都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

運営会議 報告 / 大連学生海外派遣 同行企業 募集 / モンゴル高専、ELID研削 トヨタ式現場管理 等 セミナ-の ご案内 など

2016年07月17日 | Weblog

 2016.07.06 都立高専交流委員会 運営会議

クリックしていただくと、画像が大きくなります。

  

   ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2016.07.13 ☆☆★☆
 
 
 平素よりお世話になります。
 
 先日の 都立高専交流委員会運営会議 には、
 多くの皆様のご参加をいただきまして、誠に有難うございます。
 
 次回の委員会/運営会議 は、
 8月19日(金)午後6時30分より
 
 会場/議題 につきましては、別途、ご案内させていただきますので
 お時間をお取りいただけば幸いです。
 
 今回は、前回の運営会議の簡単な報告 と ご案内 が、中心となります。
 
 
1.7月6日 都立高専交流委員会 運営会議 ご報告
2.高専の学生と 大連の日系企業/大連理工大学 などを訪問する企業を募集!
3.7月14日 下町ボブスレー/ジャマイカ向け新型ソリ製作説明会 
3.7月16日 中西佑二氏が講演 ~~ モンゴル高専教育 の 現状と将来
4.7月22日 理化学研究所にて 第75回 ELID研削セミナー
5.9月2日 トヨタ式現場管理 / ものづくり日本再生のための7つのカイゼン 
 
 
 
       7月6日(水) 都立高専交流委員会 運営会議 ご報告
  
インターンシップ実施/モンゴル高専人材育成支援 など
 
 
 先日の 都立高専交流委員会運営会議 には、
 多くの皆様のご参加をいただきまして、誠に有難うございます。
 
 
   世代を超えて …… 取り組みを進める インターンシップ
 
 
 特に、インターンシップ学生受け入れのプログラム作成を実際に進めている
 若手の方にご参加いただいたことにより、
 インターンシップの課題設定やプログラム作成を中心に議論をさせていただき
 相互に知恵を出し合うものとなり、大変、有益な機会になったと思います。
 
 当日、参加された企業のうち、
 ものづくり系では、すでに4社が学校の卒業生を(しかも複数)採用済み
 情報系の企業でも卒業生の採用が始まり(当日の参加者では1社)、
 学校での教育 と 実社会での技術運用や企業経営を、
 より構造的に結びつけた取り組みの条件もできつつあるように思います。
 
 また、産学連携の次世代の担い手づくりも
 こうした、実践的課題への取り組みから進んでいくように思います。
 
 インターンシップの課題につきましては
 実施後の総括を含め、改めて、整理させていただきたく考えております。
 どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
 
 
    次の一歩を! モンゴル高専 人材育成の支援
 
 
 先日、訪問させていただきました モンゴル高専につきましては
 
 モンゴルに日本式高専を創る支援の会 代表代行理事 中西 氏(後段の講演会ご参照)他
 関係者の方にご参加いただき、報告などをしていただきました。
 
 当面の課題は、
 
 1.現地の教育用機器、機材の整備
 2.来年以降のインターンシップ受け入れ(→卒業後の採用) となります。
 
 教育用機器、機材の整備の整備につきましては、
 
 すでに、関係者の協力、ご支援をいただきまして、
 廃業する工場からの中古の工作機械、工具をいただいたり
 電気工事用の測定器の提供を受けたり …… と、準備を進めさせていただいております。
 
 工場の片隅に眠っている年代物の工作機械、工具
 電気関係の測定機器/工具、パソコン等々、現地では、貴重な教育機器となります。
 
 なるべく早い段階で、
 教育機材の第一弾を、現地に送らせていただきたく考えております。
 
 ご協力いただける機器をお持ちの方は、
 是非、ご連絡いただきたくお願い申し上げます。
 
 来年度以降のインターンシップにつきましては、
 すでに、ご検討をいただいている企業様もございます。
 
 現地では、
 日本から派遣された教員が、現地の日本語を教える教員と協力して
 語学学習を進めています。
 
 日用会話の基本は習得した学生の受け入れをお願いすることになりますので
 事前のご検討をいただけば幸いです。
 
 
 学校との打ち合わせにつきましては 
 
 本年度とこれからの 中小企業家経営塾 のあり方 や 産学連携の課題 について、
 学校との打合せ また 交流会の開催 を進めていきます。
 
 日程が決まりましたら、
 ご連絡をさせていただきますので、宜しくお願い申し上げます。
 
 中小企業家経営塾 大連学生海外派遣 は、次項でご案内させていただきます。
 
 
 
       9月18日~24日 中小企業家経営塾 第9回 大連学生海外派遣
  
  日系企業/大連理工大学(予定)などに同行訪問する企業を募集!
 
