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PADDY PHIELD RETURNS!

1977年、パンクロック勃発直後のロンドンへ渡った日本人ドラマー、パディが駆け抜けた激動の日々を記録するページ(管理人)

「Trick or ToyZ?」 10月は手刀でハロウィン🎃✨

2022-11-05 23:56:48 | CuddlyToyZ

池袋の手刀(CHOP)は、パディの好きなライブハウスのひとつ。

音響も照明も良いし、マダムエドワルダやPOISON D'HERMÈS、ラパンナジール、THE TRICKSなどなど、好きなバンドがよく出ているので遊びには行ってるんだけど、出演したことはなくて。

で、「CHOPに出たーい」って言ってたら、CHOPからもCuddly ToyZに出演オファーをいただくようになったんですが、なかなかスケジュールが合わず、いつも泣く泣くお断りして、ため息ついておりました……。

しかし、ついに!

2022年10月23日(日)、グラムロック系のバンドを集めたハロウィン・イベント『LUSTER LUSTER -Halloween Special-』で念願のCHOPのステージに立ちました!

Cuddly ToyZは1番目に登場、グリッターなハロウィンパーティーの幕開けを飾らせていただきました。

機材にハロウィン・グッズを飾り、メンバーも顔にクモの巣を描いたり、口元に血糊をつけたり、ホラーっぽいメイク🧛‍♂️🎃👻

ライティングやスモークでゴスっぽい雰囲気を出してもらい、いつものカドリーとは一味違う感じに✨🦇✝️

【10/23@CHOP・Set List】

1. Sound of The Sirens

2. Brain Saviour

3. Science Fiction (punk cover)

4. Tracy

5. Madman

6. Pink Automatic

この日は、パディが昔、ロンドンでお世話になった先輩たち(70年代に日本からロンドンに留学していた方々)も足を運んでくださり、パディがバンドを続けていること、とても喜んでくれました😊💕

 

対バンも、みんなゴージャスで最高でした🌹✨

 

初めましてのメカミカゲ🎶

緻密さと儚さが共存するような音楽世界、永遠の少年性を感じました

「氷のはて(涯?)」って曲が印象的。また聴きたい🎶

 

ホラーメイクのGREENWICH。ハロルドさんが顔の半分スカル💀になってたけど、世界観はいつもキラキラHAPPY😍⚡️

2019年6月にCuddly ToyZのレコ発イベントに出てくれて以来、3年ぶりの再会、嬉しかった❣️

 

HERSHEY'sとの共演は、第1期のCuddly ToyZが代々木ザーザズーで共演したのが2016年なので、なんと6年ぶり!

キラキラした音のロマンチック甘味料、最高に美味~🍭🌟 グッズも可愛い💗

 

MILKY SWEETとは2018年のラ・ママ以来の共演、4年ぶり❣️

フロアを揺らすブギーのリズム、いつも妖艶なMILKYさん、まばゆい💋✨

スネーキーがポップに弾けてチャーミングでした🎉

 

Cuddly ToyZ、初出演のCHOPはグラマラスで楽しい一夜となりました

ご来場のお客様、遠くで応援してくれた皆様、対バン&スタッフの方々、ありがとうございました!


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北からパンクス、南から台風! 豪雨の夜と最高の仲間たち

2022-10-03 20:46:48 | CuddlyToyZ

Cuddly ToyZの札幌ツアーから2週間後の9月18日。今度はIDOLを東京に迎えて、自主企画『tokyo gay rockers番外編 北の国からパンクス到来!』を早稲田ZONE-Bで開催しました。

当日は台風14号が南から接近していて、東京も断続的に集中豪雨が発生。その影響で午後1時頃、地下鉄東西線で線路が冠水し、会場の最寄駅である早稲田駅を含めた区間が夜9時過ぎまで、約8時間にわたって不通になりました。

つまり、会場入り~リハ~本番~イベント終了までの全時間帯で「東西線を使わずに早稲田に来る with大雨」という試練が襲いかかってきたわけで……😭

土砂降りの雨の中、楽器や機材をかばうように、びしょ濡れで現れる出演者たち。髪や服から雨の雫を落としながら入ってくるお客さんたち。

皆さん、タクシーを探し回ったり、別の駅から長いこと歩いたり、あらゆる手段で会場にたどり着いてくれました。中には四国や名古屋など遠方からご来場の方もいらして、もう感謝しかありません🙏✨

イベントは予定通り、4時半にスタート!

