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春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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「独身実家暮らし会社員のしせいかつ」はタイトル変更しました。

コメント欄非公開で復活しました。

【出産レポ その12】 まとめ~これから出産する方へ~

2015年09月26日 09時47分50秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

今回の帝王切開において、私が一番困っていたことは

「果たして今の自分の状況が正常なのかどうかわからない」

ということです。

体にメスを入れたのが初めてだったことや、私の入院した病院がやたらと薬で痛みを抑えつける方針であったため、自分の不調がわかりにくかったです。

他の人の帝王切開レポを見ても、術後に脂汗が出るほど傷が痛んだという感想が多かったのですが、私の場合、ただ寝ている限り傷はそれほど痛みませんでした。

自力で起き上がったり寝がえりをうったりはできませんでしたが(これも痛くてできないというよりは怖くてできなかったのです)、リクライニングで体が起き上がったら、そこから立ち上がるのに傷の痛みは感じませんでした。

ただ、二回目の手術をする前は、体勢を変えるときに横腹に激しい痛みを感じていました。

これは腹腔内の炎症から来る痛みだったのですが、私には外側の傷の痛みなのか、子宮を開いた傷の痛みなのか、それともそれ以外の痛みなのか判断がつかなかったのです。

もっと言えば、「帝王切開によって想定されている傷以外に痛みが生じる可能性があるのかどうか」すらわからなかった。

実際に私が感じていた痛みと言うのは、帝王切開以外に3つありました。

一つは腸閉塞による癒着。

癒着している部分を消化物が通り抜けようとするとき、刺されるように激しく痛みました。

これは腸が動き始めてからは何日も続きました。

二つ目は子宮内の炎症。

体をひねったときに激しく痛んだり、立ち上がろうとするときに腹部が熱くなるのを感じたりしていました。

これをスタッフや医師にもっとうまく強く説明できていたら、もう少し炎症の発見は早かったかも知れません。

加えて三つめに、子宮収縮の痛みもあったので、余計ややこしかったような気がします。

医師は炎症や血圧の値が上がったり、私が痛みを訴えたりしたときに、とにかくそれを抑えるための薬を投与することでしか対応しませんでした。

これも問題だったかなと思います。

炎症に関して言えば、帝王切開に踏み切るまでの時間が根本的な問題でした。

私が入院していたのは大きい総合病院で、あらゆる決断を行うために「数値」と言う厳格なルールがありました。

私はその「数値」が長時間満たされなかったため、帝王切開に至るまで子宮がずっと感染にさらされ、子宮が腫れあがるほど炎症を起こすことになりました。

一回目の手術の後で腸閉塞を起こしたのもこの炎症に起因する可能性があるという話でした。

担当の医師からは、産科専門の個人病院であればもっと早いうちに帝王切開していたかもしれないけど、自分たちの基準ではそれが出来なかったと言われました。

退院してから、不妊治療をしていて最近妊娠した方のブログを読んだら、不妊治療の先生に「産院を探すときは大学病院は避けるように」と言われていたのを見て、自分の産院選びが失敗だったかもと思いました。

もちろん、総合病院・大学病院にも良いところはたくさんあると思います。

しかし、得意不得意もあると思うのです。

これから出産される方は、じっくり産院を選ぶことをお勧めします。

おそらくこれで出産レポは最後です。

後からちょこちょこどうでもいいエピソードを足していきますが、それはくだらない覚書になります。

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それから、自分の体が意外と大丈夫であっても配偶者には大げさに辛く見せた方が良いです。

本当に平気だと思われますから…。

私はもっと痛がっておけばよかったです。

病院では平気でも家に帰ってからは結構辛いですよ。

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【出産レポ その11】 順調に回復、オマケで退院

2015年09月25日 16時38分11秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

・出産12日目(入院13日目)~出産17日目(入院18日目)

2回目の術後は経過が良好でした。

あんなに高かった血圧も、体内の炎症反応も手術の翌日からウソみたいに低くなりました。

術後3日目には知らないうちに痛みどめが外されていましたが、リクライニング機能を使っている限りは痛みを感じることはほぼありません。

1回目の術後はベッドから立ち上がる時にお腹に熱さを感じていましたが、それもなくなりました。

腸も問題なく動いています。

お腹に刺さっていた3本のチューブは体内から出る浸出液の減少とともに1本ずつ抜かれて行きました。

チューブを抜くときは処置室に行くのかと思ったら、ベッドの上で普通に外側から引っ張って抜きました。

痛くないのが不思議でした。

2回目の手術になったという事で、心配した上司と義母がこの期間に再度お見舞いに来てくれました。

二人とも前より元気な私を見て安心して帰って行きました。

今度こそ退院できそうでしたが、念のため退院の日の朝に血液検査をすることになりました。

・出産18日目(入院19日目)

