音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

バーニャカウダ

2009-05-30 23:54:05 | 箱:Private
今月のヤマを漸く越えたこの週末、近所の創作ダイニングのお店へ
夕ご飯を食べに行きました。
このお店、古民家再生で移築されてきた建物で、数年前にいちど
居酒屋としてオープンしたのですが、いつの間にか「貸店舗」に
なっていました。で、市内で昔から営業しているお蕎麦やさんの
姉妹店として、数ヶ月前にオープンしたのだそうです。
美味しい蕎麦をアレンジしたサラダや季節野菜のバーニャカウダ、
牛たたきなど、美味しいものをたらふくいただきました。
シメはやっぱりデザート、ということで、私はチーズケーキを、
友人はショコラケーキを注文。よく食べたなぁ、2人とも。

バーニャカウダ、バーニャカウダ、バーニャカウダ・・・
なんだか怪しい呪文のような響きですが、アンチョビベースの
熱々ソースを野菜につけて食べる、私の好物のひとつです。
ぐつぐつとソースが煮えるのを待っている間、いろんな話をして
笑ったり考えたり、元気になったり。楽しかったです。
自分の進むべき路も、地図が見えた気がします。ありがとう。
理解してくれる人が周りにいる限り、頑張れます。たぶん。


5月も終わりますね。来月はレギュラーに加えて、自治会単位の
仕事が2ヶ所入ります。うち1ヵ所は、昨年に続いてのお招きです。
下旬には宿泊研修や某研究会事務局員の裏方仕事も。
地域交流イベントで、パフォーマーの表現を見たり自分も歌ったり
する予定もあります。晴天に恵まれますように。

来月の目標→「私は私。オン・オフをうまく切り替える」


Niceひらめき

2009-05-28 22:22:52 | 音:Music Therapy
「アイス・・・・、うた」きょうの現場で、ある男子が私の隣りに
立って、こう言いました。リクエストを伝えに来た模様。
アイスクリームの歌といえば、「あれ」かしら・・・と思い、冒頭を
歌ってみたら、彼は首を振りました。そして、
「新しいうた、アイスクリーム」そして、メロディもつけて
歌ってくれるのですが、何の歌なのか誰も分からず。
新しいアイスクリーム????私同様、頭の中がハテナだらけに
なったスタッフと、何だろうねぇ、と言いながら考えていたら、
ある女性スタッフ(私と同じくアラフォー)が突然、

「分かった!部屋とYシャツと私、じゃない?」

そういえば、彼がさっきから歌っているメロディ、
あの歌のサビに似ているかも・・・そして試しに歌ってみたらば、

「・・・と私 あいするあなたのため」・・・あっ!!あいする?!

何ということでしょう、とたんに彼の表情が晴れて、指をさして
身体を前後に揺らして踊り始めました。正解だったようです。
そうかぁ、あいする、だったのか。
アイスクリームと思ってしまった私のミスリードだったのですが
ナゾが解けて、一同スッキリしたのでした。
そんなこともあってか、その後はとても緩んだ時間となりました。

このようなへっぽこ音楽療法士がセッションを遂行できるのも、
たくさんの方々の知恵のおかげです。感謝だ。

りんごとしょうがと炭酸

2009-05-27 23:13:06 | 音:Music Therapy
昨日のセッションでは、ある殿方のご希望で「私の『ああ上野駅』」と
いうプログラムを即興で入れました。
「ああ上野駅」は当セッションでもすっかり定番の歌で、声が通る
若い男性職員や、お申し出があった利用者さんに「青年」のセリフを
担当していただいたりしています。昨日もそうしようと思っていたら
「ちょっとセリフを変えてもいいか」と、その殿方。どうぞどうぞ。
1番の歌が終わり、マイクを握って語り始めたのは、その殿方の
上京したときの気持ちと、毎月必ず帰省して農業を手伝う、という
亡きお母さんとの約束を守った、という体験。
時折、言葉につまり、顔を涙でクシャクシャにしながらも全うした
名セリフに、自然と拍手が起きたときは、ジーンときました。
後半では、職員さんもますますスパーク。
あれはどう、こんなふうにすると利用者さんが喜びそう、など、
プランを出してはどんどん形にしてくれるので、最近のセッションは
数ヶ月前とくらべて格段にアクティブになりました。
セッションの空間やハラさんを活用するコツを見つけた模様。
温かくノリの良い、ステキな方々ばかりです。
(「小柳ル○子みたいに踊って、と頼んだら、ヒラヒラの衣装と
金髪ヘアーで立ち回ってくれました。しかしその依頼ってどうよ?)