 
 皆様のご協力により実施させていただいております
 中小企業家経営塾の成績優秀者を対象とする 大連学生海外派遣 も 9年目
 本年は、3名の学生と共に訪問する 中国/大連 となります。
 
 この 学生海外派遣 に 同行する企業のメンバー を、募集させていただいております。
 
 これまで訪問させていただいた 大連理工大学 の 日本語強化班(機械学部等) は、
 5年制で日本語を徹底学習、高学年では、日本人の教員が日本語で講義します。
 
 毎年の学生交流では、
 この日本語強化班や大学院(金型研究所もあります)の学生の多くが
 日本での就職を、強く希望していました。
 
 日系企業訪問では、製品開発/製造/現地販売を一体で進める企業
 現地で自立する中小企業 等 の先端事例 を 体感、
 
 大連市市政府(開発区管理委員会)、日経新聞社支局への訪問 など
 新常態下の中国 の 実情を理解し、実感するプログラムを
 学生のために作成する予定です。
 
 この 大連学生海外派遣 に 同行する企業メンバー を、募集しております。
 企業の皆様にご参加いただいて、充分に価値あるものですが
 学生の学習プログラムであることをご理解の上、ご参加いただけば幸いです。
 
 訪問先につきましては、これから選定してまいりますが、
 概要は、下記の通りでございます。ご検討をいただけば幸いです。
 
 参加申し込みは、直接、当方まで 03-5746-3041(田中) gc-t@ac.auone-net.jp
 
 お申込みの最終締め切りは、7月31日
 ご同行をご希望の方は、なるべく早めに、ご連絡下さい。
 
 
■ 日 程  9月18日(日)~ 9月24日(土) 9/18 ANA 903   9/24 ANA 904
 
■ 訪問先  (これまでの実績) 
      プログラムをこれから策定いたしますので、これまでの実績を記載いたします。
 
      現地日系企業
      (三菱電機/工作機械 インバーター他、パンチ工業/金型部品では中国トップ、
       オムロンヘルスケア事業部/開発 製造 現地販売を一体で ……、
       共立精機/自動車のシリンダーブロック等、へダイカスト金型、
       キャノン、マブチモーター、アルプス電子などから 数社 )
   
      大連市政府(経済開発区管理委員会)、
      日経新聞社大連支局(昨年は支局長と夕食懇談)
      日本法円坂律師事務所大連代表処(東京/大阪/名古屋の同友会会員が共同運営)
      大連理工大学(機械工程学院 日本語強化班)…… 現地の学生と日本語で交流 
      旅順市/大連市 市内見学 の スケジュール も、組み込んでいます。
 
■ 費 用  約15万円(航空運賃/宿泊費/現地移動費の計) 
 
■ 目 的  グローバル化の時代のものづくりの環境の転換を体感
     グローバルなものづくり教育/産業人材育成の新しいスキームを!
 
■ 課 題  世界経済グローバル(国境を超えた一体)化の新しい段階を理解し
      新時代の日中間の関係を、次世代にわたって形成していく 
 
 参加申し込みは、直接、当方まで 03-5746-3041(田中) gc-t@ac.auone-net.jp
 
 お申込みの最終締め切りは、7月31日
 ご同行をご希望の方は、なるべく早めに、ご連絡下さい。
 
 
 
              7月14日 17:00~ PiO 小展示ホールにて
 
下町ボブスレー/ジャマイカ向け新型ソリ製作説明会
 
 
 ピョンチャン五輪へ!
 ジャマイカチームの採用が決まり、新しいステージにたつ 下町ボブスレー
 
 明日になりますが、ジャマイカ向け新型ソリ製作説明会 が、開かれます。
 
 午後5時より、大田区産業プラザ(PiO)2階 小展示ホールにて
 (大田支部幹事会の直前の時間帯となります。)
 
 ご興味のある方は、顔を出してみてはいかがですか?
 関連記事を下記に ……
 
 
 
  7月16日(土) 中西佑二 氏が、モンゴル協会 で 講演 
 
      モンゴル高専教育の現状と将来
 
 
■ 日 時 7月16日(土) 15時00分~16時30分 (終了後 懇親会/会費制) 
■ 会 場 早稲田大学文学学術院33号館16階第10会議室
■ 主 催 公益社団法人 日本モンゴル協会 (定期講演会)
 
■ 講 師 中西 佑二 氏
       一般社団法人 モンゴルに日本式高専を創る支援の会 代表代行理事
         http://mongolkosen.org/
     M・セルゲレン 氏
      モンゴル工業技術大学 総長 
 
 お申込不要で、どなたでも参加することができます。
 
  
 モンゴルにおける日本式高専の建設/運営/人材に協力させていただいている
 中西佑二 氏(モンゴルに日本式高専を創る支援の会 代表代行理事)が、
 上記日程で講演をされます。
 