退院の日です。

とにかく早く退院したかったので、朝一で採血をしてもらいました。

結果が出るのは10時半とのことです。

夫と母には退院準備のために朝から病院に来てほしかったのですが、二人とも結果が出たら連絡をくれという感じでした(今まで何度も騙されたので信じていないようです)。

予定通り10時半に医師が結果を告げにやってきました。

血液検査の結果、これまで問題となっていた数値はすべて落ち着いているが、今度は血小板の数値が異常に高い。

まさかの異常値。

血小板と言うのは、たとえばけがをしたときにかさぶたを作るために存在するもの。

早い話、血を固める効力のあるもの。

手術をすれば体が傷を治そうとするため自然に数値が上がってくるが、それにしても高すぎる。

血小板の数値が高いと血栓ができる可能性が高くなる。

だからと言って、絶対に入院していないといけないわけではない。

このまま入院を継続した場合、明々後日また採血を行って結果を見て、数値が下がっていれば退院になるし、万が一上がっていれば対応を考えることになる。

今日退院して、明々後日外来で採血しても構わない。

「どうしますか?」と言われました。

明々後日に採血をするまでやることが無いのであれば退院したいと思ったので、明々後日外来の予約を取って、この日退院することにしました。

なんだかモヤモヤが残ったけれど、やっと退院です。

医師からは急に足がむくんできたり、体がしびれたりしたら、血栓の可能性があるのですぐに病院に連絡するように念を押されました。

出産から2週間半病院にいたこともあり、新生児室では一番のビッグベビーとなっていた我が子ですが、家に帰ってきたらとにかく小さかったです。

こんなに小さい子をこれから育てないといけないなんて大変!!というのが家での最初の感想でした。

この後、夫は外から帰ってくるたびに「外にいる赤ちゃんは大きい」というようなことを言っていました。

あっという間に大きくなるみたいですけどね。

・出産21日目

外来での血液検査の結果、血小板の数値は減少傾向にあるという事で、次の検査は1カ月検診(とはいっても2週間後)となりました。

減少傾向と言ってもまだまだ異常値でしたけどね…。

これにて、出産にまつわるトラブルはひと段落したのでした。

出産レポはまだ少し続きます。

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【出産レポ その10】 短期間に2回の手術は無理がある

2015年09月24日 12時14分59秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

・出産11日目(入院12日目)

午後から歩行許可が出ました。

前回で要領を得ていたので、最初から飛ばしてガンガン歩きました。

痛み止めが効いていることがわかっているから怖くない。

怖いのはまた腸が動かなくなること。

腸閉塞も重症化すると手術が必要になります。

さすがに3回目の手術は耐えられません。

無理のない範囲で積極的に病棟の中を歩きました。

…と、足元に何か液体が垂れているのを感じました。

なんだろうと思ったら、お腹にあけた穴から出したチューブを覆っているガーゼがビショビショになっていて、受け止めきれない浸出液(体液)がガーゼから滴り落ちていました。

慌ててベッドに戻りスタッフを呼んだところ、ガーゼを新しく取り換えてくれました。

この調子だと再びガーゼがキャパオーバーを起こすのは目に見えていますが、こまめにガーゼを交換する以外に方法は無いようでした。

意気消沈しながらも再び歩行を始めましたが、今度は大量の汗が噴き出してきました。

おかしい。

痛みを感じている訳でもないし、今まで寒いと思っていた病棟の中でこんなに汗をかくのはおかしい…。

2回目の開腹手術で体が悲鳴を上げているのを感じました。

とはいえ体感的にはそこそこ元気だし、痛みも無いしで、授乳をするために新生児室に行きました(2回目の手術が決まった時点で母子同室は一旦中止し、新生児室に子どもを預けていました)。

しかし授乳中も汗が止まりません。

汗だくで授乳をする私を見たスタッフが、夜間授乳はしなくていいと言ってくれました。

病院にいる限りは子どもの面倒を見てくれる人はいるのだから、私の体の回復を優先させることにしました。

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【出産レポ その9】 再手術!

