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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

老舗旅館 元湯 環翠楼 第1弾

2016-08-15 05:24:05 | 旅行
土日と泊まらせていただいた旅館は、
箱根湯本 「元湯 環翠楼」。
以前泊まったことのある、一の湯さんの目の前だった。

元湯 環翠楼 公式サイト|創業約400年の老舗

登録有形文化財 塔ノ沢温泉 環翠楼本館南棟・本館北棟・別館(神奈川県)
として登録されているそうだ。

宿の方のお話によれば、創業400年。
今の建物は来年?再来年?100年になると聞いた気がする。

このお宿は、今まで全く知らなかったが、
頂いた旅行券を使いうにあたり、
旅行会社の方の推薦で選んだ宿。
口コミランキングが高いということで決めた。

まず、千と千尋の神隠しを彷彿させる建物。
レトロ感が我が家全員が、まず気に入った。
まず入るロビーが実は2階。
一つ降りた階下が1階。
随所に大正?明治?を感じさせるものが置いてある。
鏡などにも、キリンビールの文字が。
レトロの建物だけに、
今の最新の旅館やホテルに比べれば、
設備面で劣ることは仕方がない。
精神的癒しを求めるか?
設備の充実を求めるか?
それは求めることの違いだけで、
何を選ぶか?だろう。
上の部屋の歩く音が聞こえたり、
周りの話声が聞こえたり、
空調の温度調節ができなかったり、
廊下がギシギシ行ったり。
部屋に虫がいたり。

私はあるいは私の家族は、
そういうものが気にならない性格で、
全部含めてレトロ感はお気に入り。
部屋の周りが、
障子を開ければ廊下となっていることがすごく良かった。
窓のねじ込み式の鍵も、レトロ感でうれしいし、
障子を開けるとカーテンもない丸見えでも、
全てがお気に入り。
窓から見える建物の壁を伝うパイプが、
千と千尋が釜爺のところに行くのに歩いた、
あのパイプだった。
障子は雪見障子。

コメント
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