PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

中国毒ギョーザ /だから地産地消

2008年01月31日 | ロハスな生き方
●報道によれば、中国産のギョーザを食べた方が食中毒を起こし5歳の女の子は重体との事。食べ残しのギョーザからは有機リン系の農薬が検出されたとの事。
輸入元のJTの子会社、加ト吉、販売店のコープなどの関係者は販売停止、商品回収に追われている。
       
■不思議な点:中国で生産される野菜には日本で禁止されている農薬を大量に使用する為に残留農薬が規制値を超える事例は数多くある。しかしギョーザに使われる野菜は数割、しかも洗浄され加熱されている。その加工品が中毒を起こすことは考えられない。
考えられる事は製造工程で農薬が混入した事故、または誰かが故意に混ぜた事件であろう。

◆季節にもよるが我が家では食卓の7割は”地産地消”いわゆる”顔の見える食材”でまかなっている。夏場にはそのほとんどが家庭菜園での収穫である。鶏も飼ってるから卵も自家製。
安全・安心な食材を食べられる幸せに感謝している。

★仕事では中国の有機認証野菜の生産・流通のプロジェクトを進めている。今回の事件はビジネス上かなりの追い風になる。中国の急速な発展はご存知の通りでキャッチアップされるのは時間の問題である。
 しかし歪な発展を遂げている点も否めない。貧富の差もそのひとつである。飢え死にしそうな浮浪者の近くで3000円/2kgのコシヒカリが飛ぶように売れている。

★★今回の事件も中国の汚点であり、またまた信用を失墜した。
何度も言うように食に関して最も大切な事は安全・安心より信用・信頼を得る事である。それは一朝一夕に構築することはできない。しかも崩れ去るのは一瞬である。これで当分、中国産のギョーザを買う人はいませんね。

ハンドボール人気について

2008年01月30日 | ニュース拾い読み
ハンドボールに異常な人気が出ているようである。今日の男子の試合はサッカーを押しのけてゴールデンタイムに放映されるようだし、ラジオでは史上始めて実況中継が流されるらしい。ラジオで迫力が伝わるかは疑問ですが・・・。
 もちろん例の「中東の笛」のせいですが、私はハンドボールが大好きなのでこのブームは大歓迎です。
         
 【29日女子ハンドボール戦、韓国=日本戦:産経ニュースより】シュートカッコいいよね!

■何故ハンドボールが好きかと言うと、なんと私は大学1年の体育でハンドボールを専科したのです。信州大学では1年生の教養部では学部、専門に関係なく特定のスポーツを専科として選ばなければならないのです。
 昭和49年の4月、入学してまもない時期に全員が体育館に集まって自分の好きな競技の列に並ぶのです。早い者勝ちで決まるので、早く行かなければ好きな競技は取れないよとの情報は知っていたので1時間前に行ったのですが甘かった。既に人気のある、野球、サッカー、バスケ、テニスなどはもう定員に達していました。

◆残っているのは体操かハンドボールしかなく、仕方なくハンドを選んだのですがこれが面白い。バスケと違って3歩までステップできるのです。この1歩の違いが大きい。また右手でついてから左手でつくとダブルハンドです。これはバスケ選手がはまります。4秒しか持っていてはいけないのでテンポも早い。攻守の切り替えも激しいので、かなり息が上がる。
 ハンドは身体能力の高さ、タイミング、コンビネーション、作戦が必要であり、決まると滅茶苦茶カッコいい。スカイプレーと言って、ジャンプしてからパスをもらってシュートする技などが決まった時は気持ち良かったですね。1年間やったのでそれなりにサインプレーやトリッキーな技も覚えた。
 ハンドはスピードがあるし、シュートがカッコいいですよ。バスケに似ているけど切り込む時の早さはまったく違う。とにかくハンドはカッコいい。

▼医学部の学生も一緒に試合をする訳だが、見事に運動オンチ君ばかり。笑っちゃうくらい運動神経がない。今でも医学部の連中に仲が良い奴がたくさんいるが、彼らに勝てる所があるから対等に付き合っている。

★ハンドボールのようなマイナーなスポーツがブームになることはいきさつはともかく非常にうれしい。野球、サッカーなどのメジャーなスポーツだけでなくバドミントン、卓球、ラクロス、カバディなどのマイナーなスポーツに脚光が当る事は、価値観の多様性から見て非常に好ましい方向であると考える。
 ハンドは中東ではもちろん、ヨーロッパではサッカーに続いて人気がある。ヨーロッパでは野球なんかまったく人気がない。アメリカではサッカーなんか誰も知らない。
 ただ、多分昨日の女子に続き、今日の男子戦も韓国には勝てないと思う。
それでブームが終わらなければいいのですが。

