徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

お袋の様子 定例報告?34日目

2010-02-20 06:43:00 | 認知症
昨日は19:15のバスに何とか間に合い、
施設には20:00過ぎに到着。
今日はお袋はしっかり起きていた。
ちゃんと話すのは何日振りだろう?
いつも寝ているお袋、
会ったことを覚えていなければ、
なぜ会いに来ないと詰られるかと思ったが・・・

私の顔を見ると、丁度出かけようと思っていたと言う。
どうやら、「買い物に行かなきゃ」
そう思っていたようだ。
何度かお腹が減ったと言っている。
そこで、何か食べるものをもらってくるよと言って、
ヘルパーさんに飴をもらってくる。
飴を渡すと、「この飴はどこにあったの?」
と、かなり驚いた様子。
だいぶ前から、お袋は飴を食べ物と思っている。
どういう意味かと言うと、
飴をなめて楽しむのではなく、
口に入れると、バリバリ噛みだす。
喜寿になってもすべての歯がそろっているお袋。
固いねえと言いつつそれこそ飴を食べている。
丈夫な歯には感謝するけれど、
もっと舐めて楽しんで欲しいのだが。
それでも、甘いものを口にして満足したの様子。
さて、そんな一連の中で、
お袋の手の甲から手首にかけて赤いあざ発見。
一番大きいのは直径10センチくらい。
一見やけどのように見える。
お袋は全然痛くないという。
どうしたのかしら?
と自分では何も覚えていない様子。

仕方ないのでヘルパーさんに聞けば、
どうやら、窓や壁やドアをガンガンア叩いた跡のようだ。
湿布したりして、今は痛みはないようだが、
鮮明な赤いあざ。
ものすごく痛々しい。

ここのところ穏やかに過ごしていると聞いていたので、
ちょっとショックだった。
日中ではなく、夜中に目を覚ました時に、部屋の壁や、
玄関に通じるドアが開かないので、
ガンガン叩いているとのことだった。
物音で起きてしまう人もいるらしい
申し訳なかった。
やはり、1ヶ月たったからと言って、
そんなに劇的に馴染むわけもなく、
自分も甘かったと反省。
に中の様子は改善方向だから、
馴染んできていることだけは間違いない。

夜起きることも多分亡くならないだろう。
そこで穏やかに過ごせることを目指して。
と言っても何もお手伝いできないが。
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閑話休題その5?

2010-02-19 05:18:18 | 認知症
昨日は、同僚の休暇前の引き継ぎがあったりして、
いつもよりは遅くなり、
19:47のバスに乗り遅れてしまった。
このままではどうせ、お袋の施設には行けない。
で、久しぶりに郵便物の受け取りも兼ねて、
実家まで散歩がてら歩いてみた。
着くと、なんということか、リビングの電気が点いたまま。
きっと約2週間つけっぱなしだったようだ。
失敗失敗。
久しぶりに家の中にはいれば、
寒々しい部屋の中は物悲しい。
感傷的な気分になってしまった。
この家の宿主が不在となってから1ヶ月強。
アルツハイマーが進み、
なかなか片付けもままならなくなってから、
部屋の片隅にある小さなテーブルの上に、
ゴチャゴチャと重なっている書類やノート。
親父が亡くなった時の関係ノートも出てきた。
今ここで書く気にならないが、
いつかここに記してみたいなあ。
さらに、思ったこと。

親父は本人が57歳。
私が25歳の時に亡くなり、
兄貴は5年前に50歳で亡くなった。
そしてお袋はアルツハイマーでほとんどの事を忘れている。
家族の思い出の中で、重要でも私がよく知らないこと。
もう、本人たちの口から知るすべはない。
人伝に状況を間接的に知るしかない。

