PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

2008年の総括と感謝

2008年12月31日 | 世の中を良くしたい!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今年1年間、このブログを見ていただいた皆さん 本当にありがとうございました。
おかげさまで、毎日のアクセス数は100件を越し、閲覧数は平均して300~400件になりました。
1年間でのべ10万人以上の方に見て戴けたことになります。

★今の世の中に おかしいな~、ヤバイな~と思うことがたくさんあるのですが、ひとりでブツブツ言っていても「ゴマメの歯ぎしり」何の役にもたちません。
拙い内容ではありますが、なにかを伝え行動しないと本当に取り返しがつかない状況になりそうな危機感があるのです。

●環境問題に関しては、方向がおかしくなっています。
地球温暖化は本当に起こっているのでしょうか?
レジ袋をもらわなければCO2が減って温暖化がとめられるのでしょうか?

●温暖化の問題より、食料の枯渇問題の方が大切だと思うのです。
食料争奪戦争が間近に迫っています。

●エネルギー枯渇の時期も加速的に近づいています。
太陽光発電ならエネルギーを確保できるのでしょうか?
原子力発電所はどのように運営していけば良いのでしょうか?

●世界平和も進むどころか、今日も多くの犠牲者が出ています。
たくさんの人間が戦争に反対しているのに、それだけでは戦争は無くならないようです。
何故、戦争は無くならないのでしょう?
どうすれば戦争を無くす事ができるのでしょう?

●北朝鮮に係わるいくつかの問題はどうすれば解決できるのでしょう?
拉致被害者を救うことはできないのでしょうか?
テポドンの恐怖から開放されるのはいつになるのでしょう?
そして悲願の「南北統一」はいつになるのでしょう?

●世界一の借金大国 日本の景気を回復するにはどうすれば良いのでしょう?
今の若者に希望を与え、期待と夢を持った人生を送ってもらいたいのです。
おかしな行動に出る人を減らし、悲惨な事件はもう聞きたくない!

散漫になりましたが、おかしいと思うこと、何とかしなければいけないと思うことがたくさんあるのです。

★ブログでは問題点を投げかけます。

行動では微生物を利用した食料増産技術、病気抑制などの持続可能な技術開発をさらに研究していきたい。
信州渡来人倶楽部では日韓の友好を目指して、講演会、コンサートなどのフォーラムの機会を提供したい。
HANAを中心として音楽を通じた平和と友好のメッセージをサポートしたい。
空手の指導を通じて、微力ですが子ども達の人格形成の役にたちたい。

大上段に構えるのでなく、自然体で楽しんで、様々な活動をしていきます。
読者の皆さんも是非コメントをお願いします。

今年1年本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

不愉快な風景

2008年12月30日 | 世の中を良くしたい!
●29日に今年最後の忘年会に参加したのですが、カラオケスナックで、また嫌な風景を見てしまった。
去年も同じことがあったのですが、多分少年サッカー部の保護者とコーチの忘年会なのでしょう。
大声、傍若無人は酒の席のことですから、文句は言いません。

■しかし、このグループはいつも小学生が一緒に来るのです。
夜中の12時になろうとしているのに、大人は酔っ払ってはしゃいでいる。
子ども達は全員ニンテンドーDSを黙々とやっている。
お店の中は薄暗いから、子ども達の顔は青くうつしだされ、亡霊のようだ。

子どもたちは一言も喋らない。
眠くもならないようだ。退屈もせず、文句も言わず、ただ黙々と続けている。

◆異常だよね!
絶対におかしい!
親も非常識だけど、お店も断れないんでしょうね。
お客さんも誰も咎めない。

★こう言う事を気にするのは俺だけかな~。
この異常な状況が、気にならなくなったら、かなりヤバイと思うのだけど・・・。

都市農業/キューバでの成功

2008年12月29日 | ロハスな生き方
●「キューバ」が注目されていますね。と言ってもチェ・ゲバラの映画ではないですよ。

キューバの有機農業の第一人者の吉田太郎先生の講演を聞き、先生の著書を読みました。
キューバはご存知のようにカリブ海に浮かぶ本州の半分ほどの面積の共和国です。
世界でもっとも有機農業が盛んで、生産される農産物はほとんどが有機栽培なのです。



