緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

これな~んだ??

2010年10月30日 | 3年生の日記
JTから、「ハガキ大」の巨大なタバコが届きました。


実はこれメモ帳 なのです。かなり前にアンケートに
答えたお礼らしいのですが・・しっかりした紙で
カワイイデザインの中身でした。

喫煙者の囲い込み作戦でしょうか?
アンケートのお礼は既に商品券か何かもらったような・・

こんなことにお金かけるなら・・
あんなに値上げしなくても

あ・・ママは喫煙者ではありません。喫煙者の妻です。

学校図書館ボランティア切望!授業参観でした~♪

2010年10月29日 | 3年生の日記
金曜日です♪
娘の学校で授業参観日でした。
給食時以外参観可能で、別の学年の授業も見ることが
できます。

算数の授業を見ました。
運良く「筆算の掛け算」の導入でした。ポイントもスッキリ!
の進め方で、家での学習の参考になりました。このような
「導入」の授業に行き当たるとラッキーですね。

続いて、国語は「ちいちゃんのかげおくり」の読み取りでし
た。日常では体験することの無い状況を推測して読み取る
ことが求められる場面でしたが、子供達は真剣に取り組ん
でいました。「ちいちゃん」については次の記事も見てね↓

http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/
1087131e3903ed9930509e59cd3adb4e


かなり活発に挙手がありましたが、後で先生が
いつもはもっと挙がるんですよ~」と言っていたので、
この作品は感情移入がしやすい作品なのかな・・と感じま
した。

最後に隣のクラス(知り合いのお子さんも多いので)を見に
行きました。嬉しいことに、図書室での「読書指導」でした。

読書週間ということで、子ども達が「オススメの本」を
紹介しあった後、思い思いに本を借りていました。
中には「岩波少年文庫」を手にするお子さん(小3です)
もいて、びっくり

私も子ども達の間でワイワイやりながら、懐かしい本や
子ども達のオススメ本を手に取り、楽しく過ごしました

学校図書館 大好きです♪

市の公共図書館とは少し違う、何かどえらいワクワク感が
あるのです。娯楽を、感動を、知識を求める心の活動・・
そんな子どものエネルギーを感じるからかもしれません。

この空間で、本の修理やラベル貼り、本の整理や検索の
手伝いなどをして過ごすことができれば・・幸せでしょうね♪

学校図書館ボランティア・・公募はないのですが、やらせて
くれないかなあ・・切に思いまする

アサドク(朝の読書時間)!切望いたします~!!

2010年10月28日 | ニュース記事

朝の読書、小中高7割導入
「落ち着いて1日始められる」(朝日新聞) - goo ニュース


娘の通う学校で唯一の不満はアサドク(朝の読書)
時間がないことです。1・2年の時の担任が司書
教諭さんだったこともあり、申し入れたのですが
学校全体の方針にかかわることなので、先生ご自
身も「残念ですが・・」というお返事でした。

子どもの読書習慣は 10歳頃から難しくなります。
親が与えるのではなく、自分で本を選ばなければ
ならいからです。

そのきっかけとして・・アサドクは一番いいんだけどなあ・・



 


ひょっとして・・起きたて??

2010年10月27日 | 3年生の日記
  そんなあ~
 おきたら7時半って
・・・・娘がいつも出る時間じゃん・・・

ありですか? しゃーないね 10分後には
マンションのドアから追い出していたママ・・
我ながらすごい集中力だわ 夜更かし禁止!

