PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

プチ断酒

2007年08月30日 | スポーツ大好き!
●プチ断酒をしている。具体的に言えば自宅にアルコールを一切置いていない。従って飲むのは、土曜日の夜に駅前で飲むだけ。他はお付き合いの席で飲むことがあるから、飲む回数は月に6回くらいでしょう。みんなでワイワイ言いながら飲む酒は楽しくて美味しい。

■アルコール摂取量を減らそうとしている一番の理由は、酒を飲むと疲れが取れないからです。最近年のせいなのか、朝起きた時に疲れが残っている。酒をやめるようになってから、爽やかな目覚めになっている。

◆次の目的としては、酒を飲むとやりたいこと(やらなければいけないこと)ができなくなってしまうからです。ただでさえ帰宅が遅く、その後やらなければいけないことがどっさりあって、ゆっくり酒を飲んでいる時間が無い。酒を飲むと11時頃には意識が朦朧として心神喪失状態なのです。これが飲まない時には頭がさえていますし集中力もバッチリです。飲みすぎると体が痒くなる時があったが、これも酒量を減らしたら改善された。

★酒はハタチ前から飲み始めて飲まない日はほとんど無かった。通風で医者に脅かされて数ヶ月やめた時があったくらいかな。とにかく過度な飲酒は生活習慣病でしょう。チョット我慢すれば、禁煙に成功した時よりはるかに抵抗が無くやめられるし、3日もやめれば何もつらくなくなる。
『百害あって一利なしのタバコ』と違って『酒は百薬の長』ですからコントロールして飲んで行きたいと考えています。

東京に出張して②

2007年08月29日 | 世の中を良くしたい!
●東京へ出張する時の電車はストレスがたまる。私は普段の生活ではほとんどストレスを感じていない。原因を考えると、私は普段、人とほとんど接していないからでしょう。自分のペースで実験をして報告書を作成すれば良い。それはそれでそれなりに大変なのですが、全ては自分の責任なのでストレスにはならない。

■ところが人間の行動はカチンとくる事が多い。まずオバサンのおしゃべり!オバサンたちは何故あんなに声が大きいのだろう。耳が遠い年でもないと思うが、ステレオにたとえればボリュームを半分に絞りたい。めったに電車にも乗らないのであろうが、車窓からの眺めにいちいち反応する。やれ何の花が咲いている。やれあの家は素敵だ…、などとエンドレスで大声で話し続ける。まったく迷惑であり、遠い席に逃げた。自分が他人に迷惑をかけていることに気がついていないから、始末が悪い。

◆若い連中のバカ笑いも耳障りだ。何であんなに楽しそうに大声で笑えるのだろう。自分を考えてみれば、めったに大声では笑っていない。
他にもビックリする位大きなくしゃみをするおじさん。耳が悪くならないかと心配になるくらいの大音量でヘッドフォンステレオを聞く若者。車内を走り回る子供と叱らない親。

★公共の施設内での躾がなっていないと言えばそれまでだが、他人に迷惑をかけないと言う最低のルールが崩れていると思う。嘆かわしいことである。プンプン

東京に出張して①

2007年08月29日 | スポーツ大好き!
●今日は東京に日帰り出張した。都会は駅での昇り降り、目的地まで歩くので、疲れますね。運動量は普通の方よりは多いと思うのですが都会の移動はボディーブローのような違う疲れがありますね。

■以前にもブログにも書いた様に普段私は500m圏内からめったに外に出ない。今回ふと思ったのですが日常生活で階段の昇り降りをしていない。会社は平屋だから、階段を使うのは自宅の2階に行く時だけだから、1日に2~3回程度しか使っていない。