■キューバでは1980年代までは典型的な国際分業政策を推し進めていました。
コーヒー、サトウキビ、砂糖、タバコなどの経済作物ばかりを、化学肥料、農薬漬けで栽培していたのです。
輸出先の70%は旧ソ連で、獲得した外貨で生活必需品、肥料、農薬などを輸入していたのです。
ところが1991年のソ連の崩壊から輸出は完全に止まり経済、食糧事情が急速に悪くなったのです。



◆突然の貧困と飢餓がこの国を襲ったのです。
牛乳1Lが月収を超えるような事態にまで発展したのです。
何とか食料を確保しようとあらゆる土地に種を蒔きました。
化学肥料も農薬も無いので、生ゴミ、畜糞を堆肥化して肥料とし、農薬が無いから昔からの民間農法によって対応したのです。

◆その結果食糧事情は急激に回復し、数年で崩壊以前の供給量になったのです。
そして、世界で最も先進的な有機農法立国が出現したのです。



▼いくつかのエピソードがあります。
トラクターが動かせないので、牛に犂(すき)を轢かせました。
牛は動力であり、乳を搾れ、肥料となる糞を出します。
これを”バイオトラクター”と称しています。

★世界的に食料争奪戦争が始まろうとしています。
穀物価格が急騰している現在、都市農業、自給自足、地産地消を目指せば、安心で安全な食料を手に入れることができることが証明されたのです。

首都ハバナ市の食料自給率は40%以上、それに対して東京都の食料自給率は1%以下!!
みなさんベランダでトマトを作ってみましょう!
農産物のありがたさが分かりますよ。
少しでも土地のある人は花ではなくイモを作ってみませんか。

HANA忘年会

2008年12月28日 | HANAとコンサート
●27日はミュージックコートHANAのラスト=忘年会でした。
出演ミュージシャンは「HANAさんバンド」、「B.FREE」、「SAT」!
東京、愛知からの出演者、お客さんも含めて「HANAファミリィ」大集合です。



■昨年の8月7日=ハナの日にオープンして、やっとここまで来たな!と感無量です。
何もできなかったけど、いろいろなものをもらいました。
私にとって、一番気持ちの良い場所と時間です。



◆何故、こんなに気持ちが良いのか考えた。
ミュージシャンの演奏と歌唱力が心の琴線に触れるのは勿論なのですが、生活臭が無いのですね。
利害関係も無いし、愚痴も無い。話題は楽しい内容ばっかり。



★今日もHANAは満席!
来年も素敵な仲間が増えることを願って、今年1年ありがとうございました。

「猫」&「四角佳子」ライブ

2008年12月25日 | HANAとコンサート
●23日は「」&「四角佳子」さんのライブコンサートがミュージックコートHANAで行なわれました。
「猫」と言っても知らない方も多いと思います。
「♪雪でした~、あなたの後を~」【雪】はヒットしたと思います。
吉田拓郎の弟分と言われていた存在でした。

「四角佳子」さんも分からないと思います。
「六文銭」にいて、吉田拓郎の元奥様です。
通称「おけい」ちゃんですね。

「結婚しようよ」はおけいちゃんへのプロポーズの歌だったことは、同世代の方は知っていますね。

■「結婚しようよ」は私が高校1年生の時にヒットした想い出深い曲です。
アルバイトで稼いだお金で買った最初のレコードです。
今は無き「鶴林堂」に買いに行ったのですが、大ヒットしていたので店には無く、仕方がないので注文しようと思ったのです。
若い女性の店員さんに「結婚しようよ を下さい」とどうしても言えなくて、1時間くらいうろちょろして、結局その日は言えませんでした。
翌日、男性店員に注文できたことを、覚えています。
ウブでしたね。

◆さて話しは本題に戻ります。
まずオープニングアクトは「B・FREE」さん。
TORUさんの透き通るような歌声と優しい歌詞は何回聞いても最高ですね。



メインの猫、四角佳子さんの登場ですが、やっぱりプロは違いますね。
長年の実績でしょう、オーラを感じますね。
歌、演奏、話術ともに最高でした。



※今日演奏された曲です。
 第一部
  花吹雪桜一家と申します
  片思いのブルース
  僕のエピローグ
  昼下がりの街
  人生なんてそんなものさ
  各駅停車
  What a wondeful World
  駿河台下
  SANFRANSISCO BAY BLUSE

第2部
  私の青空
  サークルゲーム
  あめの言葉
  ガラスの言葉
  ホワンポウエルの街
  うれしくて
  春の風が吹いていたら
  NAMIDA
  地下鉄にのって
  雪
アンコール
  My Way
  インドの街を象にのって
  海は恋してる
  赤鼻のトナカイ



