今朝8時24分に発生したカムチャッカ半島の地震は、当初マグニチュード8.0と発表があり、その後8.7に変わり、さらに8.8に変わりました。この変更により津波注意報が津波警報に変わり、津波の高さも3mという高さが予想されました。カムチャッカ半島では4mの津波が押し寄せたようで、被害に合われた方が心配です。日本では今のところ40センチ前後のようですが、まだ油断は出来ないですよね。静岡県では暫く地震がないのが不気味です。各地で大きな地震が発生しているだけに心配です。
今、各種競技の高校総体真っ盛りです。
その中で気になることが一つ。
女子サッカーは男子サッカーと違い、高校選手権も高校総体も、
全ての県代表の参加ではありませんでした。
各地区で選考会が行われ、例えば東海4県から2校だけ出場資格を得る等、
こういう厳しい戦いを乗り越えて、初めて全国大会に出場出来ます。
漸く、高校選手権は2024年度から、出場出来る高校数が増え、
2024年度と2025年度の2年間は移行措置として、
47都道府県代表+5枠の52チーム制となります。
3年後の2026年から47都道府県代表+1枠の48チーム制となります。
しかし、高校総体は従来通り、各地区代表16校によるトーナメントとなっています。
ところで今年の静岡県を勝ち抜いたのは、常葉橘高校でした。
我が娘ツインNの母校です。
静岡県高校総体のサッカー女子は6月7日、エコパスタジアムで決勝を行った。常葉大橘が2ー2からのPK戦で藤枝順心を下し、2011年以来14年ぶりの頂点に立った。藤枝順心の連覇は12で止まり、2連覇中の全国総体の出場権を逃した。
常葉大橘がPK戦で藤枝順心を下し14年ぶり頂点に。順心の連覇は12でストップ、2連覇中の全国出場ならず<静岡県高校総体サッカー女子>|静岡新聞アットエス
静岡県の女子サッカーといえば真っ先に名前が上がるのが藤枝純心高校。
高校総体は優勝3回で2023年、2024年と連覇中でした。
選手権は8回の優勝を誇り、2022年から2024年まで3連覇中です。
しかし今年は橘が決勝で藤枝純心を敗り、東海大会も勝ち抜き、
高校総体に乗り込んでいます。
先日1回戦が行われ、宇都宮文星高校と対戦し3ー0勝利し、
準々決勝に駒を進め、聖カピタニオ高校と対戦します。
【高校女子サッカー】常葉大橘が悲願の全国初Vへ29日初戦…静岡から全国高校総体へ「輝け!!アオハル」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
常葉橘女子サッカー部で真っ先に思い出すのは、
第16回全日本高校女子サッカー選手権本大会へ初出場した時の事。
11人で戦うスポーツであるサッカーですが、
1年生8人と3年2人?1年生7人と3年生3人?
今となってはあやふやですが、
更にそのうちの2人はそれまでサッカー未経験者だったという寄せ集めの10人。
この10人で全国大会に出場し、予選リーグでは1勝も上げたのがとこは橘高校です。
当時、常葉学園橘中学の監督が半田さんという元清水第八の選手で、
日本代表でもでも活躍した選手です。
中日新聞によると
“10人のイレブン旋風”を 常葉橘高女子サッカー部2007年7月15日
創部1年目、部員数はゲーム出場定員(11人)に満たない10人の常葉橘高女子サッカー部が、
第16回全日本高校女子サッカー選手権本大会初出場を決めたことです。
がんばれ大宮FCエンジェルス05 常葉橘中学 - 徒然雑感 by おとぼけの父上
このときは流石に勝ち進むことは出来ませんでしたが、
今年は大いにチャンスです。
Uー17日本代表にも選ばれた大村楓選手もいますし、
ぜひ頑張って欲しいですね。