2015年09月22日 16時11分55秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

・出産10日目(入院11日目)

食事が復活してから回復食(おかゆなど)が続いていましたが、この日の朝から普通食になりました。

そんな喜ばしい朝食の後で、スタッフから診察室に行くように言われました。

病棟の内診室の隣にある個室です。

ここに呼ばれた事は無かったので、何事かと緊張感が走りました。

医師から告げられたのは、一番悪い選択肢でした。

CTの結果をみたら、超音波では見えないお腹の奥の方に膿が広がっていた。

超音波で血豆のように見えていたのは表の方に出てきていた膿の一部だった。

帝王切開のときに洗浄が行きとどかなかった部分があり、残った膿が増殖してしまった。

患部が体の奥にあるので、針を刺して膿を抽出することはできない。

血圧が高いのも、体内の炎症反応が高いのも、発熱したのもこの膿のせいだと思われる。

だからもう一度お腹を開いて膿を洗浄する必要がある。

また、膿の一部が子宮にかかっているように見えるので、もしかしたら膿の原発は子宮の内部にあるかもしれない。

子宮を開いて中を診た結果、子宮の中から膿が出ているようなら、原因となっている子宮の一部を切り取らないといけないかもしれない。

今日の午後にも手術をするので家族を呼んでください。


私は話の内容を受け止めきれなくて、思ったよりも冷静でした。

この時私が質問をしたのは「どうしてももう一度お腹を切らなければいけませんか?」と言う事だけでした。

とりあえず夫と母にLINEで状況の説明をしました。

夫は仕事に行っていて連絡がつかず、母に来てもらいました。

医師から母に説明をしてもらって、手術の段取りを進めていくことになりました。

手術は夕方行うことに決まりました。

せっかく普通食に戻ったのに、また昼から絶食です。

昼過ぎに夫が今から会社を早退して病院に向かうと連絡してきました。

手術の開始時間には間に合いませんが、来てくれるなら安心します。

私は夫の到着を待たず、予定通り午後3時に手術室へ移動しました。

今度の手術は全身麻酔とのことでした。

麻酔の準備をしている間、急に不安になって泣きそうになりました。

もう一度開腹して今度こそ元気になるのか、子宮を切除しないといけなくなるのか、子宮の機能は残るのか…。

ずっと頭の隅っこに押しこんでいた不安が、一気に表に出てきました。

しかし、注入され始めた全身麻酔のおかげで、あっという間に意識が遠のきました。

目が覚めたときには、喉がガラガラになっていました。

喉からチューブで何か入れられていたようです。

部屋に戻ると、母と夫が待っていました。

私がベッドに戻されたときにはもう夜になっており、面会時間の終わりを知らせるアナウンスが流れました。

私の無事を確認した二人はあっという間に帰って行きました。

医師がベッドサイドにやってきて、説明を始めました。

子宮の中に膿はなかった。

体内はきれいに洗浄した。

腹腔内の膿の状況を診るために、お腹に3つ穴をあけてチューブを外に出してある。

膿がチューブから排出されるようになっているので、この膿が出てこなくなったらチューブを外す。


私のお腹からは1本の透明なチューブが出ていて、その先は四角いボトルにつながれていました。

残りの2本のチューブは短いもので、お腹にガーゼを当てて出てきた膿を吸わせているということでした。

私はこの状況が恐ろしくて身震いがしました。

ただ、子宮を切除しなかったことには安心しました。

またお腹を切ってしまったので腸閉塞が再発しないかどうかが不安でした。

今度は許可が出たらすぐに歩き回れるように、ベッドの上でもなるべく体を起こすようにしようと決意しました。

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【出産レポ その8】 やっぱり退院できない

2015年09月21日 17時49分36秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

・出産8日目(入院9日目)

検査の結果、子宮の炎症反応があがっていると言うのでこの日の退院は先延ばしになりました。

原因は2日前の診察で指摘を受けた腹部の血豆。

特に問題はないだろうということでしたが翌日にCT検査をしてから退院しようと言われました。

私はずっと続く腹部両脇の痛みのことをスタッフに訴えました。

しばらくしてから痛み止めが処方されましたが、この対応には疑問が残りました。

家に帰ってからも痛み止めを飲み続けなければいけないのか…?

いつになったら痛みどめ無しで生活ができるようになるのか。

自分の体がどうなっているのか全くわかりませんでした。

私より後に入院して帝王切開をした女性は、もうとっくに退院して行きました。

スタッフの間では私がそろそろ退院できそうと言う話になっているようで、今まで新生児室に預けっぱなしにしていた娘を私のベッド脇まで連れて来ました。

家に帰るまでに一日娘の世話をするようにと指示されました。

この段階で私は子どもを家に連れ帰って一緒に生活するという実感がまったくわいていませんでした。

いまだにベッドから起き上がる時はリクライニング機能を使用していましたし、自力で娘の世話ができるとは思えません。

そんな状態にもかかわらず、夕方にスタッフから明日退院しても良いが準備はできるかときかれました。

急に言われても難しいと伝えると、明後日退院のつもりでいるようにと言われました。

・出産9日目(入院10日目)

