年末の御挨拶

2011年が終わろうとしています。
昨日、無事昼も夜も仕事納めとなりました。
「昼の部」では職員さんたちから「ねぎらいブーケ」を
いただきました。我が家の年末年始がグッと華やかに。
夜の部も賑わいのうちに無事営業が終わりました。
こんなふうに「楽しく音楽で社会に寄与（仕事として）」出来る
日が来るんだよ、と昔の私に教えてあげたいです。
個人的には会社設立や「おと・たの」実現、酒場デビュー（笑）と
非常に充実した1年でありましたが、広角で振り返ってみると
衝撃的な出来事が重なった「揺さぶられた」1年でもありました。
今年ほど「いのち」について考える年はなかったな、と
あらためて思います。そして、天地から私たちの「生命力」を
ありとあらゆる形で試されているような気もします。
世の中にはまことしやかに（そして親切の衣を着て）不安を煽る
輩もおりますが、大切なのは「そのとき」に備える心構えと
具体的な準備であること、そして天地や「守ってくれる存在」に
畏敬と感謝を欠かさないことだと、ツイッターなどで流布される
預言・予言・警告・デマを見て学びました。
そんなときにキラリ光って、今も心の支えとなっているのが
「自分のリーダーは自分です」という糸井重里さんの言葉でした。
来年も肝に銘じ、オタカラバコも自分の人生も自分を信じて
舵取りしていく所存です。

2012年もオタカラバコをよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
健やかで充実した年にしましょうね。

2011年12月31日
合同会社音多歌樂箱
代表　原　幸子

【お詫び】
つい今しがた、年賀状を仕上げました（苦笑）。
松の内には到着すると思います。ご容赦を。