PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

デイサービスへ慰問

2010年06月26日 | 空手いのち!

●6/19に梓川のデイサービスセンター「なごみ荘」で空手の演武をさせていただきました。
生徒のN君のお母さんがここで働いているご縁でのイベントです。
去年から構想はあったのですが、インフルエンザの流行などがありなかなか実現できませんでした。



■今日は20名が参加し、会場の食堂はやや手狭でした。
空手の大きな声で、デイサービスを利用されるお年寄りがビックリして、体調が悪くならないか心配したのですが、皆さん元気を出していただけました。



◆他の慰問では反応が無かった方が、”エイ!”とか”イチ・ニッ・サン”と声を出してくれて、とても感動しました。
認識不足だったのは、各種のイベントはお年寄りだけでなく、そこで働いている職員の方々が楽しみにされておられると言う事です。
ストレスのたまる肉体労働の息抜きとして、楽しめていただけたようで、私たちもとても嬉しいです。



★演武の様子は、市民タイムスさんが上手にまとめてくださいました。
さすが、記事の内容も写真もバッチリです。



お年寄り、職員の皆さんに喜んで頂けたのはもちろん嬉しいのですが、一番の成果は生徒達が、活き活きと演武してくれたこと!
空手は哲学としては自分を守り、敵を倒すことが目的ですが、型競技では、他の方に見ていただく事が大切なのです。
知らないお年寄りに”見て頂く”
見てもらって、元気を出してもらう。
このスピリッツを、子供たちはわかってくれていました。
汗をいっぱいかいて、大きな声を出して頑張ってくれた生徒に”感謝”します。

※この日の慰労会も最高の盛り上がりでした。
空手は最高です!

第11回NPO法人松涛連盟 東海北信越大会

2010年05月09日 | 空手いのち!

●5月4日に岐阜アリーナで行なわれた第11回東海北信越地区空手道選手権大会で審判を務めてきました。
早朝4時半集合はなかなか大変ですが、1泊する経費と時間を考えると仕方の無いところです。

     

■岐阜、愛知、静岡、長野、富山、福井県から集まった選手は900人余り。
いずれも各県を代表する強豪ぞろいです。









◆松澤代表、郷津さんはそれぞれ型の部でみごと3位に入賞です。
私も選手として出場し、実力と度胸をつけなければいけないと思っています。





★今回、私は『精励賞』を戴きまして、光栄なことです。
空手を始めて14年、初めての表彰です。
実力不足で、恥ずかしい限りですが、今後とも精進していかなければと思うところです。


2010年 春の昇段審査

2010年04月12日 | 空手いのち!

●4月10日に春の昇段審査が行われました。
我が道場からは、今回6名が挑戦しました。
日本空手松涛連盟の昇段は非常に厳しいことで有名です。
実力がなければ何回受けても受かりません。

  【今回は型のみのKSさん、MYさん:合格!】

■↓見事に2段に合格したOT君。
素晴らしい。現在の我が道場のリーダーです。


◆お母さんたちも頑張りました。
OEさんは基本が素晴らしかった。
型と組手がもう少し⇒1ヵ月後に再審査です。


★2段を受けたMKさん。素晴らしい廻し蹴りです。

今回は初段に4名、2段に2名が合格しました。
今の世の中はお金さえ出せば、たいていの物は手に入る。
だけど黒帯はどんなにお金を出しても買えません。

黒帯を取れる人は、努力できる人です。
OEさんは、仮合格ですが、感激で涙、涙、涙。
大人になってから感動の涙を流せるなんて、素晴らしいことですね。

※さて私も3段を取らないと!

2010年春の香川先生講習会

2010年04月11日 | 空手いのち!