映画『シルク』を観た:ガッカリ

2008年01月29日 | 映画レビュー
●『シルク』を観た。観たいと思った理由は二つ。ひとつは撮影場所が地元の松本市入山辺地区であったこと。残念ながら見られなかったのだが、莫大な資金をつぎ込んで幕末時代の民家を作ったとのことです。
もうひとつは私は繊維学部の出身で蚕は卒業論文のテーマに関係しているからです。健全な蚕を求めてフランスからはるばる日本まで卵を買いに来たという設定を興味深く思ったのです。
              
■ストーリーは19世紀のフランス。突然田舎町にやって来たヴァルダヴューは蚕から絹を紡ぐ製糸業を興し村は潤っていた。ところが突然発生した蚕の病気のために生産は停滞していた。ヴァルダヴューは戦地から戻ったエルヴェにアフリカに行き健全な蚕の卵を入手するよう依頼する。エルヴァは粛々と任務を果たし村は再び潤う。エルヴァも富を得て美しい妻エレーヌと幸せな日々を送る。しかしまた病気が発生し、今回は世界の果て日本からの入手を迫られる。エルヴァは長旅を経て幕末の日本に密入国し、山奥に住む原十兵衛と闇取引をする。そこであった少女(芦名星)に一目で魅了される。しかし・・・。

◆あらすじはそれなりに興味をそそるのだが、とにかくわかりづらい。妙にテンポが早くて理解できない時と、逆に非常にダラァ~として間延びする時がある。

主題は日本女性のエキゾチックな魅力を軸にしたかったと思うのだが、最大の失敗はこの芦名星に魅力が無い!冒頭の入浴シーンなど最大の見せ場なのだろうが、痩せて背骨の出たカサカサの肌は”絹”の滑らかさには程遠い。
芦名星は配役上の名前も無いし、セリフも一言もない。仕草だけで色っぽさを演じなければならないが、まったく力不足。信濃毎日新聞には「物語通りの絹の肌」と紹介されたが、チョウチン記事もいいかげんにして欲しい。

▼人物描写も掘り下げられていない。いろいろな場面で突っ込みを入れたくなる。脚本がめちゃくちゃ甘く製作者側の独りよがりになっている。
ラストもわかりづらい。観客は皆、首を傾げると思う。

★『SAYURI』に見られる国籍不明な日本よりはだいぶいいが、なんとも後味の悪い作品であった。シルクと言うタイトルなのに絹の美しさはまったく出てこない。

なんだろね、この作品。日本、フランス、カナダの合作映画との事だけど、久しぶりに駄作を観た。どうやるとこんなにひどい映画が作れるのだろう。

追伸:坂本龍一の音楽と、フランスの森は綺麗だった。

『安曇誕生の系譜を探る会』に参加した

2008年01月28日 | 韓国大好き!
●26日に穂高公民館で開催された『安曇誕生の系譜を探る会』の第1回勉強会に参加した。
発起人は旧三郷村趣出身の『金井誠』さんです。
       
■勉強会の趣旨は『安曇郡地域の古代史を研究し、安曇のルーツを探ることを目指す』会です。
参加者は約50名。ほとんどはリタイヤした60~70代の男性が多い。皆、歴史には造詣が深く一過言ありそうな知性と教養がありそうな方ばかり。

◆私も以前から、安曇族に関しては関心があり、個人的にはいくつかの書籍を読んできた。しかし個人の情報収集には限界があり、さらに熱意を継続することは容易ではないので、まさに願ったり叶ったりです。
    
★私は安曇族は九州の八女から日本海を東に移動して糸魚川から南下して来たとする説を支持している。これを機会にさらに他の方の意見を拝聴しよう。
まさに歴史ロマンですね。

もう駄目:『ライブ』に発病

2008年01月27日 | HANAとコンサート
●今夜もHANAにてライブを楽しんだ。今夜のセッションは『おやこどん』
「Ayer Acoustic Trio」 と「香don」と「accoちゃん」が合体して「おやこどん」と言う今夜だけのセッション。 けんちゃん:参考にさせてもらいました。
       
