●「海の森づくり」の講演会で知ってビックリしたのですが、日本の海岸線の長さは約3万5千km!
なんと赤道の長さの85%もあるのです!!
これは中国の2倍、アメリカの1.5倍にもなる。
日本の面積は世界で61番目なのに、海岸線の長さは第6位なのです。
さらに排他的経済水域は447万平方kmでこれも世界で第6位です。
そして世界の3大漁場のうちのひとつが含まれています。
【このグラフでは約3万kmになっていますが、日本の統計データーによれば3万5千kmです】
■日本は水産業に関しては堂々たる大国なのです!
この地理的優位性を裏付けるように築地には世界中の水産資源が集まってきています。
日本の将来はこの特徴を生かせるかどうかにかかっていると言っても過言ではないと思うのです。
◆ところが海水温の上昇、食害、土砂被膜などが原因で藻場が減少し”磯焼け”が全校的に広がってしまった。
昭和20年には水揚げ高は約200万トンだったが平成18年には73%の145万トンにまで減少しています。
漁業は3K産業の代表となってしまい、後継者不足も問題となっています。
★「21世紀は海の時代」と言われ海洋開発産業が注目されているのですが、コスト、環境、技術、制度などに多くの問題点があると指摘されています。
国の積極的な支援が必要です。
「海の森づくり」のようなNPO法人の活躍も非常に大切だと思います。
なんと赤道の長さの85%もあるのです!!
これは中国の2倍、アメリカの1.5倍にもなる。
日本の面積は世界で61番目なのに、海岸線の長さは第6位なのです。
さらに排他的経済水域は447万平方kmでこれも世界で第6位です。
そして世界の3大漁場のうちのひとつが含まれています。
【このグラフでは約3万kmになっていますが、日本の統計データーによれば3万5千kmです】
■日本は水産業に関しては堂々たる大国なのです!
この地理的優位性を裏付けるように築地には世界中の水産資源が集まってきています。
日本の将来はこの特徴を生かせるかどうかにかかっていると言っても過言ではないと思うのです。
◆ところが海水温の上昇、食害、土砂被膜などが原因で藻場が減少し”磯焼け”が全校的に広がってしまった。
昭和20年には水揚げ高は約200万トンだったが平成18年には73%の145万トンにまで減少しています。
漁業は3K産業の代表となってしまい、後継者不足も問題となっています。
★「21世紀は海の時代」と言われ海洋開発産業が注目されているのですが、コスト、環境、技術、制度などに多くの問題点があると指摘されています。
国の積極的な支援が必要です。
「海の森づくり」のようなNPO法人の活躍も非常に大切だと思います。