●4月10日に『香川首席師範』による講習会が行われました。
黒帯、茶帯が約150名集まると壮観です。
他の道場からも、お集まりいただきました。
香川師範も私たちの道場も、空手の発展のために、流派にとらわれずオープンに門戸を開いております。

■香川先生の”凄いな~”と関心する点が2つあります。
1つは、年に2~3回指導して戴き、それを10年以上続けているのに、一度として同じ内容が無いことです。
毎回の練習をメモして、次回は何をしようか?とは考えていないと思います。
それだけ、”引き出し”の数が多いということでしょう。

◆もう一つ感心するのは、子どもには子ども用の教え方ができることです。
普段は帝京大学の空手部部長、松涛連盟の首席師範、ナショナルチームのコーチとして日本のトップの選手にばかり教えているのです。
さらに最近は海外からの要請が多く、背が高く体格のいい外国人選手にも教えている。
ところが、小学生にも、そのレベルに合わせて教えることができるのです。

◆今日は、ゲーム感覚での練習から始まりました。
向き合って敵のサイドステップに合わせての動き。
帯にサポーターをつけて、取り合うゲームなど、子どもは大はしゃぎで身体を動かします。
そして相手の膝を叩くゲーム。
これらが、中段を突くコツになるのです。

そして徐々に本格的な組み手を教えて戴きます。
模範となるのは帝京大学の現役の学生です。
最高の指導です!

子どもの背中を押してあげることによって、前に踏み込む感覚を養います。

深く飛び込んでの突き。

中段突きを防ぐコツ。

帝京大学の学生による廻し蹴り。

香川先生の廻し蹴りは学生に引けをとりません。

最近のポイントを取るコツの”後廻し蹴り”これは難しいのです。



★最高の指導を受けている事は光栄です。
この技術を生徒に伝える責任があります。

香川政夫先生首席師範就任祝賀会

2010年04月10日 | 空手いのち!

●4月9日に『内閣府認証NPO法人 日本空手松涛連盟』の首席師範に『香川政夫』師範が就任された記念祝賀会が行われました。


■浅井先生がお亡くなりになって『次期首席師範は香川先生しかいない』と言われていましたが、タイミングもあり、この4月に正式に就任されました。
そして、全国に先駆けて、松本の地で最初の祝賀会を行えた事は名誉なことです。

◆長野県本部長の杉山先生は、香川師範には内緒で、完全なサプライズとして秘密裏ですすめてきました。
会場のブライトガーデンの案内も隠して、徹底した遊び心です。

★松本厳誠会の松澤代表の乾杯の挨拶にもありましたが、『私たちは”直系”です!』
帝京大学に多くの優れた先輩を送り出し、また、香川師範、本部指導員の先生方にも直接指導していただいております。
本当に名誉なことです。
直系の名を汚さぬよう、精進していかなければならないと改めて感じた素晴らしいパーティでした。

2010年春の審判講習会

2010年04月07日 | 空手いのち!

●3月31日にNPO法人 日本空手松涛連盟 長野県支部主催による審判講習会が行われました。
この講習会を受講しなければ、長野県大会の審判を行うことはできません。


■年度末の超繁忙期の平日とあって、8時からの開催でした。
しかし、遅刻する方は誰もいませんでした。
さすがです。

審判規定のブレザー、ズボン、ネクタイで参加して戴きました。
やっぱり、しっかりした服装は格好いいです。

まだ慣れない方も多く、当初は戸惑いがありましたが、徐々に慣れて、大きな声が出るようになって来ました。


◆審判はとにかく経験を積まなければ上手にはなれません。
このような講習会で恥をかいておくことが必要なのです。

4月11日には、第15回長野県大会が行われます。
ローカル大会ですから、積極的に体験して欲しいですね。

★それにしても、兄弟道場の明誠会の指導員の先生は、女性が多いのに圧倒されます。
しかも皆、元気いっぱいです。

私たちの道場も、負けずに頑張らなければ・・・。

2010年春の昇級審査

2010年04月01日 | 空手いのち!

●3月31日に今年度最後の昇級審査が行われました。
左側のNさんは信州大学医学部の学生さん。
1ヶ月半前に入門したばかりなのですが、非常に練習熱心で、ほとんど休まずに稽古をして昇級審査を受けるまでに上達しました。

右側は年長のY君ですが、いつも楽しそうに練習しています。
この時期は、空手を楽しんでもらう事が一番大切です。
二人とも格好いいですね。

■中年のOさんも小学生と一緒に頑張ります。
Oさんも熱心で、自宅でも練習しているようです。
年齢差は関係ありません。
全く同じ審査基準で審査します。
他のスポーツでは考えられませんよね。

◆みんな普段とは違って緊張しています。
特に大人の会員の方は緊張するようです。
女性のMさんは”頭が真っ白になって、何も覚えていません”と言っていました。

大人になると、試験など受けません。
増してや、空手を受験するなんて稀ですよね。
でも、その緊張感がいいんです。

★”試合は3ヵ月分の練習に匹敵する”と言います。
”昇級審査は2ヶ月分の練習に匹敵しますかね?”

