都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

経営塾と19研 / 高専祭とコミュニティカレッジ / 産業交流展と経営塾 講師打合せ

2011年10月24日 | Weblog
  ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2011.10.24 ☆☆★☆
 
 
 平素よりお世話になります。
 
 先週、10月20日の 中小企業家経営塾第2講 の講師は、
 200名弱の社員の8割以上が障がい者という
 富士ソフトの特例子会社 富士ソフト企画 の 遠田千穂 氏
  http://www.fsk-inc.co.jp/

 (遠田千穂さんは、一般[非OBの]予備自衛官でもあります。下記に写真と記事)
  http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110501/dst11050121210026-n1.htm
 
  
 現場のマネージメントをされている遠田千穂さん と
 ご自身が精神障がいをお持ちの社員の方の講義に
 学校長をはじめ、多くの先生方、学校のカウンセラーの方も参加され
 本年度より始まった講義の後の「グループミーティング」でも、
 充実した議論が続けられました。
  
 遠田さんと社員の方には、そのまま、
 第19回 東京経営研究集会 に ご参加いただき、懇親会にもお残りいただきました。
 帰路においても、「いゃ~~、内容の濃い1日でしたね~~」と
 語り合うお二人でした。
 
 
 
 さて、
 産技祭(都立高専文化祭)とコミュニティカレッジ
 中小企業家経営塾 第3講 講師打合せについて、ご案内させていただきます。
 
 
 
   産技祭(都立高専文化祭)とコミュニティカレッジ
 
 
 今回の コミュニティカレッジ第5講(福島原発事故の徹底検証と~~)は
 都立高専の文化祭=産技祭の特別企画、
  
 先日、学校で産技祭のポスターを拝見すると、なんと!!
 ポスターに、今回のシンポジウムが、直接、掲載されておりました!!
 
 10月29日(土)、30日(日)の2日間に開催される「産技祭」
 
 10月29日の10時よりは、学校が支援する 学生による新しいプロジェクト
 未来工房 の成果発表会が行われます。
 後段に、このご案内を掲載いたしました。ご興味のおありの方はご参加下さい。
 
 その他、産技祭では、学生のクラブ活動の展示、ロボット競技
 研究室や校内の見学ツアーもございます。
 下記をご参照の上、
 都立高専(品川キャンパス)の文化祭をご訪問いただけば幸いです。
  http://www.metro-cit.ac.jp/topics/2011/news_2011_bunkasai.html
  http://www.sangisai2011.com/html/c03.html
 
 
 10月30日(日)午後1時より、テクノシティ城南コミュニティカレッジ
 「福島原発事故の徹底検証と、これからのテクノロジー、技術者、ものづくりの課題」は、
 下記となります。
  http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/2c5f0d73e081cba0cc198b64cbb42308
 
 
 
 
   産業交流展(ビッグサイト)と 経営塾 講師打合せ
 
 
 都立高専 中小企業家経営塾 本年度 第3講 の 講師打合せが
 10月27日(木)午前11時より、産業交流展開催中のビックサイトで行われます。
 
 今回の講師は、産業交流展に出展中の キーナスデザイン 橘純一 氏
  http://keenus.jp/

 
 キーナスデザイン 橘純一 氏は、
 電子機器の放熱、ノイズ対策、高周波関連装置などに独自のコア技術をもつ
 関連装置の開発・製造メーカー。
 起業して5年目、
 東京中小企業家同友会の「経営指針成文化セミナー」に参加して研鑽
 事業を軌道にのせ、設立当初の危機を乗り越え、業績拡大中です。
 
 集合は、ビックサイト
  http://sangyo-koryuten.jp/index.html

 「機械・金属ー82」のブースとなります。
  http://sangyo-koryuten.jp/search/popup.php?id=2598

 
 展示会出展中ですが、1時間のお時間をいただくことになりました。
 
 ご参加希望の方は、必ず、当方に、ご連絡の上、現地にご集合ください。
  gc-t@ac.auone-net.jp
  03-5746-3041 グローバル・コミッション 田中
 (当日のご連絡先などをご案内いたします。)
  
 本年度の都立高専「中小業家経営塾」の
 実施状況、スケジュールは、下記でご覧いただけます。
 内容の濃い構成となっておりますので、お時間をお取いただけば幸いです。
   http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/057991ae779d05e5aa0a85a5deb3c2fb