午後からCT検査を行いました。朝一から検査をするという話でしたが、結局午後まで待たされました。

退院がなくなったので後回しになったのかもしれません。

造影剤を使用しているため24時間は授乳ができないので、授乳の時間が来るたびに新生児室にミルクをもらいに行きました。

まさかこんなに長期間の入院になるとも、こんなに体調が悪くなるとも思っていなかったので、明日退院してから揃えていないベビー用品についてどうやって準備しようかと考えました。

ところが17時をまわったころにやってきた医師が、子宮内の炎症反応がおさまらないため明日の退院は先延ばしにすると言いました。

体が辛いので家に帰らないで済むことは助かりましたが、また先の見えない闇に引き戻されました。

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【出産レポ その7】疲労からの発熱?

2015年09月20日 19時05分10秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です

・出産6日目(入院7日目)

朝、血液検査、尿検査、レントゲン検査が実施されました。

腸の中はだいぶきれいになっているということで、昼から流動食が開始されました。

一週間ぶりの待ちに待った食事だったのに、重湯150gが苦しくて食べきれなかったのがショックでした。

重湯の他にミニ野菜ジュースと豆乳紅茶が出ましたが、重湯でお腹がいっぱいになってしまったので、取っておいて後で飲みました。

食事が配膳されたときにスタッフから午後一で退院にむけても診察と指導を受けるように指示されました。

これらは通常退院の前日に受けることになっています。

私の退院日は決まっていないものの、食事を開始できたので退院できる見込みが出てきたと言う事だと解釈しました。

退院診察ではお腹の中に豆粒ほどの血だまりが見えると言われました。

自然に消えるかもしれないし、最悪手術が必要になるかもしれない、ただ、小さいから今のところは経過観察にしようと言う話になりました。

手術になるかもしれないというのが引っかかりましたが、医師の顔はそれほど深刻そうではありませんでした。

この日は夕方に義両親と会社の上司が病院を訪れました。

午後は退院指導、シャワー、上司面会、義両親面会と久々に長時間体を起こしていたため、とても辛かったのを覚えています。

来る人来る人にお腹が膨らんでいることを驚かれました。

産後はすぐにお腹がへこむわけではないと聞いていたので、お腹が膨らんでいるのは普通のことと思っていましたが、私のお腹のふくらみは異常なようでした。

面会中にスタッフが血圧を測りに来ました。

降圧剤の点滴をしているにもかかわらず160もありましたが、面会しているせいだろうと考えていました。

最後の面会を終え、夕方部屋に戻ると酷い寒気を感じました。

私は4人部屋に入室していましたが私のベッドは冷房のすぐ脇にあり常々寒いと思っていました。

しかしこの日の寒気は強烈で、スタッフに設定温度を上げることはできるか聞きました。

エアコンの設定温度を上げてもらいましたが、寒気がおさまることはありません。

夜になり、日課の検温をしたら発熱していました。

寒気がしたのはエアコンのせいではなかったのです。

疲れすぎて熱が出たのかなと思いました。

毛布を持ってきてもらって体をあたためてもらいました。

そのおかげか、翌朝には熱が下がっていました。

・出産7日目(入院8日目)

「検査の結果次第では明日退院できるかもしれない」と言われました。

私はまだお腹が重く、体内に痛みを感じていたので、家に帰って生活ができるのかどうか、ただただ不安を感じていました。

ベッドから立ち上がる時に力を入れると、お腹が熱くなります。

これは正常なんだろうか。帝王切開になった人はみんなこうなのだろうかと言う疑問が頭の中に湧き始めました。

私より後に帝王切開の手術を受けた同室の人は、もっと元気なように見えました。

この日新生児室に行くと、昨日退院指導を受けたせいか子どものコット(キャスター付きミニベッド)に「退院おめでとう」のカードが刺さっていました。

もちろん、私は退院できるわけではありません。

このこともそうですが病院のスタッフの仕事は機械的で、配慮がないなと感じることが多かったです。

特に私は通常の産婦のようにスケジュール通りに事が運ばなかったので、入院中のルールや院内サービスなど、説明されていないことが多々ありました。

スタッフも忙しいから仕方がないのですけどね…。

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【出産レポ その6】 数値が異常

2015年09月19日 20時35分21秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です。

帝王切開は通常5日目に退院できるはずですが、腸閉塞を発症した私は出産5日目の段階で退院日が未定のままでした。

いつから食事を開始するのかも決まっていませんでしたし、懸念材料は腸閉塞の他にもありました。

・陣痛開始から急に高くなった血圧がまだ下がらない

・血液検査の結果、体内の炎症反応が高い

私には

・降圧剤

・抗生物質

・イオン水

の点滴が処方され、酷いと3つすべてが腕につながれていました。

本来は手術の翌日から母子同室で過ごすはずですが、具合が悪い私は新生児室に子どもを迎えに行けず、出産4日目までは授乳の時間が来るとスタッフが子どもをベッドまで連れてきてくれていました。

