増税の前に政府のリストラからはじめろよ

「財政再建のために、衆議院を廃止して、裁判員制度のように国民国会議員制度を採用すべきだと思います」

「税金を取ることしか考えられない無能を高い報酬で雇う必要はないものね。
携帯電話税導入とか、馬鹿だとしか言い様がないわね」

「裁判員制度は間口が広すぎるのが問題でしたので、国民国会議員制度では立候補という形でやりたい人だけがやる仕組みにするべきです」

「前科のある人間、宗教関係者、反日活動家、刺青のある人なんかは、立候補できないようにしないとね」

「なぜ参議院ではなく、衆議院を廃止するかというと、衆議院の方が議員定数が多い、衆議院の優越が認められているからです」

「衆議院の優越があると、議席を過半数獲得している政党が自分たちの推進したい政策をゴリ押しするだけだからね。
議論する余地がないから、政策のデメリットなんかがほとんど考慮されないのよね。
再生エネルギーの買取制度なんかがいい例よね」

「国民国会議員制度には、より民意を反映するという目的もあります。
多くの国民が消費増税には反対だったのに、完全に無視されましたからね。
増税ばかりを考える今の政治は、国民不在の政治ですよ」

「金のある国会議員の先生は、国政に関わりたいのであれば立候補すればいいじゃないというでしょうけど、一般庶民にとって選挙費用を用意することは、そんな簡単なことじゃないのよ。
政党に所属していない人が不利になる政党助成金制度も廃止すべきだと思うわ」

「そろそろ、ツケを全て国民に押し付けて、なんの責任も取らない政治にさよならを告げるために、立てよ国民よ！！」