音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

やさしいおと・たのしいとき情報

2011-11-06 14:00:00 | 特:Special
(コンサート開催当日まで上部表示します。)

~やさしいおと・たのしいとき。Vol.1~
田中彬博×岸本寿男 ギター・尺八コンサート

日時:2011年11月6日(日)14:00~(開場13:30)
会場:信州国際音楽村 ホールこだま(上田市生田)
出演:田中彬博(Guiter)、岸本寿男(尺八)
   オープニングアクト;マサキ
料金:大人2000円、高校生以下1500円(全席自由)
   ※当日券は+500円

プレイガイド①店頭販売
信州国際音楽村 0268-42-3436
琴光堂楽器店  0268-22-0470
平安堂上田店  0268-22-4545
平安堂上田しおだ野店 0268-29-5254
他、フォーク酒場アルペジオ店頭でも予約を承っております。
もちろん、実行委員(我が家)からも購入可能です。

プレイガイド②インターネット販売※準備中
イベントナガノ サイト上にて

おと・たのモード切り替え

2011-09-14 00:42:27 | 特:Special
約2年間の準備を経て開催された富山でのJMTA学術大会も
無事全日程を終えました。
現地でお世話になった皆様、お声をかけてくれた皆様、そして
会場内いずれかでひっそり安否確認し、見守ってくれた皆様、
本当にありがとうございました。
心に残ることは良いことも反省点も両方ありますが、まずは
月曜日からちゃんと社会復帰しないといけなかったので
余韻に浸らず通常営業に。月曜の夜は、セッション終わりで
そのまま県作業部会の会議。頭使いました…
今週後半はホームパーティ、敬老会ツアーです。
また、「学術大会準備でそれどころではないだろう」という
ご配慮に甘えて先延ばしにしていたこともいくつか。
身体の疲れを取りながら、徐々に着手します。すみません。
富山での様子や感想などは、気が向いたら追々。

そうですよ。着手といえば、これで「おと・たの。」に
労力と情熱を注ぐことができるわけです。
特設ブログもありますが、こちらでもいろいろお知らせして
いきますので、乞うご期待。

節分ですね。

2011-02-03 23:38:31 | 特:Special
今年(というか今)ほど、この言葉を声に出して言いたい年は
ないかもしれない。おかしいな、H木女史によると、私の今年は
「安定の年」のはずなのに(笑)。
とかく、渡る世間は〇〇〇〇〇。

とはいえ、絶望しているわけでも意欲がなくなったわけでもなく
むしろ身のまわりでは、なかなかお面白いことになりそうで。
今はクヨクヨするよりも、その準備に明け暮れている日々です。
若干ブログが滞りぎみですが、元気ですのでご安心を。

年度内をめどに、オタカラバコを法人化する予定です。
(ごくごくちっちゃいものですよ。LLCってやつです)
仕事の動きや立ち位置も、今とちょっと変わるかも。でも、
「明るく楽しく社会貢献」のポリシーは、個人の時も法人でも
変わらないので、相変わらずのご愛顧をいただけると嬉しいです。
きょうは友人と意匠打ち合わせ兼ランチ。
フライヤーや印刷物に使用する「顔」、どんなふうになるか
楽しみです。そして明日は1件見積もりお届け。ワクワク。


明日は立春。春の足音が聞こえて…くるにはちょっと早いか。
でも、この冬の厳しい寒さのおかげで「春の暖かさ」が有難く
感じられるのでしょうね。
今週末、ちょっくら歌いに北陸に出向いてきます。
金沢でお会いできる皆様、遊んでくださいませ。

給食の思い出。

2011-01-11 22:04:11 | 特:Special
サー〇ルKにて発見&購入。
九州地方の方にとっては「懐かしい給食の味」なのでしょうか?
それとも、現役給食デザート?教えて九州の皆様。

