音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

盛夏に村祭りの仕事・夜の部

2007-08-05 00:27:29 | 多:Workshop
PM5:30、ステージイベントが開幕し、祭りが始まりました。
初っ端の演目は、華園流の皆様。
新進気鋭の男性ユニット「夢組」による歌と舞踊、殺陣の立ち回りなど、
日本舞踊をベースにした和の表現は、キリリとしてとても美しく、
マイクの受け渡しでソデ待機しながらホレボレと眺めてしまいました。
青木村民(とくに女子全世代)の心はガッチリつかんだと思われます。
(お隣、上田市民のワタシの心もワシづかみでしたよ
きょうご披露いただいた夢組のデビュー曲「出陣川中島」、
ただ今絶賛発売中でございます。
コロムビアミュージックエンタテインメント、またはmusic.jpなどから
試聴・ダウンロード可能です。ちなみにauのEZmusicでも「夢組」で
一発検索OKでした。ぜひお手元に。

続いての演目は、保育園の年長児による和太鼓演奏でした。
青木村は義民(一揆の中心人物、命を賭けて村を守った)伝説の村。
義民太鼓保存会(実は親方がウチの親族だったりして)の熱心な活動で
物心ついた頃から和太鼓に慣れ親しむ機会がある村でもあります。
年長さんのステージも毎年の恒例だそうで、かつてその舞台に立った
たくさんの「先輩」に見守られ、立派に演じきりました。
みんなああやって大きくなっていくんだなぁ。
その後も小学校高学年の金管バンド演奏、義民太鼓ジュニアと続き、
祭りが無事執り行われるように祈願する神事の後、民謡流しが
始まりました。
(ちなみにこの民謡流し「ヤンレヤンレ青木」、日中からずっと
流れていたので、すっかり耳コピー・・・どころか、今もグルグル

写真は、撤収の合間に(こらこら)カメラに収めた花火。
ケータイで撮るのは難しい、と毎年思うのですが、けっこう会心の出来。