授乳も起き上がってするのではなく添い乳です。

お腹が痛くて座っているのが辛かったからです。

添い乳をするにしても体を横向きにしなければならず、その体勢も辛いため、酷いと添い乳もせずに機械で搾乳だけをしていました。

出産4日目の夜からは新生児室に行って昼夜問わず3時間おきに授乳を開始しましたが、医師からは血圧が上がりすぎているので夜中の授乳は休んだ方が良いと言われました。

スタッフにその旨を伝えると、夜中は3時間おきの搾乳になりました(結局起こされるのでは意味がないような…)。

見舞いに来た夫に、何も食べずに授乳をしていると言ったら、カロリーのある点滴をすることができないかとスタッフに掛け合ってくれましたが、大人は少しくらい食べなくても大丈夫と言われて終わってしまいました。

血圧も炎症反応も異常値でお腹の痛みも引かず、いつ退院できるのかわからないこともあり、闇の中にいるような気分でした。

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【出産レポ その5】 腸閉そく発症

2015年09月18日 16時06分01秒 | 出産・子育て関連
※後で加筆・修正の可能性がある記事です。

・入院4日目、出産から3日目

この日の朝、術後からずっと入っていた吐き気止めの点滴を外されました。

AM9:00にレントゲンを撮るように言われ、車いすでレントゲン室に移動しました。

とにかく体がだるくて、お腹の中が全体的に痛かったです。

レントゲンは横になって撮影しましたが、自力で寝起きすることはできませんでした。

私が入院していた病院では帝王切開の場合、手術から5日目で退院となっていたのですが、とても翌々日に退院できるとは思えないコンディションでした。

喉が渇くため水分だけは摂り続けていましたが、膨満感があり昼ごろから水が欲しくなくなりました。

そして午後に差し掛かったあたりから、吐き気に襲われて断続的に嘔吐しました。

出てきたのは緑色の液体でした。

私は頭が回っていないながらも、もしかしたらこれは腸閉塞かもと思っていましたが、この時点で医師からの説明は何もありませんでした。

朝のレントゲンで医師は腸閉塞と診断したらしく、腸を動かすために夕方から下剤入りの点滴をされました(点滴の中身については後から知りました)。

この日から3時間おきにスタッフが私のベッドまで子どもを連れてきて、授乳が始まりました。

普通の人は自力で新生児室まで行くか、自分でベッドまで子どもを連れてきて授乳をします。

私はお腹が痛くて起き上がることが出来なかったので、寝たまま授乳をしました。

・入院5日目、出産から4日目

なぜか吐き気がおさまってきました。

医師から許可が出たため入院してから初めてシャワーを浴びました。

調子が良いなと思っていたら午後から水下痢が出ました。

出てきたのは昨日口から出ていたような緑色の液体です。

腸が通ったのかもしれない、と思いました。

あまりにも下痢がひどかったので、この日の夜、医師を捕まえてどのような状況なのか質問をしました。すると初めて点滴に強力な下剤が入っているという話をされました。

この会話の中で初めて自分が腸閉塞になったということをはっきりと認識しました。

水を飲むと胃痛がすると言ったら、下剤を外してもらえることになりました。

何度もお腹を下していることから腸が通ったと判断されたからだと推測されます(※)。

腸が動くと癒着した部分が剥がれるのか、みぞおちあたりが刺すように痛みました。

また、それとは別に両わき腹にも痛みを感じていました。

スタッフが傷の痛みはどうかと聞いてきたので、「お腹の傷口は痛くないのですが、お腹の中が痛いです」と言ったところ「先生に聞いてみますね」と言われました。

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※最初に受けたレントゲンから入院5日目までの間にレントゲンを計3回受けているはずですが、記録に残していなくて詳しく覚えていません。