 中西佑二 氏は 都立産業技術高専名誉教授、
 私共が、学校で 中小企業家経営塾 を開講させていただいた際、尽力をいたただきました。
 品川区では、地元中小企業の支援のために、幅広く活動されています。 
 
 この講演会の詳細は、下記をご覧ください。
 
 
 
          7月22日(金) 13:00 ~
 
 ELID研削研究会 第75回 ELID研削セミナー
 
■ 日 時 7月22日(金) 13:00~17:00 (終了後 情報交換会) 
■ 会 場 仁科ホール(理化学研究所 和光研究所 内)
 
■ プログラム概要   
 
  特別公演 砥石内研削液供給方式による難削材の高能率研削  東京農工大 笹原弘之 先生
  話題提供 ELID研削の歩み! 発明/実用化/普及活動について    大森 整 氏
     医療・光学用ステンレス系射出成型金型のダイヤモンド切削技術の開発
               ELID研究グループ/池上金型工業   松澤 隆 氏
     高硬度メッキ砥石によるELID研削特性 ELID研究グル-プ 茨城大学 大野椋平 氏
     高精度冷間圧延用工具の低歪み高速加工プロセス開発 ELID研究グル-プ 上原嘉宏 氏
  セミナー総括/今後の課題 他                     大森 整 氏
  情報交換会 17:30~20:00
 
 私共の産学連携に、幾重にもご協力をいただいております
 理化学研究所 大森素形材工学研究室(大森整氏)より、ご案内をいただきました。
 
 ご興味のおありの方は、当方に、ご連絡下さい。
 
 
 
        9月2日(金) 13:30~16:30
 
     ものづくり改善ネットワーク(MKN)セミナー
 
 ものづくり日本再生のための7つのカイゼン 
 
    ~ ~ ト ヨ タ 式 現 場 管 理 ~ ~ 
 
  講師 株式会社 Jコスト研究所 代表取締役 田中正知 氏
 
   
■ 日 時 9月2日(金) 13:30~16:30
■ 会 場 勝永六番町ビル 1階 会議室(東京都千代田区六番町6)
■ 参加費 15,120 円
■ 詳細 参加お申込 下記よりお願い申し上げます。
 
 
 ものづくり改善ネットワーク(MKN)は、
 
 東京大学 ものづくり経営研究センターの 藤本隆宏 氏 が 代表理事、
 
 ものづくりの改善に実践的に取り組むネットワークです。
 
 今回の講師の 田中正知 氏は、1967年にトヨタ自動車工業入社。
 大野耐一氏ほか先達の薫陶を受けるとともに、
 35年にわたり現場のものづくりに関わり、グループ内企業や協力会社の指導
 トヨタの全世界的な物流ネットワーク構築などを進めてきた方です。
 
 「トヨタ方式」の基本と進化、これからのものづくり について
 お話しいただきます。 
 
 
 
 今後とも、ご高配を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
東京中小企業家同友会 大田支部 都立高専交流委員会 
 
グロ-バルコミッション 田中基茂
東京都大田区山王 2-3-3 6F
TEL 5746-3041 FAX 5746-3081
gc-t@ac.auone-net.jp

2016.05.25~05.30 モンゴル 日本式高専 など 訪問 セミナ- 開催

2016年07月17日 | Weblog
2016.05.25~05.30 モンゴル 日本式高専 など 訪問 セミナ- 開催
 
 
 5月25日~5月30日 の モンゴル訪問
 現地の 日本式高等専門学校 3校、現地の日系企業の などを訪問させていただくと共に
 「インターンシップ就職セミナー」に参画させていただきました。
 
 このモンゴル訪問の画像を、公開させていただきます。
 
 この訪問の報告は 下記 に
 
 合わせて、ご笑覧いただけば幸いです。
 
 
 順不同となりますが、下記の画像を掲載させていただきました。
 
モンゴルの国会:政府庁舎/
ウランバートル市 中心部/
インターンシップ就職セミナー(モンゴル日本センター)と終了後の記念撮影/
モンゴル高専の日本語学習/
モンゴル高専 工場 工作室:工作機械等 設備の整備が急務!!/
新モンゴル高専 航空機クラブ部室:新モンゴル学園は、日本の教育がモデル。
:日本と世界に留学生を送ることを目的にした モンゴル私立学校のトップ/
モンゴル科学技術大学付属高等専門学校 航空工学について臨時講義
:机 椅子 も 日本から持ち込んだもの/
モンゴル賛光精機 精密機械メーカーの部品を製作
:本社は埼玉県の100名余りの中小企業/
モン・シバザキ 自動車のブレーキ部品を製造 現地で工作機械を部分改造
:本社は埼玉県の100名余りの中小企業/
會沢モンゴル(會澤高圧コンクリート) 現地で冬季に生コンを生産 建築工事を可能にする
:北海道 国内 アジアに、多くの生コン工場 コンクリート製品工場を保有/
国が計画した中間層向けマンション
:この施行者 ナショナル建設 が、日本的経営の信奉者で、モンゴル高専 協力会会長
:マンションの規模は2千戸以上 70㎡ 450万円程度/
民主革命のリーダー ゾリグ(中央右で眼鏡をかけている)
:1998年 政争の渦中 首相に推される直前に暗殺される。/
モンゴル科学技術大学高等専門学校:ものづくりコンテスト
:26kgの加重に耐える 楊枝の橋 を製作/
校舎の写真は モンゴル高等専門学校(モンゴル工業技術大学)/
おしゃれなレストラン/
民族衣装で歌う/
観光地の風景   など
 
