PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

『サヤカ』の里?

2007年09月27日 | 韓国大好き!

●『サヤカ』と聞いてほとんどの方は、松田聖子の娘さんを連想すると思います。今回私が紹介したいのは『紗也可』です。『沙也可』と言うのは、一族の呼称で、この末裔が韓国の大邱市に暮らしています。

■『沙也可』一族はもともとは日本人で、豊臣秀吉の朝鮮侵略=1592年の慶長の役(韓国では任辰倭乱)の時に、加藤清正の配下の部隊だったのです。ところが、戦争中に『この戦争には義が無い』と訴え、韓国側に転向したのです。この一族は鉄砲隊であり逆に秀吉軍と闘うのです。そして今ではこの子孫が7000人も住んでいるそうです。この史実はほとんど知られておらず、最近になってにわかに注目を浴びています。

◆来週の2日から、この地区を訪ね歴史的な検証を行います。戦争とは愚かな行為であり、正義とか大義名分など無い。しかし群雄割拠する戦国時代においてもこのような大きな寝返りは例が無いと思う。大いなる美談なのか、単なる保身と寝返りなのか。自分の目で確かめてきたい。歴史認識を明確にするとともに、当時の時代背景、その心情を肌で感じたいと考えます。

★過去の歴史を学ぶことにより、現在の自分にフィードバックしたい。沙也可の検証が主目的ですが、自分の韓国語のスキルアップ、アイデンティティを確立したい。自分探しの旅でもあります。最近、モチベーションが低下してきています。十分チャージしてこようと思います。

▼飛行機のチケットだけ手配したが、まだホテルも行程も決めていない。一緒に行く仲間に相談しても行く時に飛行機の中で相談しよう。だって。まぁいいか、何とかなるさ。てな段階です。

癌で死ぬこと

2007年09月26日 | スポーツ大好き!

●私は癌で死にたい。私もかなり無茶をして生きてきたから、平均寿命よりは早くお迎えが来るのでしょう。自分の最期を考えると、現代の3大疾病から考えて脳卒中、心筋梗塞、そして各種の癌のいずれかで亡くなるのでしょう。交通事故などの事故で亡くなるのは最悪ですね。

■私は癌で亡くなった父親の最期を見て、あぁこれがいいな、と思いました。何故なら医者からの宣告であと○ヶ月と言われるじゃないですか。そうすると周りの者はそれなりの心の準備と諸々の準備ができますからね。
 父親は告知された時には末期であり一切の延命治療をしませんでした。モルヒネを使い痛みはまったく感じることなく逝ったのです。
 
◆友達が「癌は飛行機に例えればソフトランディングできる」と言うのです。「飛行機は必ずいつかは地上に着地する。=人間は誰でも死を迎える。この時にゆっくり降りれれば最高で、逆に急降下は嫌だし、周りも迷惑する」
 あぁいいフレーズだなと思い、同級生の某総合病院の次期医院長に話した所、気に入ってくれて、最近講演会などで使っているそうです。

◆近藤誠氏の「患者よ、がんと闘うな」も参考になりましたが、現在の癌に対する考え方は間違っている点が多いと思う。抗がん剤、手術、放射線治療には疑問点があるし、しんどい。これに関してはまたの機会に・・・。

★平均寿命に近くなれば、やり残した事も少なくなってくるし、生きるのにも少々飽きてくるから覚悟はそれなりにできてくる。「生に対する執着心が無くなって来るから死ぬのはあまり怖くない。だけど痛いのや苦しいのは当然嫌!」寿命と言うものがあるのだからしっかりと死を見据えて最期を迎えたい。突然来る脳卒中や心筋梗塞とかはしんどいし、周りも迷惑する。脳死でスパゲッティー状態になるのも嫌だし、介護が必要な状態が長く続くと介護する方に申し訳ない。

◆先日、神社にお参りに行ったらピンピンコロリ(PPK)祈願がありました。延命治療はそこそこでいい。

【結論】理想の死に方:平均寿命になるまで心身ともにピンピンで充実して生活し、癌ですと宣告されて1年後に痛くなく、のんびりコロリとソフトランディングで逝きたい。
(9/27加筆しました)