例えばお袋と親父の馴れ初め。
結婚に至った経緯。
先日、伯父叔母から、初めて聞かされた。
いつか書いてみたいが。
そして今度は私の事に戻れば、
私の過去の思い出や状況は、
私が子どもに伝えなければ、
それはなかったことと同じ。
子どもたちが知りたいかどうかという問題もあるが、
私や奥様だって、交通事故で突然亡くなる可能性はゼロではない。
今のうちに話しておくか、
ここに記して、子どもに読ませるか、
いずれにせよ、伝える努力は必要だなあと思った。

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お通夜出席 そして 不登校について

2010-02-18 05:17:13 | 知人・友人・赤の他人
知人のお父様がお亡くなりになった。
享年60歳と言うことは、今の世の中ではまだまだお若い。
癌と言うことで、本人はもちろん、
ご家族の方も色々大変だったことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。

昨日は、また、別の知人からちょっとした相談があった。
お子様が、学校へ行きたくないと言い始めているらしい。

まだ、渋々でも学校に行ける状態と言うことで、
今のうちに何とかなればいいのだが。
お電話でも話したけれど、
不登校になってしまうケースは、
当たり前だが、人によって原因はいろいろ。
いじめがある場合もあれば、
人間関係の悩みもある。
ケースによっては病気(精神面)の場合もある。
人から見れば、怠けているように見えるところが、
不登校の難しいところ。
我が娘も、あるいは人伝に聞いた場合も、
不登校になる場合、
本人も学校に行けないことを苦しく、
そして悪いことと言うイメージを持っている。
結果的に逃避になるのだけれど、
その心の葛藤は、例え親でも見えてこない。
だから、みんなが学校から帰ってしまう夕方。
行かなければと言う心の葛藤から解放された時、
本人は結構素に戻る。その晴々した様子は、
「そんな元気なら学校行けよ」という親のストレスにもつながる。
もちろん、色々なケースがあり、
色々な親子関係があり、
原因が親にある場合もあるとは、先生から言われた。
我が家も原因の一部は私にもあったと、今は思っている。

例えば「自由にさせる」「放任主義」と、
「無視」、「無関心」は表裏一体。
子どもに優しくても、夫婦仲が悪ければ、
子どもにはストレスになる。
「いい子」になることを強制していなくても、
子どもが「そうしなければいけない」と感じていれば、
結局ストレスになる。
我の強い友達が、行動に口出しすることがストレスになる。
嫌と言えない性格。
嫌と言ったら、嫌われると言う強迫観念。
人間関係に疲れる。
友達には干渉して欲しくないのに、
実際にほおっておかれたら無視されていると孤独感を味わう?
今まで信頼していた人が、
「あなたの味方だよ」と説明するつもりで誰かの悪口を言うのを聞き、
私も陰であんな風に言われているのだろうと、人間不信に陥る。

ここまで書いたことが、
すべて我が娘に当てはまっているわけではなく、
原因として考えられるホンの一部を書いたけれど、
たった一つのトリガーで人は変調をきたす。
他人から見て「そんな些細なこと」と言うことが、
本人にとっては耐えられない。
いくらでもあること。
たいていの人は、自分の中で処理できるのだが、
処理できないことをいくら怒っても、
解決にはならない。
成長の過程で耐性を身につけて行くしかないのだが。
感受性が強いと言えるのだろうなあきっと。
感受性が鈍い私には心配ないのかもしれないが・・・・

急がないこと。
強制しないこと。
話し合うことは大切かも知れないが、
私にはどう話し合えばいいかはわからない。
多分今でも出来ないのだろう。
駄目な父親だから私は。

でも、保健室でもなんでも、
学校に行けるなら、行った方がいい。
これは奥様の感想。
奥様は静岡で不登校にも詳しい、
K先生の門下に入って、
色々教えを受けたり、
実際に子どもを浜松の病院に連れて行ったり、
その努力には頭が下がる。
私よりよっぽど真剣に子どもと向き合っていた。
なるようになるさと言ういい加減な私が、
子どものかたくなな心を萎えさせ、反抗を分散させ、
奥様の真摯な努力が子どもにも伝わった。
私は勝手にそう思っている。

