徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

予定を変更して、メジャー日本人2人目の優勝!

2019-08-05 08:56:30 | その他スポーツ

本日は、ソフトテニス部のジュニア大会のお話を書くつもりでしたが、予定変更です。昨夜?今朝?寝たのは4時頃。先ほど目が覚めて、4時間くらいしか寝ていないのですが、興奮状態が続いています。昔は、マスターズだったり、ゴルフ中継も良く見たのですが、今年のマスターズも見なかったし、最近は、ゴルフから心が離れていました。そんな中、なぜか、この全英オープンでは録画をしたうえで、生で夜通し見たのは、何か予感?があったということでしょうか?優勝の瞬間を生で見ることが出来たのが幸せです。

 

さて、42年ぶりの日本人のメジャー制覇。

この瞬間が生きているうちに見ることが出来たのは、

この上のない幸せで、「あした天気になあれ」でしたっけ?

向太陽君を思い出しました。

 

さて、スコアは、

初 日 36-30

2日目 34-35

3日目 37-30

4日目 37-31

今更、素人の私がグダグダ言うのもなんですが、

通常、ゴルフコースのセッティングは、

後半(IN)の方が難しいセッティングのはずなのですが、

彼女の場合は、4日間で、前半(OUT)がイーブン。

後半(IN)18アンダー、結局、優勝スコアの要因が、

後半の爆発にあったようです。

そういう意味で、最終日3番ホールで、

4パットのダブルボギーをしでかしたわけですが、

解説の樋口さんも言っていたし、

何よりご本人も言っていたように、

3番ホールと言う早い段階でダボを叩いて、

首位を転落したことで、追う立場になったこと。

それが、後半の強さと見事に相乗効果を発揮して、

逆転優勝につながっていったのでしょうか?

渋野選手の何が良いのかは、

ゴルフ素人の私にはわかりませんが、

一応素人なりにゴルフ経験のある人間として、

ドライバーがあれほど安定していることは、

本当に素晴らしいことです。

また、素人あるあるで言えば、

例えば、スライスラインにしろ、フックラインにしろ、

距離と曲がり方を合わせて、

カップにジャストインで入れることは難しく、

むしろ、強気に、曲がり方を弱めにして、

強く打ったパットの方が入りやすいのですが、

それが、入らなかった時のことを考えると、

3パット、4パットがチラつくので、

言うのは易く行うのは難し。

なかなか出来ない事です。

 

さらに言えば、最終ホールの最後のパットは、

中々に強いストロークで、入っていなかったら、

まあ、少なくとも2メートル?

下手すると4メートルくらいオーバーしていたかもしれません。

そんなのは関係なく、入ればよい訳ですが・・・・

同様に、12番ホール。

1オンを狙って成功はしたのですが、

マスターズでよくある、チャレンジの是非と同じ?

リスクをかけてチャレンジ。

池に入るのか1オンするのか?

そこで、この大事な場面でチャレンジできる心の強さは、

本当にすごいと思いました。

渋野選手の明るさが、何度も取り上げられていましたが、

最後まで順位を争った、サラス選手であったり、

コ ジンヨン選手、モーガン ブレッセル選手、

アシュリー ブハイ選手、セリーヌ ビュティエ選手、

その他、諸々の選手が、

もちろん真剣モードだから当たり前なのですが、

眉間にしわ寄せて?

厳しい顔つきでプレーしている姿を見ると、

渋野選手の無邪気に明るい姿はものすごく新鮮でした。

スポーツの在り方を再度考えさせられました。

例えば、R中の選手たちが、

こういう楽しんでいる姿でプレーしてくれたら、

また、違った結果になるのかな?

そんなことを考えてしまいました。

 

書きたいことは山ほどありますが、

長くなるのでこれくらいにしますが、

本当におめでとうございます!


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