるような素晴らしいできです。



◆ステージ発表も素晴らしいのです。音楽祭で鍛えた力がありますから、観客を引き付ける魅力があります。

★来年は何か作品を発表するか、歌を披露したいですね。
毎年、同じ事を考えているのですが、実現できない。
とにかく具体的に絞って、しっかり計画を立てて実現しよう。

秋の味覚/イナゴ

2008年10月17日 | 信州大好き!
●秋の味覚、珍味と言った方がいいでしょうか?
イナゴ佃煮を戴きました。
昭和30年代には、稲刈りの時に住処を失ったイナゴは畦に大量に飛び跳ねていた。
そのイナゴを捕まえるのは、稲刈りを手伝えない子ども達の仕事だったのです。
農薬を使わない時代ですから、手ぬぐいで作った袋に、すぐに一杯になった。
イナゴは動物性タンパク質が不足する極貧の山間部では貴重な栄養だったのです。
味はエビのから揚げに似ていますから、オカエビと言う人もいます。

       
      【グロテスクですか?私には美味しそうに見えます】

■それが農薬を使うようになってから、完全に絶滅してしまった。
まるでレイチェル・カーソンの「沈黙の春」のように、「静かな秋」になってしまっていた。
最近は有機栽培米や減農薬栽培が増えた為に、イナゴが田んぼに帰ってきたのです。

◆調理法は、まず生きているイナゴを水で洗う。
この時、飛び跳ねて逃げるのを防がなくてはならない。
次に、醤油と砂糖を煮詰めておいた鍋に生きたまま入れて煮詰める。
フタにパンパンと当たる「地獄煮」が美味しいと言う。

★まったく残酷な話しです。
しかし生物は他の命を戴かなければ自らの命を維持できない業(カルマ)を持っているのです。
他の命の重さを心にとどめ、安易に廃棄などしてはならない。

迷惑防止条例改正/継続は力なり!

2008年09月22日 | 信州大好き!
●松本市議会で客引きなどの迷惑防止条例の改正が採択された。
10月から松本駅前での客引き行為が禁止になるのである。

私は以前からこの行為を苦々しく思っていたのです。
駅前を一人で歩くことが多いのですが「お兄さん、いかがですか?」と弟でも妹でもない人間に声をかけられる。
いかがわしい行為が目的な人は、西堀、裏町に行ってもらえばいい訳なのです。
この地区は経済的に地盤沈下しているので、活性化の起爆剤になると思います。
      
       

◆松本市は観光が売り物ですから、駅前での客引きは非常に似合わないし、大きなマイナスです!
何とか改善したいと思うのですが、一人でぼやいていたって何も変わらない。

で、私は駅前での客引き行為をやめるように、市のホームページに投書し続けたのです。
今回、条例が改正になったのに、少しは役にたったと信じています。

★私の信念ですが「何も言わなければ、何も変わらない」のです。
うるさい位に、投書、反対運動、ビラ配り、署名をしなければ何も変わりません。

最近の国民は皆がおとなしすぎます。
特に若者は文句を言うことを知らない。
だから政治が異常な方向に向かっているのです。

政治や行政に対して、偉大なるクレーマーになろうではありませんか!

「松本ぼんぼん」です

2008年08月03日 | 信州大好き!
●8月2日は恒例の「松本ぼんぼん」です。
今年は第34回目ですが、年々参加する連が増えています。

    【松本市長のご挨拶】

■このような地域振興型の夏祭りは、ほとんどの地方都市で盛んに行なわれたいますが、松本での持り上がりは、他の例を圧倒しているようです。

◆参加連はなんと300連、参加者は2万6000名、観客を含めると10万人以上の人手です!
新松本市民が約22万人ですから、かなりの参加率であると思います。

    【企業連が多いです】

★踊る阿呆に・・・、ですが、昔踊った時にはもうバテバテで見る阿呆で結構です。
のどかな平和とエネルギーを感じます。
幸せな夏の風物詩ですね。

須々岐水神社の『お船祭り』

2008年05月05日 | 信州大好き!
●5日は松本市里山辺の須々岐水(すすきがわ)神社の例大祭『お船祭り』を見に行った。
お祭り自体は、五穀豊穣、子孫繁栄を願い、田植えの始まりを告げる一般的な伝統行事なのです。
     