きょうはキツキツではなかったものの、時間の使い方がいまいちで
午後4時過ぎにようやく昼軽食となりました。
大好きなカフェ「haluta(ハルタ)」に立ち寄り、小さなパンと
アップルジンジャーソーダを注文。初めて飲みましたが美味でした。
ショウガの力を借りてチャージ完了。

3度目の正直で、呼吸療法認定士講習会受講申請が通りました。
9月下旬、頭の中を沸騰させながら勉強してきます。
また、久々にJMTAの全国大会(松山)に行く予定も出来ました。
そんなこんなでスケジュールや動線、経費の見積もりの末、
今週末に加賀で開催される支部大会参加は見合わせます。
お出かけになる皆様、気をつけて行ってきてくださいね。

芍薬と百合から諭される

2009-05-25 23:57:43 | 箱:Private
先週(17日)、佐久で購入した芍薬が開花しました。
なぜか、見ているととっても「ありがたい」気持ちになります。
一週間経っても楽しませてくれるのも、ありがたい。

昨日のカエルブルウライブのシンガー、Chinaちゃんから、
たくさんのお花のおすそ分けもいただきました。
我が家は久々にユリの花の香りで満たされております。
いろいろなこと(めずらしく迷い事多し)を考える5月ですが、
この芍薬も、香りで何かを語りかけるユリも、
「まあ、私たちを眺めて、迷いを静めてはいかがですか」と
言ってくれているような気もします。そうね、そうだね。

明日は定例の老健通所グループセッション。
どんな仕込みが待っているのか、とても楽しみです。

今年もこの季節がやってまいりました

2009-05-23 15:26:18 | 音:Music Therapy
愛しのシャービック。コンビニに早めの登場です。
昨年の夏、ものすごくお世話になりました。
小さなキューブなんだけど、幸せな気持ちになれるのです。
今年も、我が家の冷凍庫に常備する予定。


家の中のことをして、友人に電話して、書きかけの文を書いて、
のんびりとインドア生活な土曜日の日中。

今週はいろいろとブログに書くことを省略してしまったのですが
(まあそんな週もあるさ)
甥っ子や姪っ子とお風呂に入ったりたくさん遊んだりもしたし、
良い歌や音楽が道標となった人とのつながりが新たに生まれたり、
聞き慣れた歌の新たなチャームポイントを発見したり、
可愛いお客様がピアノの黒鍵盤とすっかり仲良しになったり、と
たくさんの人や音楽に囲まれて充実していました。

夕方は、レッスンという名の国際交流atカエルブルウ。
彼女にとって充実した時間となりますように。

商魂たくましき

2009-05-21 18:52:34 | 申:Objection!
使い捨てマスクが全国的に品薄になっているようですね。
近所のドラッグストアも「品切れ、入荷未定」なんて張り紙が
ありました。
もちろん、商品が並んでいたと思われる陳列棚は、もぬけの殻。

ネットオークションにたくさんの出品があり、法外とも思える
高値がついていました。
この騒動のごく初期に「これは稼げる!」とひらめいた人たちの
売り逃げになるような気がしてなりません。
中には、本当にブロック効果があるものなのか甚だ怪しい品も
含まれていましたので、オークションでの入手はやめときます。


手洗い、うがい、よく食べて早く寝る。
感染症予防はこれに尽きます。

モチモチの木

2009-05-20 00:25:03 | 箱:Private
切り絵作家の滝平二郎さん死去 庶民や農村風景描く(共同通信) - goo ニュース

「モチモチの木」は、小学校の図書館で何度も何度も借りて
読んだ絵本です。
モチモチの木とは、「霜月の晩に灯りがともる」という伝説がある大樹。
主人公は、おじいちゃんについていってもらわないと「せっちん」に
行かれない、ちょっと弱虫の男の子ですが、ある日そのおじいちゃんが
夜中に病気で倒れてしまいます。夜も暗いのも怖いけれども、
おじいちゃんを助ける為に勇気を振り絞ってお医者さんのところへ
走ります。その帰り道、主人公は光り輝くモチモチの木を見るのです。