相変わらずまとまりがないが。

親自身が、周りが見えなくなること。
思いつめると、結論が一つしかないように思えてしまう。

今していることが悪いことと感じると、
なかなか、抜け出せない。
生き方は一つでない事。
回り道は失敗でないこと。
世間の常識、あるいは、俗に言う普通の生き方が、
決して幸せとは限らないこと。
自分に適した生き方が、世間から見たら外れているとしても、
それは悪いことではないこと。
いつでもやり直しは出来ること。

私が感じていることである。

ちなみに過去の記事です。
ツインAが高校を退学した時の日記です。
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今更日本代表の事

2010-02-17 05:34:52 | サッカー(日本代表)
巷では、日本代表について検索すれば、
ものすごい数の意見を見ることができる。
それぞれにごもっともと言う意見も多く、
協会の意見もまあ、そんなもんかと言うところに落ち着く。

ただ、いつも思うこと。
王者がリスクを避けるのには意味がある。
しかし、日本はチャレンジャー。
しかも、買いに位置するチャレンジャー。
どうして、リスクを冒さないのだろう?
失うものはないのにもかかわらず。
戦術もそう。
選手人選もそう。
監督選びもそう。
同じ戦術でも選手が変われば試合は変わる。
どうしてろくな戦いが出来なかったら、
選手選考を変え、
攻めて選抜メンバーを変得るのは当たり前。
実績を求めすぎると、若手の起用が消極的になるのは世の常。
しかし、若手を起用することで、ベテランの奮起があり、
活性化も生まれるのが世の常。
世代交代に失敗して低迷する国も多い。
そういう実例は数限りなくあるのに、
なぜ自分の事になると見えなくなってしまうのか。
インタビューで監督の責任とかよく発言があるが、
本気で思うなら、冒険をして負けたのは冒険した自分が悪いという、
そういう責任の取り方だってある。
でも、冒険できない。
それが監督としての度量だと思っている。

人選も、監督が好きな選手と言うのは当然あるだろう。
監督の頭の中にある理想的な試合運び。
それに合った選手選考。
しかし、その選手で機能しない戦い方。
出直す時間、出直す勇気。
それが出来ないのなら、監督交代しかないのだが。
今の人選で今の戦術で、
いい結果が生まれるとは思えない。
海外選手が入って劇的に変わる?
変わることは間違いないだろうが、
誰と交代するかで、変わり方はまた変化するだろう。

少なくとも今のままでは、ワールドカップは、
ほとんど楽しめないだろう。
それが悲しい。

例えばGK。

楢崎はいい選手だ。
不満はない。
でも、あえて若手を起用する勇気。
機能していないFWの組み合わせ。
大久保は?闘莉王は?内田は?遠藤の位置は?
長谷部は?中村は?

組み合わせは千差万別。
でも、い岡田監督だったら数種類。
劇的に変わったら、
買われたら、
期待するしかない?
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お袋の様子 定例報告?31日目

2010-02-17 05:02:28 | 認知症
お袋が入所したのが1月17日。
昨日で31日、丁度1ヶ月が経過したことになる。
本日は17日。
応答日。
どちらにせよ、1ヶ月経過した。
なかなか夜しか行けない私。
ここ10日間くらいは8時前後には寝てしまっているお袋。
過去の、帰りたいモード全開の興奮状態で眠れない状況を思えば、
かなり落ち着いたと言えるだろう。

昨日午前中、施設の方からカギの忘れ物があることを連絡いただき、
取りに行ったのが、20時過ぎ。
予想通りお袋は寝ていた。
しばらく部屋に入ってつけっぱなしのテレビを見ていた。
お袋の様子を見れば、いつもの爆睡モードよりは眠りが浅い様子。
しばらく座っていると、ほんの少し目を覚ます。
しかし、ああ、とか、うう、とか声を出し、
私を見つめるも、それ以上の声は出ない。
夢うつつと言う感じか?
そしてそのまま寝てしまった。

