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PADDY PHIELD RETURNS!

1977年、パンクロック勃発直後のロンドンへ渡った日本人ドラマー、パディが駆け抜けた激動の日々を記録するページ(管理人)

ライブ終了~♪♪(2)【10/16・Cuddly ToyZ】

2016-10-19 21:47:00 | CuddlyToyZ
10/16は代々木ザーザズーでCuddly ToyZのライブ。
ご来場のお客様、共演バンド、関係者の皆さま、ありがとうございました!

「秋のグラムロック祭り」と勝手に呼んでいましたが(笑)、正式には「AUTUMN STONE FESTIVAL ~GLITTER FREAKS~」。

グリッターなフリークスたちが集うお祭りであったことが、この写真から伝わると思います!





妖しい夜の幕開けは、らいむらいと。
この日はベーシスト参加で3人編成。楽曲の陰影がより濃く深くなった印象で、12月に出るサードアルバム『希望の花』が、ますます楽しみ♪(12/9のレコ発はラ・ママですってよ~)




HERSHEY's、キラキラ☆かわいい!
おもちゃ箱をひっくり返したら70sグラムロックが鳴り出した~という感じ。「もっとだ!フープル」とか、言葉のセンスも素晴らしいです♪




CHEAP STARは王道のハードロック!
名前と違ってサウンドはCHEAPじゃなくて、かっこいいです。その上、遊び心満載のステージ!(骸骨の人形によるMCが斬新だったけど、あれはハロウィン仕様なのかな?)




マルベリーズ、魅惑のステージ☆
軽妙洒脱な華やかなステージ。お客さんをグイグイ乗せていく鮮やかな手腕は、まさにエンターテインメント・ショーでした。バンド名の看板(電飾付き)もゴージャス!




このような強烈な共演バンドさんに混じり、Cuddly ToyZは2番目に登場しました~!









ヴォーカルのThomaは白いサテンのシャツで王子様仕様。



ギターのVishaは、会場入りの時から完全にバンパイア。



ベースのRudyは全身を黒で固めてクールに。



そしてパディは完全にハロウィン・メイクで「スパイダー・モモちゃん」。




セットリストはこちら。
2016.10.16 Cuddly ToyZ @Zher the ZOO
1. First Day Of My Life
2. Holding Back The Tears ★
3. Black Rain
4. My Country ★
5. Lipstick ★
6. Madman
7. Super Ass Trash ★
8. Time Warp

★印の曲は、日本語の歌詞をつけたものです。

「Lipstick」の冒頭のセリフ、「君の口紅で、僕を、真っ赤に染めてくれる……?」っていうところ、女性の皆さまのハートに響きましたでしょうか? この曲は、キスマークだらけのThomaを思い浮かべて聴いてくださいね♪



「Holding Back The Tears」は、トニー(Cuddly Toysのベーシスト)の書いた原曲では恋人に裏切られた男の歌だったのですが、「他人の痛みに鈍感になっていく今の世の中」をテーマに、パディの発案で児童虐待(ネグレクト)を描いたものに変えました。

また、「My Country」は原曲の歌詞からイメージを膨らませて、「豊かなはずなのに、格差が広がる不条理な社会」の姿を表現してみました。

そして、「Super Ass Trash」は、最高にいい女だけど男性をめちゃくちゃに翻弄する、いわゆる「魔性の女」の歌になっております。

パディは根がパンクなので、意外と(?)硬派なところも示しつつ、「遊園地のジェットコースターに乗ったような魅せるライブをやりたい!」とのこと。今後も何が飛び出すかわからないCuddly ToyZに、ご期待ください!



Cuddly ToyZの次回ライブは、12月20日(火)代々木ザーザズーの予定。

詳細は、間もなく! クリスマスが近いので、バンドからのプレゼント的な「何か」があるかも。今からスケジュール空けておいてくださいね~!

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