◆昔はスポーツジムでステップマシーンでトレーニングしていて気持ちの良い汗をかいた。今年は登山にも行っていないから、最近垂直方向への移動をほとんどしていない。

★朝のジョギングの時に少し遠出して、梓川の河川敷での階段登りでもしようかしら。

最近見た映画

2007年08月28日 | 映画レビュー
●ここの所いいペースで映画を見ている。1週間に3本と言うところか。そして心に残る作品が多い。それぞれのレビューを書きたいが、中国見聞録を始めとしてネタが多くてなかなか上げられない。ここでMEMO代わりに琴線に触れた映画の寸評を書いておく。

①楢山節考
 とにかく可哀想だった。坂本スミ子の演技が素晴らしい。飄々としたドライな所が実に良い。悟りの境地に入っているのかバランスが良い。自分の健全な前歯を抜いたエピソードは有名ですね。それが映画の格を上げている。濃厚な性描写が非常に多く賛否の分かれるところだが、当時の貧しい農民にとってSEXは一番の娯楽であったのだろう。また性描写が多いために非常に暗く重いテーマを少し和らげてくれている。生き埋めのシーンはなんとも驚いた。ラスト『楢山に行く時には喋ってはいけない』の演出は言葉が無いだけに伝わってくるものがある。やはりカンヌグランプリを取っただけの作品である。名作である。

②クローサー
 キャッツアイをベースに、チャーリーズエンジェルとトゥームレーダーを合わせたような作品。全体にテンポが良く、主人公も魅力的で良いできである。この3作よりコンピュータをテキパキ操り、小気味良い。特別に武術の心得が無くても体が柔らかければ、アクション映画は作れると言う見本。疲れている時にはもってこい。

③エネミーライン
 リアルである。特にミサイルを発射されてから、逃げるシーンはまさにこんな風だろうと想像される。緊張感とパニックがうまく伝わってくる。帰艦するまでのサバイバル戦も良かった。艦長の態度と処分もリアルで好感が持てる。

④エネミーライン2、北朝鮮への潜入
 1よりますますリアル。本当に北朝鮮に侵入したようである。まさに情報戦争である。大統領の判断が微妙で興味深かった。安っぽいスパイ物でなく本当に緊張感がある。明日は本当になるかも。

⑤フラガール
 炭鉱閉鎖に伴い立ち上げられた常磐ハワイアンセンターでのフラダンサーの史実に基づいたグローイングアップストーリーである。これでもかと泣かされる。松雪泰子のダンスも良いが、後半チームでのダンスは圧巻。相当練習したのでしょう。練習量と感動が伝わってくる。スィング・ガールにも似たところがあるが、見終わって爽やかである。
 李相日監督と李凰于プロデューサのコンビによるもので、このところシネカノンが元気である。この件に関してはまた投稿したい。

『ホタルの学習会』に参加した

2007年08月27日 | ロハスな生き方

●『ホタルの学習会』の中間総括会議に出席した。ホタル同好会の会員の皆様の献身的な活動には頭が下がります。

■今年の活動のポイントをまとめると、4/12に幼虫を約1000匹放流した。上陸は肉眼での目視では175匹。確認できない数が約3倍と言われている事から500匹程度は上陸したと思われる。羽化して飛翔したホタルは延べ112匹。寿命が7~10日程度であるから、実際に飛んだ数は20匹程度と思われます。

◆人口飼育は失敗したが、相当数が自然交尾したと考えられる。また、今年放流した幼虫が土中に生息していると考えられる。したがって来年自然発生が期待できる。

◆問題は餌となるカワニナの飼育が非常に難しい。今年は10kgを業者から購入したがコスト的な負担が大きい。会員が自宅で飼育したが、まずヒルに食べられてしまう数が多い。また今年の猛暑により水温が高くなり死んだケースも多かった。

★来年に向けてカワニナの飼育方法の確立が重要である。ホタルの幼虫の飼育も行なう。ビオトープの水路の管理を行なう。学習会を行なう。などが決まりました。
ホタルの飼育は各所で行なわれているが、名所となった辰野地区なども10年近く、毎年幼虫を放し、経費をかけている。見ごたえのある成果が出るまでには早くても3年はかかる。5年間は我慢して努力していかなければいけない。
地道な努力があってこそ、きれいなホタルが見られる。