15分ほど様子を見て、起きそうもないので帰ることに。
ヘルパーさんから忘れ物のカギを受け取り、
お袋の様子を聞く。
今日、初めて精神科の新しい病院へ行ったとのこと。
薬も変わったらしい。
どう変わったかは、管理者もしくはケアマネから聞いて欲しいと言われる。

最初の頃の混乱を考えれば、
ずいぶん落ち着いた感がある。
そのうち実家の事を忘れてしまう?心配もあるが、
それならそれでもいいのか?
それともそんなことは起きるはずもないのか?
なるようになるしかないのだが。

病気になった以上は、普通の生活は出来ない。
それならば、安全な環境と穏やかな生活。
それを求めて、施設に入ったのだから。
今のお袋の環境が、今のお袋にとって一番幸せ。
無理矢理でも思うしかない。
そんな感じか。
お袋もがんばっている。
本人にその意識がなくても、
がんばっている事実に変わりはない。
それならば、私も負けずに頑張るしかない。
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お袋の様子 定例報告?30日目

2010-02-16 05:39:45 | 認知症
もう1ヶ月経つんだ。
長いような短いような。
昨日は施設到着が8時過ぎ。
今日の当直はYさん。
お袋は熟睡中。
部屋を覗き、入って窓から梅の咲き具合を確かめる。
1分咲きってな感じだったが、
そんな感じで部屋を行ったり来たりしたが、
全く起きる気配もなかった。

さて、そういえば、金曜日。
お袋の部屋でお袋の隣に横たわった時、
ポケットの中にあった会社のカギが邪魔で、
ポケットから出したことは覚えている。
その後そのカギをどうしたか覚えていない。
ひょっとすると、お袋ん部屋に忘れて行ったのかも。
それを今思い出した。
今から探しに行くかな。
今から行ったら帰りたいっていうかな?
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FURAIPAN での食事

2010-02-14 15:32:50 | グルメ
本日2月14日は結婚記念日。
と言うことで、
私と、奥様と、ツインNと、タツタの4人で、
FURAIPANへ行ってきた。

公式のHPがないので、
静岡アットエスから引用すれば、

アットエス FURAIPAN 紹介ページ

最近は昼しか行ったことがないので、
夜のメニューが解らないが。



今日も4人とも挽肉ステーキ 粒入りマスタードソース。
要するにハンバーグステーキなのだが、
ここのハンバーグを食べたら、
よそのハンバーグは食べたくない。
私はそう思っている。
他の料理ももちろん美味しいが、
他の料理は他のお店でも同じような美味しい料理があるが、
このハンバーグだけは、ここでしか食べられない。
だから、フライパンにもう20回くらい行っていると思うが、
15回以上はハンバーグを食べていると思う。

今日の最初のサラダは、生ハムのサラダ。
これがまた美味しくて・・・・
生ハム自体がおいしいのと、オリーブオイルとお酢のブレンドが絶妙。
さっぱりしていて、食欲をそそる。

ここで出てくる焼きたてのパンがまたおいしい。
タツタは早々に全部食べてしまったら、
パンが足りなかったら焼きましょうか?と言ってくれた。
ここで、ひょっとすると3個欲しいと言えば、
3個焼いてくれるのかもしれない。
今回は遠慮して1個だけにしたが。
実においしいパンでした。


そしてパンプキンスープ。
写真を撮り忘れたが。
もっと飲みたいと思わせる美味しさ。

そして挽肉ステーキ。
ふんわり柔らかく、マスタードソースが絶妙。
下に敷いたポテトフライが軽やかで美味しい。
何度食べてもまた、食べたくなる逸品。

最後のデザートも今回はプディングとアイスに桃の帽子。
木イチゴソースがかかっていたかな?
味音痴の私だから違っているかもしれないが・・・

正直決して安くはないから、
何度も行けるわけではないが、
こういう記念日には行きたくなるお店かな?