「DJの人、スージー・スーみたい♪」とお客さんたちに言われていたSatosicK。彼女がDJブースに入るだけで、もう異世界の雰囲気が広がります。

オープンからバンド転換時、終演まで、ダークな中にキラキラしたポップやパンクの要素が飛び交うステキな空間を作ってくれました⚡️🖤✨

 

ライブの一番手はシブタヒロユキ(The☆Pink'99)。

今年、ソロアルバム『Life is Beautiful』をリリースし、バンドでもソロでもアクティブに活動しているシブちゃん。バーフロアでは彼のイラスト展も同時開催していて、ステージでは言葉と音で描く心象風景、階上では多彩なキャラクターのイラスト原画、二重奏のようなシブちゃんワールドを展開してくれました。

 

続いて、らいむらいと。

この静かで穏やかな佇まいの人たちが、凄まじくドラマティカルな世界を見せてくれます。1曲ごとに、濃密な物語世界に深く引き込まれる感じ。今年の初めからやっている新曲「なにもない」は、絵の具を幾重にも塗り重ねるようにどんどん陰影が深くなってきた印象。痛いほど気持ちを込めたお嬢の歌声、圧巻でした!!!

 

そして、北の国から到来したパンクス IDOLが威勢の良いオープニングSEと共に登場⚡️⚡️

叫ぶ、暴れる、盛り上がる! ボーカル矢吹恭一の存在感、揺るぎないバンドとの一体感が、早稲田の地にがっつり爪痕を残していきました👍

ツーバスのドラマー順一さんは、なんと日本の最北端・稚内から参加とのこと!

 

4番目はCuddly ToyZ。

3ヶ月ぶりのZONE-B、ホームに帰ってきたような安心感&安定感♪

札幌ツアーで手応えのあった曲を中心に、主催バンドとして全力で挑んだステージでした✨🎶

そして、この日もスペシャル・セッション!

まず、札幌でやった矢吹さんとの「Normal 日本語版」を。キレッキレのボーカルが刺激的!

この日本語バージョン、今後はIDOLのレパートリーとしてライブで歌い続けてくれます。RAPEDの曲が、こういう形で次世代に受け継がれていくこと、パディもとても喜んでいます。

【9/18セッション動画 その1】

Normal(Japanese version)/Cuddly ToyZ with 矢吹恭一 2022.9.18

 

ラストは、矢吹さん、お嬢、シブちゃんが加わり、デヴィッド・ボウイとマーク・ボランの共作にして英カドリートイズのデビュー曲「Madman」でフィナーレ!🎉

もうボウイやボランはこの世にいないけれど、1977年に彼らがデモテープで残した小さな曲が、21世紀の今、グラムやパンクを愛する日本のミュージシャンたちによって継承されている光景に胸が熱くなりました。

【9/18セッション動画 その2】

Madman/Cuddly ToyZ with 矢吹恭一+お嬢+シブタヒロユキ 2022.9.18

 

2022.9.18 Set List

1. Sound of The Sirens

2. Brain Saviour

3. Lipstick

4. Holding Back The Tears

5. Join The Girls

6. Garden of Dead Roses

7. Science Fiction

8. Pink Automatic

★セッション★

1. Normal 日本語版 with矢吹恭一(IDOL)

2. Madman with矢吹恭一(IDOL)+お嬢(らいむらいと)+シブタヒロユキ(The☆Pink'99)

 

豪雨と交通機関の寸断で世界から切り離されたようなライブハウスの中、集まった人たちの熱気と笑顔があふれて、忘れがたいイベントになりました。

 

お会いした方々、遠くから気にかけてくださった方々、すべての皆さんにお礼を申し上げます😊✨

 


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ついに実現、札幌ツアー!

2022-09-29 20:12:39 | CuddlyToyZ

2022年9月、Cuddly ToyZは初めてツアーに出ました。

行き先は北海道の札幌!