 
 
東京中小企業家同友 大田支部 都立高専交流委員会 
 
グローバルコミッション 田中基茂
東京都大田区山王 2-3-3 6F
TEL 5746-3041 FAX 5746-3081
gc-t@ac.auone-net.jp
 

 


その2  7月6日 都立高専交流委員会 運営会議 の ご案内 / 英国のEU離脱? で問われるもの / モンゴル 日本式高専 などの訪問の ご報告

2016年07月17日 | Weblog
  ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2016.07.05 その2 ☆☆★☆
 
 
 モンゴル(日本式高専他)訪問の 画像 を添付させていただいた関係で、
 2回に分けて、ご案内させていただくことになりました。
 
 
1.7月6日 都立高専交流委員会 運営会議 の ご案内   
2.英国のEU離脱? 液状化する世界を変革する能動的一歩を!
  (ここまで、直前のブログで ご案内済み です。)
 
3.モンゴル(日本式高専などの)訪問 と これからの課題
  
  
  
 モンゴル(日本式高専などの)訪問 と これからの課題
 
  
    モンゴルの国会決議が、高等専門学校を正式に制度化
 
 
 5月25日~30日 の
 モンゴル(日本式高専など)の訪問では、多くの皆様に、大変お世話になりました。
 
 私共の産学連携でお世話になった 西山先生 中西先生 が
 現地に張り付いて、学生指導を進めてきた モンゴル の 日本式高専 ですか
 
 3年前、モンゴル工業技術大学(IET)に、最初のモデルクラスが誕生
 2年前には、モンゴル科学技術大学、新モンゴル工科大学(新モンゴル学園)に
 高等専門学校が設置され、3校体制で運営されてきました。
 
 本年4月14日には、モンゴル国会(国家大会議)で、
 工業高等専門学校を高等教育機関として制度化する「モンゴル高等教育法」の改正案が
 82.5%の賛成多数で可決成立しています。
 
  モンゴルでは、多くの青年が日本の高等専門学校に留学
 (国別留学者数ではマレーシアに次ぐ2位/現在の文部科学大臣も日本の高専卒業生)
 母国の工業化に貢献するために、日本と同様な高専を創りたいという
 これらの留学生出身者とこれに協力してきた先生方の念願が、軌道に乗りつつあります。
 
 この時期に進められたのが
 日本でのインターンシップの実現、卒業後の採用、
 人材育成を通じた現地の中小企業育成を目的とした モンゴル訪問 です。
  
  
   インターンシップ 就職 セミナー と 日系企業などの訪問
 
 
 現地では、3校の高等専門学校を訪問させていただくとともに、
 「インターンシップ 就職セミナー」を開催、
 
 参加した100名余りの学生に、
 日本でのインターンシップ実施、卒業後の日本での進路選択、
 現地での中小企業育成について、メッセージを送らせていただきました。
 
 精密機械や自動車の部品を加工する2社の日系企業
 (いずれも本社は埼玉県の従業員100名余りの企業、日本人駐在員なしで
  運営される現地法人は30名程。いずれも盛況、事業拡大を計画)
 
 厳寒で建設工事ができなかった冬季に操業する生コンプラントを建設し、
 建設工事の通年施工を可能にした 會沢/モンゴル
 (本社は苫小牧の 會沢高圧コンクリート)、以上3社の日系企業を訪問。
 
 また、経営者が日本的経営を信奉する現地の 中核建設会社 ナショナル建設 が
 モンゴル高専(企業)協力会の会長をされており
 オーナー、関係者とお話させていただき、ビジネス連繋のオファーをいただくと共に
 国が計画し、この会社が建設中の2千戸を超えるマンション群を見学させていただきました。
 
 その他、市街などの雰囲気を含め、前回のメールの最後と 今回のメールの冒頭 に、
 画像で、報告させていただきましたので、ご覧いただけば幸いです。
 
 
 現地で活躍する日系企業の 本社 をご紹介させていただきます。
 (本メール冒頭の 現地法人の画像 を、併せてご覧いただけば幸いです。)
 
  株式会社 シバサキ製作所 / モン・シバサキ
  賛光精機 株式会社 / モンゴル賛光精機
  會澤高圧コンクリート 株式会社 / 會澤 モンゴル
 
 
    気 位 が 高 く 結 束 す る 国 民 ?!
 