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R中 練習試合 対末広中

2010-02-14 07:58:12 | テニス
昨日は久しぶりに部活へ。
といっても、練習試合だったが。

1ヶ月ぶり?2ケ月ぶり?
ずっと、サッカーや、お袋の施設入所などで行けなかったので・・・
でも、すごく懐かしかった。
その間に見違える成長でビックリ!!!させて欲しかったが、
まあ、現実はそんなに甘いものではなかったが。
それでも、試合はペア替えを行ったりして、
みんな真剣にやってくれた。
ペア替えもまあまあ上手くいっているように見えた。

あと、半年ない期間で、
全ペアが優勝とはいかないが、
なんとか、自己最高の成績を上げてくれたらうれしいが。

最後にテニスに参加できなかった間に感じたことを話したが、
口下手な私。
選手たちに伝わったかどうかは??????





ここに念のために記しておきたい。

「スポーツをやることは何のためか?
スポーツの意義も、人生も、共通しているところがある。
スポーツにとって大切なことは、
人生にとっても大切なこと。

例えば。

おんなじ注意をされてもなかなか治らない。
実は一人一人に直す気がなければこれは治らない。

人間のランク付けを4段階にすれば、
・ワースト1は、同じ失敗を繰り返し、注意を何度されても治せない人間。
・普通の人間は、1・2回注意されれば、注意されたことは治っていく。
 でも、言われたことしか出来ない人間。
・良質な人間は、一つ注意されたら、先回りして、
 色々なことを変えられる人間。 1を聞いて10を知るタイプ。
 気が利く人間は、例えば親からタバコをとってきてと言われた時、
 煙草だけでなく、ライターや灰皿まで持っていける人間。
・そして最高の人間は、先回りして今何をすべきか考えられる人間。
 例えば、自分で、もし部室が汚いなあと思ったら、
 先生に言われる前に、自分で、あるいは仲間を誘って、
 自分で部室をきれいに出来る人間。」

ここから先は話をしなかったが。
こういう時に思い出すのが、戦国武将の石田光成のエピソード

 
秀吉が 鷹狩の途中、のどが乾き、近くの寺へ寄ってお茶を貰おうとした時の話。
秀吉にお茶を出した少年は、始め、「のどが渇いてるだろうから」とぬるめの茶を多めに出した。
そして2杯目を要求された時には、「お茶を味わいたいだろう」 と、最初より少なめで少し熱めの茶を出した。
秀吉が少年の気配りに気づき、試しに「もう一杯」とお 茶を頼むと、最後に熱~くて濃い目のお茶を、小さな茶碗で持ってきた。
少年の細やかな心配りに秀吉は、「余の側近に欲しい」と後の石田光成を取り立てる。

このように言われなくても先回りし、
相手の気持ちを想像できる人間が最高である。

なぜこんな話をしたのか、

タツタは、い年生大会やら、会長杯やら、色々な強豪チームと対戦した。
彼らの、プレーはもちろん一人一人が能力が高いから
強いのは当たり前であったが、
それより何より、
一人一人が今何をすべきか判断しながらやっている。
カバーリングもそう。
ボールの軌道、仲間の能力、それらの信頼感。
先回りして動いている仲間に、
動いていることを期待してプレーしている姿、
そこには間違いなく予測が働いている。
外れることはもちろんある。
でも、それが見事に当たった時に、得点が生まれている。
また、コーチからおんなじ注意をされている人間の
パーフォーマンスは明らかに劣っている。
コーチの指示を理解出来ない子もいた。
コーチの注意の仕方も、一から十まで教える場面と、
アイデアの一部を伝えるだけで、
後は本人に任せる場面。
要するに、その選手に対する信頼度の違いでもある。
そういうことが本当によく感じられたのだ。
それを伝えたかったのだが。
誰か、これをコピーして、R中のみんなに回覧してくれないかなあ。
と言うほど大したことは言っていないか。
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明日は何の日