ゆきおんな読み比べ

2010年10月26日 | 本の紹介

寒くなったから・・というわけではありませんが図書館で
「ゆきおんな」を数冊手にとって読み比べてみました。

一番すきなのは
松谷みよ子先生のこちらです・・


↑ 実は、初めてこの版を読んだ時・・泣いてしまった
んですね。怖いというより、はかなさや情の深さを感じて



↓ こちらの版は怖かったです。文字も黒のベタに白抜き
でした。娘も怖がってしまいました。

宇野亜喜良先生の絵が青みを帯びていて、恐怖感を増長
させまする・・・ちょっと苦手かも

その他 「昔話」の中に「ゆきむすめ」として入っていることも
あります。「雪女」はもともとは小泉八雲の怪談ですが、日本
各地に伝説として伝えられています。地方によりちょっとずつ
違いがあります。

私は結婚した妻に「お風呂」を勧めても入らず、無理に入れ
と言うと、妻の姿は無かった・・というバージョンが好きです。

いつか地方の伝説を調べて自分なりの「雪女像」をつくって
みたいと思っています。(何のため??さあね

↓ こちらは「偕成社」の出版です。評判が良いので手に
 とってみたいです。偕成社さんとワタシ・・相性良いので




 


開いているのか閉じているのかそれがモンダイだ・・・

2010年10月25日 | ニュース記事
少し前の記事になりますが・・

中島美嘉が歌手活動休止 
両耳に障害(日刊スポーツ) - goo ニュース


中島美嘉さんが「耳管開放症」という病気で歌手活動を
お休みするというニュースが出ていました。
ママも耳の異常を感じ始めて約2年くらい・・特に悪化
したのが昨年のこの時期からです。

ママは「耳管狭窄症」なんです。中島さんは「開放症」
ですね。でもこの二つの病気は症状はそっくりなんです。

耳管検査をしなければ、どちらの現象がおきているのか
わからないのですが、そこまで検査してくれる耳鼻科は
なかなかありません。
(検査機器があるか無いかというモンダイなのですが)

ママの「狭窄症」は耳の管が狭くなっていて、空気が
通らない状態ですが、「開放症」は管が開きっぱなし
になっている状態のようです。

「狭窄」の方は時の経過や通気治療などで軽減することも
多いのですが、「開放症」ではなかなか治り難く決定的な
治療法も無いということです。いずれも原因は不明です。
中島さんのご病気が本復されることを願っていますが、
勝手ながら・・中島さんのご病気の発表で、耳管系の病気
の治療法が研究されればいいな・・・と思います。



秋支度♪

2010年10月24日 | ファッション
先日「ナルミヤ」のファミリーセールに出掛けました♪
思ったより秋冬物が出ていて、良いお買い物が
できました。
一番のお気に入りは・・

フリル付きGジャン(メゾピアノ)でした。甘いデザイン
とデニムの素材感がGOODです。前ファスナーで
脱ぎ着も楽チンですね~♪

後ろはこんなカンジでリボン使いが・・



このほか、Tシャツ 靴下をゲット♪上の写真の
ボア付き短パン(デイジー)も今回ゲットです。

今日は、武蔵村山ミューですだれ付きブーツとハイカット
スニーカーを追加ゲットん♪


これで、娘の秋冬支度は終わりです。学校用ジャンバー
さえ昨年のもので通してくれれば・・(祈)
春まで なあ~んにも買わないよ~ん

またまた運動会です~♪

2010年10月23日 | 3年生の日記
地域の有志団体主催で、「ミニ運動会」が行われ、
娘も勇んで参加してまいりました。

入場行進などもあり、本格的な様子
他のお子さんがいらっしゃいますので遠巻きに・・・

ママは開会式から徒競走までを見て、帰宅・・
たまった洗濯物とお昼の支度をしました。

お友達とウチでランチ~ ということで、サンドウィッチ等
を用意しました 運動会でパン食い競争があり、パンを
1つ食べていたようですが、たくさん食べてくれました


やっぱり 運動会にはお弁当が楽しいですね♪




感想文は三つの柱でサクサク!ドッカンメモを書いてみよう-②

2010年10月21日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

引き続き下の記事の続きです。
白紙の原稿用紙を前にして手が固まってしまう子
(ウチはナミダ のオマケ付き!)に、どうやって
読書感想文を書かせるか??がテーマです。