このお話もさることながら、切り絵の挿絵がとても印象的で、
やさしいおじいちゃんと、七色に輝くモチモチの木の絵は、なんとなく
イメージとして今でも頭の中に残っています。
「ベロ出しチョンマ」も、妹(弟だっけ?)思いの兄ちゃんの
優しさと、背景にある時代的な問題が絡まった悲しい物語ですが、
よく覚えている民話のひとつです。

滝平さんの作品には、とてもお世話になりました。
これからも、次の世代に伝えていけたら、と思います。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

おかあさん

2009-05-18 11:00:06 | 音:Music Therapy
週末、実家に行っていました。

実は帰る直前、昔の同僚のお母さんの訃報をもらいました。
なので、友人と日曜日の通夜に行く段取りをしてから出発。

母は元気です。
変なもので、母は不死身のような感覚をつい持ってしまう
親不孝な娘です。
私たち子どもや父、甥っ子や姪っ子を優しく温めてくれる
母の存在を当たり前に思わずに、できるだけ長く健やかで
いてくれることを願わずにいられませんでした。
それは実家の母のみならず、ハラのお母ちゃんも全く同じ。
手のかかる娘と息子ですが、末永くよろしくお願いします。


そんな両家の母に、先週アジサイを送りました。
庭いじりが好きな2人、送った花や鉢植えをいつも長く大切に
育ててくれています。ちなみにこのアジサイは「カメレオン」という名があり、
これから色がどんどん変わっていくらしい(買った娘に知識なし)。


お通夜では、突然のことに誰もが信じられない様子でした。
彼女と御遺族の胸の内を想うと…。

昨日の雨と違って、きょうは晴天。
澄み渡る空も、おくりびとには切ないものとなると思いますが、
お母さんを見送る彼女の悲しみが癒えて、笑顔で青空を仰ぐ日が
訪れますように。合掌。

空と電話に励まされる

2009-05-15 23:56:33 | 箱:Private
ちょっとクヨクヨしてしまった今日、仕事終わりのコンビニで
空を見上げていたら、わずかな時間でしたが幻日が出ました。
ほか、いくつかの「守り雲」も目視確認。
夕空と虹、そして大空を泳ぐ龍さん…
きっと励ましてくれているに違いない。

夜、自宅にて仕事中、中学の恩師が「送ってくれた雑誌見たよ」と
電話をくれました。読んでくれた感想や、最近の様子など、気づけば
すいぶん長い時間お話したなぁ。どうか元気でいてください。


こういう日の私も私。明日は笑ってセッションに臨みます。

麦秋

2009-05-14 23:24:16 | 音:Music Therapy
3つ目の仕事(ヴォーカルレッスン)に向かうべく、カエルブルウの
駐車場に車を停めたら、駐車場の隅っこから一人の女性がこちらに
向かって歩いてきて「あの、ハラサチコ先生でしょうか?」と
私に声をかけて下さいました。
昨年の11月、健康推進委員研修ツアーの最終日に参加してくださり、
「とっても面白くて楽しかったので、うちの自治会の集まりでもぜひ」
という、お仕事のご依頼でした。
来月は昨年秋の講座がご縁のお仕事がいくつか入ります。
初夏は「麦秋」とも言いますが、まさにあの頃に蒔いた種が実りを迎える
ハーベストな時期なのかもしれません。

リクエストありがとうございます。ビールも春団治も、乞うご期待。

きょう、うれしかったこと。
日中、上田に買い物に来ていた姉と姪っ子とお昼に合流しました。
姪っ子は、日に日にカワイくなるなぁ。姉ともゆっくり話せたし、
思いがけないチャージになりました。・・・あ、甥っ子には内緒だっけ。