パンクバンドIDOLの矢吹さんが、以前から「パディさんを札幌に呼びたい」と言って進めてくれた計画、コロナ禍で延期を余儀なくされていましたが、9月3日と4日の2日間、『札幌ギロチンシアター』として実現しました!

会場はススキノのど真ん中にある札幌XENON。ビルの3階にあるきれいなハコです。

 

【9月3日】

ライブはO.Aのキョーイチ・ヴィシャスからスタート♪

キョーイチ・ヴィシャスは、矢吹恭一(IDOL)とシューイチ・ヴィシャス(BLAG)の2人によるユニット。「路地裏Chain Reaction」、いい曲!

 

続いて、札幌から300キロ離れた街、北見から来てくれたセータロー ex.HEAD×ROCK!

「ギター背負ったパンクひとり旅」って雰囲気。説得力ある歌声に惹きつけられました!

パンクバンドのBLAGは諸事情で、シューイチ(Vo/G)+仁(Drums)のユニット「武楽愚」として出演! 「個性的でカッコいい! パンクスは何やってもパンクスだよね」とパディ😊

 

続いて、この日の主催バンドIDOLの登場!🔥

スタッフは札幌で何度かライブを見ているけど、パディはCDや動画視聴だけだったので、ようやくライブを見られて大興奮!✨👍  そして予想通り、シューイチが乱入🎶

 

次は旭川の3ピースバンド、THE DAYSIES!

ものすごい迫力とスピードで攻めてくるR&Rバンド! クセになりそうな高速ドライブ感、ぶっ飛びました⚡️⚡️⚡️クールなお三方、ステージ降りたらめちゃ優しい方々でした~😊

 

Cuddly ToyZ、札幌の初ステージは「Sound of The Sirens」でスタートです✨🎶

あたたかい雰囲気の中で「Madman」まで、力一杯やらせてもらいました。

最後は矢吹さんをボーカルに迎えて、英Cuddly Toysの前身バンド RAPEDの代表曲「Normal」を!

矢吹さんが日本語歌詞をつけたこの曲、今後はIDOLのレパートリーとしてライブで歌い続けてくれます👍

【9.3 set list】

1. Sound of The Sirens

2. Brain Saviour

3. Time Warp

4. Universe

5. Science Fiction

6. Pink Automatic

7. Madman

★Punk Session(Cuddly ToyZ+矢吹恭一)

1. Normal 日本語バージョン

 

【9月4日】

 

2日目は、噂に聞いていた紫イアンさんと対面!

煌びやかなパフォーマンスに釘付けです🌹✨

以前から、札幌にツアーした東京のミュージシャン複数から「札幌にパディさんと気が合いそうなグラムロッカーいるよ」と聞いていたので、会いたくてしょうがなかったパディ。もちろん、すっかり意気投合して仲良しに😊

 

次は薄野真音会 碓氷武志さん。

7月にEBYさん(Krishna Blue、ex.AUTOMOD、ex.ZI:KILL)が札幌でドラムを叩いたブラックペンギンズを率いている方。深く心に響く歌声、しびれました~⚡️

カドリーのギターのkunihikoが長年やっているThe☆Pink'99のボーカル、シブちゃんと仲がいいなど、共通の知り合いがたくさんいることも判明😆🎶

 

そして、ツタウルシ(芦別)。

喪服姿の男女2人が手回しオルガン(?)を鳴らしながらフロア後方から現れた瞬間、妖しい空気に包まれる会場。ゴシックスタイルのロカビリー「Gothabilly」というのでしょうか。強力な磁場に引き込まれる感じ。独特の音楽世界にパディも「すごいねぇ!」を連発👍

植物のツタウルシって、山に生えてて紅葉するときれいだけれど、さわると毒にやられるというもの。バンドのツタウルシも美しく毒っ気があって、すっかり、かぶれましたー😊🖤✨

 

続いて主催のViP(Verbal ironic Psychopath)、登場!

サイレン、スモーク、ノイズ渦巻く中に赤いスーツとガスマスク姿の男たち。近未来のSF映画に登場するバンドが、実在したような衝撃⚡️⚡️

ボーカルのJully=矢吹さんですけど、前日とは別ベクトルのテンションの高さでヘヴィでラウドなサウンドの坩堝へ!