 
 今回のモンゴル訪問では、
 
 すべての関係者の皆様の手厚いおもてなしをいただき
 また、お会いし、接することができた モンゴルのすべての皆様 に
 心あたたく接していただくことになりました。
 
 首都/ウランバートルの街では、
 プリウス、ランドクルーザーなどが走り回り、
 乗用車の7割程度を日本車が占めているでしょうか?
 時間によっては、激しい渋滞になります。
  
 急増する人口は300万人、うち140万人余りがウランバートル在住。
 特に、20代の人口が多く、新生児も急増しています。
 
 大学の進学率も 60%以上 と高く、
 モンゴル科学技術大学だけで在校生が3万人を超えるとのことです。
 
 現地で第一に感じたことは、
 同行の白井氏が、「アジアでなくヨーロッパ」と言われていましたが
 街の雰囲気がとても 清潔で、整頓され、秩序だっていることです。
 これは、モンゴルの方々の 気位(きぐらい) 心位 の高さを表すものでしょう。
 
 「インターンシップ 就職セミナー」では、日系企業の関係者が
 市場やビジネス連携を進める上で、信頼を担保する原則について
 「嘘をつかない……」と言う言葉で述べていましたが
 
 一つの国民が社会生活を送っていく上で
 共通する信念(生活信条)を共有していくことは大切なことです。
 
 大国中国とロシアに挟まれたモンゴルは、アジアでは 特殊な立場に立つ国 になりますが、
 国の人口規模が小さい ということは、
 それだけ、国民の強い結束をつくりだす上での 有利な条件 となります。
 
 これが、この国を支える最大の力(の一つ)になるのでは …… と、思います。
 
 資源の輸出や国民経済の基盤で、中国に深く依存するモンゴル です。
 けれども、街に漢字の表記は見られません。
 
 国民の中に親日感情が広がり、東北大震災では、
 モンゴル国家公務員全員が、給与の1日分を被災地に寄付しています。
 
 二つの大国に挟まれた困難な政治環境にあるモンゴル
 一方、アジアの非主流派文明の結晶というべき道を歩んできたのがわが国でしょう。
 
 この二つの国(国民)がつくってきたものに、
 共鳴しあう何かがあることが感じられます。
 
 
 モンゴル国が、この地域において独自の地位、立場を確立していくことは
 私共のパートナーシップにとっても、
 東アジアの地域にとっても、大変、有益なことに違いありません。
 
 
        工作機械等、学校の設備充実が急務
 
  ものづくりと国内産業の内発的発展のための協力を!
 
 
 さて、私共の課題ですが、
 
 現地の高等専門学校に、最低限の工作機械、工具、設備などを整えることが
 急務の課題なっているでしょう。
 
 この訪問に先立ち、関係者にお願いさせていただき
 大田区で廃業する工場の工作機械、工具、電気工事の検査機器など
 中古の機器の提供をしていただける何人かの方に、
 すでに、お願いをさせていただき、帰国後も、
 これらの機器を、モンゴル現地に送り届ける準備をさせていただいております。
 
 現地が、何故日本に期待するのか、何を期待するのか …… といえば
 自国の産業基盤を自ら自身の手で担っていく条件を一からつくっていくことにあるでしょう。
 
 目先の利害を成り立たせ、満足させるだけではなく、
 持続可能な発展を可能とする産業、経済システムを創り上げていくこと
 それを外から持ち込むのではなく、その内発的な展開を可能とする条件をつくっていくことが、
 私共が協力させていただく眼目となるはずです。
 
 この条件を、私共が関与する現地の教育機関に整備していき
 内発的なものづくり人材育成の基盤を、現地に作っていくことこそ
 私達の最初の取り組みになるように思います。
 
 このこと抜きに、
 来年(3~4年生)のインターンシップも有効には機能しないでしょう。
 
 ここから始めて
 
 来年度以降の課題、
 インターンシップ、卒業後の採用、中小企業育成を含む
 私共のパートナーシップをつくっていかなくてはならないと思います。
 
 腕力で進めたり、結果だけを求めてことを運んでも、
 うまくいかない場合が出てくると思います。
 
 私共の現状に合致した地道なモデルをつくるとともに
 長期的展望を持ち、「小さく生んで大きく育てる」ことが、
 必要とされているでしょう。
 
 どのような道筋を通って、なにを進めるのか
 その道筋で問われる課題等について、
 比較的明瞭な認識をもって、ことを進めていきたく考えております。
 
 
   実践的な産業政策の形成が課題となるモンゴル
 
 
 モンゴル側に問われるのは、
 産業(人材育成)政策を確立することであるように思われます。
 
 今から150年以上前、幕末期(明治維新の前)の日本では、
 
 黒船来航による近代西欧の脅威に対して、
 300諸藩(独立性の高い地方政府)を代表する有力な諸藩(雄藩)が
 独自の近代産業形成の取り組みや、海防(国防)のための鋳砲(大砲製造)事業などを
 次々と進め、これが、明治維新の原動力の一つとなりました。
 