下剤を外してもらえたのは、レントゲンをみて腸が動いていることが確認できたからというのもあると思います。

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【出産レポ その4】 ガスが出ない

2015年09月17日 18時37分46秒 | 出産・子育て関連
※出産レポその2が長すぎたので分割して2と3にします

外科手術の後は、ガスが出るまで食事ができないというのはよく知られています。

これがなぜなのかと言うと、腸がきちんと働いているかを確認するためです。

術後に腸が癒着を起こしていると、腸閉塞になってしまいます。

簡単に言うと腸が詰まってしまうことです。腸が詰まると下から便が出て行かないため、酷いと最後には消化器系の内容物が逆流して口から出てきてしまうのです。

私はなかなかガスが出ませんでした。

手術の翌朝には最後に食事をとったときから50時間は経過していたので、ガスが出ないのは当たり前だと思っていました。

術後は血流を良くして傷の直りを早くしたり、腸のはたらきを促したりするため、なるべく早くたくさん歩くことを要求されます。

手術の翌日、私は午前11時からスタッフの手を借りて歩くことになっていました。

ここでスタッフが操作したことにより初めて、ベッドにリクライニング機能がついていることを知りました。

ところが、立ち上がった瞬間に酷いめまいと吐き気に襲われ、嘔吐してしまいました。

60時間近くほぼ寝たきりだったので、突然立ったことにより脳貧血を起こしたようです。

ベッドのリクライニング機能を知っていたら、少しずつ体を起しておくことができたのですが…。

とにかく立てないため、11時の歩行訓練は中止となり、15時から再度チャレンジすることになりました。

次こそはと今度はリクライニング機能を使ってなるべく長時間体を起して15時を迎えました。

貧血さえ起こらなければ、歩くのは簡単でした。

まだ麻酔が効いていたのか、点滴の痛み止めが効いていたのかわかりませんが、傷の痛みと言うのはあまり感じず、トイレまで歩くことができたので、手術前に入れた導尿のカテーテルが外されました。

水だけはガブガブ飲んでいたので、この後3時間おきに自力でトイレに行きました。

しかし、いつまで経ってもガスはでませんでした。

ガスが出ないので、絶食したまま入院3日目を終えました。

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この日、私は結構元気で、携帯から会社や友人たちに出産の連絡をしました。

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【出産レポ その3】 帝王切開 その2

2015年09月16日 18時39分45秒 | 出産・子育て関連
※出産レポその2が長すぎたので分割して2と3にしました

私は帝王切開というものは短時間で終わるものだという認識でいましたが、私の子宮は感染のため腫れあがっており、手術は通常よりも難航し、2時間半程度かかりました。

帝王切開は部分麻酔なので意識はありましたが、すでに体力を消耗していたためハッキリとしてはいません。

ただ、術中の医師の発言から良い状態ではないことはわかりました。

最初に開いた切り口の幅では取りだしにくいくらい子宮が腫れていて(※)、お腹の切り口を何度も強く押し広げられるのを感じました。

やっと子どもを取り出したとき、医師が「すぐに泣かせないようにして小児科に運べ」と言ったのが聞こえました。

後から聞いたことですが、これは汚れた羊水がついたまま泣かせると汚い羊水が子どもの体内に入り感染症を起こすことを避けるための処置だということでした。

この処置のため、子どもは数分間呼吸をすることができず「出生時仮死」と言う病名が付けられました(しかしなんと私がこのことを知ったのはこの記事を書いている今日の事です)。

しばらくすると遠くで子どもの泣く声が聞こえ、私のところに運ばれてきましたが、意識がもうろうとしていたためほとんど反応をすることができませんでした。

手術が終了してから数時間は回復室にいたと思いますが、寝ていたのか記憶がありません。

回復室から出るときに起こされて、再び子どものところに運ばれました。

私は体が起こせないので、うまく顔を見ることができないまま病室に移動しました。

病室に来た夫が携帯で撮った子どもの写真を見せてくれた時、やっと我が子の顔が夫にそっくりだということがわかりました。

今までの人生で絶食したことがなかったので、とにかく飲まず食わずでいたことが不安で、いつから水が飲めるのかをスタッフに聞きました。

23時からは水を飲んでも良いし、体も起こして良いと言われましたが、怖くて体を起こすことはできないと思いました。

しかし私は、どうしても水のペットボトルを取りたくて、一度だけ腹筋を使って少し体を起こしました。

術後あまりにも意識がもうろうとしていたため、ベッドにリクライニング機能がついていることも知らず、ナースコールの存在にも気付かなかったので自力で起き上がって取るしかなかったのです。

この時はまだ麻酔が効いていましたが、起き上がった瞬間はお腹の感覚にヒヤッとしました。

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※帝王切開はお腹の切り口から子宮をまるごと取りだして、体外で子宮を開いて子どもを取りだします。

