PARK'S PARK

パクのお庭にようこそ。環境問題、ロハス、バイオ、空手、映画、多言語など情報満載です。少々硬派な内容を目指します。押忍

天冠を浅間温泉のシンボルに

2009年06月01日 | 韓国大好き!
●長野県松本市の奥座敷 浅間温泉の旅館協同組合では、桜ケ丘古墳から出土し県宝に指定されている「金銅製天冠」を組合のシンボルマークにする計画を進めているとのこと。
「天冠」は1954年に当時中学生だった安藤さんによって発見された桜ケ丘古墳から出土したものです。
額部分の花形と鳥の翼状の飾りが特長で、韓国で出土した冠と非常に似ているとされています。



■↑このTシャツは第1回「渡来人まつり」の時に作製した物です。
少し高かったけれど、厚手の生地で型くずれしません。
裏面↓には、喜怒哀楽を表した顔をデザイン化しています。
昨年の済州島からの訪問団にプレゼントしてしまったので、もう在庫はありません。


◆天冠をシンボルとして名刺やパンフレットに印刷したり、キーホルダーや独自キャラクタを考案することで他の温泉地との差別化を図りたいとしています。
歴史ロマンに興味のある観光客を引きつける効果が一番ですが、関係者がシンボルの下で団結することも期待しているそうです。

★こんなご時勢ですから、どこの温泉地、宿泊施設も同じだと思うのですが浅間温泉さんも厳しいようです。
普段から良質なサービスを提供することは基本ですが、魅力的なイベントを企画し続けることが大切なようです。
「金冠」のシンボルマークがその一翼を担ってくれればありがたいですね。