2010-02-13 06:20:08 | 私・家族・我が家・親戚
巷では、バレンタインデー一色。
私ももう少し若ければもらったチョコレートに一喜一憂するのだが。
そうだなあ・・・・
30台くらいまでは、結構、部下とか、お客さんとか、
奥様以外からもらうことも多かったけれど、
最近では奥様すらもらえない状況。
そして一番悲しいのが、
そういう状況が当たり前になっていること。
まあ、そういうことが年をとるということなのだが。

そして今日の話題は別のお話。

実は2月14日が結婚記念日なのです。
もう何年前かわからないこの日が土曜日だったのですが、
奥様と私は結婚式を挙げました。
昨日のお昼時、
女性陣にこの話をすると、
結婚記念日は式を挙げた日か入籍した日か?
そんな話題で盛り上がったが。
我が家は一応式を挙げた日となっている。

まあ、日曜日はどこかへ食事にでも行くかなあ。
混んでいそうだが。
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お袋の様子 定例報告?27日目

2010-02-13 05:47:02 | 認知症
2日間が空いてしまったので、
今日は早く仕事を終えたかったが・・・
しかし、終了は19:00過ぎ。
仕方がないので、タクシーで施設へ駆けつける。

19:30頃到着。
最近私が行く19:00過ぎにはもう寝ていることがほとんど。
今日も寝ていた。
部屋に行くと、内側からカギがかかっていた。
仕方がないので、ヘルパーさんに開けてもらった。
私が顔をのぞかせると、お袋はびっくりした様子。
でも、私と分かって、
来たのと言う問いかけ。
前回届いたはずの叔母様(お袋の妹)からの絵ハガキは、
いまだに行方不明だが、
今回届いた2枚目の絵葉書が他の写真と一緒に枕元に置いてあった。
少し寝ぼけ気味ではあるが、帰りたいとは言わないし、
かなり落ち着いてきたという感想。
ゴミを拾う神経質な様子もないし。
最も半分寝ている状態だから当たり前ではあるが。
でも、ある程度安心して眠れるようになったことは、
大きな前進か。
施設に本当に慣れてくれるのか?
そう心配もしていたが、
やはり、時間をかければこういう結果になるんだなあと、
改めて感じている。
施設の人たちも一生懸命気を使ってくれているし、
本当に感謝。
最近私の出番がほとんどない状況。
着けば寝ているし、何もしていないことがやや心苦しいが、
まだ、昼間に行った時、
私の帰り際に置いていかれると騒ぐかどうか?
これをクリア出来れば本当に慣れてきた証拠となるだろう。
今日は午後から部活。
末広中との練習試合。
その前に行って見ようかな。

次のステップにチャレンジと行こうか。
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第41回 静岡市サッカー協会会長杯中学生サッカー大会 2次リーグその2

2010-02-12 20:47:47 | サッカー(子供編)
速報。

豊田中会場

エスパSS 2-0 安東    
静岡学園 2-3 東豊田
安東   3-0 長田南   
東豊田  3-0 SIZUNAN
エスパSS 1-0 長田南   
静岡学園 5-0 SIZUNAN

高松中会場

OSADA 1-1 太陽  
ロプタ 3-0 高松
太陽 1-6 橘
高松 1-0 長田西
OSADA 1-5 橘
ロプタ 6-2 長田西


2試合目は橘中学。
レギュラー数人がけがで出られないらしいが・・・・
それでもやはり強かった。
しかし、PK2発。
フリーキックを直接2発。
結局4点のうちの半分は防げたかもしれない。
それでも相手が押せ押せになって、前掛かりになったのを見逃さず、センターラインにいたカイセイがスルーパスに抜け出し、
キーパーと1対1。
見事決めて一矢を報いた。
結果は1-6でも、まあ、健闘した部類。

マルユウ  サンキュウ!