ちなみに近所のスーパーには「ソフトめん」が売ってます。
確かにとても懐かしいのですが、ソフトめんは麺だけじゃなくて
麺に合うソース&汁とセットで味わいたいし。
小学校6年生のある日、給食室に食缶を取りに行くと、カウンターの
向こう側からおばちゃんが私たちに言いました。
「今日のミートソース、きっと美味しいよ。」
ソフトめんによく絡み、かつ薄まらないよう、試作を重ねて
完成したもの、とのこと。
給食のおばちゃんが工夫に工夫を重ねた特製ミートソース、
ほんとに美味しかったな。あの頃の給食室は、児童にとって
ワンダーランドでした。3時間目あたりで良い匂いが漂ってきて
そんな時間に通りがかれば作っている行程も見えたっけ。

いま、その頃の給食の風景を思い出すと、メニューよりもなぜか
毎日毎日私たちのために献立を考え、一生懸命調理してくれていた
給食の職員さんのことばかり思い出します。
快適でない室温(ガス前は暑く、生鮮食品調理中は寒い)や湿度の中、
本当に尊い仕事をする方々だったんだなぁ。
昨今、給食費は払いません、「いただきます」も「ごちそうさま」も
必要を感じないので子どもに教えてません、という考えの親御さんが
いらっしゃるという話を聞いたことがあります。
給食費を「意図的に」払わないのは論外だと思いますが、
作ってくれる誰か(給食センターであろうが校内調理であろうが)や
食材、その食材を育ててくれた人やお天道様、大地、感謝することは
たくさんあるだろうに、必要を感じない、とはこれいかに。

『私たちの命は、「べつの命あるもの」から作られている』

ここ数日の不調から、ようやく消化吸収機能がほぼ正常に戻ったので
これからもその命に感謝しながら美味しくいただこうと思います。




実は

2010-12-29 03:48:17 | 特:Special
日曜日、このようなところで「極秘研修」受けてました。
押し迫る年の瀬にアンジー。今年はとくに押し迫り方が
半端じゃなかったのですが、やはり行って良かった。
いっぱい歌ったし、カッコいい左手のフレーズも聞けたし。
アンジー、ありがとう。


グループセッションは年内の仕事がすべて終わりました。
年末恒例(?)の野球拳もやりましたが、利用者さんは
皆さん非常にジャンケン強い!
かたやどんどん薄着になるスタッフ。
よよいのよい。あ、また負けてもう脱ぐものが…(笑)


仕事納めは水曜日、尊敬する殿方との時間が大トリ。
まだ書き物が若干残っています。すっきり終わらせて
急ピッチで歳徳神さまをお迎えする支度しなくては。

メリークリスマス

2010-12-25 23:42:14 | 特:Special
家族とのささやかな夕餉の後、「クリスマスの約束」を
見ながら仕事。今年も小田さんからの極上のプレゼントが
届きました。ハーモニーが素晴らしい、っていうか、
音楽を愛し尊敬する気持ちが、スーッと毛穴から浸透して
気持ち良かったなあ…
やること目白押しで、いつになく慌ただしい年末ですが
緩急つけて気持ち良く新年を迎えたいものです。

皆様にメリークリスマス。

そしてきょうは大掃除。
長らく開けていなかった箱から中・高の卒業文集が出てきて
作業が中断したことは内緒で(笑)。

夜のお楽しみ、そして都へ

2010-11-29 23:24:14 | 特:Special
先週末は、健康教室のお仕事を受け始めて2度目の「夜会」。
喉のコンディションが今ひとつで、咳の反射を腹筋で抑えながら
歌ったので、ところどころ過度なコブシがかかっちゃった(苦笑)。
でも、参加したご婦人からは「すごくラクそうに、ポーンと
声が出ますね。一緒に歌っていたら、こちらも気持ちよく声が
出せました」という感想を頂戴したので、ちょっと安心。
いやいや、体調はちゃんと整えないといけません。反省。