 

Cuddly ToyZ、2日目は1stアルバムのタイトル曲「Tracy」を中心にしたセット♪

パディ在籍時(1980年頃)の英Cuddly Toysのデモ音源を発掘して、日本で完成させたこの曲。21世紀の今、札幌で演奏しているなんて夢のようでした❣️

9.4 set list

1. Sound of The Sirens

2. Brain Saviour

3. Garden of Dead Roses

4. Lipstick

5. Join The Girls

6. Tracy

7. Madman

(E.C)

1. Holding Back The Tears

2. Pink Automatic

 

この日は札幌のロック・レジェンド、シェッタガーリア、郎平のミミ山田さんが来てくださって感激! パディの好きなマルセイバターサンドをお土産にいただきました😍

このツアー全般でいろいろお世話になった矢吹さん、すももさん(宿無ノ以蔵)と記念撮影。

すももさんはインパクトのあるフライヤーを作成してくださった方。Cuddly ToyZが持つパンクとグラムの特性をうまく表現してくれました。拡大してパウチしたものが会場に貼ってあったので、最後にいただいてきました!

そして、パディTシャツもリメイクしてカッコよく着こなしてて、パディが「ロンドンのパンクの友達と同じセンスね♪」と喜んでました。この写真、3人に統一感あって、同じバンドの人たちに見えますね😊

今回の札幌2days、パディもバンドメンバーも良い刺激をたくさんいただいて、忘れがたいツアーになりました。お会いした皆さま、本当にありがとうございました✨✨🙏

 


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VIVE LE ROCKにCDレビュー掲載!

2021-01-14 18:18:00 | CuddlyToyZ

2020年12月発売の英音楽誌『VIVE LE ROCK』76号(クラッシュが表紙)に、Cuddly ToyZ『Tracy ~The Beginning』のCDレビューが載りました! 









日本語に訳すとこんな感じです↓
—————————————————————————

CUDDLY TOYZ
TRACY - THE BEGINNING

【パンク - グラムの栄光の日々、再び】

1996年に世を去ったCuddly Toysのボーカリスト、ショーン・パーセルの追悼イベントをきっかけに、オリジナル・ドラマーのパディ・フィールドは日本でCuddly ToyZとして活動を続け、ここ数年はドクターズ・オブ・マッドネスやシルヴェイン・シルヴェインの来日公演でもサポートアクトとして登場している。

本作『Tracy - The Beginning』はCuddly Toysの絶頂期である1979年/1980年の名曲を中心に、「Brain Saviour」や「Time Warp」のような、当時も盛り上がったノリの良いナンバーも含み、極彩色できらびやかなCuddly Toysの世界を受け継いでいる。

また、デヴィッド・ボウイとマーク・ボランの共作でグラムロックの神聖な遺品である「Madman」の新バージョンや、これまで音源化されていなかった曲でアルバム・タイトルになった「Tracy」も収録されている。

これは一種の奇妙な懐かしアイテムかもしれない。しかし、Cuddly Toysの時代を超えた偉大さへの敬意表明として、十分に真剣なものである。

Hugh Gulland
(VIVE LE ROCK 78号)
―――――――――――――――――――――――――

評価は「10点中6点」で、パディは「VIVE LE ROCKで6点なら予想以上に良い評価! うれしい!!」と喜んでいます♪


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リハ動画★第2弾、公開!

2020-06-17 19:13:00 | CuddlyToyZ
Cuddly ToyZのリハ動画★第2弾として「Brain Saviour」を公開しました!

2020年3月、リハーサル・スタジオで撮影していた映像です。



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リハ映像🌟初公開!

2020-05-03 19:47:00 | CuddlyToyZ
2019年の終わりに新体制になり、「さぁ、来年からバリバリやるよ!」と気合いを入れたところに、日本でも新型コロナウイルスの感染が広がり、現在のメンバーで初ライブになるはずだった3月15日・早稲田ZONE-Bをキャンセルすることになりました。

その後、事態は深刻化していき、ついに4月上旬、政府が緊急事態を宣言。ライブはもちろんスタジオでリハーサルもできない状況になってしまいました。

リニューアルしたのに、バンドのお披露目ができない!
……というわけで、緊急事態宣言が出るかなり前に撮影していたリハーサル映像を公開することにしました😊

曲はボウイ&ボラン共作で英Cuddly Toysのデビュー曲「Madman」⚡️

昨年、レコーディングした新アレンジでやっています。



この動画には、ポール・ハンプシャーも「気に入ったよ!」とコメントつけてくれました♪

ライブハウスで実物を見てもらえる日が、早く来ますように……!