前回は、物語を読んで、心に引っかかった箇所を
取り出し、 「ドッカン(読感)メモ」をつくりました。

今回はそこから「柱」を決めてドッカンを書き始め
ます。

感想文は三つの柱で書きましょう。

① 大柱(おおばしら) ② 小柱(こばしら)
③ 外柱(そとばしら) の3本です

ドッカンメモで挙げた箇所から、①大柱(一番取り上げ
たい箇所)②小柱(次に取り上げたい箇所)を決めます。

決めたら、さっそく原稿用紙に書いてしまいましょう。

書き始めに悩むところですが、奇をてらわず、「わたしが
「スーホの白い馬」を読んでこころに残ったことは、まず
○○の場面です。・・・」大柱に選んだ箇所の場面・
心に浮かんだことをメモどおりに書いていけば良いの
です。

そして、「それから、○○のところです。・・・」と接続詞で
つなぎ、小柱に選んだ箇所のメモを書いていきます。
だいたい200文字余りは埋まったでしょうか?

最後に「外柱」をたてます。 「外柱」は、特定の場面に
限定せず、物語全体を眺めて、心に浮かんだことを
書きます。できれば、物語の中に書いていない言葉を
使って、物語の印象などを語れれば良いでしょう。

ドッカンメモで挙がった言葉を使ってもうまくいくかも
しれません。ここが一番難しいのですが・・

スーホであれば、
「モンゴルの風景がきれいだ 行ってみたい」
「王様はいばりすぎだ 日本のソウリはあんなことは
しないでほしい」「馬頭琴という楽器を弾いてみたい」
などでしょうか・・

娘は
「美しくひびいて、聞く人の心を休めるという馬頭琴。
授業中にテレビで聞いた音色は思ったよりずっと美し
かったです。このすばらしい音色をぜひ生で聞いて
みたいと思います。」とまとめました。

やはり「外柱」があると、感想文はしまりが出ます
これでだいたい300字~350字くらいかな?

何文字要求されるかによりますが、埋まらないよう
なら「○○を思い出しました」とか「○○のようでした」
と比ゆや自分の体験を追加しましょう。

ドッカンメモをつくるときには、ママと語り合うように
言葉を引き出し、ママはそれをなるべくメモしましょう。
そのメモが最後の外柱ををるのに活きてきます。

・・ということで、子どもが語り、ママがメモするという
形で「ドッカンメモ」をつくる方法&実際にをたてて
ドッカンを書く方法を紹介してみました。

これで「当たり障りの無い感想文」を何とか書ける
と思います(個性的なものはムリですが・・・

でも、子ども自身がドッカンメモをつくれる方が良いに
決まっています。
次回は「ドッカンメモをつくる力を養う方法
を紹介したいと思います。
あくまで我が家の試みですが・・


感想文のトラウマを払拭する!ドッカン(読感)メモを書いてみよう

2010年10月20日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

2年生の教科書に載っていた「スーホの白い馬」を
題材に、再度感想文を書いてみる・・という試みを
している記事を書きました。今日はその続編です。
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/
a68dc8920db41ade0721d1b2d2f8a0ed


「私は○○だと思いました」・・の○○に入る気持ち
を現す言葉を少しずつ集めてきました。「心の言葉」
を増やしておきます。(前回記事参照してね♪)

「スーホ」を一度音読し、続けて「ドッカン(読感)メモ」
をつくります。

①「スーホ」の物語で心に残った箇所を3~4つくらい
見つけて、その部分を教科書に直接鉛筆で ○で囲み
ます。文章でも、単語でもかまいません。

それをママが画用紙に書きます。箇所ごとに間を空けて
おきます。(本来自分が書くべきですが、その力をつける
のはまた別記事で紹介します。)