そんな楽しい会を終え、その足で向かったのは京都。
来年のことで、大切な打ち合わせがありました。
夫と運転を交代しながら車で、という若干無謀な計画でしたが
中央道や名神のサービスエリアめぐりは楽しかったです。
「やさしいおと・たのしいとき。」のゲスト、田中彬博さんと
マネジメント担当のソウタさんとランチミーティング。
忙しいなか、時間を作ってくれたお2人に感謝します。
まだ1年近く先のことですが、ものすごく具体的で中身の濃い
打ち合わせができました。アジアンな食事も美味しかった♪
きっと楽しいイベントになると確信しました。
そんなわけで皆様、2011年11月6日(日)の午後のひととき、
スケジュールを空けておいてくださいませ。


棒のような足と運転で疲弊した身体を宿泊先で休めたのち、
「夜の特別拝観」が行なわれている青蓮院門跡に向かいました。
青不動さまが御座すところなので、光も荘厳な青がメイン。
赤い紅葉と青い竹、そして銀河のような青い星。美しかった…

翌日は、初夏も訪れた智積院に行きました。
人ごみにもまれることもなく、まったりのんびり。
混んでいるところ&坂道は、また今度ゆっくり寄ります。

そして帰り道。
サービスエリア食いだおれとなったのは言うまでもありません。
楽しい旅でした。身体はバキバキですが(笑)。

夫と一致した感想。「次行くなら高速バスで。」あはは…

9年目の”Sweet Snow Magic!”

2010-11-17 01:45:22 | 特:Special
今年も湯の丸高原ホテルのクリスマスパーティーで歌います。
きのう、広告代理店さん経由で連絡をいただきました。
こんなロングランになるとは、お話を初めていただいた9年前は
ちょっと予想していませんでした。でも、いまや年末恒例行事気分。
湯の丸スキー場も50周年ですし、あんな歌からこんな歌まで。
丹精込めてセットリストを考えさせていただきます。
9年ものご愛顧、ありがとうございます。

湯の丸方面の山肌も、うっすら白粉をまとう日が増えました。
このオファーは、冬がやってくるんだ、という知らせでもあります。
あとは、この冬も十分な量の積雪がスキー場にありますように。

向き合い、偲び、じゃれた週末

2010-11-15 23:08:44 | 特:Special
先週末、ひとつ仕事が始まりました。
詳細をここで述べることはできませんが、お相手にとっても
私にとっても新たな挑戦です。
来月までに、あの曲やこの歌をマスターしておきますね。

終わった足で、実家に向かいました。
幼少時からお世話になっていた大叔父が初旬に他界したのですが
私は告別式に出席できなかった(夫に行ってもらいました)ので
お家に立ち寄り、手を合わせさせてもらいました。
大叔父は祖母の弟。ほんとうに仲の良い姉弟でした。
車で15分ほどの距離でしたし、私もよく泊まりに行っったっけ。
年をとるごとによく似てくる2人でしたが、祖母は一昨年に他界。
大叔父も転倒・骨折してから身体が弱っていったとのことですが、
亡くなる前日まで家で過ごし、急変後半日で召されてしまいました。
気丈にふるまうおばちゃんでしたが、きっと寂しいだろうな…
おじちゃんが使っていたベッドの足型がくっきりと残っていて
「広い家にひとりは寂しいもんだ、さっちゃん」と笑うおばちゃん。
おじちゃんの分まで元気でいて、と願わずにいられませんでした。

おじちゃん。
初七日も過ぎましたが、そちらでハルコに逢えましたか?
こちらではずっとお世話になりました。ありがとう。

実家には姪っこがお泊り支度で待っていました。
目の中に入れても痛くない、という感覚が分かるほどカワイイ♪
私たち夫婦も、もうメロメロです(とくに夫)。
写真は、母がタクアンを仕込んでいるところ。
姪っ子と2人で観察&取材していました。
(こら娘、手伝いなさい、というお声が聞こえてきそうですが)
今度帰省できるのは、たぶん年明けですかね…
いつも楽しみに待っていてくれる父ちゃん母ちゃん、ありがとう。
なかなかゆっくりできない慌しい娘を許してくださいませ。

30時間、完走しました

2010-11-11 23:34:59 | 特:Special
今期ヘルパー講習の音楽療法講座、30時間が終了いたしました。
14名の受講生の皆様、受講お疲れ様でした。