           【『おやこどん』フルメンバ】
■「Ayer」の「ふ~ま」さんのボーカルは圧巻!声量があるし、英語の発音が流れるようでかっこいい。 
donさんのベースも味があるな~。
accoちゃんのサックスもカッコいいな~。女性のブラスは独特のかっこよさがあるね。
けんちゃんのピアニカも相変わらず絶好調。
       
             【Ayer】
◆駄目だ。けんちゃんのように上手く表現できない。とにかくカッコいい!だけになってしまう。まぁいいか。とにかくカッコいいのだから。

★完全にライブにはまってしまった。特に即興性のあるセッションは流れがあり、どんどん引き込まれていく。週末のささやかな楽しみです。

『極寒』の思い出

2008年01月26日 | 懐かしい思い出
●今朝も我が家の温度計はマイナス14度!

■昨日のブログを書いていたらいろいろな昔の『極寒』のことを思い出しましたので古い順に書いていきたい。

◆エピソード1:小学校6年生:昭和42年2月
当時暖房器具はコタツと火鉢しかなかった。夜は6畳1間の部屋でコタツを囲んで↓こんな形になって眠った。障子と雨戸の外はマイナス15度。部屋の中も当然氷点下。布団の中に皆、顔をうずめる。
朝起きてびっくりした!金魚鉢の水がすべて氷っていて、金魚が氷の中に固まっている。あわててお湯をかけて氷りを解かすとなんと金魚が泳ぎ始めた。二度ビックリ!!。今で言う、いわゆる脳死状態であったのだろう。
       
◆エピソード2:高校1年生:昭和47年2月
昨日も書いたように私は高校時代新聞配達をしていた。当時の防寒着はセーターに薄っぺらいヤッケだけ。母が編んでくれた毛糸の手袋は風が素通りするものだった。
その日は西高東低の完全な冬型の気圧配置。マイナス15度の寒気と激しい風。6時から配り始めたがホワイトアウトしそうな激しいブリザードに自転車は雪で動かない。自転車を押しながら3時間。吐く息がマフラーで凍る。さらに鼻も凍って来る。目が開けられなくなる。つらくて悲しくて涙が出て来る。流れた涙で目の氷が解ける。
家に帰ってきた時には手が”かじかんで”感覚がない。まず水に手をつけたが感覚がない。湯たんぽのぬるま湯を足すと感覚が戻ってきたが、猛烈に痛みが出てきた。極寒より極貧に、また泣けた。

◆エピソード3:49歳。2005年2月
2005年の旧正月(春節)は北京飯店に泊まっていた。王府井街を散策しようと出たが、気温はマイナス18度!しかも強風が吹き荒れていた。10分歩いてあきらめた。寒くて寒くて身体が動かない。あんな寒さは信州でも経験したことのない寒さだった。

◆今は朝、起きれば予約タイマーが入っていて暖かいし、会社に行けば一日中快適な温度でぬくぬくと過ごせる。夏も一日中クーラーの中で暮らしている。
そんな自分が温暖化がどうの、地球環境がどうの偉そうにのたまわっているのも気恥ずかしい。

★自分はハングリー精神を忘れてしまった。子供の頃の寒さと悔しさを忘れている。
走ろう!それによって体力や技量が向上するわけではないが、忘れていた何かを思い出そう!
ロッキーで言えば"Eye of the Tiger"を持とう。

氷の世界 マイナス14度

2008年01月25日 | 信州大好き!
●我が家の最高最低温度計によると今朝の最低気温はマイナス14度!!気象庁の発表では-11度。我が家の方がいつも3度くらい低い。
          
■私は寒さには非常に鈍感です。寒い事は寒いのですが、それはまったく許容範囲でつらいとかは思いません。その忍耐力の源は高校時代の新聞配達にあると思います。毎朝6時から7時半まで配達していました。当然毎朝零下の気温の中、十分な防寒着もない条件でよく頑張ったと思います。
     
■新聞配達によってお金を稼ぐ大切さ、忍耐力、体力がついたと今でも感謝しています。『若い時の苦労は買ってもしろよ』そう言って毎朝新聞を受け取ってくれたおじいさんの言葉が今は分かります。
       
◆常念が朝日に映えて非常に綺麗です。心は爽快なのですが機械は絶不調です。今朝、事務所に入ったら室温は-2度。パソコンがまさしくフリーズして(笑)エラーメッセージが出てしまいました。
       