寒かったけれど、楽しかった。
いつもと違う対戦相手は新鮮だった。
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第41回 静岡市サッカー協会会長杯中学生サッカー大会 2次リーグその1

2010-02-12 05:54:54 | サッカー(子供編)
昨日は寒かった。
暖かだったり寒くなったり。
体調面で変調を起しそう・・・
さて、11日は会長杯の2次リーグ。
初戦がOSADAFC。
次が常葉橘中学。
同じ会場にはロプタFCも来る。
橘中には西奈のタツタの先輩、マルユウが。
ロプタにはケンタがいる。

久しぶりに見るプレーで成長を見たかった。
さて、現地集合と言うことで、
車で高松中にタツタと向かう。
しかし、ここでハプニング。
私がずっと高松中と思っていた学校が実は豊田中だったこと。
慌ててコーチに電話し、場所を確認して駆けつける。
9:00前後に到着。ほとんど支障はなかったが・・・

さて、1試合目はOSADAFC。
過去に2年生が1年生大会の時に負けた相手だそうだ。
体つきも大きく、強そうに見えた。
1次リーグは1位抜け。
チャレンジャーの気分だったが。
しかし、試合を総括すれば押し気味。
前半は風下でも一進一退。
フリーキックからゴール前に上がったボールに
前線から飛び込んだカイセイが頭と言うより、背中で押し込む。
これで1-0。

しかし、その後、不用意なプレーからカウンターをくらい、
1-1で追いつかれる。
これで前半は1-1。

後半は風上、ずっと押しつづ行ける。
しかし、ユウタが練習参加不足と言うことで退き、
やや、攻撃が停滞?
ユウタの存在感が逆に際立つ結果ともなった。


タツタも強い相手と対戦してきて、
ボールを追いかけることも少しずつ向上。
後は球際のフォローの詰めが出来るようになれば、
もっとカウンターなんかが出来るようになるのだが。
確実に成長が見える試合でもあった。

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1年生大会2日目感想 その2

2010-02-11 05:31:55 | サッカー(子供編)
さて、県大会の最終戦はジュビロ磐田掛川。
1年生大会県大会は、
結局、エスパルス系列2チーム。
ジュビロ系列2チームと対戦。
試練の大会ではあったが、
経験値は計り知れない。
県大会に進出出来なかったら、絶対対戦できない相手とも言えるだろう。

さて、1試合目のエスパルスSS富士とは違い、
ジュビロ掛川はガチンコ勝負。
確か背番号9番?179センチの長身選手もフル出場。
本当に中学1年生?と言う感じで、
ユウキと並ぶ姿など、まるで、と言うより完全に大人と子供。
この体格差は今回の県大会では当たり前。
すでに体力で勝負にならなかった感もある。
もちろん輪をかけて技術も違うけれど・・・・


さて、試合は予想通り、圧倒されるものの、
前半は風上だったこともあり、時には攻め込むことも。

そして、前半の中盤。
相手ファールからのフリーキック。
勇気の蹴ったボールは、ゴール前に上げて誰かのヘディングを狙った?
本人の意思は聞いていないのでわからないが、
私にはそう見えたのだが、
何しろ、相手サイドにないって10Mくらい?
ゴールまで40Mくらいあったろうか?
風に乗ってこれが実にいいシュートとなって、
キーパーが届かない絶妙のシュートとなり、得点が決まる。
県大会2点目の得点。
ラッキーだろうが、偶然だろうが、
得点は得点。
これで相手の気持ちに火をつけてしまったが・・・・

最終的には7-1の完敗。
でも、同じ敗戦でも、
1日目の無得点と、二日目の1得点ずつの結果。
先週の悔しさや感情はもちろん親とは違うだろうが、
親としては強豪相手に手も足も出ないよりは、
1点でも取ればちょっと満足。

さて、最終的にダントツのグループ、ビリではあるが、
補足的な自己満足データは。

勝ち点0に終わった太陽FCではあるが、
結果的に全体では2チームあった。
得失点マイナス25は本当にダントツ。
次がマイナス7(2チーム)だから力の差は歴然。
でも、それでも、県大会を勝ち取ったことを評価したい。

