今年もお世話になりました

あと8時間ほどで新年が到来しますね。
音楽療法士としては昨日、そしてナースの部は本日が仕事納め、
おかげさまで今年の仕事を全うすることが出来ました。

今年をひと月1～2行で振り返ってみますと…

1月…祖母を実家で、家族皆で看取る。貴重な経験でした。
2月…フットセラピストの皆様にMT講演、市の健康推進講演初日。
3月…保育園で仕事、薬剤師会講演で当て振り披露、皆様ノリノリ。
そうそう、この月カエルデビュー。夫も末日で退職したっけ。
4月…夫、次の職場と運命の出会い。よいご縁に感謝しました。
5月…チェン・ミンに魅せられる。支部大会で福井初上陸。
6月…金沢合宿、「変ブルース」完成。JACM総会、2年目の船出。
7月…地域の自治会よりお声がけ。初の越県のお仕事へ群馬へ。
8月…再び群馬へ。タクティール研修で、嬉しい再会あり。
9月…健康推進公開講座秋ツアー開幕、敬老会など地域の仕事増。
10月…看護学校でアンジェラ・アキを後輩と歌う。
臨コミ宿も修学旅行みたいで楽しかったなあ。
11月…健康推進公開講座千秋楽。今年は計7地区からお声が。
今年3度目の金沢。こっこちゃんは今も大切な御守りです。
12月…幹事会。次期は違う立場で支部に関わるんだ、と感慨深げ。
湯の丸コンサートも盛況でした。来年につながりますように。

ふだんの仕事MT・ナースとも滞ることなく年内の仕事を全うし、
いずれも来年も続くことになりました。

祖母の一周忌が終わる春までを喪中とさせていただき、
新年のご挨拶は控えさせていただきます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来る年も、オタカラバコをよろしくお願い申し上げます。

年の瀬まで心配をかける

先ほど、おつかいさん登場。
風邪気味なのがどこからともなく天に伝わったのかしら。
私の足元を、すりすりごろごろして、にゃにゃーん、と鳴いて
またどこかに帰っていきました。

今年もたくさん心配をかけたんだろうなあ…でも不思議なことに
自信をなくしていたり、体調を崩したりして「会いたいなあ」と
思いながら帰宅すると、玄関前にいたりしました。
やっぱり誰かがどこかちょっと高いところから見ていて
寄越してくれているような気がします。いや、きっとそうだ。

そういえば、年が明けてすぐ、祖母の命日が巡ってきます。
こし餡のお菓子が大好きだった祖母。
「年明け、美味い饅頭忘れずに買ってきてな」
というお使いかも。
はいはい、ちゃんとお持ちしますよ。

明日は年内最終セッション。慣れ親しんだ場で歌い納めです。

年の瀬を満喫した週末

この週末は忘年会三昧、そして日中は集中して大掃除を一気に。
うーん、年の瀬ムード満点ですなあ。

土曜日は、臨床コミュニケーション研究会の集まりでした。
マスターがひとりで切り盛りする、海の幸が美味しい居酒屋で
仕事の話から恋バナまで、たくさんしゃべった後は、
主宰N氏の音頭で二次会会場のカラオケスナックへ。
私たち、いったい何曲歌ったんだろう？？

そしてきょうは市内の友人家族と晩ご飯。
注いでもらった熱燗をグビグビと…幸せじゃ。

明日から大晦日までの毎日、部分的に私が仕事でいない関係で、
ことしは例年より早く大掃除に着手しました。
あと水回りとゴミの始末のみ。夫がだいぶ頑張ってくれました。

来る年の良い「気」が入るスペースも、十分空けてあります。

さあ、福の神様いらっしゃい。

今年も「約束」

クリスマス恒例、小田和正さんの特番「クリスマスの約束」を
見ながらこまごま片付けしております。
いまはちょうど、「昔の歌メドレー」の真っ最中。
(録画で後日見る方に配慮し、ファジーな表現でお送りします)
古い歌もちっとも古く感じないものですね。むしろ新鮮。

そして、「言葉」も小田さんが歌うと、より鮮やかに聞こえる
気がします。ことばに命が宿る、とも。
ひとに伝わる歌い方、いつか体得したいなあ。

というわけで、かれこれ8年、クリスマスの夜は贅沢な研修。
夜更かしになりますが、あともう少しゆったり楽しむとします。

「ある楽器」の正体

ずっとずっと欲しかった「アンデス」。
我が家にようこそ。


ちょっとだけ生音を聴いて悶絶！この脱力ぶりはスゴイわ。

夜に鳴らすとばあちゃんに怒られる(実家ではそうでした)ので、
日中いじくれる時間にじっくりと。

聖夜という名の通常営業

雪のないクリスマスも、最近は珍しくなくなりましたね。
きょうはイブですが、日中はふだん通りのフルタイムでした。
スケジュール的には慌ただしい流れでしたが、こころは不思議と
終日ゆったりしていた気がします。