ドッカンメモはこちらです↓ ↓



娘は、
白い馬がひどいきずを受けてスーホのところに帰ってきた
文章全体

「よくやってくれた白馬」というセリフ

「わたしは馬を売りに来たわけではありません」というセリフ

最後の「人の心を休ませる馬頭琴」という部分

の 4箇所を挙げました。その箇所について、それぞれ
①どんな場面なのか
② それを挙げた理由 気持ちを表す言葉 を言わせて、ママが
それを書き留めます。

娘が挙げた「白い馬がひどいきずを受けて・・」のところは
①「白馬が矢でひどいきずを受けながらも、家に帰ってきた」
  場面
②「白馬が大好きなスーホのところに頑張って帰ってきたのが
  すごい」と思った

①は「~ の場面 」 ②は「~ と思った」と型を決めておくと
ラクですよ

この作業をそれぞれ挙げた箇所ごとに全てやります。
その過程で、お子さんの口から出た言葉なども書き留めます。

これで、ドッカンメモ8割方完成です!

後は感想文の「柱」を決めていきます
続きは「ドッカンメモをつくろう!-②」で書いていきますね。

 


夢占い

2010年10月19日 | 3年生の日記
娘がの~んびりお風呂に入っていたら・・

パパが突然「カマキリ!」を投げ込んだんです。
しかも五匹くらい・・  

娘が大泣きして怒って
「バカ!バカ!バカ~!!!の無限大!!」

と言って、ママを探したのですが、ママはマックス
バリュのABCマートでお買い物中・・ようやく娘は
私を見つけて、ママにパパの悪行を告げ口・・・・

ママも怒ってパパに
「かば かば かば~!!!の無限大!!」と
言ったそうです・・

・・・・というを見たらしいのですが、どなたか夢占い
できる方いません??面白い結果がでるかしら?



Q10(キュート)面白かったよね!!

2010年10月18日 | 3年生の日記
先週の土曜日から始まった日テレ 夜9時のドラマ
「Q10(キュート)」見ました?
http://www.ntv.co.jp/Q10/  ← 公式HPだよ!
全然期待してなかったけど、面白かったわぁ

前田敦子さん・・本当にロボットみたい。
でも可愛い

その前は「美丘」でしたね。観ながら泣くのが嫌で
おバカ漫画をわざと読みながら観ていました。
泣き笑いで大変疲れました。 

Q10(キュート) 毎週楽しみです♪

心に「言葉」を持たぬ子はいない・・ドッカン(読書感想文)のトラウマを払拭する

2010年10月17日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
娘と今習っている国語の教材「ちいちゃんのかげおくり」
の話になり、2年生の時に習った「スーホの白い馬」
との共通点などを話していたら・・突然娘がナミダ

オイオイ・・どうした??今になって「スーホ」の物語に
感動か??違ったようです。

「先生・・こわかった・・・」って・・どうやら、2年生時の
感想文の居残り指導が深刻に「トラウマ化」している
ようでした。 ↓こちらの記事で触れています
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/
64a77ed73174e9a55c728e8731367cff


読解や章ごとの感想を終了後、全体を通しての200~
400字程度の感想文を書くようご指導があったのです
が、娘は手が全く動かなくなってしまったのです。

先生からは
「何考えてるの?早く書きなさい!」「こんなこともでき
ないの?」「みんな出来ているのに、あなただけ出来
ないのはどうして」「もう いいわ!やめにして!」

陽も傾いた放課後、 白紙の原稿用紙を目の前にして
こんな言葉を投げかけられれば、トラウマにもなりますね。
詳細を初めて聞いてママもちょっとびっくり・・あの先生に
このような語彙がおありだったとは

当時の担任の先生は、普段は色々な面で本当に細かく対応
して下さいましたし、ご指導には満足していました。その日
はたまたまお忙しかったのか???
感想文って・・難しいですよね。