でも得点は2点。
得点1が2チーム、得点2が2チーム。
攻撃力は異常に低いわけではないと思っておこう。
要は守備力の問題。
これは、多少は改善できるはず。

見ていても、1年生大会とはとても思えない体つき、
プレーぶり。
成熟したチームの中に、幼い子どもの太陽FCが、
無謀にもチャレンジそして玉砕。
でも、そんな経験は決して無駄ではないと思う。
一生懸命プレーした玉砕は価値があると、
私は思っている。

どうせ勝てないとか、
負けるのは当たり前。
思うことはしょうがないのかも知れないが、
それで、気持ちの抜けたプレーをしては台無しだが、
真摯なプレーは見ていてうれしかった。
通用しないプレーを体感できるから、
努力する気になるのではないか?
いい経験をさせてもらった。
ありがとう対戦相手たち。

そしてありがとう太陽FC。
そしてありがとうタツタ。



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第41回 静岡市サッカー協会会長杯中学生サッカー大会

2010-02-10 05:45:14 | サッカー(子供編)
さて、太陽が参加していた会長杯と言う大会。
情報が全くなく、どういう大会なのか?
組み合わせは?
何もわからなかったが、ようやくデータが見つかった。

まず組み合わせと一部順位。

A ①エスパSS T&T 東中 ②長田西中 中島中
B ②高松中 ①OSADA 服部中 城内中 城山中
C ①静岡学園中 ②太陽 観山中 聖光学院 大里中
D ①ロプタ 静岡CJ ②東豊田中 竜爪中 末広中
E ①SHIZUNAN SJ安東 豊田中 籠上中 ②安東中 付属中
F ①常葉橘中 城内FC 南中 ②長田南中 美和中 

2次リーグ組み合わせ

A エスパSS 安東 長田南
B 静岡学園 東豊田 SIZUNAN
C OSADA 太陽 橘
D ロプタ  高松 長田西

太陽は高松中で試合を行うようだ。
いつかは不明。
コメント (2)
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お袋の様子 定例報告?24日目

2010-02-10 05:11:05 | 認知症
今朝も昨日と同じ。
室温は22℃と冬とは思えない暖かさだった。

昨日は、本社からの内部監査と、
我々の仕事ぶりが規定通り行われているかの、指導者の臨店が重なり、
てんやわんや(今時こんな言葉使わないよなあ)の一日。
内部監査の評価はABCDEの5段階評価でB。
臨店も概ね良好の評価をいただいた。

さて、今日は19:30のバスに乗り損ね、
結局19:45のバスで出発。
施設には20:30過ぎに到着。
今日の当直はToさん。
お袋はすでに寝ていたが、前にも書いたとおり、
2月4日からまともにしゃべっていない。
今日も目は開けてくれたし、
話も出来たが、半分寝ぼけモード。
ただでさえ、覚えていられないのに、
はっきり目が覚めた時には何も覚えていないかもしれない。
それでもいいんだけれど。
今日の夕飯はスキ身どんぶり。
たれがかかっている部分のご飯は食べたが、
白いご飯は食べなかったようだ。
昔からそうだが、食べ物のうまみなどは感じられないので、
あの手この手を考えていただいている様子。
ありがたいことだ。
色々なヘルパーさんがいて、
総じて一言でまとめれば、
皆さまいい方ばかり。
まだ1ヶ月もたっていないけれど、
この施設に入ってよかったと思っている。
毎日のように施設に来て、うちのお袋に対する対応だけでなく、
他の住人の方に対する対応も本当に頭が下がるし、
見ていて、多分、私がいる時もいないときも同じ対応だと思う。
もちろん人によって違う部分はある。
私自身が素人だから、対応が正しいか間違っているかわからないし、
よその施設の対応も知らないから比較も出来ないが。
でも、みなさんが真摯に対応してくださっていることだけは、
見ていればわかる。

樹寿様本当にありがとうございます。
そして、これからも宜しくお願いいたします。



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