そして夜。
夫と友人から、それぞれ私のツボを心得ているステキな贈り物を
いただきました。
友人からは渡辺美里さんのセルフカバーアルバムとカワイイ雑貨、
夫からは私が年明けに購入を検討していた「ある楽器」。
いずれも、公私ともに私の助けになってくれそうなお品です。
ありがとうね。

皆様のもとに、幸がたくさん降り積もる聖夜となりますように。

餅ついて歌って、食べて歌って、歌って

日付変わって祝日ですが、日曜日のようすを駆け足で。

湯の丸を後にして、その足で職場の御餅つきに合流しました。
会場はこの秋移転オープンした東御のデイサービス。
職員・お客様あわせて約70名、餅をついている庭先も建物の中も
すでにとても賑やかでした。さらに、ご近所の皆様にもたくさん
お越しいただき、計11臼をペッタンペッタン。
コシがあって歯切れ良く食べやすいのは、杵つきならではですね。
私は例年通り「賑やかし＆つまみ食い担当」なので、全体を
ウロウロしつつ、ご希望があればノブコを出して歌って、なんぞ
やっていました（仕事しているようには見えないだろうな）。
しかし、よく食べたなぁ。搗きたてが美味しくって。

そして、たらふくお餅を食べたその足で・・・と言いたい所ですが
昨日からずっと行動をともにしている夫ともども電池切れ
というわけで、いったん自宅に戻り、しばしチャージ。

復活後、カエルブルウのクリスマスイベント「赤鼻のカエル」へ。
お馴染みの方、無限大の可能性を秘めた若者など、小ぢんまりながら
個性豊かな面々が集っていました。
カエルさんで出会った方々と過ごす時間には、心に積もった
いろいろな「荷」を下ろしてくれる不思議な効能があります。
昨日もおかげさまで軽やかになりました（気分が）。

30代も半ばを過ぎて、自分にとってライブがこれほど身近な存在に
なるとは、自分自身想像できなかったなぁ・・・
ミミコピアノのバリエーションを広げることが出来たし、
カエルさんでの出逢いで、数年来の野望もひとつ叶ったし。
新たな野望を胸に、来る年も腕磨きに励もうと思います。

湯の丸でポーニョポニョポニョ

湯の丸高原のクリスマスパーティー本番の本日は快晴！
あまりに晴天だったため、「ちゃんと雪はあるんだろうか？」
と心配しつつ、リハーサルを終えて会場のホテルへ向かいました。
さすが標高1700m、自然降雪＋降雪機の雪質(踏み締めた感じ)は
良好で、ひと安心。
セットリストは、最近の弾き語りレパートリーに加えて
スキー場が舞台になっているクリスマス曲、そしてノブコと共演の
「ポニョ」を追加しました。
さらにアンコールを頂戴したので、ポニョ再び。
家族連れのちびっこたちが踊っていたそうです。うひひ。

来年、湯の丸高原スキー場はオーブン50周年を迎えるそうです。
パーティー開催は今年34回目、そしてお客様の最古参は参加24回目
…歴史を感じますね。その歴史ある場に何年も続けて関われて
幸せに思います。

来年、スキー場にとって良きメモリアル年となりますように。

さて、明日は日中餅つき、夜カエル。
イベントで充実した週末でございます。

志まん焼

地元の元祖ファーストフード、富士アイスの志(じ)まん焼。

セッションのお迎えに寄ってくれた親御さんに、
「先生アンコ好き？」と尋ねられ、うん、大好きとお返事したら
じゃあ温かいうちに召し上がれ、とホカホカな紙袋を私に。
焼きたては本当にどのスイーツにも勝るくらい美味しい！
記録しながら美味しくいただきました。

餡とクリームの2種類あり、お土産・イートイン両方可能です。
店の前を通るたび、ガラス越しに焼く作業を見るのが好きで、
昔は買い食いしたい欲求と格闘してはTKO負けしていましたが、
「美味しいにおい」で街中、いや世界中が満たされれば
争いごとも減るんじゃないだろうか、なんてことを考えながら
最後のひとつをペロリ。

光のカーテン

東御を車で走行中、空から北御牧方面に向かって下りる光に遭遇。
もっと厳かな景色だったのですが、車をどこかに停めねば…と
思ってコンビニに駐車できた時には、ピークを過ぎてしまいました。
それでも、光が里を照らすさまはもちろん、その向こうの山々が
淡い絵のようで美しかったです。

こういう景色に出会うと、私たちは何か大きな存在に護られて
いるんだな、とあらためて感じます。

立ち止まって、右みて、左みて、また右

一昨年の暮れ、妊婦さんが乗った車との接触事故以来、運転には
細心の注意を払っています（当たり前なんだけれど）。
年末、ということもあり、なんとなく車窓の外もあわただしく
感じることも多いのですが、気をつけていても血の気がひくような
場面に出くわすことも。それは県道を走っていたときのことでした。