詳細は『ホタル同好会』のブログをご覧下さい。

中国の問題点と課題

2007年08月26日 | 海外大好き!
●日本が中国にキャッチアップされる事は間違いないし、そう遠くはないだろう。今中国は日本の技術を貪欲に吸収している。しかし日本の悪い所ばかり先に真似している。

■最たるものは、性に関する乱れである。ホテル内では昼間からフーゾク店が堂々と営業していてキレイなお姉さんとデブオヤジが手をつないで入って行く。部屋にいても『マッサージはいかがですか?』とのコールが深夜でも頻繁にかかってくる。
外に出れば異常に増えた車の排気ガスでいつもどんより曇っている。建設ラッシュのおかげで、24時間突貫で工事が進められている。おかげで深夜でもうるさくて眠れない。【写真はまさに建設ラッシュ】


◆個人の質を見ても、バイタリティーがあると言うより他人に対する気配りがまったくない。所かまわず大声で話すし、タバコはバカバカ吸って、吸殻は消さずに放り投げる。【写真はエレベーターの中でくすぶる煙草】ゴミは散らかす。痰を吐く。裸で歩く。ニンニクを生で食べるから口臭がすごい。ゲップをする。いいとこ無しの下品なオヤジばかりである。


★大雑把なようで、細かな所にこだわる私としては、耐えられない事が多かった。オリンピックを1年後に控えて、グローバルスタンダードの良い点は身につけて欲しい。

中国でマッサージ

2007年08月24日 | 海外大好き!
●中国でマッサージを受けた。出張の直前にギックリ腰になり、飛行機の中でも油汗が出るくらいしんどかった。

■で、ホテルの前のマッサージ【中国語:按摩an4mo2】へ3回行った。料金は部分マッサージが30分で15元(約300円)、全身が1時間で30元!物価は何でも日本の10分の1。


◆安いうえに内容が最高!ひと昔前の日本のマッサージの様に力を入れてグイグイと押す。本当に涙が出そうなくらい痛い。でも終わった後はすっきりして痛みが癒える。最近の日本のマッサージはソフトになりすぎで、物足りない。

★日本から来たというと、感激されて色紙にサインと『この店のマッサージは最高!』と日本語で書かされた。この店に行った人は壁に貼ってありますので見てください。
中国は波長が合うが特にマッサージは最高!毎日でも通いたかった。

体育協会の集会:地区運動会

2007年08月23日 | スポーツ大好き!

●今日は当地区の運動会に向けての体育協会の定例会議に出席しました。【写真は幹部会議ですが、全体では50人くらい集まりました】。今回の運動会に向けて5月から企画委員会、拡大実行委員会、町会連合会等の諸団体への説明会を済ませ、いよいよ9月2日の運動会に向けて、最終段階に入っています。

■運動会の開催に関しては賛否両論があります。体育協会としては以下の趣旨を目的としています。①スポーツを行う機会を提供することにより、運動不足を解消し健康増進に寄与する。②住民相互の親睦を図る。

■これに対して地区住民にアンケートを取った結果、反対派の主張を要約すると①現在、個人の生活様式は多様化しており、スポーツをしたいと考える者は自主的にジムやサークルに入る事ができる。②個人の生活が主であり、参加の強制は迷惑である。と言うものです。

◆私の考えはまったく反対である。①スポーツの必要性を感じてもなかなか実行に移せないし、継続はさらに難しい。それに対して、近くで良質で低価格の機会を提供する事は公民館活動の趣旨に合致し、公的な立場の義務であると思う。近隣の友人に誘われれば継続もしやすいでしょう。②個人の生活は当然尊重しますが、不測の事故や災害の際に、都会のように隣の人の顔も知らないようでは、お互いの協力は円滑に進まず、全体的な対応に支障をきたす。このことからも一定レベル以上のコミュニケーションは不可欠であり、その場としては最適であると考えます。
 
