緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

NHK「てっぱん」☆子どものキャリア形成にどこまで親が関わるべきか?

2010年10月13日 | 3年生の日記
NHK 朝のドラマ 「てっぱん」見てますか?
思ったより面白く見ています。
おばあちゃん役の方のキャラと演技に惹きつけ
られています。あとは・・「あかり」のKYぶりには
イタイばかりです。

無鉄砲で一本気・・言い出したら聞かない負けず
嫌い・・こんな性格設定にもうがっくりです。
もう少し繊細なキャラ設定ができないのでしょうか?
「尾道」だ「大阪」だと大騒ぎしているけど、所詮
他人の言動に惑わされているだけ・・

ところで・・大阪の就職した会社が見事に倒産し、
住むところも職も失った「あかり」ちゃんですが・・
結局「かつおぶし」工場に就職することになりましたね。

だいたい・・3年生の夏までめいいっぱい部活やって
秋ぐらいに進路を「就職」に決め、何の資格も準備も
ないまま、やみくもに地元企業を受けても・・受かる
ワケがないですね。

そもそもなぜ「音楽を諦めて就職」か「音楽を続けるた
め進学」かの究極の選択なのでしょうか?

福山市や広島市のビジネス系の専門学校で勉強し
地元の吹奏楽団などで活動を続ける・・とかもう少し
選択の幅はあると思いますが・・

親御さんも「自分の好きな仕事を選べ・・」と言って
いますが、だいたい親は子に「親の言うこをきけ」と
育てているのですから、いざ就職の段になって
「何でも好きに選べ」言われても・・子どもにはその
情報も能力もないのが現実かと思いますよ・・

だからこそ・・親は子どもの「キャリア形成」全般に
ついて、ある程度のアドバイスができる程度には
情報収集しておきたいものです。
目先の進学先決定はその一部に過ぎないのですから・・

「てっぱん」を見て、広島風お好み焼きを食べたくなる
人はいるかも・・田無市役所前 「鯉城」さんにて

久々のそば入り~☆ お味がバージョンアップしていました!