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PADDY PHIELD RETURNS!

1977年、パンクロック勃発直後のロンドンへ渡った日本人ドラマー、パディが駆け抜けた激動の日々を記録するページ(管理人)

極楽鳥が舞い降りるマーク・ボラン追悼の夜

2023-12-04 21:18:53 | In Japan 2023

916日はマーク・ボランの命日。

没後10年の1987年から毎年、秋間経夫さんを中心に行われてきた追悼ライブ『グラムロックイースター』も37回目を迎えました。今年はこのイベントの発祥の地、渋谷ラ・ママが会場です。

T.REXが大好きなパディは、毎回、都合がつく限り来ていたのですが、コロナ禍でしばらく行けなかったので4年ぶりです。

この日はCuddly ToyZのベースのルディ、新ボーカル(この時は発表前)のジェイミーと一緒に見に来ました。

 

ライブは「Mambo Sun」からスタート。

「Cadilac」や「Baby Strange」など1971~1972年前半の曲に、「Jupiter Liar」「Celebrate Summer」など1976~1977年の曲を混ぜる感じで進む前半。「Jeepster」も1977年のライブ・バージョンでやってました(イントロがかっこいい!)。

 

秋間さん&石田さんのアコースティック・セット(ほぼティラノザウルス・レックス)の後、7月7日に亡くなったPANTAさんを追悼する時間がありました。

1969年のティラノザウルス・レックスのアルバム『ユニコーン』に大きな影響を受けたというPANTAさんは、1977年9月16日にマーク・ボランが亡くなった後、追悼の曲「極楽鳥」を作ってPANTA & HALのアルバム『マラッカ』(1979年)の最後に入れました。これは、おそらく日本で最初の、マークへのトリビュートがレコードに収録された出来事だったのでは、と思います。

極楽鳥:PANTA & HAL

https://youtu.be/2mZjOWqTWHI?si=d3VHkXeSt1NWDk-V

 

『グラムロックイースター』には2回目から30回目まで(多少、抜けた年はあっても)レギュラーメンバーとして出演され、去年、久しぶりに登場された時はお元気そうに見えたのですが…。

 

この日は「極楽鳥」を、秋間さんがPANTAさんの衣装(豹柄のジャケット)を着て歌ってくれて、忘れがたい特別な時間になりました。

続く「All The Young Dudes」もPANTAさんが書いた日本語歌詞で歌われ、もしかしたら、ジョンズ・チルドレン「Desdemona」もやったのかもしれないけれど、ちょっと自分が感極まっていたので覚えていません。

 

そして、「Children Of The Revolution」から始まった後半はT.REX名曲オンパレード!

加速していく盛り上がりの中、思い出すのはDER ZIBETのISSAYさんがT.REXを歌う姿です。

8月5日に急逝されたことが本当に衝撃で、実感がわいてこないのですが…。

グラムロックイースターに何回かゲスト出演されていたISSAYさん。黒いコート、黒い革パンツ、黒の羽根ストールという全身黒ずくめながら、とてもグラマラスで、「20th Century Boy」「Telegram Sam」「The Groover」などの名曲を華やかに歌っていたことを覚えています(2004~2005年くらい)。

 

この日も本編ラストは「Dandy In The Underworld」。

2回のアンコールは「Hot Love」「Get It On」で、いつ果てるともしれないブギーの渦へ🎶

PANTAさんも、ISSAYさんも、今、この空間に来ているんだろうな、と感じました

 

 


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