◆現在、当地区では卓球、テニス、バレーボール、綱引き、老人大学のサークル活動が毎週活発に行われています。その他、定期的なイベントとして野球、ソフトボール、バドミントン、ニュースポーツ大会を行っています。運動会も競技性よりリクレーション性・娯楽性を高めたプログラムを考えています。

★先日、新村音楽祭が終わり、次は運動会、そして11月に行われる文化祭の準備も始まっています。このような地道なボランティア活動があればこそ、ひとつのコロニーが形成され住みやすい社会が構築されていくと思う。当地区の公民館活動はモデル的実施例として評判が高く、他の公民館やユニセフ関係者の見学もありました。
★地域の皆さんに喜んでもらえることは非常に励みになります。私にとってボランティア活動は有意義であり生きがいです。

夏休みの思い出

2007年08月22日 | 懐かしい思い出
●信州では昨日で夏休みが終わり、今日から新学期が始まりました。長野県は冬休みが長いかわりに夏休みが短く約3週間しかありません。今年は異常に暑いし、長野県の学校はクーラーが無いから、子どもたちもかわいそうです。

■私の夏休みの思い出ですが、自分で言うのもいやらしいのですができの良い生徒でした。終業式が終わり通知簿と一緒に夏休み帳をもらえる事が楽しみでした。当時の私にとって夏休み帳はクイズをもらうようにワクワクして、その日のうちに全て終わらせてしまいました。

◆あとは自由研究ですね。これも楽しみで今年の休みは何をしようかな、と考えていました。最初は学研の『科学と学習』の付録を作ったりそれで実験したりしていましたね。1年間風向と風力を測定したりして、高学年では不思議に思っていることを確かめる実験をしましたね。石鹸を作ったり、冬は水に絵の具を入れて氷の結晶のでき具合を調べたりもした。それを発表すると県レベルでは何回か入賞したのでまた楽しみになり、その延長から科学者になりたいと考えて、今に至っています。

★小さな頃からテレビのアニメや野球とかにはあまり興味が無く、読書は異常に好きでした。リーダーズダイジェストで知ったラルフ・ネーダー【写真】の活動に感激するような子供でした。小学生の時から石油はあと40年で終わるけどどうするんだ。と叫んでいましたね。
三つ子の魂 百まで。今でも基本的な考え方は変わっていない。
子供の頃は楽勝に生きてこれた、しかし今は実験とレポートの締め切りに追われる毎日です。

中国携帯事情

2007年08月21日 | 海外大好き!
●中国を始めとして諸外国の携帯電話は日本とは違う発展をしている。今回ビックリしたのは下の写真の携帯。朝早い時間から長時間宣伝していたのでカメラでパチリ。


■7.9mmと極薄である!まるでカードです。しかも太陽光で充電するから充電器はいらない。電池切れも無い。

■他にもキーボタンが無く、全面液晶でタッチパネルで操作する携帯を見た。発信は音声でつながる。養豚場で働いていた若い兄ちゃんがノキアのブラックベリー風の奴を持っていた。(↓)ゲームもできるしネット通信もできる。全体としては小さい携帯がはやっているが、スマートフォン的な携帯も見かけた。


◆中国人はどこでも大きな声で話す。エレベーターの中では逃げ出したい。会議の途中でも携帯電話がかかるとそれを優先するので、ちっとも話しがまとまらない。

★携帯は後発国ほど急激に発展した。有線ケーブルを張り巡らせるより、無線の方が安くて手っ取り早い。電気、ガス、水道のインフラが整備されていなくても携帯は素晴らしい機種を多くの人が持っている。日本はメールと写真機能ばかりが突出してしまった。国産標準にこだわりすぎて敗北した為にグローバルスタンダードから外れてしまい、東南アジアの人の持っている携帯はどこでも通じるのに、日本人の機種は通じないエリアが多くなってしまった。
これからはノキアを始めとして海外からの機種がゾクゾクと入ってくるだろう。さて、どうするのかしら?