★猫さんがおっしゃるように、この日は「濃い人」が集まりました。
このライブのために神奈川県、愛知県から見えた方が隣だったのですが、二人ともボロボロ泣くので、もらい泣きです。
豊科の男性も昔のレコードを持参されていました。
斉藤哲夫さんの時もそうだったのですが「コアなファン」がいるのですね。


  【焚火さんから戴いた写真。最高です!】

▼ライブ後の打ち上げでは、猫、オケイちゃんとゆっくり飲むことができて、感激です。
皆、気さくな方々で、昔からの友人のような錯覚を覚えてしまいました。

なつかしのフォークグループが頑張っているとうれしくなりますね。
我ら50年代、頑張らねば!

空手/練習納め

2008年12月24日 | 空手いのち!
●23日は我が道場の練習納めでした。ウォーミングアップをしてから、今年の練習の成果発表です。

帯の低い順に「型」を披露します。

    


【松商学園のキャプテンによる全国トップレベルの型】

■大勢の親御さんもお越しになり、わが子の成長を見られました。どの生徒もこの1年間で確実に伸びています。指導者としても、うれしい限りです。


【特別に御招待した帝京大学空手部の全国トップレベルの組み手】

◆大掃除も終わり、今年最も出席率の良かった生徒にトロフィの授与を行ないました。 

 

その後、道場責任者の松澤先生から今年の総括のお言葉を戴きました。要点をまとめると
①野球やサッカーの能力は素質によるところが大きく、努力しても限界がある。ところが空手は運動神経が悪くても努力すれば一流選手になることができる。

②それにはとにかく練習時間を多くすること=休まないこと!

③小学生の時に詰め込みすぎると、高校生までに燃え尽きたり、体を壊してしまう。

 小学生の段階では、大会に勝つに越したことは無いが、それが目的では無く、あくまでも日頃の練習の成果の結果が表れる、と言う考え方です。

★今回うれしいエピソードは生徒の担任が「○○君はクラスで一番大きな声ではっきりと挨拶ができる」と言われたという。
こんなにうれしいことは無いですね。指導者冥利に尽きますね。

自分の進歩の点では、非常に不満なのですが、忙しい中でベストを尽くしたと言う自負はあります。
おかげで2段を取ることができたのですが、まったく満足していません。
来年は是非3段を目指して、また気持ちを新たにしたところです。


「命を救う」こと

2008年12月23日 | 世の中を良くしたい!
●クリスマスの時期が近づいてきましたね。
この歳になれば、うれしくも無いし、悲しくも無い。
否定もしないし、浮かれることも無い。

あまり愉快でないのは、この時期になると、8月の反戦運動と同じように、こんな↓チラシを見ることが多くなる事です。



■「命を救う」ことがとても大切なことである!これは言うまでもありません。
人道的にも、感覚的にもこれに反対する人はよっぽどの変わり者か、ねじれた感性でしょう。

ユニセフの言葉を引用すれば
「アフリカに生まれた子どもたちの6人に一人は5歳まで生きることができません」



「サハラ砂漠以南のアフリカでは1日に1万4000人、年間500万人の5歳未満の子どもの命が失われています」



実に悲しい現状です。悲しい現状は十分に理解した前提で話したいのです。

◆しかし人口爆発問題の観点からみれば果たしてひとつの幼い命を救うことは、子供にとって、そしてマクロ的に見て、人類・地球の幸せになるのでしょうか?

3000円で蚊帳が5張り買えマラリヤから身を守れる。
数百円でワクチンが買え一つの命が救えるという。
しかし、この救われた命は、一生食料を食べ続けるのです。
数百円で救った命が、健全な一生を過ごす為にどれだけのお金がかかるのでしょうか?

クールで経済原則的な論理ですが、救ってはいけない命があるのでは無いでしょうか。
安っぽいヒューマニズムに流されてはいけない気がするのです。

★幼い命が亡くなっていくのはもちろんつらい。
しかし、人口爆発問題がある。
現在65億人の人口が2050年には100億人になると言う予測がある。
今のアフリカの子どもたちを救うことは、近い将来の全人類を破滅へと向かわせる行為なのかもしれない。

どうすればいいのか、私は結論が出ていないのです。
素人考えでは、教育の充実、さらに避妊教育により人口のコントロール、貧困からの脱出=経済的自立・・・、などと勝手に言う事はできるのですが・・・?