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【出産レポ その2】 帝王切開 その1

2015年09月16日 17時02分44秒 | 出産・子育て関連
※出産レポその2が長すぎたので分割して2と3にします

入院する3日前の検診で、子宮口をグリグリやられてから「おしるし」のようなものが出続けていました。

私は高位破水で入院しましたが、もしかしたら「おしるし」だと思ったものが、どこかで「破水から来る羊水」に変わっていたのかもしれません。

「おしるし」だと思っていたものが実は最初から「破水」だった可能性すらあります。でも今となっては真実はわかりません。

入院となったのは日付が変わったばかりのある夜の事でした。

前日の昼から微弱陣痛のようなものが続いていたのですが、あまりにも「おしるし」の量が多かったので病院に電話したら「来てください」と言われ、そのまま入院になりました。

そして翌朝8時から無痛分娩の麻酔の投与を開始したのですが、そもそも微弱陣痛だったかもしれないのに麻酔の投与を開始したのが良かったのかどうかわかりません(子宮口4センチで医師が判断したので間違ってはいないのでしょうけど)。

麻酔を注入する管は背中につながれていて、痛みを感じたら自分でスイッチを押すと薬が追加される仕組みになっています。

このスイッチについて産婦人科医は「ある程度痛くなってから押して」と言い、麻酔科医は「痛みが強くなってから押すと効かなくなるから早めに押して」と言いました。

私はどちらかと言うと早めに押していました。これも、後で後悔することの一つとなりました。

とにかくなかなか子宮口が開かず、あっという間にまた夜が来ました。

夕方になったくらいから、私につながれている機械がピーピー鳴るようになりました。

このアラームは血圧が高くなっていることを示すものでした。

夜中に医師が来て、「子宮口が十分に開いていないし、血圧が高い。降圧剤を飲んでもらって、それでも血圧が下がらなければ子宮口が開くまで待てないので、帝王切開になる」と言いました。

私の血圧は妊娠中も特に高くはなかったので、なぜここにきて急に上がったのか不思議でした。

結局降圧剤は効かず、翌日になってもアラームは鳴りっぱなしのままでした。

体から流れ出る羊水は感染を起こしており、かなり濁ってきているとのことでした。

入院してから30時間後、帝王切開になることが決まりました。

大昔に盲腸の手術で失敗されて辛い思いをした私の母は、帝王切開に対してかなりネガティブになっていました。

この時点で私は、早く終わるならそれに越したことはないと思っていました。

帝王切開は外科手術の中でも簡単で早く終わる、とネットで見たことがあるからです。

無痛分娩を選択した私は、麻酔の投与開始時点から何も口にすることが許されませんでした。

入院したのが夜中だったので、最後に食事をしたのは2日前の夕食でした。

その上、帝王切開の可能性が出てきた前日の夜からは水分も摂ることを禁止されていて、かなり辛い状況にありました。

とにかく早く水が飲みたい!というのが私の願いでした。

帝王切開になることが確定したのは、入院してから36時間経った昼の12時のことで、手術は15時からになりました。

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※帝王切開はお腹の傷口から子宮をまるごと取りだして、体外で子宮を開いて子どもを取りだします。

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【出産レポ その1】 無痛分娩からの帝王切開

2015年09月15日 18時16分54秒 | 出産・子育て関連
ぼちぼち出産レポを上げます。

私は無痛分娩を希望していたので、その通り麻酔を使用して分娩に臨みました。

ところが、入院してから30時間経っても子宮口が開かなかったため、結果的に帝王切開になりました。

無痛分娩にすると陣痛がうまくこなくなり、帝王切開になるリスクがあると言うことは知っていました。

ネット上にも体験談があふれていますし、病院でも事前に説明されます。

実際のところ、私が帝王切開になった理由が無痛分娩の麻酔のせいなのか、麻酔を打っていなくても同じ結果だったのかはわかりません。

ただ、無痛を希望したことによりそうなってしまったのではないかと言う思いは、どうしても頭の中から離れてくれません。

無痛分娩を希望しなければお腹を切らずに済んだのではと思うと、どうしても後悔の念に苛まれます。

一度帝王切開をすると次のお産で陣痛が来たときに、子宮の傷口から子宮破裂を起こす危険性が出てくるため、次も帝王切開にせざるを得なくなります。

帝王切開で4人子どもを産んだというつわものも世の中にはいますが、自然分娩が望めなくなるというのは、次の子の予定がなくとも私を落ち込ませました。

それは帝王切開自体がそれなりに重い手術であるという事実を身をもって知ったからであり、なおかつ私は帝王切開によるトラブルに見舞われたから余計にそう感じてしまうのです。

帝王切開は通常の外科手術に比べて手術時間が短く、簡易なものであるという情報がありますが、それはあらかじめ予定していた帝王切開など、ある程度落ち着いた状況に限られたものです。