おまけ:日本の家電製品は優秀で世界のトップであると言う変な誤解が日本人にはあるらしい。いまや韓国を始めとして素晴らしい性能の家電品を作り出すメーカーは多い。販売力も優れている。日本国内はそれらを締め出していられるから、井の中の蛙、状態になっている。今一番怖いのは情報が無いか、読み間違えていることでしょう。

中華航空機炎上

2007年08月20日 | ニュース拾い読み

中華航空(CI)のB737-800が炎上した。1週間前に中国国際航空(CA)の同型機に搭乗して北京から名古屋空港へフライトした。

■CAに搭乗した時にテレビモニターは表示しないし、ヘッドホーンからは音は出ない。まぁ、こんなものかと思ったがやはり『凡事徹底』。ひとつの不具合から大惨事につながりかねない。今回の事故の裏には300のヒヤリと、ハッとがあったと思う。

◆飛行機に乗るのは基本的に好きだ。落ちたらどうとかは考えない。いろいろやりつくしたから人生に対する後悔とか未練はあまり無い。だから死ぬのは怖くないが、痛いのは嫌だ。

★また飛行機に乗る機会も多いと思うから関係者には、今一度気を引き締めてもらいたい。台湾の航空会社であるが、中国ブランド全体の信用がなくなっていく。
原因は『金属疲労』でなく『勤続疲労』であると思う。

ジャガイモの収穫、ネギの植え替え

2007年08月19日 | ロハスな生き方
●今日はジャガイモを収穫した。このところの猛暑と日照りで玉の伸びが悪かった。男爵、メイクイーン、北あかり、の3種を収穫した。ジャガバタが大好きなので、今から食べるのが楽しみです。バターを自分で作りたいのですが時間が無い。残念。


■ジャガイモのあと地には早速、ネギの植え替えをしました。ネギは植え替えをすることにより柔らかく大きくなります。ネギは手間も時間もかかる。植えておけば手入れの要らないジャガイモとは大違いである。


◆今日の収穫はトマト、キュウリ、ナス、カボチャ、ピーマン、パプリカ、トウモロコシ、夕顔、花です。コショウが赤くなってきてもうすぐ採り頃です。

★わが農園の野菜は完全無農薬栽培です。と言うよりズボラ農法ですが、暑くてもチャンと実をつけてくれる野菜たちに感謝して『いただきます』

大相撲 松本場所

2007年08月18日 | HANAとコンサート

●8年ぶりに大相撲松本場所が松本市総合体育館で行なわれました。約5千人が詰めかけほぼ満席の入りです。

■チケットは正面の1列2番!タマリの後で、6列目。最高の場所が取れました。

◆相撲は一度は見たいと思っていたが、都会で本場所を見る機会が無く、今回非常に楽しみである。見たいと思った最大の理由は相撲は格闘技で一番強い、としばしば言われている。その迫力を自分の目で確認したい。

◆8時会場だが9時に行くとぶつかり稽古をしていた。私は相撲には興味があるが6時に終わる取り組みをサラリーマンが見られるはずも無く、スポーツニュースで結果とその日の注目の取り組みを見る程度しかできない。見たことがある力士が目の前で闘っている。ワクワクした。
高見盛はなんとも、面白い。いつ撮っても妙な顔をしている。お尻が小さいね。

◆とにかくファンサービスに徹底している。子供相撲ではユーモラスな力士の仕草に会場一体が大きな笑いにつつまれた。北桜が特にファンサービスに徹底している。

◆初めて見る『初っ切り』は思いっきり笑える。覆面力士の乱入など、本場所には無い面白さがある。素晴らしいエンターテーメントだ!