3連休は農作業三昧

2007年09月25日 | ロハスな生き方

●連休中は農作業に精を出しました。まずお隣の柿の木に大発生したアメリカシロヒトリの殺虫です。ご存知アメシロの繁殖力は驚異的です。気がついた時には葉っぱが丸裸になっています。

■農作業の中心は秋から冬に向けた葉物の種蒔きです。野沢菜、小松菜、二十日大根、人参、白菜などです。今年はナスの茎が太くできたのでしっかりした美味しいナスが最盛期です。トマトはそろそろ終わり。キュウリは完全に終わりです。

◆キャベツに青虫が発生しています。【あまり好きでない人のために写真を小さくしました】。漢方農薬をかけたけど効かない。仕方がないので、指で1匹ずつつぶしていきます。モンシロ蝶になれば綺麗なのに、虫の時は誰からも嫌われる。私は嫌いではないが、キャベツを食べられるのは困るので退治するしかない。

★家庭菜園のメリットはとにかく美味しくて安全な食料をゲットできること。さらに時間を使うので、どこも遊びに行かない。⇒お金を使わない。体力もつきます。いい事ずくめの農作業です。
アゲハ蝶の幼虫は綺麗ですね。

中国の問題点と課題②

2007年09月24日 | 海外大好き!

●リチャード・ギアが『中国オリンピックをボイコットしよう!』と主張している。彼がチベット問題に関心を示しているなんて意外だった。実際にボイコットなど無理であろうが、彼の主張にはうなずける点が多い。今回の中国を訪問して感じたことを総括しておきたい。

■急激に発展した中国にはいくつかの深刻な問題がある。主な問題は環境問題と極端な貧富の差であろう。そしてこの国が過去に犯してきた問題もある。チベット侵略が最たるものであろう。これはまったく弁解の余地が無い。即刻、チベットの独立を認めるべきであろう。

◆環境問題は水質、大気、騒音全てが健康な生活を維持する規制値を超えていますね。今の環境で8月の暑い時期にマラソンを行なうのは非常に問題がありますね。

★急激に発展する時に、ALL HAPPYには行かず、ある程度の犠牲が出ることは仕方が無い、とは思う。貧富の差も一定倍率までは許容できるが、程度問題である。また一部の党幹部が賄賂で私腹を肥やしている事は認められる道理はまったく無い!

お気に入りの場所

2007年09月23日 | 徒然なるままに

●土曜日の行動はパターン化している。5時から6時半までNOVA。いろいろ騒がれているが私にとっては最高の学習の時間です。その後『昭和横丁』の立ち飲み居酒屋『なの』で軽く飲む。

■この店に通い始めて2年くらいたつ。立って飲むと言う飲み方をした事が無かったので、新鮮だった。軽く2杯飲み、魚肉ソーセージなどのチープなつまみを食べて、昭和50年代の雰囲気にひたる。

◆昭和50年前後はオイルショックで本当に不景気だった。しかし夢と希望はあった。何しろ自分が若かったから元気があふれていた。

★ノスタルジックな気分から、さらに『ほたる』へ行く。去年初めて入った時には何と『8トラックカラオケ』だったのでビックリ。これは演出ではなく使い続けていたのです。『ほたる』の素晴らしさはまたの機会に・・・。

『 スリーフィンガー』 は死語!?

2007年09月21日 | 音楽大好き!

●昨日はいつものHANAで、パピーウォーカーのリーダーのヒデさん一人による突然のゲリラ的コンサートでした。今回の収穫は、トオルさんとマーちゃんとのセッションの成功です。今後ピンで来る時はハウスバンドとして組むことが決まりました。
相変わらずのリーダーの(良い意味での)マイペースにチャントついていけたからすごい。トオルちゃん曰く『すごく緊張します』との事。リーダーの指を見て、必死にコード進行していく姿は、湘さんやGSさんのそれと重なりました。仲間泣かせと言うか、試練のステージですね。(笑)