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2020年の初ライブ決定

2020-02-06 23:19:00 | CuddlyToyZ
Cuddly ToyZ、2020年最初のライブが決定しました!

*2020年3月13日追記:こちらのイベント出演は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、熟考を重ねた結果、残念ながら出演を辞退することになりました。





3/15(日)
早稲田ZONE-B


Sister Paul present "Tokyo Gay Rockers"
Open 17:00 / Start 17:00
ADV / DOOR ¥2500+1drink
高校生(18才以下)入場無料(1drink¥500のみ)

出演:
Sister Paul
Cuddly ToyZ
バラナンブ
ナオコビッチ & Midnight Stripper
the 1970 (from Hamamatsu)

フード:マッキー
DJ:ブラザージョン(TB SURFERS)
個展&ライブペインティング:正木雄悟、野崎綾音、他
------------------------------------

昨年、アルバム『Tracy〜The Beginning』のレコ発をやったZONE-Bのステージに、新ギタリストのLILYとkunihikoを迎えたCuddly ToyZが再び姿を現します。

新体制での記念すべき初ステージ、ぜひご覧ください!



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Cuddly ToyZ 新体制へ!

2020-02-06 22:42:00 | CuddlyToyZ
2019年の終わり、Cuddly ToyZは大きく変化しました!

2人のギタリスト、LILYとkunihikoを正式メンバーとして迎え、パワーアップした新しいサウンド作りを開始しています♬


LILYは本来はベーシストで、HERSHEY'sやLOVE ME DOなどグラムロックバンドへのサポート参加で活動中。

そのビート感を活かして、Cuddly ToyZではギタリストとして力強いグルーヴを作り出してくれます。


LILY


kunihikoはパンク系のThe☆Pink'99、エレクトロ系のEDGEで活躍するギタリスト。

パワフルで多彩なサウンド・メイキングで、Cuddly ToyZの楽曲に鮮やかさと深みを与えてくれるでしょう。


kunihiko


パディはすでに、この新体制でセカンド・アルバムをレコーディングする構想を練っています。

進化していく2020年のCuddly ToyZ。ご期待ください!




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7/7・アツシ追悼

2019-07-12 23:17:00 | CuddlyToyZ
7月7日、七夕の夜に行われたa.t.s.u.s.h.i. First Memorial Party、なごやかな雰囲気の中、盛り上がりました。







ご来場のお客様、共演者&スタッフの皆さま、会場の新宿スモーキン・ブギ、主催のMONSTER YASSさん、DIGITAL SEXY DOLL、ありがとうございました!








a.t.s.u.s.h.i.がCuddly ToyZで活動したのは、わずか1年ほどです。自分の病気のことはほとんど言わずに、パディの求めるギターサウンドを追求してくれました。

彼が通院したり、食後にいろんな薬を飲んでいたのは知っていましたが、本人が軽い感じで「持病なんすよ~、ちょっと検査で入院してきますんで」という言い方をしていたので、そこまで深刻な状況だとは、うちのメンバーは知りませんでした。



なので、カドリーでは a.t.s.u.s.h.i.をまったく病人扱いしていなかったんです。もっと気遣ってあげていれば、と思う一方で、「あっちゃん、いつからリハーサルに戻る? レコーディング、何曲弾く?」という会話が彼の希望になっていたのなら、それも良かったのかもしれないと、今は思います。


7月7日は、a.t.s.u.s.h.i. 自身が立ち上げたガレージパンクバンドDIGITAL SEXY DOLL(デジセク)が一夜限りの再結成ということで、ベースのルディはここでも弾きまくり♪





この日の出演者にはデジセクのバッジが配られ(皆、どこかにつけていました)、最後のThe Stooges「I Feel Alright」を数人のボーカルで回す長いセッションには、多分、a.t.s.u.s.h.i. も参加していたと思います。良い追悼イベントでした。





