徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

いよいよ全仏オープン始まる 頑張れ日本人選手

2021-05-31 17:11:57 | テニス

今日は期末日。色々な部署で業務が輻輳し、メール便の到着時間も大幅に遅れています。その影響で私の休憩時間が取れなくなる?前の会社では30分休憩できれば御の字の時代もありましたが、久しぶりの状況に、むしろ懐かしく感じます。

 

本来の開催日時から1週間遅れで、

いよいよ全仏オープンが始まりました。

まず、大坂選手は6-4 7-6(7-4)で、

ツイグ選手に勝利、見事1回戦を突破しました。

直前の、BNLイタリア国際オープンでは、

初戦でペグラ選手に0-2で敗戦。

その前のマドリードオープンは、

初戦こそ土居美咲選手に対し2-0で勝ったものの、

2回戦でムホバ選手に1-2で敗戦。

特に、見た感じがクレーに合っていないというか、

ストロークでラケットに上手く乗っていないショットも多く、

全仏オープンでの不安が募る試合でした。

しかし、この試合は、しっかり安定して打てていました。

ただ、テニス経験者ならわかると思いますが、

ある程度、威力ある球が来れば、

カウンター的に強く返すのは難しくありませんが、

緩い球を強く返すのは意外と難しいというか大変です。

クレーコートはそういう意味で、

ハードコートより球速は落ちますし、

大坂選手の相手のツイグ選手は、

バックハンドは両手打ちだったりスライスだったり。

大坂選手もその辺でタイミングも取り難いように見えました。

それでも、ハードヒットにこだわることなく、

粘り強くつないで勝機を見出したという感じでした。

どこまで勝ち進めるのか期待しましょう。

 

錦織選手は、初戦の相手ジャネッシ選手に苦戦。

6-4 6-7 6-3 4-6 6-4で辛勝でした。

錦織選手は良いショットが続かず、

ジャネッシ選手は、非常に粘り強く、

0-40のブレークポイントとなったゲームが、

何回かあったにもかかわらず、

それを活かせず、それが苦戦の原因でもありました。

勝てて良かった。

でも、試合途中で足のマッサージを要請したり。

次戦が少し心配です。

他の選手ですが、

日比野選手はストヤノビッチ選手に2-0で快勝。

今日は土居美咲選手がカサトキナ選手と対戦、

西岡良仁選手はツォンガ選手と対戦です。

6月2日には女子ダブルスで、

二宮真琴選手、加藤美唯選手、土居美咲、日比野菜緒選手は、

それぞれ外国人選手と組んで出場。

青山修子選手・柴原瑛菜選手ペアも出場します。

男子ダブルスも、マクラクラン勉選手、西岡良仁選手は、

それぞれ外国人選手と組んで出場。

複数の日本人選手が出ることが楽しみです。

みんな頑張れ!


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