■それにしても相変わらずリーダーは凄い。頭の中に数千曲もの歌詞とコードがインプットされているのだろう。久しぶりにノンストップミュージック状態。人間ジュークボックスと言うかギターハナサーズと言うか、心底歌うことが好きなのですね。昔、安全地帯の玉木さんがやはりギターを持ったら止まらないと聞いたことがあります。次の店に行く時も、歌いながら移動したと聞きました。私も恥ずかしながら歌わせてもらいましたが、やっぱり生音は難しいし、上がりますね。

◆本題ですが、シモンズの歌が流れた時に、昔スリーフィンガーの練習を一生懸命したものだと言う話題の時に、『 スリーフィンガーなどやる人はいない。もはや死語です』との言葉に愕然としました。

★私たちの青春時代には演奏方法はストロークかアルペジオかスリーフィンガーだったのです。逆にピックを使う人はロック系のみで、フォーク系では誰もいなかったのです。私もピックなど持ったことも無い。知らなかった!えらいこっちゃ!ピックを買ってきて練習しなければ・・・。

頭が良いから鬱になる。

2007年09月20日 | 徒然なるままに
●『心に青雲』様のブログを毎日読ませていただいている。昨日の投稿に非常に興味深いフレーズが掲載されていたので引用させていただきたい。
鬱になる人の特徴として『頭が良いから鬱になるのです。』『食事、運動、睡眠をとっていれば鬱になんかなりません』『精神病になる人は頭がいい。しかし怠け者だ』と言うものです。

■このブログは非常にレベルが高く示唆に富む内容なので、毎日楽しみにしています。内容は難解であり、時々理解できない事もありますが、言わんとする所は理解できます。何より空手により自らを鍛錬し、弁証法的にアウフレーベンし量質転化しようと言う方向は私の目指す方向とまったく同じです。

◆私も頭が悪いから集中力が無く、すぐに他の事を始めてしまうので鬱にならないのでしょう。またひとつの事を思い込まないチャランポランな性格なのでストレスもたまらないのでしょう。会社で不愉快なことがあっても空手で汗を流して大声を出して風呂に入って酒を飲めば、その日の事はスッカラカンで御破算になる。ストレスはたまりません。

★もうひとつ気に入った主張は『運動をしなければ心がおかしくなってしまう』と言うものです。これは私の道場の師範がよくおっしゃる事です。「イギリスの全寮有名私立校では授業の3分の1が体育の時間なのです」『All work and no play makes Jack a dull boy.』(勉強ばかりで遊ばないとジャックは馬鹿になる)。

人間は体を動かさなければ精神的に駄目になるのです。
改めて考えさせられたブログでした。

月見草が咲きました

2007年09月19日 | ロハスな生き方

月見草が咲きました。午前様で帰宅した主人の帰りを待つように咲いていました。月に向かって「ひっそりと」言うより「凛」として咲き誇っていました。

■その姿は「孤高の人」を思わせるような気高さがあります。咲くのは本当に数日だけです。下の写真は咲いた翌日の写真ですが、きれいな白さは無く、ピンク色になってしぼんでしまいます。もう咲きません。


◆花粉を運んでくれるハチも来ない深夜に何故咲くのだろう?何故一度咲いたら二度と咲かないのだろう。

★ミステリアスできれいで可憐な夜の花。銀座に羽ばたく夜の蝶とは大違い。不思議だ。何故、何故だらけです。誰か教えてくれませんか?

『すわっこ空手道大会』に参加して

2007年09月18日 | 空手いのち!

●16日に諏訪市清水町体育館において『第2回すわっこ空手道大会』が行なわれました。340名が参加し長野県内の各地から多くの強豪選手が集まり盛大に行なわれました。

■どこの道場も良く練習しており、型・組手ともに目を見張るものがあります。「1回の大会は3ヶ月の練習に匹敵する」と言われます。大会に参加することは、選手に大きな緊張とストレスになります。そして闘うことによって勝ち負けに関係なく技術的にも精神的にも得るものが多くあります。

◆審判である私にとっても勉強になる点が多くあります。他の道場の優れた点は吸収し、マイナス面は他山の石として参考にします。教え子の欠点も良く頭にインプットでき、今後の指導の方針が固まります。

★選手にとって同学年の選手は一生同じ年です。一生ライバルとなるわけです。空手は生涯スポーツです。大人になっても空手を続け永遠のライバルでいて欲しいものです。

夏目雅子さんの生涯

2007年09月17日 | 世の中を良くしたい!