今週末からは今月の集中期間(~28日)。予定はみっちみちですが
良い仕事が出来るよう、体調管理に努めます。

異議あり

2009-05-12 21:35:36 | 音:Music Therapy
JM○A発行の今春のニュースレターは、「異議」だらけです。
突っ込みたいところ、質問したいところ、確認したいところ、など
満載なのですが、一会員にとってその手段はFAXと郵便のみです。
しかも、実務に関わる方の水際(となっているお立場の方がいる)で
突っぱねられることもしばしば。「窓口」の風通しは最悪です。

いちばん腑に落ちなかったことを、記しておきます。
会員専用ページやそのアクセスの為のパスワード配布などを、
「必要性なし」と結論付けた理由をお聞かせいただけないかなぁ・・・
ホームページにも年間いくらかの保守料が発生しているのであれば
もっと双方向の動きが出ても良いと思うのですが、どうもそうする気は
これっぽっちもないらしいですし。
唯一マメに更新されるのが求人情報、なんて学術団体、あるだろうか?

会員個々の情報をIDで管理して、ポイントの累計や受講した講座の
履歴などをサイト上で確認できたりすれば便利ですし、何よりも
更新時の、あの超煩雑な書類も、チェックする人も減らせますよ。
資格更新手数料3万円、そういうことに使ってほしいなぁ。

子どもの未来を憂う出来事

2009-05-12 21:27:55 | 申:Objection!
子どもではなく、大人に感じたこと。

先週末の深夜、近所の万○書店にて。
絶版レア音源や小道具が見つかったりするので度々行くのですが、
店内をウロウロしていたら、乳幼児数人含む家族らしき団体と
すれ違いました。
先日行った深夜のドン○ホーテでも、若夫婦と幼児の組み合わせを
複数見掛け、なんとも複雑な気分になりました。
まあ、家族のライフスタイルも生活リズムもさまざまですよね。
その時以上に万○で遭遇したご家族に妙な引っ掛かりを感じたのです。
なぜか。
それは、その集団の中に「祖母らしき女性」がいたからです。
しかも、ちびっこを店内に放ち、若夫婦よりテンション高く
店内奥のゲームコーナーにてパチンコに興じていたその御婦人は
私の母よりちょっと若いと思われる、ごく普通の人でした。
かたや店内を駆け回る子どもたち。高価な商品や死角があっても
(もちろん人にぶつかる危険もあり)我関せずな大人。
その日だけ、思う存分はしゃいだだけなのかも知れないにしても。

そんな光景に遭遇したものの、わざわざブログに書くほどでも…と
思っていたのですが、考えが変わる出来事がありました。
きょうの昼休み、某ショッピングモールで買い物した後、
「お客様からの御意見」掲示コーナーに久々に立ち寄ってみました。
私は以前、衣料品のサイズ展開について意見を出したことがあり、
本部の方に誠意ある対応をしていただけた経験があるのですが、
まあこの「御意見」の大半は辛口、むしろ理不尽に感じるくらい
辛辣だったりします。
そんな中で見つけた、孫と来店したおばあちゃん(じいちゃん?)の
意見を読み、またまた考えてしまいました。(以下、概要)

私の孫は、あるコーナーの人形を抱くのが楽しみで来店している。
なのに先日、いつもどおり人形を手に取った孫が店員に叱られた。
私(投稿者)はちょっと離れたところからその様子を見ていたが
人形を取り上げられたのでとても悲しかった。

えーと、
えーと、
親の親世代がこのように言うということは、
「買わないものには触れない」というしつけはされないまま、
この子は大きくなるんだね…はぁ。
ちなみに、その人形も「商品」であると推察しますが、扱いが
粗雑だったり度を越していたりすれば、店員さんより先に身内が
その手を止めてあげないと。
古い考えでしょうか?
でも、こういう気持ちを、自分よりもはるかに年上の方に対して
抱いた、ということがショックでした。
小さい頃、自分がお店の中でこんな場面を作りだそうものなら、
両親からどえらく叱られた(拳骨つき)ものです。
そんな両親も、甥っ子や姪っ子の前では好好爺。今は昔。


私がお世話になっている先輩方は、分別のつく方々ばかりですが、
ひょっとしたら、私も含めて誰もが「身内に対しては例外」と
なりうる面を持ち合わせているのかも知れませんね。
ただ、「我が子を傍若無人な大人に育てない」ための努力も
子育てに関わる大人の大事な要素なのではないか、と思います。