 薩摩藩の集成館
 佐賀藩の精錬方(下記「幕末維新期の佐賀藩」)
 などが有名ですが
 
 日新堂をつくった 南部藩(岩手県/徳川幕府側)では、
 民間資本を動員し、10座(基)およぶ 木炭高炉製鉄所 を 建設し、
 そこに、数千名の人々が働いていました。
 (幕末における製鉄と冶金教育) 
 
 例えば
 ヒューゲニン著「リェージュ国立鉄製大砲鋳造所における鋳造法」といった
 海外からもちこまれたたった 一冊の技術書 をもとに、
 近代製鉄や、西洋の軍事大国に対抗する大砲製造を進めるもの であったり します。
 
 物事に、実践的に取り組み、
 その経験を蓄積していくことが、どれほど大切か? ということでしょう。
 
 (当方は高く評価するものではありませんが)
 富国強兵/殖産興業 を 進めた 明治政府 も、
 官営事業により、近代産業を自ら自身の手で、直接、立ち上げようとしてきました。
 (その多くは経営破綻)
 
 第2次世界大戦において、
 国力で劣るわが国が、それでも世界を相手に戦うことができた理由の一つは
 優秀な技術者を航空機産業(軍用機生産)に、集中的に投入し
 ゼロ戦などの戦闘機を開発、生産したことによります。
 
 戦後は、ここで育った技術者が、自動車産業などに吸収され
 わが国産業の 国際競争力の基盤 が 形成されることになりました。
 
 少なくとも、政府の政策と民間の努力が交差するところで、 
 わが国の産業形成が進められたのは事実だと思います。
 
 
 大学進学率が高いのは良いことですが
 (中国も、2000年前後から大学の入学者を急増させ
  15年間で、大学の卒業者数を7倍[2015年/749万人]に拡大しています。)
 
 それが、国力や産業力の強化に(直接 また 間接的に)
 どのように、結びついているかこそが大切です。
 
 高等専門学校確立の試みは、
 これらの点を見直すきっかけの一つとなるものかも知れません。
 
 
  「日本人とは何者なのか?」を、改めて考える
 
 
 今回の訪問で考えさせられたことの一つは、
 
 日本人とは 何者なのか? ということです。
 
 当方、ほとんど勉強をしておらず、
 時間があれば学習したい点であるのですが
 
 最近は、血清についての遺伝子分析や
 遺跡などから発掘される人骨のDNA分析などの精度が上がり
 日本人の 主な 人種的な起源 は、
 アジアの北方 にあることが明らかになりつつあるようです。
   
 一方、稲作に代表されるように、南のアジアの文明を受けいれ
 朝鮮半島などを介し、南の中国、北の中国 と 向かい合ってきた のが わが国 です。
 
 相当早い段階から、世界のGDPの3%程度は、維持をし続け、
 
 西欧近代化の衝撃が世界をめぐるなかでも
 独立を守って、戦前は英国と、戦後は米国との同盟を結んで
 欧米諸国と向かい合ってきたのも 日本人 です。
 
 この日本人を形成する 多次元複合方程式 について、
 
 わが国の国民自身が、より深く考えることができれば、
 国際社会でのわが国の地位やあり方もまた、変わっていくように思います。
 
 
 
1. モンゴルの国会/政府庁舎
2. ウランバートル市 中心部
3. インターンシップ就職セミナー(モンゴル日本センター)
4. モンゴル高専の日本語学習
5. モンゴル高専 工場 工作室 / 工作機械等 設備の整備が急務!!
6. 新モンゴル高専 航空機クラブ部室 / 新モンゴル学園は、日本の教育がモデル、
  日本と世界に留学生を送ることを目的にした モンゴル私立学校のトップ 
 
  クリックしていただくと大きくなります。
 
 
 

 
  
 
7.  モンゴル科学技術大学付属高等専門学校 航空工学について臨時講義
   机 椅子 も 日本から持ち込んだもの
8.  モンゴル賛光精機 精密機械メーカーの部品を製作
   本社は埼玉県の100名余りの中小企業
9.  モン・シバザキ 自動車のブレーキ部品を製造 現地で工作機械を部分改造
   本社は埼玉県の100名余りの中小企業
10. 會沢モンゴル(會澤高圧コンクリート) 現地で冬季のコンクリート打設 建築工事を可能にする
  北海道 国内 アジアに、多くの生コン工場、コンクリート製品工場を保有
11. 国が計画した中間層向けマンション。
  この施行者 ナショナル建設 が、日本的経営の信奉者で、モンゴル高専 協力会 会長
  マンションの規模は2千戸以上 70㎡ 450万円程度
12. 民主革命のリーダー ゾリグ (中央右で眼鏡をかけている)
  1998年 政争の渦中 首相に推される直前に暗殺される。
 
