12月中旬、久しぶりにカドリートイズのメンバー全員、集まりました。
…からの、「はい、UFO来た~!ゴジラ来た~!」で、この写真👇
一体感あって、よき(笑)
2023年はパディが心臓手術をしたので、バンドとしての動きはなかったんですが、メンバーそれぞれ、自分の音楽活動で存在感を出してくれた1年だったと思います😊
新ボーカルのジェイミーが加入、2024年のライブ予定も入って(近日発表予定)、期待が高まるミーティングになりました!
12月中旬、久しぶりにカドリートイズのメンバー全員、集まりました。
…からの、「はい、UFO来た~!ゴジラ来た~!」で、この写真👇
一体感あって、よき(笑)
2023年はパディが心臓手術をしたので、バンドとしての動きはなかったんですが、メンバーそれぞれ、自分の音楽活動で存在感を出してくれた1年だったと思います😊
新ボーカルのジェイミーが加入、2024年のライブ予定も入って(近日発表予定)、期待が高まるミーティングになりました!
2日連続で濃厚な「白い毒VI」を摂取して、良い感じに力尽きたので(笑)、3日目は休養です。
別の日に札幌観光もバッチリ。大通公園でホワイト・イルミネーションを見たり、クリスマス・マーケットをのぞいたり、市電(路面電車)に乗って街を眺めたり、映画『ゴジラ-1.0』を観て震え上がったり。
美味しいものも、たくさん食べました🍛
しゃば蔵のスープカレーラーメン、和楽の回転寿司(2回目)、ラム好きのパディはステーキの「ひげ」のラムステーキやラムハンバーグが気に入って2回も食べに行ったし、帰る日も新千歳空港で松尾ジンギスカンをぺろり😋 セイコーマートの塩サバおにぎりも気に入ってました。
そして、ピカチュウ・ジェットで東京へ⚡️⚡️⚡️
小樽と札幌でお会いした皆さん、ありがとうございました😊
12月2日は「白い毒VI」2日目は札幌です。会場はススキノのローランドゴリラ。
まず最初に、矢吹恭一さんと碓氷武志さんのユニット「矢吹x薄野二人旅」が登場。
碓氷さんも2022年に『札幌ギロチン・シアター』に出演してくれた方です。「二人旅」は絶妙のハーモニーで、最鋭輝さんの曲のカバーもやったり、楽しいステージでした!
続いて、東京から到着したお嬢(らいむらいと )。
ひとつひとつの曲が小説か映画のようで、深い陰影のある美しい世界が広がります。
*
お嬢が歌ったカバー曲の「ママリンゴの唄」。説明は何もなかったけれど、9月に急逝された札幌の女性ミュージシャン、近藤奏さんへの哀悼を感じました。このイベント関係者や地元のお客さんたちには、特別な思いが溢れた瞬間だったと思います。
2019年の4月と12月、らいむらいとが札幌に来た時、近藤奏さんが共演していました。その時の彼女のステージ、自分も見ているのですが、無常感と儚さの中に芯の強さがにじむ表現が印象的で、「月に狂犬」などの曲が強く記憶に残っています。当時で20歳くらいだったのかな…。
そして、出演者たちがセッションしたのが「ママリンゴの唄」。沢田研二の主演ドラマ『悪魔のようなあいつ』で、ジュリーがバー「日蝕」の女の子たちと歌う曲です。その日だけ、ローランドゴリラのドアに「BAR 日蝕」って看板が出ていたっけ。
4月か12月のどっちだったか、出番を終えた奏さんがローランドゴリラの床にペタンと座って、その日のフードメニューのチリコンカンを食べてた姿も覚えてます。彼女は今回の「白い毒VI」にも出演予定だったので、元気だったら、この日も皆で「ママリンゴの唄」を歌っていたのかも……RIP.
*
そして、この日もトリは山田晃士さん!
歌と語りで聴く者の感情を操る魔術師? 音楽を聴いた子どもたちを異世界へ連れ去るハメルンの笛吹き? その世界に翻弄されて、巻き込まれていくのが、とても楽しかったです!🌀✨
パディは、面白いお話を読み聞かせてもらう子どものように楽しんでいて、しばらくの間、山田さんの口真似(「おやおやおや~?」ってやつ)をするようになりました😆
最後のセッションは、出演者全員でジュリーの「サムライ」。片手にピストル(ギターorマイク)、心に花束の男たち、4人が並ぶ様子は壮観でした!
2日目も「白い毒」を全身に浴びて、気持ちよく痺れました🎶
12月1日、パディは北海道の小樽にいました。
2022年の夏、Cuddly ToyZの札幌ツアー『札幌ギロチン・シアター』を企画してくれた矢吹恭一さん(IDOL / ViP)と桃屋すももさん(宿無の以蔵)が、以前から続けているアコースティック系のイベント「白い毒」。
12月は、東京からガレージ・シャンソンの山田晃士さん、らいむらいとのお嬢を呼んで、小樽と札幌で3日間にわたって開催。
以前から「寒い時期の北海道に行きたい!」と言っていたパディ、観光を兼ねてやって来たのでした。「いきなり行って、びっくりさせちゃおう♪」と言うので、矢吹さんたちには内緒です。
まずは小樽運河へ。夕方からライトアップされてて、すごくきれい。寒いけどね(気温4度…)
運河近くの回転寿司へ。何を食べても美味しくて、大はしゃぎ! 外は寒いけど(気温2度…)
小樽は海運業で栄えた歴史のある港町なので、古い西洋建築があちこちにあって素敵な街並み。冷えてきたけど(気温0度…)
ライブ会場までグーグルマップだと徒歩10分くらいかな、と思ったら…、日が落ちて気温がどんどん下り、凍った路面は危なくて、ゆっくりしか歩けず、身体は芯まで冷えてくる!やばい…30分くらい歩いてる…(気温マイナス2度! ブルブル…)
おまけに雪まで降ってきて、パディは「寒いよぉ!死んじゃうよぉ!」と連呼。
我々、土地勘がないため、路地にあるお店を見つけられず、厳寒の中を行ったり来たり。ピンチ!
実はお店への行き方、すももさんがX(旧ツイッター)に上げてくれていたのに、運河やお寿司で浮かれていたので見落としてたんですよね…
まあ、どうにかこうにか、開演間際に会場にたどり着き、「サプラーイズ♪」なんてふざける余裕もなく、パディはサングラスして最後列にちんまり座っていたら、全然気づかれなかった(笑)
会場は古い蔵を改造した雰囲気のあるライブ・バー「01」。天井が高くて音の反響が心地よく、暖房もガンガンにきいてあったかい。生き返る。
オープニング・アクトの矢吹さんが歌い終わってから、「パ、パディさん!!!!!!!!!?」って、めちゃくちゃ驚いてたから、サプライズも成功です😊
そして、山田晃士さん登場!
いにしえのヨーロッパ、知らない街の片隅で繰り広げられる人間模様をドラマチックに歌い、観客を異次元へ連れて行く。アンコールの名曲「ひまわり」に感動!
最後に矢吹さんと山田さんのセッションでフィナーレ🎶✨
異国情緒あふれる雪の港町の夜、素晴らしい時間でした❄️