◆相撲甚句も素晴らしい。やはり力士は声がいいですね。味があるなかで、面白いセリフも多く、これもまた楽しませてもらえた。

◆白鵬の『横綱の綱締めの実演』です。やはり相撲は神事だな、とつくづく考えさせられる。


◆番外編では佐渡ケ岳部屋の同門対決で『琴欧州と琴光喜』の対決が見られた。同部屋なので二人は仲良く話していた。琴欧州は本当にイケメンで優しそう。



◆本取り組みは、はっきり言って力の入れ方は6割ですね。派手な大技は出るし、演出もあるが、それはそれで良し、と思う。最後は白鵬と魁皇の取り組みでした。

◆そして、弓取り式。すべてが順調に進んでいきます。

★現在の相撲は多くの問題を抱えている。その中で地方巡業は相撲ファンの底辺を拡大する意味で、非常に大切な行事であると思う。つまらなく大変なだけのイベントと考えてサッカーをしていたフトドキ者がいる。この処罰に関して賛否両論あるが、改めて思うが厳罰に処するべきであり、今回の対応は結果的に正しいと思う。これで横綱を失ったとしても、仕方がない。

★相撲は世界に誇れる伝統文化であり、その根底になるのは神と自然への畏敬の念であり『相撲は神事である!』。外国人力士が増えていく状況でも、この信念と思想をを大切にして、力士にも国民にも理解してもらわなければならない。これらを啓蒙する為にも地方巡業は非常に大切な行事である。
理屈抜きに楽しめた素晴らしい1日でした。

『春日王』との交流会

2007年08月17日 | 韓国大好き!

●明日、大相撲松本巡業が行われます。今日は やんちゃ坊にて『春日王』関との交流会です。春日王はご存知の方も多いと思いますが、韓国出身で韓国相撲「シルム」の元チャンピョンです。
化粧まわしには韓国と日本の国旗が刺繍されています。日韓の懸け橋になればと言う気持ちが伝わってきます。化粧まわしの下に描かれている『RÊVER』はフランス語で『夢』の意味です。

■相撲取りと同席するのは初めてで、飲むのも話すのも緊張します。しかし春日王関は非常に温和で、人柄が良い事はすぐに分かります。この優しさが勝負の世界である角界でいまひとつ勝てない原因かもしれません。

◆春日王関は幼い時に父親を亡くされ、苦労されたそうです。そして稽古は人一倍努力するし、地域のボランティア活動にも積極的に参加されるそうです。どこかでサッカーをしている人とは違います。


★とにかくこういう力士を応援したい!明日の松本巡業が楽しみです。

中国インターネット事情

2007年08月16日 | 海外大好き!

●高碑店市のホテルのネットは早くて問題なかった。しかしいかにも中国らしい事件は、部屋に入ったらLANケーブルが見当たらない。予約する時にネットだけはしっかりお願いして確認したので、フロントに苦情を言ったら『ある』と言う。押し問答でじゃあ来てみろ、と来させるとベッドを動かしたら枕もとの壁にあった!?↑

■こんなの分かる訳無いじゃないか!従業員は都合が悪くなるとサッサといなくなってしまう。まぁいいか。無料で使い放題で早いから良かった。

◆問題は北京のホテル。これもケーブルが無い。またベッドの横かなと探したが無い。でまたフロントに文句。するとフロントまで来い、とおっしゃる。しょうがない行くと1晩30元(約50円)デポジット300元との事。しょうがないと払ったら、電灯線供給タイプのケーブルと説明を受けた。ケーブルを電灯線のコンセントに差し込んで、アクセス方法、暗証番号を教えてもらった。これらを全て一人で英語と中国語でやっているのです。すごいでしょう。エヘン

★電灯線タイプは新規の設備をせずに行えるので古いホテルに多い。でも無茶苦茶遅い!昔の電話線を使っている頃より遅い。写真をアップする時なんか5分くらいかかる。何か他の作業をしながらやっているうちに嫌になってしまった。

今の世の中どこにいてもネットができるから、とにかく便利だ。まぁ多少のトラブルは笑い話としておこう。