●TBS系19時からの『ひまわり』を見た。夏目雅子さんの生涯とお母さんの生涯を描いたドラマです。

■本当に夏目雅子さんは自然体でありながら華があった。9月11日の命日に寄せての企画ですが、亡くなられて早くも22年がたった。わずか27歳の生涯はあまりに短かった。本当に素晴らしい役者を亡くしたと改めて思う。本当に本当に残念で悲しい。

◆夏目雅子さんを演じた仲間由紀恵さんが素晴らしかった。映画の名場面で本人かと見間違うほどの再現でした。仲間由紀恵さんは何を演じさせても素晴らく魅力がある。器用だな~と思う。映画、ドラマ、CMへの露出度が多いから夏目雅子さんのように倒れないように休みながら長く頑張ってもらいたい。

★ドラマの中で副作用によって毛が抜けてしまうシーンがあった。浴衣を着て花火を見る場面ではカツラを着けさせて欲しかった。雅子さんのお母さんとお兄さんが中心になって同様の患者さんにカツラを貸せる活動をしていることは知っていたからでもある。女性にとって髪は命。カツラがあることによってどれだけ気持ちが晴れることだろうか。詳しくは『ひまわり基金』のサイトを参照してください。
 改めて夏目雅子さんのご冥福を祈ります。そして大好きな女優である仲間由紀恵さんにもますます頑張ってもらいたい。これからの活躍を期待します。

『ポポ』が実った

2007年09月16日 | ロハスな生き方

●今年も『ポポ』が採れた。ポポまたはポッポと呼ばれ、昭和30年代に長野県を中心に植えられたようです。

■我が家では、元々は川ざらいした泥の中にあったものが、自然に生えてきたのである。ポポは非常に強いのです。今も落ちたポポから芽が出て勝手に増えて困っている。

◆非常に香りが強く、甘みも独特の味です。マンゴーとドリアンの中間のテイストですね。何か懐かしい味で、豊かで美味しい。

★完全にトロピカルの味ですが、そのルーツは知らない。誰かがどこかから持ち込んだのでしょうが、氷点下になる信州で丈夫に育っている姿に感心する。ルーツをもう一度調べてみよう。

やっぱりパピーは最高!

2007年09月15日 | HANAとコンサート
●14日に『HANA』でパピーのライブが行なわれた。今晩は丼殿+湘さん+ケイちゃんのスペシャルユニットです。本日のコンセプトはアコーステイックによる懐かしのフォークソングとの事。湘さんの友達のトオルさん(?間違っていたらごめんなさい)も加わり最高のライブです。


■フォークは懐かしいですね。私の原点です。どの歌も歌詞が無くても歌える。丼殿、湘さんは楽譜が無くても歌詞、コードが頭の中に何千曲も入っているようだ。


◆後半はオールディズのオンパレード。ケイちゃんのボーカルも絶好調!お客さんもノリノリで懐かしのツイストやモンキーダンス風のダンスです。芸達者な『なりっきり東』さんも最高!?ジルバは出るはで、パピーぽい時代とジャンルを超えた最高のひと時でした。

★それにしてもパピーはすごい。初めて会ってから丸3年になるが毎回新しい発見がある。最初に聞いたときにこれはすごい!とひと目ぼれしてしまった感性は正しかった。絶対にメジャーになって欲しい!今度は10月8日に新村の『槫木野生産組合』でのコスモス畑での野外コンサートです。皆さんお集まりください。

『イノベーション・ジャパン』に参加して

2007年09月14日 | 世の中を良くしたい!

