都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

2013. 5. 9 都立高専交流委員会運営会議 平成25年度① レジメ

2013年06月15日 | Weblog
 
   2013. 5. 9 都立高専交流委員会運営会議 平成25年度① レジメ
  
 
 
    巻頭言 …… 時代認識の継承のために
 
 
 信長は、弟の信行のように傅役(もりやく)のすすめるままに学問にはげみ、
 礼儀をわきまえ、足軽、荒子(あらしこ)のような下人のやからとは口もきかず、
 城外へでるときは騎馬侍衆にとりまかれる生活をしていると、
 変事が起こったとき対応する才覚が養われないと思っていた。
 
 信長は家来たちの言動を、常に注意深く見ていた。
 町人、百姓の暮らし向きも知っている。
 諸国からやってきて過ぎていく旅人たちが泊る辻堂にも足を止め、彼らの話を聞く。
 木曽川とその支流に蟠居(ばんきょ)する、川並衆と呼ばれる野武士とも言葉を交わした。
 
 そのため、信長は信行とまったくちがう世間智を得ていた。   
 
 --津本陽『信長影絵』より  
 
 (リ-ダ-の意識世界とそれを生み出す行動について考える。)
 
 
 
1.インタ-ンシップ
 
  …… 5月15日(水)会社説明会の運営 と これからの課題
 
 
 本年の会社説明会参加は12社、計24社で、インタ-ンシップを受け入れ (別紙参照)
 
 
 当日の運営について(当時は、3時15分までに、4階合同会議室 集合)
 
 
 インタ-ンシップの申し込み状況と、これからの課題
 
 
 内容(成果)と インタ-ンシップ実施の新しいスキ-ム
 学校(カリキュラムや学生)とのより深い結びつきが問われる段階に
  
 
 
2.本年度の都立高専交流委員会の活動の組み立て方について
 
 
 新しい危機に向かう日本経済/「坂の上の坂」を登る課題を明確にする年に!
 「坂の上の坂」を登る課題を明確にし、本年度を 新しい出立の年 に!
 
 
■ 新年度の課題
 
  次の一歩は踏みだされた → 新しい課題を包括的に深める年に!
 
 
・「坂の上の坂」を登る課題を明確にする年に!
 (← 昨年は「坂の上の坂」を登る礎をつくる年)
 
・ 地域の産業、地域社会の 公共的機能 として、産学連携を発展させる。
 
◎ テクノシティ城南コミュニティカレッジの来年度の課題
   志はNASAより宇宙に近く(植松努氏を中心に)
  新産業創造拠点とそのための共同の取り組みを!
 
◎ 大連学生海外派遣/中小企業家経営塾 …… 充実だけではなく、質的進化を
 
◎ キャリア教育実施と平成26年度のカリキュラム改定への協力
  (キャリア教育講義/我が国産業論)
 
◎ 学校と同友会における活動の継承と発展のために
  …… 企業訪問、交流会の実施/産技際=文化祭共同出展
  平成26年度における「地域交流30周年企画」へ向けた取り組み 
 
◎ 地域の産業とものづくりを発展させる共同のプラットホ-ムの形成へ
   地域の共同開発(研究開発)センタ-/
  ものづくりファクトリ-(小中学生など次世代育成)の形成へ
 
◎ 高専図書館 中小企業家経営塾のコ-ナ- 図書寄贈(第7回) ご協力を! 
 
 
 活動の現段階をどう考えるのか? (別紙「荒金校長と新年度の打合せレジメ」参照)
 
 これまでの蓄積の「出口」(新しいビジョン)をどう考えるのか?
 
 
■ 私たちの活動の基本スタイルをどう確立し、
   
      これからの活動をどう組み立てていくのか?
 
 
 ・相互連携の基本は、《共に創りあげる産学連携》
 ・地域社会の 公共機能 としての産学連携
  地域の産業とものづくりを発展させる共同のプラットホ-ムの形成
 ・委員会運営は、Take ではなく Give の関係 を基本に! (相互に新しい価値を与えあう関係) 
 ・委員会の運営をどう組み立てていくのか?
 ・本年度の活動の集約は、相互交流30周年(平成26年度)へ向けて
 
 
・5月16日(木) 午後6時より 都立高専2階地域交流室展示コーナーにて、
 学校の地域交流室と打合せ
 
  大連学生派遣について/
  本年度の中小企業家経営塾について/
  高専祭参加について/その他 
  
  
 
3.白川欽彦氏の「ものづくり概論」
 
  
 
 
 

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