◆工場の休憩室は-7度。ステンレスの蛇口が破裂してしまいました。信州では屋外の全ての水道配管に凍結防止帯を巻いてありますが、まさか室内の蛇口が凍るとは考えませんでした。新品の丈夫なステンレスの蛇口が破裂するとは・・・。恐るべし信州の寒さ!今日は水道屋さんは大忙しです。
       
★気温が下がると信州の人は皆、嬉々としています。非常にしんどいのですが、何故か張り切っています。
昔、『北の国から』で「北海道の人は悲しいことがあると笑ってしまうんさ~」と言うセリフがありました。気持ちが分かります。

▼では、今朝の私の出勤風景をあげます。信州の黒板五郎と言われています。
       

『李明博』17代大統領当選人の新年辞

2008年01月22日 | ニュース拾い読み
●20日に行なわれた民団の新年会では『李明博』次期大統領当選人からのメッセージが代読され花を添えた。
      
■報道によれば、李明博次期大統領は韓日の成熟した関係を作るために、大統領自身からは日本に対して謝罪や反省を求めないとしている。
 時代は国家間の熾烈な経済戦争の状況がますます深まっている。悲しく不幸な韓日の歴史にけじめをつけ、良き隣人として共存していかなければいけないターニングポイントであると思う。
 是は是、非は非として、恨みを捨てともにタッグを組みパートナーとして歩調を合わせなければヨーロッパ連合の底力、アジア諸国の新興勢力、アメリカの横暴に対抗できない。

◆まったく話しはそれるが、李次期大統領と朴正熙元大統領って似てると思いませんか?
        
         【Wikipediaより引用】
        
         【民団新聞より引用】
◆↑二人の写真を並べてみた。誰も言わないけれど、よく似ているでしょう。
生い立ちも共通点があるのです。

▼朴正煕氏は植民地時代の日本の教育を受け「日本人より日本人らしい」軍人として頭角を現してきた。
李明博氏も植民地時代に大阪に生まれ、帰国後 当時零細企業だった現代建設から叩き上げでのし上がってきた。
二人とも非常に貧しい少年時代を過ごし、それをバネとしてブルドーザーのように頑張ってきた共通点がある。

★21日に『信州渡来人倶楽部』の定期集会に参加した。上に述べたように韓日関係は急速に変化している。韓流ブームはブームでなく定着している。

我々、草の根ボランティアとしては、文化フォーラムなどのイベントを企画し皆さんに韓日親善と友好の場を提供していきたい。
今年の【渡来人まつり】は7月25~27日に行ないます。

宋富子 一人芝居

2008年01月21日 | HANAとコンサート
●20日は民団新年会で『宋 富子』(ソン プジャ)さんの「一人芝居」を観ました。
       
■宋富子さんの略歴を紹介させてもらいます。
1941年奈良県に在日2世として生まれ、小学生の時に陰湿ないじめにあい、何回も自殺を繰り返しました。31才の時に日本と韓国の史実を知り民族と人間に目覚める。
       
◆独自に「戦争記念館」建設を訴えて募金を募りながら講演会、一人芝居を行なう。
60才の時に「高麗博物館」を開館する。
              
★素晴らしい内容だった。自らが体験した差別、苦悩を何も隠さずに表現している。自分の差別された体験を思い出し、涙があふれてしまった。会場のあちこちからすすり泣きが聞こえる。
       
★★会場で宋さんの著書を買わせていただいた。宋さんはキリスト教に入信してから世界観が変わったようです。汝の隣人を愛せよ。差別する人間を憎むのではなく愛する。難しいことです。難しいからこそ「愛するとき奇跡は創られる」のでしょう。


