●報道によれば、バブル絶頂期の1990年は81.0%。
対して2008年の大学新卒者の就職率は59.7%。
したがって、現在は『超就職氷河期』だと騒いでいる。
しかし、この報道には作為的な大きなウソがあるようです。
■1990年の大学新卒者数は400,103人。
2008年は551,016人。
37%、15万人も新卒者が増えているのです!

この理由は1985年の大学数=460校。⇒一方2009年773校!
たった24年で300校以上増えている。
少子化で経営が困難になることは見えていたのに、文科省は大学の開校をだらしなく認めてきた。
人口が減って大学が増えているから大学進学率はウナギ登り!
それにしても大学進学率って50%を超えているんですね。知らなかった。
巨大な利権が動いたと思われます。
そしてどこの大学も経営難に喘いでいる。
まったくこの国のトップには高所から俯瞰したグラウンドデザインが無く、姑息な目先の利益ばかりを追いかける”小役人”ばっかりだ。
◆さて、就職率に話しを戻せば、就職率=就職者÷大学新卒者です。
分母は大学新卒者、分子は就職者数です・・・。
1990年の新卒者の就職数は324,164人。
2008年は388,227人。
就職氷河期と言われている現在の方が、就職数は多いのです。

新卒者の数(=分母)が15万人も増えているのですから就職”率”は下がるに決まっている。

★マスコミの報道には大きなウソがある。
マスコミとしては、平凡な記事を流すより、危機感を煽った方が読者受けすると思っているようです。
または、もっと大きな”力”による扇動があるのかもしれない?
とにかく、テレビはもちろん、新聞、雑誌には嘘が半分以上だと思って見なければいけない!
※参考文献:『モーニング』1月22日号『エンゼルバンク』
対して2008年の大学新卒者の就職率は59.7%。
したがって、現在は『超就職氷河期』だと騒いでいる。
しかし、この報道には作為的な大きなウソがあるようです。
■1990年の大学新卒者数は400,103人。
2008年は551,016人。
37%、15万人も新卒者が増えているのです!

この理由は1985年の大学数=460校。⇒一方2009年773校!
たった24年で300校以上増えている。
少子化で経営が困難になることは見えていたのに、文科省は大学の開校をだらしなく認めてきた。
人口が減って大学が増えているから大学進学率はウナギ登り!
それにしても大学進学率って50%を超えているんですね。知らなかった。
巨大な利権が動いたと思われます。
そしてどこの大学も経営難に喘いでいる。
まったくこの国のトップには高所から俯瞰したグラウンドデザインが無く、姑息な目先の利益ばかりを追いかける”小役人”ばっかりだ。
◆さて、就職率に話しを戻せば、就職率=就職者÷大学新卒者です。
分母は大学新卒者、分子は就職者数です・・・。
1990年の新卒者の就職数は324,164人。
2008年は388,227人。
就職氷河期と言われている現在の方が、就職数は多いのです。

新卒者の数(=分母)が15万人も増えているのですから就職”率”は下がるに決まっている。

★マスコミの報道には大きなウソがある。
マスコミとしては、平凡な記事を流すより、危機感を煽った方が読者受けすると思っているようです。
または、もっと大きな”力”による扇動があるのかもしれない?
とにかく、テレビはもちろん、新聞、雑誌には嘘が半分以上だと思って見なければいけない!
※参考文献:『モーニング』1月22日号『エンゼルバンク』