かく言う私こそ、昇段審査を受けて3段を目指さなければ。
みんな忙しい。
でもその中で、最大限頑張って、スキルアップするのは楽しいですね。

空手を続けている人はみんな溌溂としていて魅力的です。

第15回駒ヶ根市空手道選手権大会

2010年03月24日 | 空手いのち!
●22日に『第15回駒ヶ根市空手道選手権大会』が行なわれました。
約50名から始まった大会とのことですが年々盛んになり、今回は約300名の参加です。

今年度最後の大会であり、選手、審判、保護者とも忙しい中で協力し合って大会を盛り上げています。
エリート大会では無くアットホーム的な大会ですから、初心者が参加するには最適です。

■「大会に1回出場することは3ヶ月分の練習に匹敵する」と言われます。
大会に出るにために練習をしますし、大会での緊張感は出なければ経験できません。

◆来年度から”全空連”のルール変更に先駆けて一部に新ルールを導入したために、選手、審判に戸惑いがありました。
従来、上段の突きは”スキンタッチ”が有効とされていましたが、新ルールではこれは”当てすぎ”で反則。
10cm手前までが”有効”と変わりました。

【小学生3・4年の男子の部:キレイな中段突きです】

★安全性を重視しての措置ですが、非常に難しいです。
いわゆる”寸止めルール”が強化されたのです。
”寸止め”と言うと馬鹿にされる風潮がありますが、完全にコントロールできていなければいけませんから、バカスカ当てるより、はるかに難しいのです。

【中学生男子の部:田中選手は圧倒的な強さです】

柔道、野球、サッカーなどで重篤な事故が起きています。
子供さんには絶対に怪我をさせない!
関係者はそれを第一に考えてのルール改正です。

”空手”と言うと”危険な格闘技”であると誤解されていますが、非常に”安全なスポーツ”なのです。
私たちの道場では、万が一に備えて、当然スポーツ保険をかけていますが、開校以来大きな怪我をした事はありませんし、保険を使ったことはありません。

【安全で、集中力と礼儀が身につく”空手”をはじめてみませんか?】


【恒例の松澤師範の講評は好評です】

送別会&納会

2010年03月20日 | 空手いのち!

●19日にNPO法人日本空手松涛連盟 松本厳誠会から旅立って行く先輩の送別会が行なわれました。
松澤昌希、松澤成基、加藤ニコラそれぞれの旅立ち。


3人とも素晴らしい挨拶でした。
特に成基君の挨拶は心にジ~ンとしみる内容でした。

■多感な中学生時代に空手へのモチベーションの低下。
それを乗り越えて、高校時代の猛練習。
そして全国レベルでの活躍。

はたから見ていれば、天才タイプで何も苦労をしないで結果を出したようにしか見えません。
しかし、その裏では涙ぐましい努力をしなければトップクラスにはなれません。

『頑張る人は格好いい!』
大人も子どもも合言葉は同じです。


◆成基君は兄の昌希に続いて、帝京大学で空手の道を歩みます。
加藤ニコラ君は法政大学に進み環境応用化学を学びます。
松澤昌希先輩はこの3月、帝京大学をめでたく卒業し、4月から今度は日本体育大学に進み体育教師を目指します。
3人とも実にいい顔をしていました。

★今日は年度末の納会も兼ねています。
新旧役員の交代もありました。
旧役員の皆様には御世話になりました。

最後のパーティーの設営も大変豪勢でした。
恒例のビンゴなどの余興はやめて、のんびりできたので子どもたちも大騒ぎ。
小さな子どもたちの親睦も深まったようです。
これを機会に道場での宴会を増やしたいですね。