「水を与えるより、井戸の掘り方を教えなければいけない!」
仕事関係では、永続可能な農業支援を行なっています。

▼過去に人口爆発を抑えてきたのは、戦争と疫病の流行なのです。
不謹慎ながら「HIV」も神の与えた淘汰なのかもしれません。

※配慮に欠ける内容があるかも知れません。
私自身、この問題は結論が出ていないのです。申し訳ありません。

ファインビュー室山ライブ/ふるさと創生

2008年12月22日 | HANAとコンサート
●21日はB・Freeさんのライブを聞きに「ファインビュー室山」に行きました。
この施設のラウンジは天井が高いので、本当に気持ちがいいし、ライブの時の音が実に良いのです。



TORUさんに聞いたらリバーブ(エコー)は一切かけていないとのこと!
空間と反響が素敵な歌声をさらにマイルドにしてくれます。

■ファインビュー室山は昔は「室山荘」と言って、体育協会の市民祭の打ち上げ、忘年会などに利用していたのですが、老朽化していたし、サービスのまったくほめられたものではなったのです。

それが第3セクター方式により、施設もサービスも非常に快適で素晴らしくなりました。
農業体験(WWOOF)もできるし、宴会、会議などにももってこいです。



◆施設が改築される頃、当時の竹下総理大臣が「ふるさと創生一億円事業」で各自治体に1億円をばら撒いた事がありましたね。
日本中そうだけど、長野県では特に温泉の掘削に使った市が多かった。
その結果、安くて気分の良い温泉がたくさんできたのです。

★今回のひとりに1万2千円なんか、どこかに消えてしまい、効果は非常に疑問です。
同じばら撒きでも1億円とまとまれば、それなりの物が残るからはるかに有効だと思うのですが。
露天風呂につかりながらそんなことを考えていたのです。

長野県はラーメン不毛or熱い県

2008年12月21日 | ”食”について考える!
●ラーメン人気は衰えることを知らず、ますます発展し、今やラーメンは完全なる国民食になっている。
ラーメンを嫌いと言う人には会ったことがない。
人気が無くならない理由の一つに「ラーメンはマトリックス」と言われるように、無限の組み合わせがあるからだと思います。
スープ、麺、トッピングの一つ一つに工夫とバリエーションがある。
それに加えて、この組み合わせで、無限の種類が出来上がる。
そらにさらに、お店の内装、従業員の接客態度があるから、ラーメンブログは今日も大人気。

◆都会では毎日食べても食べきれないほどのお店が群雄割拠している。
それに対して、私の住む松本市ではタウンページで「ラーメン」のキーワードで検索すると105軒だけ。
普通の食堂でラーメンも作ってます、と言うお店も多いから専門店は50軒も無いと思う。
地方都市でも喜多方ラーメンのようなブームもブランドも無い。
長野県はラーメン不毛の地であると思っていた。



■しかし「ラーメン発見伝23巻」によると、長野県は今ラーメン激戦地らしい。
かつては「ラーメン不毛の地」と言われていたのに、数年前からブームが始まり、既存店はレベルアップし、新店ラッシュも始まる。
長野は御当地ラーメンを持たない為に多くの店は最先端地域である東京のラーメンを貪欲に参考にしたのです。
⇒その結果まるで東京のラーメン激戦区のひとつであるかのように、多種多様なニューウェイブ系ラーメンがひしめくハイレベルエリアへと急成長したのです。
【以上「ラーメン発見伝」より引用】



★地元が評価されることはとてもうれしい。しかし東京の真似だけではいけない。
東京にキャッチアップしたのなら、追いつき追い越せ!
このマンガでも、御当地のトマトや地鶏、地元の粉を使ってオリジナリティーを出している。
御当地名産、地産地消で差別化してクオリティーの高いラーメンを食べさせて戴きたいものです。

救急車が来なくてもいいから

2008年12月20日 | 世の中を良くしたい!
●道路族は”我田引道”しようと際限なく道路を造ろうとする。
一番面白くないのは、火事や病気の時に消防車、救急車が早急に駆けつけられないから道路が必要だ!と言う話しの持って行き方。

■今から30年前になるが、大学生の時に、東部町(現:東卸市)の山の中腹に学生が力を合わせて別荘を建てたのです。
上田市から車で40分、そこからは徒歩で15分くらいかかるのです。
8畳二間に台所、押入れで床面積10坪の建物です。
電気、ガス、水道なし!