ちょうど小学生の集団下校の時間帯で、学童さんたちが数人で
固まって歩道を歩いていたのですが、もう少しで横断歩道、という
ところで、その集団のうちの数人が横断歩道に向かって走り、
ノンストップで横断を始めた（飛び出し、言ってもいい）のです。
徐行していたため停車でき、何事も起きなかったのですが、
交差点を抜けたその場所は加速する車だって多いのです。
窓を開けて本気で叱ろうと思ったけれど、やめました。

横断歩道を渡るときには、せめて立ち止まって左右の確認を
してくれないかなぁ、少年たちよ。交通安全教室で習うでしょう？
（いや、それ以前に家庭での教えかな、とも思うけど・・・）
おばちゃん、ちゃんと安全に渡れるように止まるから。

The Power of ENKA‐singer

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インターネットを長年やっていると、こういう風変わりな光を放つ
CDやDVD（イロモノ、ともいう）にめぐり合う確率が高くなります。
（私の手元にあるイロモノ音源は、たいていネットで仕入れたもの）
きょうもステキなコンピレーションアルバムを発見しました。

レコード会社による公式サイトで、収録曲の一部を視聴できます。
その中に、私が中学時代から個人的に好きなユーミンのアルバム曲が
あったので（歌っているのは「大晦日に大掛かりな衣装に入る人」）、
聴いてみました。ユーミンの曲で爆笑したのは初めてです。
コブシを最小限に抑えている映像が浮かびましたが、それでも
良い意味で「楽曲を食っている」のは、さすがエンカ・シンガー。
最近巷にあふれる「原曲クラッシュ」とは違います。
どちらかというと「マジック」いや、イリュージョンに近いな。
そうか、「エンカのチカラ」とはこういうことか。
来月の講義を前に、よくぞ私の前に現れてくれました（^_^;）

これから取り寄せる予定ですが、早く他の曲も聴きたいなぁ。
（川○美幸が歌うロ○ンスの神様、五木ひろ○が唸るT○UNAMI、
前○清のHO○EVER、などなど・・・いかがです？）

この記事のCDジャケットからAmazonサイトにジャンプできます。
ちなみに、同シリーズの70年代版もあり、「石川さ○りが歌う
ペッパ○警部」に、いまモーレツに心が揺れております。

青雲

きょうの上田上空。

澄み渡る青い空と、白くて美味しそうな雲のコントラストが
とてもキレイでした。撮影したのは午後4：30頃、数分後には薄暗い夕方の空に変わり、
空も時も移ろいゆくものだなあ、と、しばしぼんやり。

グループセッションでは、私に歌ってほしいと前回託された
シャンソンの名曲と演歌(ともに初出)をご披露したり、
百昌夫改め「五百昌夫」さんにご登場いただき「母ちゃ～ん！」と
叫んだり、スタッフの皆様にフォークダンスを踊ってもらったり
先ごろ他界した遠藤実氏の名曲の数々をあらためて味わったり、と
忘年会のようなボリュームでした。

終了後、サブについてくれた若い男性介護スタッフが、
「利用者さんが楽しむところを見て、自分も楽しんじゃいました」
と感想を寄せてくれてとても嬉しかったです。
彼は今日、終始利用者さんの顔が見える位置にいてくれました。

次回のお邪魔は、この現場の年内最終日。
先どり＆勝手に紅白歌合戦といたしますかね。

友人たちと、おいしいごはん

金曜日は昔の職場の友人たちと、普段よく通うカフェで晩ご飯。
ノンアルコールな集まりでしたが暮れも押し迫っていたので、
忘年会と洒落込みました。
美味しいパンとお料理をまくまく食べながら、話は尽きることなく
続きました。で、あっという間に閉店時間。
わんこそばの如くお代わりが出てくるパンを序盤で食べすぎ、
ラストの肉料理がちと苦しかったですかね・・・でも美味でした。
今週は仕事がハードだったのですが、この「ニンジン」の
おかげで乗り切れました。どうもありがとう。

九州発・ぷるるんなご馳走

九州在住の友人（高校の同級生）から届いた「醤油もつ鍋」を
夕飯にいただきました。
なんというか、鍋としては食べたことのないキュルンキュルンな
食感で、添付のスープもコクがあって美味！！
ニラ2束、キャベツ1/2玉、ごぼう、大根と、土鍋のフタが浮くくらい
どっさり入れた野菜も、鍋にすると残らず平らげてしまいます。
まだ「キムチチゲ味」が残っておりますので、もう少し冷え込む
週明けにいただくことにします。
ごちそうさま。
なかなか会えなくなりますが、心はいつも傍に飛んでいくよ。