音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

記録更新

2007-08-11 21:02:35 | 音:Music Therapy
今年は記録的な猛暑になるでしょう…との予想通り、日中の気温が
連日尋常ではないくらい高いですね。
今日は近畿地方で38.6℃まで上昇した地域もあるとか(*_*)
こちら東信濃もうだるような暑さでした。
日没過ぎれば涼しくなるとしても、暑さに加えて無風は辛いっす…
午前中にその暑さでグダグダだった私、午後のセッション会場の
涼しさに心身ともに救われました(^_^;)。

セッション中盤では、この時期ならではの展開(終戦を意識した)に
なりました(3割くらいは意図的に)。
デリケートな話題や事柄ではありますが、今の若者の想像を絶する
体験をくぐり、越えてこられた方々の「芯(&真)の強さ」を
セラピスト、スタッフ、そして参加された方ご自身それぞれ実感し、
今の平和や由々しき世界情勢に目を向ける機会になっているようです。
今日はその最中に、かつての同僚がベイビーを連れて偶然遊びに
来ていました。折りしも展開が現代に戻り「復興」した終盤、
スタッフから「こんにちは赤ちゃん」のリクエストが出たので
ベイビーに飛び入りで参加してもらいました。

乳児のパワーは偉大です。皆さんの顔がホタホタ(*^_^*)
ベイビーは人前にむずかることなく(むしろ手を振ったり笑ったり)
幾周りも年の離れた方々のアイドルとして大活躍でした。
(何しろ、本物の「小さな手」と「うるんだ瞳」ですからね)
セッション終了後、お茶の席でも皆に可愛がられるベイビーと
その母を見て「この子は普段から良い大人に囲まれているんだね」と
ある御婦人が仰っていました。納得。
すくすくと育って、またおいで。

参加者が1歳から90歳代後半、この年齢差は過去最高。


なかのひと