町役場に建築申請をしに行ったのですが、「緊急車両が行ける道路が無いのでそういう場所には建築許可を出せません」とのこと。

◆では仕方がないから建築許可はいりません。火事、急病の時にも来てもらえなくて結構です。との口頭での約束をしたのです。
役所は「今回の話しは聞かなかった。そんな場所に掘建て小屋があることは知りません」との立場になったのです。

自己責任:大いに結構ではないですか。
火事が出たら自分の責任で消します。病人が出たら、自分で病院まで運びます。
それだけのことです。

★人里離れた場所まで道路を作る必要があるのでしょうか?
莫大な費用がかかる割りに見返りは少なく合理的ではありません。
税金が潤沢に余っているのなら、ともかく、どこを削るか思案している時には、真っ先に削るべきでしょう。

僻地に住みたいなら自己責任で生活すれば良い。
快適で安全な生活を望むなら、都市部へ住めば良い。
そういうものではないでしょうか?

※ミクシの会員の方は裏話を↓に載せていますので見て下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1028006665&owner_id=15517123

インフルエンザと風邪対策

2008年12月19日 | スポーツ大好き!
●巷ではインフルエンザが流行してきたようです。
私は軽い風邪の諸症状は出ますが、めったに会社を休んだことはありません。

最大の理由は、風邪の菌のいる所に行かないからでしょう。
自宅と会社は自転車で通勤しているし、会社では1日に10人以下の人としか話しをしない。
満員電車や毎日不特定多数の人に会う人より絶対的に菌を吸い込む確立が低いのです。
しかもインフルエンザと風邪は寒さと乾燥に強い。会社は快適な温度と湿度が保たれている。

■まず、11月下旬に必ずインフルエンザ予防ワクチンの接種をする。
予防接種は毎年流行りそうなウイルスを予想するのですが、昔は結構外れてあまり効果が無かったのですが、最近は情報ネットワークが充実したおかげで予想が当るそうです。
ですから毎年必ず予防接種をしています。

■更に帰宅したら必ず手洗いとうがいを励行しています。
母が抵抗力が無いので、私が風邪を持ち込むと、重篤な状態になる危険性があるのでかなり気をつけています。
手洗いは石鹸をつけて、特に親指を念入りに洗うのがポイントと聞いています。



うがいはイソジンで、ガラガラと声を出して声帯を振るわせることが肝心とのこと。

◆でも必ず、風邪菌は体内に入ってくる。その対策は

①熱っぽい時は、肉を食べて熱燗を飲んで暖かくして早く寝る!
 幸いなことに、どんなに熱っぽくっても、食欲がなくなることは無いのです。

②鼻水、鼻づまりには、鼻腔内洗浄!
 ぬるめのお湯に食塩を少し入れて、鼻からズルズルと空気と一緒に吸い込んで、口から出す。
 汚い鼻汁が出てきて洗浄OK!

③喉が炎症を起こしたな、と思ったら(実は私は喉が弱いので、これが一番多い)サウナに行ってヨモギスチームにたっぷり入る。 

★基本的に疲れてきたな、と思ったらサウナでゆっくり体を温めて疲労物質=乳酸、ピルビン酸を溶かし出す。
そして十分な睡眠をとる。←これも難しい。どうしてもベッドに入る時間が遅くなってしまうのです。
今年も頑張って、年の瀬を乗り切ろう!!

i-mode.net/これは使える

2008年12月18日 | 徒然なるままに
●MSNのホームページの片隅に載っていた広告から見てみたのですが、これは使える。


■要はパソコンから打ち込んで、携帯から送信したように思わせるシステムなのです。
私は携帯から打ち込むのがすごい苦手で、とにかくイライラしてしまう。
逆に言えば、パソコンからはタッチタイピングでバコバコ打ち込めるので、全然早さが違うのです。

◆絵文字も入れられるし、背景や、点滅なども工夫できる。
しかも、PCから送信するとPCに返って来てしまうので返信を見逃すことが多かったのですが、返信は携帯にも来るしPCでも見られるので、とっても便利なのです。

★何より仕事中に携帯に打ち込む訳には行きませんが、パソコンでパコパコやっている姿は、まるで働いているように見えますからね。(ヤバイ)

