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この辺りでは単にロビンと呼ンでいるが、正確にはアメリカン・ロビン(The American Robin)または、ノースアメリカン・ロビン(コマツグミ=North American Robin)と呼ばれている。 ロビンの名前は分類が違うけれど、小型のヨーロピアン・ロビン(European Robin)にあるオレンジ色の胸の部分が似ているところから来ているそうだ。
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ノースアメリカン・ロビンの学名は、ターダス・マイグラトリアス(Turdus migratorius)で、ツグミ族ヒタキ科ツグミ族の鳴鳥、スラッシュ・ファミリー(thrush family)のマイグレタリィソングバード(migratorysongbird)で渡り鳥ある。
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毎年10月の半ば頃に来ていたロビンであるが、今年は半月遅れでやって来た、それに飛来してくる 数もめっきっり少なくなって来た。 昔は一度に数百匹以上家の回りのマドロンの気に来ていて、朝早くから鳥たちのうるさい鳴き声で目が覚めていたものだ。 赤くなったマドロンの実のみならず、雨の後などは、地面に降りてきてよくミミズ狙って食べている。
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結構騒々しくマドロンの実を食べているのだが、写真を撮ろうとして近づくとサッと離れた木に移ってしまうので、望遠を使っても詳細は写せなかった。
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このマドロン・グローブのそばにある我が家の野菜畑には、色々な鳥が来る。 最近数匹のワイルド・ピジョン(wild pigeon)が毎日の様に来る、ロビン達が来た日は10匹程いたワイルド・ピジョンにいつものブルージェイが加わって大騒動になった。
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アトリエから丁度一歩を踏み出すと野菜畑のゲートの上に止まったので、そっとカメラを取りに戻ってドアの影から運良く写すことが出来た。 この辺りではワイルド・ピジョンと呼ぶけれど、この写真を元にネットで調べてみると、どうやらバーバリィ・ドーヴ(Barbary Dove)のようだ。
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畑に残っていたダリアが遂に咲いた、何となく季節外れの感があるが、明るい色の花が少ないこの時期なのでかなり目立っている。
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だいぶ昔に詠んだ俳句で気に入っているのがある;
「マドロンの、実の熟れる頃、来るロビン」 葉悦
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