ニゲロンパのポケモン育成論

自分なりに考えたポケモン育成論をさらしていくブログ、雑談もあるよ

Case:013 死せる魔術師のトリック 問題編 [スク水探偵の事件簿]を推理する

2024-04-19 20:54:32 | ガンダムAGE
「これでCASE14までに推理し終わりましたね」

Case:013 死せる魔術師のトリック 問題編 [スク水探偵の事件簿]


「それで犯人は?」

「犯人は大道芸人のダウトですね」

「えっ、あらかじめ狂気になった針の玉を自分に衣服に仕込んで助手とジャケットを入れ替えて死んだのはマジシャンのソリティアでなく助手のラミーだったというトリックじゃないの?」

「ライトオフしか中で狭い檻の凶器の入ったジャケットを通すのは至難の技ですよ。
それに手品のトリックが違っているのがバレたら、真っ先に疑われるのはソリティアさんじゃないですか。
そんな間抜けなことをしていたら名探偵の出番なく、警察に逮捕されますよ。
あんな凶器を入れたジャケットはギリギリまで身につけたくはないでしょう」

「それでなんで犯人がダウトなの?」

「凶器を入れていた容器が楽屋から見つかったからですよ。
これを置けたのは、最後までいたダウトしかいません」

「でも、凶器を入れたのがダウトだとしたら、名刺入れをポケットに入れた時にソリティアが気がつくんじゃないの?」

「あの名刺入れがソリティアのものだと、誰が言ったんですか」

「ダウトね。
ということは、自分の名刺入れをソリティアのものだと嘘をついたの?」

「いえ、あの時点で嘘をつく理由がありません。
それに名刺ケースをソリティアものだと断言はしていませんからね。
名刺ケースはソリティアのもので間違いないでしょう。
ただ名刺ケースはダウトが持ち去り、今も彼が持っているでしょうね」

「そして、その名刺ケースにはシュピンネの名刺が入っている。
ダウトがいくら否定しようとも動かぬ証拠になるわけね」

「まあ、シュピンネの名刺はどこかに捨てた可能性もありますけどね」。
まあ、でも彼が犯人で間違いないと思います
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