第19回 全国アルプス空手道選手権大会

2008年12月15日 | 空手いのち!
●14日は松本市総合体育館で「全国アルプス空手道選手権大会」が行なわれました。
この大会は「NPO法人日本空手松涛連盟 松本明誠会」が主催し、我が道場「松本厳誠会」も共催しています。
今回で19回目になるのですが、一道場が主催する大会としては非常に大規模な大会であり、今年も600名近くの優秀な選手が長野県ばかりでなく、全国各地から参加してくれました。




  【全員で演武した平安初段は体育館が揺れる迫力です】

■レベルの高い道場があります。素晴らしい選手もたくさんいます。
私たち指導者にとって他の道場の生徒の技術を見ることは非常に勉強になります。
特に高学年の迫力は鬼気迫るものがあります。



◆もちろん生徒にとっても貴重な体験です。
同じ年のライバルは、一生同じ学年で戦わなければなりません。
永遠のライバルになるわけです。





★この大会の特長である、親子団体型、古典型も非常に見ごたえがありました。
私は審判をしていたので、写真を撮ることができませんでしたが、後ほど保護者が撮ってくれた写真をアップします。

HANA/Over 50's & スパークリングJOY

2008年12月13日 | HANAとコンサート
●12日のHANAはスパ-クリングJOYさんのゴスペルとOver 50'sさんのライブでした。
やっぱりこの時期はゴスペルがいいですね。
麗しい女性7名(正式には8名)が美しい声を披露してくださいました。
特に私はベースが好きなので、魅力的な低音を聴かせてくれた右から2番目の子にポイントです。
しかし私も耳がよくなったのでしょうか、いっぺんに歌っている7人の声を聞き分けられました。
聖徳太子になった気分です。


       【スパークリングJOY】

◆Over 50'sは名前の通り50代の”おじさん”たちのバンドなんですが、恰好いいのです。
昼間はみんな仕事を持って働き、週末は独自の世界で活躍する=格好いいですね。


         【Over 50's】

■Over 50'sのライブも4回くらい聴いたでしょうか?
聞き込んでくると、またなんともいえない味が出てくるのですね。

★そして、とっても気持ちいいのはお客さん同士の波長が合うのです。
初対面でもすぐに共通点が見つかって、話しが合うのです。
”NAHA”はご存知のように韓国語で”ひとつ”と言う意味です。
年末でお客さんも多く、本当にHANAになった気がします。
私の、一番リラックスできる時間なのです。

スケジュール帳の大切さ

2008年12月11日 | スキルアップしたい!
●来年のスケジュール・リフィールを買いました。
思い起こせば大学生の時から15年くらいは「能率手帳」一辺倒。
10年くらい前から、はやりになった「BINDEX」のシステムノート。
そして5年ほど前から「Davinci」のシステムバインダーを使い始めました。↓
BINDEXの頃は自分で罫を作って工夫していたのです。
BINDEXは便利だったけど、重くてかさばったし、会議記録は書ききれなかった。
とにかく苦労して、工夫してきました。



■手帳には7つの基本機能があると言われている。

①スケジュール管理:これは当然第一番!
②タスク管理:優先順位をつけてとにかく洗い出しと消化
③MEMO機能:なんでも気になったことはメモする。何しろ物忘れが激しいので・・・。
④ノート:会議、プロジェクトの記録を書き込む。なるべく1冊の手帳にまとめたいが、早く書くのでどうしても字が大きくなってしまうので、会議専用のノートが別にあります。
⑤情報の管理:パソコンに全て入力しているがPCを信じていて何回も痛い目にあっている。手帳に書けば早くて確実なのです。
⑥資料:地図、路線図、年齢早見表、年号換算などの資料はPCより早い。
⑦収納:領収書などをファイリングするにはとっても便利。



◆話しを戻すと、来年用にはバーチカルタイプを買ったのです。
今まで何年も探したのですが、時間軸が縦書きのものは無かったのです。
私は字は横にしか書けませんから、軸が縦の方が便利なのです。

パソコンのスケジュールソフトも縦書きですからイメージ的にも使いやすい。
ちなみにパソコンのスケジュールソフトは使いづらいし、入力に時間がかかるので、社内の共通スケジュール管理としてしか使っていません。
予定、タスク管理は早い!確実!な手書きに勝るソフトはありません。

★手帳によってまったく仕事が変わる。
手帳は人生を左右する、必須道具と言っても言い過ぎではない!