音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

秋を思うコンサート

2010-10-10 11:55:53 | 特:Special
毎年秋恒例、音だまくらぶのコンサートが終了いたしました。

今年のテーマは「愁思(しゅうし」。
ことしは異常気象の影響も各所に出ていますが、訪れる季節を
感じ、味わえる内容のコンサートでした。
PA&照明補助で参加させていただきましたが、今年は初めて
扱う「調光卓」を担当いたしました。人生初の「照明さん」です。
セットリストの各所に「森が目立つ」と明記されていたので
主任(夫)が苦心して仕込んだライトを、各曲の雰囲気に合わせ
操作していく、という担当。「森が目立つ」と書きたくなるのも
無理もない、自然に囲まれた会場でした。雨模様だったことも
手伝って、木や葉に当てた光がなかなかムーディー。
音だまメンバー宮さん、N氏はじめ皆様、お疲れ様でした。

明けて本日。締め切り間近の原稿2本、絶賛執筆中です。
ミュージックセラピー誌の連載文は「スタッフ意識」について
書いています。チームケア、チームナーシング、チームワーク…
医療現場での自分の立ち位置や全景、ちゃんと見えているかな、と
いうようなことを綴っています。患者さんや利用者さんのより良い
ケアや生活のために、チームの一員として使うべき想像力を
「自分自身の表現」のために使っていないかしら?という
チェック方法を、過去最大の地雷踏んじゃった体験とともに。
私が著しく入稿を遅らせなければ(ウソです)、11月下旬には
書店に並ぶと思います。詳しくは、音楽之友社ホームページ内、
「音楽療法の広場」に遊びに出かけてみてくださいませ。

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2 コメント

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ありがとうございました (宮さん@感謝)
2010-10-11 02:13:15
 ホンマに色々ありがとうございました。N氏の楽曲を詳しく知っていて下さるだけに、随所に効果的なライトワークがあり感激しました。
 また、二週間後には臨コミュ研もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
遊びを勧められたので (ハラサチコ)
2010-10-11 23:40:16
宮さん;

音楽監督&演奏、お疲れ様でした。
ライティングはとても楽しかったです。一緒に演奏している気分でした。
再来週は認知症ケアの大会で関西に行ってしまうので、今回は欠席です。
また伝達講習してくださいね。

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