●『イノベーション・ジャパン』に参加した。『イノベーション』とは『技術革新』の意味。資源の無い日本がグローバル化が進んでいる国際社会で生き残るには最先端の技術開発によりトップを走り続けるしかない。

■我が国は1980年代には独自のイノベーションシステムが機能し、世界の最先端技術を維持していた。しかし90年代から始まったバブル崩壊が一段落してもこのシステムは機能せず、諸外国にキャッチアップされている。
資源の無い日本が将来に渡って国際競争力を維持し、国民の生活の質を維持するためには本システムの推進を最優先しなければならない。

◆また大学は少子化を見据えて生き残りの為に必死である。国立大学も学校法人として独立採算での運営が求められている。すなわち利益を上げなければ倒産してしまうのです。大学教授自らがパネルの前で技術を説明している姿を見て、世の中も変わったものだとつくづく思う。

★最先端技術を製品化し販売するのは企業の役割です。国、大学、企業が三身一体となってひとつのコンソーシアムを形成し、国民の皆様に低価格で素晴らしい製品を供給する。皆がハッピーになる世の中を目指して頑張っております。

『平和の為に戦う』

2007年09月13日 | 世の中を良くしたい!
●『平和の為に戦う』。大きな矛盾を含んでいる非常に難しい言葉である。戦っている間は当然平和ではない。しかし戦うことによって戦争の無い平和な社会を勝ち取れるとする主張である。また、平和を維持するために戦うのだ、とも言う。しかしこの言葉によって多くの人が亡くなった。平和は来ただろうか?

■戦争反対と訴えているだけでは平和はやってこない。誰だって戦争は嫌に決まっている。現実に世界中で発生している戦争をどうすれば解決できるのか?どうすれば戦争をやめられるのか?現実的な案を出して欲しい。

◆どうしても戦わなければならない時がある。薄っぺらい平和主義の連中は『丸腰の人間は撃たれない』などとボケたことを言うが世界の常識は『丸腰でお金を持っている人間は即撃たれる』のです。『話せば分かる』これも世界の常識からははずれて日本人の勘違いです。『某北の国』をみてください。話しあっても理解し合えないのです!

★『愛国心』と言う言葉が話題になっている。国を愛するとは、家族を愛し、地域を愛する延長であると思う。家族を守るためなら、戦争にでも行くし、他人を殺すのもアリだと思う。もちろんそうならないように全力を注ぐことが第一であるのは言うまでもない。そのために何をしなければならないのか、いつも考えよう。最もいけないのは無関心であること。無知であること。

◎このブログはテロ関連で既に下書きを作っていたものですが『安部総理突然の辞任』のニュースが飛び込んできた。一言で言えば荷が重かったですね。さらに幕引きのきっかけはインド洋での給油活動支援問題ですが、国民にとっては海外でのテロ対策より身近な年金問題や政治家の不適切な経費問題の方が大切な事は当然なのでしょう。すべてにおいて国民との考えとずれていた。タイミングも最低でしたね。

『9・11テロ事件』に思う

2007年09月12日 | 世の中を良くしたい!

●昨日の『9・11テロ事件』に関してはもっと自分の意見を書き込みたいのだが、ブログでうかつなことを書いて嵐に巻き込まれるのは勘弁して欲しいから、適当にぼかさなければならない。また問題を提起して多くの人に考えてもらいたいからなるべく難しい表現は使わないようにしている。

■『平和』と『協調』を訴えても戦争は無くならない。何故なのだろう?戦争を無くしたいと言うのは大多数の考えであるが、それに反して『戦争が必要』で『戦争を起こそう』とする人々がいるからなのでしょう!大多数がイマジンを歌っても歌わない人がいる限り戦争は無くならない。

◆人類の歴史を振り返ってみれば『平和』な時など、一瞬たりともなかった。人類の歴史は殺戮と略奪の繰り返しであった。多くはテリトリーウォーであり他国を侵略する事により利益と権力を得てきた。その他には宗教戦争もある。これも宗教に名を借りた侵略、弾圧であった。人間が不幸になる宗教なんかぶっつぶしたい!

★人類から闘争本能を奪うことは無理な事は分かっている。理想論を振りかざすより現実的な落としどころを見つけたい。要はいかに人が死ななくて、いかに環境に害を与えないかしかない。紛争の当事者がコロシアムで決闘して勝負をつけるか、戦争地域を作ってそこだけで戦争してもらうんだね。
テロの悲惨さだけに目を奪われてはいけない。何故テロを起こしたのだろうか?テロを起こさなければならなかったのだろうか?ネオコン側だけから事象を見てはいけない。