  クリックしていただくと大きくなります。
 
  
 
 
 
  
  
  
 さて、7月6日の 都立高専交流委員会 ですが 
 
 インターンシップ実施の課題や、
 モンゴルの日本式高専をめぐる人材育成への協力、
 中小企業家経営塾 や 学生海外派遣、新カリキュラム実施などの課題に
 どう取り込んでいくのか?
 
 などを課題とさせていただきたく考えております。
 
 どうぞ、よろしくお願い申しあげます。
 
 
 
東京中小企業家同友会 大田支部 都立高専交流委員会
 
グローバル・コミッション 田中基茂
東京都大田区山王 2-3-3 6F
TEL 5746-3041 FAX 5746-3081
 

 

7月6日 都立高専交流委員会 運営会議 の ご案内 / 英国のEU離脱? で問われるもの / モンゴル 日本式高専 などの訪問の ご報告 その1

2016年07月17日 | Weblog
 3年ぶりとなりますが、ブログへの活動報告を再開させていただきます。
 
 
 
   ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2016.07.05 その1 ☆☆★☆
 
 
 平素よりお世話になります。
 
 すでに、多くの皆様にご案内済みの
 都立高専交流委員会 運営会議(明日/7月6日) の 他
 
 5月末に訪問させていただいた
 モンゴル(日本式高専)訪問の報告などをさせていただきます。
 
 私共では、多くの方にご参画いただき、
 産学連携 を 産業都市の地域機能 として発展させていきたく考えております。
 
 皆様との開かれた意見交換の中からこそ、私共の活動の将来が見えてまいります。
 多くの皆様に、私共の活動にご参加いただきたくご案内させていただきます。
 
 
1.7月6日 都立高専交流委員会 運営会議 の ご案内   
2.英国のEU離脱? 液状化する世界を変革する能動的一歩を!
 
3.モンゴル(日本式高専などの)訪問 と これからの課題
  (モンゴル訪問の報告は、次のメールに続きます。)
  
 
 
  7月6日 都立高専交流委員会 運営会議 の ご案内
  
 
■ 日 時 平成28年7月6日(水) 午後6時30分より
■ 会 場 有限会社 グローバル・コミッション 会議室 
      大田区山王2ー3ー3 野口ビル 6階  03-5746-3041
      JR大森駅 西口 すぐ(正面)    
      上島珈琲店(2F タパスタパス)のあるビルですが
      ビルの入口は、右手の階段を登った3F 英会話教室 横 となります。
 
■ 議 題 本年度の実践的課題を中心に
 
   1.都立高専交流委員会の活動の目的 と 今年度方針 について
   2.インターンシップの実施/会社説明会の報告とこれからの課題
   3.モンゴル高専(+現地日系企業)の視察、交流、現地セミナー報告
     ~~国境を超えた人材育成、中小企業育成の新しい課題の一歩へ~~
   4.高専の授業/中小企業家経営塾 と これからの相互連携の課題
   5.中国/大連で、学生に海外学習の機会を!(日系企業/大連理工大学等)
     本年の 大連学生海外派遣 のあり方や、課題設定 について
   6.その他
 
■ 参加お申込みにつきましては、
     当方にご一報の上、直接、会場へお出かけください。
 
 多くの皆様、会外の方のご参加を歓迎しております。
 これを機会に、私共の活動にご参画いただけば幸いです。 
 
 
 
 英国のEU離脱? 液状化する世界を変革する能動的一歩を!
 
 
      液状化する世界の向こうに《ニューノーマル》を!
 
 
 いたるところで「変調」の速度が速まる世界
 英国の国民投票で、EU離脱の投票が50%を超え、世界にショックが広がりました。
 国内景気の自律的な成長の道筋が見えない中、
 世界の変調に、悲観的な気分に陥っている方々が少なくないかも知れません。
 
 当方が注目したのは、
 「若年層 大半が『残留』」という 日本経済新聞の記事です。
 
 先日の EU残留と再投票を求めるデモの担い手もこの世代です。
 
 「ナショナリズムは小児病、それは人類の麻疹(はしか)である」といったのは
 アインシュタイン だそうですが
 
 マーストリヒト条約発効により、
 共同市場としてのEUが成立して、30年近くになります。
 新しい市場の上に、新しい世代 が 確実に育っているでしょう。
 
 私達は、新しい世代に、過去の観念の奴隷となることを強要するのではなく
 新しい課題を提示し続けていかなければならないでしょう。
 
 
 ニョーノーマル(新常識/新常態/新秩序)へ!! …… 出立する年に!
 液状化する世界の 向こう に 我々のビジョン と 出立に歩み を!
 