緊急帝王切開になった場合、それなりのトラブルが発生しているため、安全であるとは言い切れません。

また、現代の医療において外科手術の傷口はより小さくて済むようになっていますが、子ども一人(もしくは複数)を取り出す帝王切開は、どうしてもそれだけ長くお腹を開けざるを得ないため、けして楽なものではありません。

産んだ後には傷口の痛みに耐えながら子育てをしなければならなくなります。

また、私のように特別なトラブルが発生した場合は特にですが、病歴が記録されている同じ産院での出産を余儀なくされます。

たとえ、その病院に不信感があったとしても、です。

無痛分娩にしていなくても、帝王切開になるパターンは無限にあるので、無痛分娩を選択したことを後悔する必要はありません。

ただ、頭でわかっていても、心では納得できないのです。

実際に何が起こったのか、続きは次回以降に。

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生後・産後の一カ月検診からの一人立ち

2015年09月11日 18時48分54秒 | 出産・子育て関連
子どもと私の一カ月検診に夫と共に行ってきました。

子どもは朝イチ、私は午後イチからでスケジュールが組んであり、あいた時間をどうするか、夫と子どもだけ先に帰るか、悩んでいたのですが、短気な夫が待ち切れずにサッサと子どもを連れて帰ってしまいました。

結果ですが、子どもは問題なし。

体重は多めに増えていました(肥満というわけではなく成長が良い)。

授乳は母乳とミルクの混合なのですが、足しているミルクの量と子どもの体重の増え方を見ると、ミルク無しの完全母乳でいけるのではないかと言われましたが、お腹がすいて泣かれてしまうのでたぶん無理ですね。

泣くのはミルクがほしいのではなく抱いてほしいのではないかと言われたのですが、抱いたって揺すったって外に散歩に行ったって、口をパクパクさせて泣くんだからミルクがほしいのだと思います。

気にしないと思いながらも完全母乳にはあこがれますが、足りないものは足りないんだから仕方がないです。

夫の家系が大きめなので、たぶんこれがうちの子のベストなのだと思います。

その他もろもろ問題は無く、肌がきれいとほめられてうれしかったです(私がアトピーなので)。

で、問題の私の方ですが、こちらも経過良好。

悪かった数値も正常の範囲内に落ち着きました。

念のため年末にもう一度子宮の状態を診てもらうために外来の予約をしました。

夫と子どもが家に帰った後は、病院の外にお昼を食べに出ました。



久々に太陽の下を歩いてめまいを感じましたが、一人でゆっくり食事ができてパワーが出てきました。

ただ、あれほど望んでいた一人の時間なのに、なんだか落ち着かなかったです。

体力に不安があるということもありましたが、電車で家に帰るつもりでいたのに、結局タクシーで家に帰ってしまいました。

昨日までは母が毎日家に通ってくれていましたが、明日からは全部一人でこなさないといけないですしね。

外に出られる日は子どもと一緒に散歩をするようにしていましたが、重い買い物はしたことがないので不安です。

やはりネットスーパーを活用しないとだめでしょうね。

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無表情な母

2015年09月05日 23時02分46秒 | 出産・子育て関連
※出産・入院時に何があったかはもうしばらく時間をおいてから書こうと思います。

私は自分の感情を素直に出すということが苦手です。

それはずっと、何らかの障害なのかと思っていました。

でも、私の母もそういうところがあります。

まあ、「障害」に近い「性格」の遺伝なのかもしれません。

というのもですね、私の娘に対する母の反応が「無表情」だからなんです。

孫ができた戸惑いというのもあるのかもしれませんが、義母が可愛い可愛いと言いながら一生懸命私の娘に話しかけているのに、私の母は黙って遠くから孫を見つめています。

おそらく私が母の立場だったとしても同じだと思うんですよね。

先日夫が私の母の反応について少し口にしたので、やっぱり気になる程度に無反応なんだなと思いました。

退院してから母は毎日私の面倒を見に家に通ってくれているので、最近は少し打ち解けてきて、私の娘にも話しかけるようになりました。

それなりに可愛いとは思っているようです。

母が来るのは夫のいない日なので、夫が母の変化を見る機会はなさそうですが。

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持ち直してきた

2015年08月31日 21時51分01秒 | 出産・子育て関連
体の不調が回復してくるとともに、心も安定してきました。

時間と体力に余裕が出てくれば、出産時に何があったかもアップできると思います。

入院している間、自分のことでせいいっぱいだったので、生まれたての子どもの写真がほとんど残っていないのが心残りです。

家族で撮った写真はいまだに皆無という…。

なかなかうまくいきませんね。

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でもうちの子、可愛いと思います。

95%旦那に似てるけど。