帝京:世界チャンピオン&豆まき

2010年02月05日 | 空手いのち!
●5日は帝京大学の現役の学生が道場に来てくれました。
我が道場の出身者の松澤昌希先輩。
形の世界チャンピオンの坂下選手、組手の池上選手です。

世界のトップの選手に指導していただき、素晴らしい技を見られることは、本当に名誉なことです。

■昌希先輩の指導で練習が行なわれました。
40人以上が集まると、広くて快適な道場もさすがに狭く感じます。


練習は短期集中。
準備体操を含めて1時間ですが、汗ダクダクです。

そして”座学”です。
昨年の学生大会のビデオを鑑賞しました。
イメージトレーニングも大切な練習です。

優勝したウンスの団体型を見る子供たちからは「すごい!」と言う声が聞かれます。


◆さて、お待ちかね坂下選手に演武をお願いしました。
大会では演武しない”平安二段”をお願いしました。
平安形でもやはり素晴らしいです。

そして世界一のウンス、
アンコールでジオンを見せて頂きました。

★そして恒例の節分の豆まきです。
大きな声を出して”魑魅魍魎”を追い払い、福を願います。
元気で大きな声を出している人は、心身ともに健康でいられます。




  S君のお父さんの作る鬼のお面は玄人裸足!毎年最高のデキです。

みんなで集合写真を撮りました。
我が道場発展の1ページに残ることでしょう。

『鏡開き』

2010年01月18日 | 空手いのち!
●17日は日本空手松涛連盟 松本松本厳誠会の恒例の『鏡開き』を行ないました。
道場発足から休まずに行っていますから、今年でなんと14回目になります。
”石の上にも14年”
当初は4人で始めた道場ですが、今では40名以上の組織になり、卒業していった道場生は200人を超すでしょう。
世界、全国、長野県チャンピォンを輩出し、または他の競技や勉学の道に進んだ諸先輩もみな頑張っています。
指導者としてうれしいかぎりです。

■儀式は道場の隣の守り神である神明社に参拝し、奉納突きをします。
これは”松本市民タイムス”に掲載されました。


      撮影用に後ろ向きでの突きです。神様ごめんなさい。

■続いて道場旗を先頭に、ランニングです。
今日は氷点下9度、身も心も引き締まります。
なんとも形容し難い美しさの常念岳を始めとする北アルプスにいだかれて” わっしょいっ!わっしょいっ!”と大きな声を出して走りました。
寒さを吹き飛ばすために、気合にも自然と力がこもります。
町内中に響き渡ったようで、周りの皆さんにも元気と健康をおすそ分けしたようなランニングでした。



◆お楽しみの餅つきです。
大人でも臼と杵でお餅を搗く家庭はほとんど無いと思います。
まして子供たちは、重い杵でお餅を搗くなんて事はありませんから、いい経験だと思います。
御利益があるようにと全員が順番に杵をふるいます。



★松澤代表の発声で、お待ちかねの乾杯です。
この雰囲気が大切で好きなのです。
一人で練習して進歩するなんて事は、よっぽどストイックでタフでなければできません。
しかも、ちっとも楽しいと思いません。
みんなで仲良く楽しんで、進歩していく今の組織と運営は最高です!
子どもたちも、同級生ばかりでなく縦の関係の中で人間関係が鍛えられていくと思います。
楽しんで”心身の鍛錬”ができる空手は最高です!



『松本厳誠会』の場所はこちら↓です。【ユーザー地図をクリックしてください。】

入会はいつでもできますので、気軽に見学してください。

島立文化祭に参加しました!

2009年11月10日 | 空手いのち!
●8日は島立地区の文化祭のステージ発表に参加しました。
このイベントに参加するようになってから既に10年以上が経過しました。



■日頃の成果を親御さんや、友人や、同級生に見てもらうとあって、みんな張り切ります。
大会とはひと味違った迫力があり、非常に見ごたえがあります。
これを機会にひとりでも多くの人に入会してもらいたいものです。



◆私は不覚にも風邪を引いてしまったので、観客席からゆっくりと見たのですが格好いいですね。

特に、”松商学園高校空手道部”の団体形演武はゾクゾクしますね。
長野県代表、全国でも準優勝の実力は、空手のことを何も知らない人にも、感覚的に伝わるようです。
「すごいね~」「格好いいねえ~」などと言う感想が聞こえました。