蛇足;以下、叔母バカのつぶやき。

甥っ子や姪っ子と関わる時、けっこう「鬼叔母」になるのも
良いことは良い、ダメなものはダメ、という感覚が彼らの中に
ちゃんと芽生えてきているからです。

祝宴、ライブ、ごほうび研修

2009-05-10 13:05:19 | 音:Music Therapy
金曜日は、予約しておいたお店で、晩ご飯をいただきました。

お料理が美味しかったのは言うまでもないのですが、
お店の方々がとても温かいお人柄で、居心地が良かったのです。
予約の電話をしたとき、「結婚記念日のお祝いに」と言ったのを
覚えていてくれて、コースの最後に出してくれたのがこのケーキ。
ありがたく、美味しくいただきました。

そして土曜日。
カエルブルウの弾き語りイベント「弾き蛙」鑑賞に行きました。

・高橋あすかさん…
初カエル。パワフルピアノと若さ満点の歌&声でした。

・Rindoh…
当ブログ&カエル常連のKayさんと、鯉ミナりんのユニット。
歌の知名度100%、昭和大好き、という点で好みがかなり重なる
Rindoh。歌がすごくしっかりしてて、安心して聴けました。
近々、何か一緒にやりたいね。いや、やるんだもんね。
ステージからのお祝いコメントありがとうございました。

・テル(こだまっちさん、表記は?)…
同じくカエル常連の児玉義輝さん。
あの、寝ている彼女を残して故郷行きの電車に乗る歌、好きです。
・マサキさん…
帽子を目深にかぶって登場。久々に聴く歌もあったねぇ。
そういえば、初めて会った去年の今頃は、ちょっとさわやかでない
サングラス姿だったっけ。この一年で、随分等身大になった彼。
「ハラマサキ」と銘打って、来月、音楽村でご一緒することに。
詳細は後日。

・吉田勝幸さん…
以前の弾き蛙でご一緒させていただきました。
魂込めた音楽を引っ提げ、お嬢さんのために頑張る父ちゃんです。
ソロライブ、成功を祈っています。


そしてそして、今日は、母に感謝の気持ちを伝えたのちに
「生アンジェラ」を全身で感じるべく、松本に向かいます。
チケットの座席を確認したら、すごく贅沢な位置に大興奮!
私としては特等席です。

また、帰ってきたらその空気感や感想をお伝えします。

偕老同穴の契りも11年目

2009-05-08 01:43:41 | 箱:Private
11年前の本日、苗字が現姓に変わり、本籍が移りました。

5月8日に入籍、翌9日に挙式でしたので、我が家の結婚記念日は
この両日と定義し、毎年いずれかで何らかのお祝いをしています。

今年も、この日をふたり元気で迎えられました。有難いことです。

お互い、年もキャリアもいい感じで積んでいると私は思いますが
夫もそう思ってくれていると嬉しいな。

ジャポン

2009-05-07 23:21:40 | 音:Music Therapy
夕方の個人セッションでは、タイミングはそれぞれ異なりますが、
お茶を淹れて一緒に飲む時間を必ずとっています。
日本茶(緑茶)を淹れる日が多いのですが、「こうちゃのむ」と
茶葉指定する男子もいます。先日、そんな彼のために秘蔵の茶葉を
用意しました。私がよく行く癒し処で販売しているものです。
緑茶を日本とは異なる製法で菊花やフルーツなどをブレンドした
「ジャポン」という名のお茶(フランス紅茶)です。
甘くて爽やかな香りが心地よく、とても美味しかったので
その週の「こうちゃの彼」に出してみました。
ふだん、熱いお茶もけっこうな速さで飲んでしまいがちな彼。
でも、この日は違いました。
口元まで運んだとき、一口飲んで何か感じたらしく、目をパチクリ。
そして、すすっては鼻を近付け、カップが空になってもクンクンと
香りを嗅いでいました。
あれから一月、また彼にジャポンを淹れてみたところ、先日同様
ゆっくり味わって飲んでくれました。
気に入ってくれたかしら。だといいな。