『ラ・プエンテ』&『K2-ユニット』

2008年01月20日 | HANAとコンサート
●19日の夜はHANAで「ラ・プエンテ」&「K2-ユニット」のライブを聞きました。
     
■K2は何回も聞いているのですが、「ラ・プエンテ」さんは初めて聞かせてもらいました。懐かしのフォークソングが中心で、私の好きな曲、弾ける曲のど真ん中です。
     
◆「しのP」の「I love you」のピアノ弾き語りに感動しました。私の一番好きな曲です。観客を魅了する才能がうらやましいです。
     
★パーカッションも加わり、ますます盛り上がるK2です。聞けば聞くほど良さが分かってきます。K2ユニットも奥が深いですね。
今夜もHANAにて酔って候。

空手、奉納突き、鏡開き

2008年01月19日 | 空手いのち!
●19日は恒例の「鏡開き」が行なわれました。まず道場の近くの神明社にお参りし、奉納突きを行ないました。
     
▼その後は全員でランニング。今朝の松本はマイナス3度。過去12年の鏡開きで最も寒い気がします。身が引き締まります。
     
▼道場に戻って、今年の抱負を祈願します。
     
▼その後は、全員でお餅つきです。本来なら昨年の末につくべきですが、日程の都合で今日ついてすぐに戴きます。
     
▼臼と杵でお餅をつくことは非常に珍しくなっていますから、初体験の子供たちが多く、目が輝いています。
     
▼その後、松澤先生のお話しを聞きます。香川師範の「少し頑張る」と言う言葉がキーワードです。保護者の方々がつきたてのお餅を美味しく料理してくださいました。
     
★子供たちからは素晴らしい抱負、保護者の皆さんからは貴重なご意見を聞かせていただきました。
今年も皆、頑張って練習しましょう!

第3金曜日は「ハッシュ」の日

2008年01月18日 | HANAとコンサート
●第3金曜日は「ハッシュ・パピー」の日です。いつも頭から離れない仕事のモヤモヤを一切忘れる事ができるひと時です。本当に楽しみにしています。

■相変わらず、人間ジュークボックスのリーダー=ヒデさんの指と頭から洪水のように溢れる懐かしい曲のオンパレードです。これについてくる湘さんとケンちゃんの才能にも毎回驚かされる。
        
◆タイトルも分からずに始まる曲についていく技はケンちゃんの言うようにまさに”曲芸”です。新規加入のドラムのだいちゃんも良くついていけると思います。

★今回、湘さんともゆっくり話せたし、次回が楽しみです。

血液検査の自慢

2008年01月17日 | スポーツ大好き!
●私には”通風”の持病がある。先天性高尿酸血症であり、一生涯、投薬を続けなければならない。
”一病息災”。持病のおかげでアルコール、肉を極力摂取せず、水分を取り、疲労をためないように心がけている。
        
■毎月整形外科に通院し、3ケ月に1回血液検査をしている。
↑を見てください!完璧ですね!尿酸値は5.2mg/ml。γ-GTPも59。コレステロールも正常。すべてがオールAです。先生の「OK」のサインが勲章です。

◆初めて発作が出たのは35歳のとき。突然深夜に足が腫れ、骨折したように激痛が走った。ちょうど翌日は楽しみにしていたスキー合コンであり、参加できずに非常に残念だった。それから治療が始まったのですが、蕁麻疹が出る為に通常のザイロリックはNG。結局痛み止めのインドメタシンを9年間飲み続けた。

■それでも毎年2回前後発作を起こし、年に1週間以上会社を休んだ。これではマズイ、通風腎になってしまうと感じ「通風友の会」に入会し、通風専門医院を探した。当時はネットも充実しておらず、探すのには労力がかかった。そして現在の整形外科に行き当たった訳で、治療を始めてわずか1ヶ月で尿酸値が12から4以下に激減したのです。医院を変えた2000年以降、一度も発作は出ていない。

★病気の時には絶対にセカンドオピニオンが必要です。現在はWebでかなりの情報が得られる。治療がおかしいなと思ったら情報を集め、医者を変えてみることも必要だと思います。
通風に関しては勉強しましたよ。そのメカニズム、間違った常識、勘違い、注意点などは又の機会に投稿します。

★『捕鯨問題』について

2008年01月16日 | 世の中を良くしたい!
▼16日南極海に向かっていた鯨の目視採取船「第2勇新丸」に対して、環境テロ組織『シーシェパード』の2人の活動家が乗り込んだために船員により拘束された。日本政府からは彼らを無条件で釈放することをシーシェパードに伝えたが、シーシェパード側からは何の応答も無い。(1/17、2:00現在)
       
         【ウィキメディア・コモンズより引用】
★結論から言えば、シーシェパードは短絡で幼稚な愉快犯である。その背景には生命倫理、思想、哲学など何も無く、ジャパン・バッシングにより資金を集めている最低の組織である。反捕鯨・環境問題とは無縁の歪んだ目的を持った連中なのです。
 さらに今回日本政府からの呼びかけに応じず、長時間拘束されているように見せかけるなど、非常に姑息だ。