【 2019.7.7(Sun) Cuddly ToyZ Set List】

(SE : In The Mist)
1/ Brain Saviour
2/ Sound of The Sirens
――MC―――
3/ Time Warp
4/ Pink Automatic
5/ Holding Back The Tears
6/ Science Fiction
――MC―――
7/ Theme of Cuddly ToyZ
8/ Moving Target
9/ Madman


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6/16レコ発、終了!(後編)

2019-06-25 02:36:00 | CuddlyToyZ
ついに、アルバムのリリース記念ライブを迎えたCuddly ToyZ。
楽器隊が所定の位置につき、ライカのキーボードがアルバム『Tracy ~The Beginning~』の1曲目「In The Mist」のイントロを奏でる中、ボーカルのMOMOが登場。

pic : Y.Tsuyoshi


以下、セットリストと共にステージの様子をご紹介します

【Cuddly ToyZ 2019.6.16(Sun) @ZONE-B Set List】

1/ In The Mist
2/ Brain Saviour
3/ Sound of The Sirens

アルバム冒頭の2曲、英Cuddly Toys時代の「Sound of The Sirens」を挟んで、メインとなるトレーシの物語へ。

5 pics : Vocation Productions










-----(Tracy story set)―――

4/ Time Warp
5/ Join The Girls
6/ Pink Automatic
7/ Holding Back The Tears
8/ Universe
9/ Science Fiction + Illusion
10/ Tracy
11/ To be Continued Theme

ママが夜遊びに出かけて、ひとりぼっちの少女トレーシー。さみしさを抱えて眠りに落ちると、B級ホラー映画のような怖い夢を見て、そのまま幻想の世界を彷徨う……という展開を、MCなしで一気に聴いていただきました!

4 pics : Vocation Productions








ここでメンバー紹介。
1年前に亡くなり、永久メンバーになったa.t.s.u.s.h.i.も一緒です。ギターを弾いている a.t.s.u.s.h.i.の写真をドラムセットの横に置き、パディは「あっちゃん、ステージに来てるよね!」と言ってました。

pic : staff



その後、スペシャル・ゲスト、オートモッドのジュネさんとユキノさんを迎えたセッションへ!

――(Guest set with Genet & Yukino)―――

12/ Ziggy Stardust
13/ 20th Century Boy

パディとジュネさんが出会ったのは1979年のロンドン。最初のパンク・ムーブメントがダイナミックに変化、進化していく激動の時代です。

当時のパンクスの多くは思春期にグラムロックの洗礼を受けた世代。デヴィッド・ボウイ、マーク・ボランの影響は計り知れず、今回もグラムロックの名曲「Ziggy Stardust」と「20th Century Boy」をジュネさんが熱唱してくれました。

40年前にロンドンで青春を過ごしたパディとジュネさんが、今、同じステージでプレイしている光景を見ていて、しみじみ感動。ユキノさんのギターは、まさに「グラム好きのパンク少年」が弾くサウンドでした♪

2 pics : Vocation Productions




3 pics : Y.Tsuyoshi







ここで本編は終了。

続くアンコールでは、初公開の新曲「Theme of Cuddly ToyZ(カドリートイズのテーマ)」と、RAPED(英Cuddly Toysの前身のパンクバンド)の代表曲「Moving Target」で、パディ・フィールドの新旧を重ねました。

Encore
1/ Theme of Cuddly ToyZ
2/ Moving Target

2 pics : Vocation Productions




――(Guest set with ZIN & Yukino)―――

3/ Madman

一番最後は、デヴィッド・ボウイとマーク・ボランの共作で英Cuddly Toysのデビュー曲だった「Madman」を、マダムエドワルダのZINさん、再登場のユキノさんと共に。

3 pics : Vocation Productions






ZINさんはこの1曲のために、DJの時と衣装を変えて登場。MOMOとのツイン・ボーカルで陰影に満ちた魅力的な「Madman」に仕上げてくれました。

pic : Y.Tsuyoshi



1時間超えのステージをこなしても、パディは元気一杯でした。
このレコ発を応援してくださったすべての皆様に、心から感謝いたします!

pic : Y.Tsuyoshi



pic : staff









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