実習に臨むにあたり、大切なのは「共感」と「許容」の姿勢です。
それを、いろいろな場面や私の経験を交えつつお伝えしましたが、
今回ほどその難しさを痛感したクールはないかも。
楽しかった:しんどかった=4:6、という感じです。
ステキなご縁や出会い、そして大きな大きな学びを賜りました。
ありがとうございました。

そんな中、最後まで気がかりだったことをつぶやきます。

そりゃ、「頑なさ」が必要な時もありますし、大事にしなきゃ
いけない時だってあるでしょう。でも、介護はチームで動く
対人援助の現場です。そこでは、「私ってこういう人間」という
アピールや(主にNGな事項に関する)頑なさは求められません。
相手の身になるのと、相手を自分にあてはめるのは違います。
それでも相手の気持ちより自分のポリシーを尊重してしまうと、
「この人は自分の考えばっかりで、私を理解してくれない人」と
相手に伝わってしまいます。これを挽回するのは至難の業。
利用者さんの世界にお邪魔して、「大切なことを教えていただく」
時間であることを肝に銘じていただけると嬉しいです。
これも私からの「押し付け」と解釈されたら打つ手なし。
笑うしかない。いや、どうせ笑うなら嬉しいことで笑いたい。

もう一点。相手に自分のことを伝えるときに、
「私はこれが嫌」を、せめて「こうしてもらえると嬉しい」に
言い換えるだけでも、コミュニケーションは円滑になりますよ。
実習で、その発見ができるとよいですね。音楽を用いるかは
その後検討するのでも十分です。使わなくても全然OK。

皆様のご健康、ご多幸を願っております。よいお年を。





秋を思うコンサート

2010-10-10 11:55:53 | 特:Special
毎年秋恒例、音だまくらぶのコンサートが終了いたしました。

今年のテーマは「愁思(しゅうし」。
ことしは異常気象の影響も各所に出ていますが、訪れる季節を
感じ、味わえる内容のコンサートでした。
PA&照明補助で参加させていただきましたが、今年は初めて
扱う「調光卓」を担当いたしました。人生初の「照明さん」です。
セットリストの各所に「森が目立つ」と明記されていたので
主任(夫)が苦心して仕込んだライトを、各曲の雰囲気に合わせ
操作していく、という担当。「森が目立つ」と書きたくなるのも
無理もない、自然に囲まれた会場でした。雨模様だったことも
手伝って、木や葉に当てた光がなかなかムーディー。
音だまメンバー宮さん、N氏はじめ皆様、お疲れ様でした。

明けて本日。締め切り間近の原稿2本、絶賛執筆中です。
ミュージックセラピー誌の連載文は「スタッフ意識」について
書いています。チームケア、チームナーシング、チームワーク…
医療現場での自分の立ち位置や全景、ちゃんと見えているかな、と
いうようなことを綴っています。患者さんや利用者さんのより良い
ケアや生活のために、チームの一員として使うべき想像力を
「自分自身の表現」のために使っていないかしら?という
チェック方法を、過去最大の地雷踏んじゃった体験とともに。
私が著しく入稿を遅らせなければ(ウソです)、11月下旬には
書店に並ぶと思います。詳しくは、音楽之友社ホームページ内、
「音楽療法の広場」に遊びに出かけてみてくださいませ。

「おまちどおさま」から「おと・たの」へ。

2010-09-29 23:15:15 | 特:Special
来年以降の音楽的企みに向けて、現在ひっそり準備中。
おそらくまた皆様のお力を借りることになると思いますので
お声がかかった方は、逃げずにお話を聴いてください(笑)。

「いったい今度は何するの?」と思った皆様も多いと思うので
無事役目を果たしてくれた「おまちどおさま」ブログを
新プロジェクトのブログとしてリスタートいたしました。

「やさしいおと・たのしいとき。」(URLは「おまちどおさま」と同じです)

今後、何かと出てくるキーワードですので、お見知りおきを。