★★有り体に言えば『こんな連中の言う事を聞いて鯨を食べられなくなるなんて癪だ!』
 大上段に言えば『こんな理不尽なテロリストに屈したならば、正義と民主主義の敗北である!』
▼捕鯨問題に関してはネット上で賛否両論、百家争鳴の状態であるので皆さんが判断してください。

●私なりに分かりやすく整理すると、2つの論点がある。
①『鯨を食べなくても、他にいくらでも食べるものがあるじゃないか』
②『鯨は人間の次に頭がいいから、食べるのは可愛そうだ』です。
       
       【クジラは食べてもいい!】
①『鯨を食べなくても、他にいくらでも食べるものがあるじゃないか』
 その通りです。しかし裏返せば『鯨を食べたって、誰かに迷惑かけてるの?何を食べようが他人から文句言われる筋合いないよ』なのです。
 これは言い方は乱暴ですが、調査捕鯨の結果、鯨の頭数は非常に増えているから自然環境破壊の問題はありません。逆に増えすぎて、小魚、オキアミを大量に食べるために食害により自然界のバランスが崩れているようです。
 さらに鯨を食料として捕獲してきた「食文化」は大切にしなければいけないと考える。欧米には牛や豚を食料としてきた文化があるが、逆にこれを非難されたらどうでしょう?
 食文化は近年急速に変化していることは事実でしょう。食べたくない人は食べなければいいし、自然消滅してもそれは仕方がないことでしょう。しかし理不尽な外圧によってやむなく「文化」が消滅することは、他の「文化」が消滅させられるかもしれない恐ろしい事態です。
 捕鯨問題は、それだけにとどまらず、貿易不均衡、各国間の力関係、政治的利権などの象徴なのです。

                 【美味しんぼ:Vol.13,激闘鯨合戦より】
②『鯨は人間の次に頭がいいから、食べるのは可愛そうだ』
 これはまったく、欧米人の押し付けであり、到底受け入られません。他国の食文化を自分達の食文化と異なるからといって野蛮と決め付けるのは、それこそ野蛮な行為である。イスラム教徒が豚を食べるなと、ヒンズー教徒が牛を食べるなと、他の教徒に押し付けますか。もしそのような行為をしたとしたらナンセンスだし、世界中の笑い者です。
 鯨は頭がいいから食べてはいけないのなら、頭の悪いとされる(実際、豚の頭の良さは知っていますが)牛や豚は食べてもいいのですか?ならば頭の悪い人間、種族は殺してもいいのですか?まさに人種差別・偏見の極みでしょう!

★★もう一度、主張します。我が国が鯨を食料としてきた歴史は重要な「食文化」であり、生態系、地球環境に影響を与えていなければ、それを他国からとやかく言われる筋合いは無い!

 さらにグリーンピース、シーシェパードなどの団体は地球環境、動物保護の観点から活動しているとは言えず、単に自分達のエゴと利益のために他人に害を与えるテロリストである!このような組織の活動に断固反対する。
この趣旨に賛同される方は署名をお願いします。

参考文献
 美味しんぼ;Vol.13、「クジラは食べていい!」小松正之、日本捕鯨協会

ギターの練習を再開

2008年01月14日 | 音楽大好き!
●ギターに関して大きな勘違いがある。ブログやミクシのトップにギターを弾いている写真をあげたり、コンサートの話題をとり上げているので、私はギターが上手いと思われているらしい。
先日もHANAでギター弾いてくださいと言われて困ってしまいました。

■私は高校時代から一人でボロンと弾いてはいたのですが、サークルに入った訳でも、誰かに教えてもらった訳でもないのです。完全に自己流に井上陽水、かぐや姫あたりをジャンジャカ弾いていただけなのです。人前でも歌ったことがありません。
       
     【室内なのに帽子なのは照れくさいからです】
◆聞くのはかなり好きなので、幅広く知っている自信はあります。4年前の新村音楽祭で一応作詞、作曲してCD化してしまったのは何かの間違いです。
       
★しかし、土曜日に崔店長が弾くのを聞いて、いいもんだな。何とか近づけないかな、と思っています。
ピックは使えません。練習したけどいまさら無理だと思うので、昔どおりアルペジオで頑張ります。
曲数を絞って練習しよう。①朝露。②ハナ。③千の風になって。④イムジン川。取り合えずこれだけ練習しよう。夜、弾いてみたけど、近所迷惑にはなっていないみたい。毎晩少しの時間でも練習しよう。