【全部で9隻ある。順番に薄町、湯の原、新井、下金井、荒町、西荒町、上金井、藤井、兎川寺(昭和6年から不動】

■しかしこの祭りが注目される大きな特長は、地元9町会が大切に守ってきた山車が船の形を模していることなのです。
     
         【今年、数千万円をかけて修復した藤井町会の船】

     
         【旧山辺小学校を背景に、歴史を感じる土地です】

◆写真を見てもらえば分かるように、山車の前後に鮮やかな幕を張り、船の形を表している。その船を上下、左右に大きく揺らし、船が荒波を乗り越えている様を懐かしんでいるようだ。

     
           【源義経が乗っている上金井町会の船】

お船が作られたのは、江戸時代(享保年間)と言われている。側面の繊細な彫刻は、竜、水鳥、仙人、七福神など多彩で、歴史絵巻を見ているようです。
     
       【ちょっとHな彫り物を発見。船によって大きく異なる】
※コメントで指摘がありましたように『二十四孝の乳枯不怠』の彫り物です。

◆お祭りは絢爛豪華で、かつ勇壮。引き手の若者の勢いも良く、カーブを曲がる時、坂道を登る時には力が入る。
     
      【境内に入る前にお祓いを受ける年長さん(リーダー)】
     
        【上金井町会のネクタイ姿は好感が持てる】

     
         【一番の迫力だった兎川寺町会】

★さて、何故こんな山の中で『船』なのでしょう?
諸説がありますが、私は『安曇野族』からの伝承に起因していると考えます。
遠く高句麗から海を越えてやってきた渡来人たちが、その航海の苦労を伝え、それが祭りとして残ったのだと思います。
安曇野族をルーツとする、同様のお祭りは穂高、諏訪にも見られるようです。
          

ちょうど「いわさきちひろ美術館の」松本猛館長が『失われた弥勒の手』と言う本を上梓した。まさに安曇野族の謎をミステリー風に書いた素晴らしい内容です。
これを含めて、お船祭りの謎に関しては、今回だけでは書ききれないので、改めて書きます。

素晴らしい、祭りと熱気を堪能しエネルギーを蓄えることができました。

春まつりです

2008年04月28日 | 信州大好き!
●26日から28日は村の『岩崎神社』のおまつりです。
       

■26日は宵まつりです。今朝は朝6時に村人全員が集まってのぼりをあげました。今年はのぼりを中心に記録しておこう。書は村の生んだ偉大な書家『波多腰悟堂』先生によるもの。大正9年に77歳の時の書ですから、今生きていれば151歳になります。

       

◆のぼりは実際に書かれたものでなく、書かれたものをもとに印刷したものです。
       
       

提灯は右から『奉納御神前』の順番です。

       

★のぼりの下に道祖神の夫婦が微笑んでいます。
連休から田植えが始まります。五穀豊穣、子孫繁栄をお願いします。
今晩は舞姫による『浦安の舞』を見に行こう。明日の朝も6時から『川干しまつり』の神事が行われます。

      

福寿草が咲きました/春はもうすぐです

2008年02月22日 | 信州大好き!
●庭の片隅に福寿草が咲きました。冬の寒さに耐え、黄金色に輝いています。
     
■常念と蝶ケ岳も今が一番雪の多い時期で、凛と聳えています。
     
                【会社から撮影しました】

◆今朝の松本の最低気温はマイナス5度です。都会の方々には信じられないかも知れませんが、とても暖かくなりました。
     
               【常念、蝶から北アルプスが美しい】

★信州では梅、桜、いろいろな花が一斉に咲きます。もう少しの辛抱です。暖かい地方に暮らす人より、春のありがたさは数段上だと思います。