★一番人気があったのは、まだ3歳でありながら、大人に混じって必死に動き、大きな声を出している”七☆”ちゃんです。
あどけない顔から発する、気合に会場からは万来の拍手がありました。

第14回 日本空手松涛連盟 長野県大会

2009年10月18日 | 空手いのち!
●10月18日に「第14回NPO法人 日本空手松涛連盟 長野県大会」が松本県ケ丘高校で開催されました。
この大会も年々規模が大きくなり、一つの流派の長野県大会でありながら約200人を越える参加者になりました。

■この大会の特徴は、形の試合が帯別になっていることです。
帯が同じなら、同じ技量を持っているはずですから、園児と小学校6年生が対戦することもあるわけです。
最近は、女性の形競技への出場も、盛んです。



◆また、毎回好評を得ているのが「親子形」です。



親子またはおばあちゃんとお孫さんが、3人でチームを組んで、形を疲労します。
70過ぎのお年寄りと小学生が同じルールで競技ができるスポーツなどあるでしょうか?
私は思いつきません。

★さらに、最近の他の大会では、時間短縮のために、決勝戦まで行なってしまいますが、この大会では、決勝戦は最後にメインコートで行ないます。
全員が大きな声を振り絞って応援をします。
この一体感が最高に気持ちがいいのです。

ひとつの目標に向かって、年齢や職業に関係なく頑張っている仲間いることは、とても気持ちがいいものです。
大会運営には保護者の皆様にもご苦労していただきましたが、苦労が吹き飛ぶような見返りがありますね。

香川先生の特別講習会/2009年秋

2009年10月16日 | 空手いのち!
●10月16日に、松涛連盟の技術局長であり、帝京大学の監督の香川政夫先生の特別講習会が行なわれました。
毎回書きますが、香川先生は、日本の空手会のトップに位置する方です。



先日も、天皇陛下御即位二十年奉祝日本武道祭で演武されたばかりです。
例えて言えば”雲の上”の存在なのです。
そんな素晴らしい方に教えて頂くと言う事は、光栄だと言う事を生徒諸君は十分認識して欲しいと思います。

■香川先生の素晴らしい点は、非常にたくさんありますが、ひとつには”自らが見本を示してくれる”事でしょう。
空手会の重鎮ともなると、口だけで技術が伴わない方が多いし、それは無理もない事だと思うのです。
ところが香川先生は、最高の技術を、自ら見せてくださるのです。
これは日頃の鍛錬が無ければできませんね。
それにつけても、指導者は頑張って、技術を伝授しなければいけませんね。



◆さらに香川先生の素晴らしい点は、優しく丁寧に教えてくださるのです。
普段は日本の空手会のトップクラスに教えているのですから、地方の小道場の黒帯以下の小学生に教えるのは、歯がゆいと思うのです。
しかし、香川先生は本当に丁寧に教えてくださいます。
申し訳ない気持ちです。



★今回の講習会をまとめると、参加した生徒は紫帯以上で約百人。
教えていただいた形は”平安四段”と”バッサイ ダイ”です。



組手では、”先の先”腰の使い方などを教えていただきましたが、これは文章では伝えられませんね。


女子生徒も頑張っています。

★★長野県本部長のS先生がよく”俺達は直系だから”とおっしゃいます。
日本の空手会の最高峰の帝京大学、日本松涛連盟を頂点とするヒエラルキーのすそ野を広くするべく、私たち指導者も頑張らなければと、気持ちを引き締めた講習会でした。

昇級審査 09年秋

2009年09月17日 | 空手いのち!
●16日は「昇級審査」でした。
年に3回行うのですが、生徒一人ずつの成果を確認するのは楽しみです。

■普段の練習時より本番に強い生徒(練習の時に手を抜いているのか?)
審査の時にあがってしまって実力を発揮できない子。



◆確実に言える事は「練習量はウソをつかない。」
休まないで練習に来た生徒は確実に実力がついています。
しかも練習中に集中していれば、それだけ力がつきます。



★同じ時期に入門しても、進歩に差が出てきます。
悔しさをバネにして、次回の審査に向けて、頑張って欲しいものです。