本を読んだり、映画を観たりして 「生まれた心のゆれ」
それを自分の持っている言葉と結びつけて表現し、文字に
して他の人に伝える作業です。

心の中に言葉を持っていない子はいません。
娘だってそうです。たくさん本を読んできたし、詩の書写も
やってきました。作文だって好きです。

ただ・・
このお話で生まれた「心のゆれ」が大きすぎたんです。

そこで、ママは娘のトラウマ払拭のため、もう一度「スーホ」
で娘に感想文を書かせて、現在の担任の先生に読んで
いただく事にしました。

実は、読書感想文は「ドッカン(読感)メモ」をつくっていけ
ば比較的サクサクなんです。(無難な仕上がりですが・・)

でもその前に・・
自分の「気持ち」を表現する言葉たちを集める作業をします。

「私は~ ○○○ と 思いました」の○○○に入る言葉を
挙げていきます。画用紙をリビングに貼ってテレビを見たり
家族と話をしたときに感じたこと、心に浮かんだ言葉を
集めていくのです。(うれしい かなしい いやだな・・など)



こうすることで、感想文を書くときの心を表現する語彙を
増やしていきます。

後日、「ドッカンメモ」から「感想文」を仕上げていく
過程と試みを紹介しますので、興味のある方はまた
のぞいてみて下さいね

張り切って出掛けた卒園保育園の運動会!でしたが・・

2010年10月16日 | 3年生の日記

娘が通っていた保育園から、恒例の運動会のご
案内をいただき、張り切って出掛けてまいりました。

卒園児の競技もあり、懐かしいお友達に会ったり、
プレゼントがいただけたり・・何より元気で成長して
いる娘の姿を当時の先生方に見ていただけること
が嬉しいです。

在園児さんにも、知っているお子さんが何人かいらっ
しゃいますので、楽しく観ていました。ちびっ子ちゃん
たちとはいえ、リレーはなかなかの迫力・・ 

娘がお友達とウチでランチをする・・ということに
なり、ママは一足先に帰宅し、お支度をしました。

娘はお友達と卒園児競技に出て帰宅する予定でした。
・・・・が、気を許して園の外で遊んでいる間に終了
してしまったとか・・

もう!!おバカなんだから~ 何しに行ったんだか?

でも 何だか楽しかったみたい運動会ってやっぱり
ワクワクですね。来週末も地区関係で、運動会があり
ます。土曜日の習い事を全てやめているので、初めて
出れそうです。

いいこともあるもんですね♪

写真は「モンテッソーリ教材」の一つ「色棒」です。
他にも色々な算数・手仕事関連の教材があります。


こちらの保育園は教材を使った個別活動で一日の大半
を過ごします。代わりにお遊戯・お歌などの一斉活動は
多くはありません。娘の出発点はこちらの保育園です。


後藤先生からの「魔球」に涙!ナミダ!

2010年10月15日 | 本の紹介
お昼休みに港区図書館へ行きました。
いつもどおり「MOE」「ポプラディア」などの雑誌や
児童書のチェックに・・・

図書館の玄関のところに「ご自由にお持ち帰り下さい」
と「リサイクルコーナー」があります。
そこになんと・・
7月に急逝された 後藤 竜二 先生が早稲田在学中に
執筆され、初めて世に出ることとなった著書が・・・
しかも初版本ではありませんが、昭和42年当初の装丁の
ものが置いてありました。


ドキドキしながらバッグにつめて持ち帰り、終業後帰りの
電車で広げて読みました。
別の版で読んだことはあったのですが、その黄ばみを
通り越して褐色になったページをめくると・・・。

北海道の農村で、たくましく成長していくまぶしい少年達
の姿がありました。そして故郷で根をはって生きようとする
青年の姿・・。

自然に・・本当に自然に涙が流れてしまいました。
褐色になった児童書を読みながら泣、電車で泣いている
オバサンは私くらいでしょうね

この本は・・きっと後藤先生からのプレゼントですね。

ひょっとして・・先日ささやかですが 後藤先生を「送る会」
に献花をさせていただいたんです。一読者が図々しいの
ですが・・。それと関係あるのかも

私の手の中にひょっこり魔球のように飛び込んできたこの
本・・大切にします。あらためて・・
後藤先生ありがとうございました。