 これが、本年度 の 都立高専交流委員会 方針とさせていただいたものです。
 
 50年~100年単位で考えた
 ニューノーマル(新常識/新常態/新秩序)ヘ 一歩を踏み出す年
 けれども、その眼前には、液状化する世界 が広がっていくだろう ……
 それ故に、我々のビジョンは、
 その(液状化する世界の 向こう側(先)に形成(結実)させていく、とするものです。
 
 昨年、シャルリー・エブド社襲撃事件 などを 念頭に
 液状化する世界 という現状認識を 活動方針の冒頭 に 入れさせていただきましたが、
 
 それから一年余りで、米国の大統領候補選出にもみられるように
 国際秩序の液状化は、先進国の国内統治の根幹を揺るがすところまで進んでいます。
 
 
    民主主義の政治システム と 国民の関係 の 再構築 を
 
 
 民主主義による統治システムは、
 正しい(妥当な)選択を 保証 する政治システムではありません。
 
 むしろ、
 国民自身が(間接にであれ、直接にであれ)社会の意思決定を 自ら自身の手 で行い、
 その結果に 自らが責任を負う ことによって発展していく政治システムです。
 
 多数派形成 は、
 意思決定 と 執行の責任主体、プロセスを結びつけ、明確化するために必要なことです。
 
 ところが、今回の 国民投票 は、
 法的な拘束力のない投票結果 を、政府が任意に執行する とするもので、
 意思決定 と その執行の責任 や 執行プロセス を 関連付けることが 放棄 され
 執行の主体 や 執行プロセスが 宙に浮いてしまう ことになりました。
 
 「多数派(多数決)」による意思決定もまた、
 その妥当性 や それが考え抜かれた決定 であることを 保証 するものではありません。
 もちろん、少数派を「黙らせる」ことを目的とするものでもありません。
 
 4か月という短い準備期間によって行なわれた国民投票です。
 再度の国民投票を求める署名が400万人を超え、
 ツイッターでは、「離脱への投票を後悔している」という書き込みで
 あふれている……と、報道されています。
 
 むしろ、今回の国民投票を通じて、
 本当の国民的議論を始めていくことが問われているでしょう。
 
 追い詰められているのは 既存の統治システム です。
  
 「我が国の政党を誰が仕切るのか、国を統治するのは誰か、
  そもそもこの国は誰によって構成されているのかという点がひどく混乱している」
 (ロイター記事/キングス・カレッジ・ロンドン アナンド・メノン教授/欧州政治・外交論)なか
 
 英国は、第一次世界大戦で崩壊したハプスブルグ帝国(オーストリア)の道を歩むのか?
 といった見方もありますが
 
 結局のところ、
 試行錯誤を経た、国民の冷静な判断能力の有無 が、全てを決していくでしょう。
 
 既得権の擁護や、何者かに(誰に??)不信感をぶつけるような投票行動では
 その結果に責任を負うことができないことが体感される度合いに応じて
 私達は、破滅から抜け出していくことができるでしょう。
 
 
   50年 100年 を単位とし、時代 を 次世代へ と結ぶ 連鎖 を
 
 
 さて、人生80年時代(社会人50年時代)の今日
 次世代の産業人材育成を進める産学連携の 時間感覚 は 100単位 となります。
 
 過去の観念や経験が、
 そのまま、新しい時代(新しい50年)に、通用するはずもありません。
 
 私達に要求されているのは、
 過去の総括、産業社会が直面している巨大な環境変化を踏まえ
 
 これからの課題、それを踏まえた 現在進行形の取り組み を
 次世代の担い手に示していくことになるでしょう。
 
 
 識者が想定しない事態が、次々と進み、ドミノ倒しのように、
 国際社会の秩序喪失 が 進んでいくことも 否定はできない 現状ですが
 
 液状化する世界の中に、
 現状変革の能動的な一歩を進めていく中でこそ、次の時代は切り開かれるでしょう。
 
  
 
 以下、モンゴル 訪問 の 報告は、続けて送信させていただくメールに、掲載させていただきます。
 現地での画像 その1 を、ご覧いただけば幸いです。
 
1. モンゴルの国会/政府庁舎
2. ウランバートル市 中心部
3. インターンシップ就職セミナー(モンゴル日本センター)
4. モンゴル高専の日本語学習
5. モンゴル高専 工場 工作室 / 工作機械等 設備の整備が急務!!
6. 新モンゴル高専 航空機クラブ部室 / 新モンゴル学園は、日本の教育がモデル、
  日本と世界に留学生を送ることを目的にした モンゴル私立学校のトップ 
 
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