  
 
 
      東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
     
  平成22年度 未来工房プロジェクト 成果発表会
 
■ 開催日:平成23年10月29日(土)
■ 時 間:午前10時~13時まで(発表会・ポスター展示)
■ 場 所:東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
      西棟3F 情報センター講義室
 
1.開催宣言
2.未来工房長挨拶
3.校長挨拶
 
4.成果発表(発表15分,質疑応答5分)
  
 ① ソーラーカーの製作        1231 津田洋輔(学生)  吉田政弘(顧問)
 ② エンジン電子制式御燃料噴射システムのプログラミングによる燃費向上プロジェクト  
                3125 野本朝輝(学生)    古川純一(顧問)
 ③ 3次元CADでSolid Design   2228 高橋克征(学生)    山本哲也(顧問)
 
5.来賓ご挨拶
6.ポスター展示(12時から12時30分までの予定)
7.閉会宣言
 
 

10月30日(日)  福島原発事故の徹底検証と、これからのテクノロジ-、技術者、ものづくりの課題

2011年10月19日 | Weblog
 
 ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2011.10.19 ☆☆★☆
 
 
 一昨年、学校と共同で立ち上げた
 テクノシティ 城南 コミュニティカレッジ
 
 今回は、10月30日(日) 午後1時より
 産技祭(都立高専の文化祭)の 特別企画 となりました。
 
 早めにおいでになり
 学生の展示や研究室の見学などをしていただけばと思います。
  

 
   産技祭特別企画 / テクノシティ城南コミュニティカレッジ 第5講 
 
        福 島 原 発 事 故 の 徹 底 検 証 と
 
   これからのテクノロジ-、技術者、ものづくりの課題
 
■ 日 時  10月30日 (日) pm 1:00~pm 3:30
■ 会 場   東京都立産業技術高等専門学校 中央棟4階 合同講義室
      東京都品川区東大井1-10-40  TEL: 03-3471-6331
       http://www.metro-cit.ac.jp/information/map_shinagawa.html
 
 
■ 講 師  元東芝・原子炉格納容器設計技術者      後藤政志 氏
      同 上 / 沼津工業高等専門学校特任教授  渡辺敦雄 氏
 
■ 主 催  東京中小企業家同友会/大田支部
       東京都立産業技術高等専門学校
■ 後 援  大田区/品川区
 
■ 参加費  無 料
■ 参加お申込  下記にて、FAX送付を、お願い申し上げます。
       http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/flack/8011.pdf
 
  
 
       講 師 プ ロ フ ィ - ル
 
■ 後藤政志(ごとうまさし)氏 元東芝 原子炉格納容器設計技術者
 
 1949年生まれ。博士 (工学)。沼津工業高等専門学校 機械工学科卒
 1973年 広島大学工学部船舶工学科卒。三井海洋開発で海洋構造物設計に携わる。
 1989年(株)東芝入社 原子力プラント設計に従事する。2009年東芝退社。
 芝浦工業大学、國學院大學、早稲田大学・東京都市大学共同大学院非常勤講師。
 元 (財)安全保障貿易情報センタ- ABC兵器・ミサイル関連機器専門委員会委員長。
 共著に『徹底検証 21世紀の全技術』(藤原書店)、『福島原発事故はなぜ起きたか』
 (藤原書店)、『原発を終わらせる』(岩波書店) ほか。
 平成22年度まで、東京都立産業技術高等専門学校 非常勤講師。
 
 
■ 渡辺敦雄(わたなべあつお)氏 沼津工業高等専門学校特任教授
 
 博士 (工学)。技術士 (衛生工学)。
 1971年 東京大学工学部卒、 同年 東芝 原子力事業本部入社。福島第一原発3,5号機、
 女川原発1号機、浜岡原発1,2,3号機など、 原子炉の基本設計、 格納容器設計に携わる。
 火力事業部環境技術部長を経て、 2005年 沼津高専物質工学科 助教授、
 准教授 教授を経て現職。
 
 
 
 東日本大震災は、マグニチュ-ド9の地震、津波、原発事故が連鎖し、
 社会(企業、行政、政治)の機能不全を明るみにだすことにより、
 私達にかつてない衝撃を与えました。
 
 
     技術立国としての 立ち位置 と 志 を 守るために
 
 今回の原発事故、本当に不思議で、異常なのは
 「原発推進派」と言われる人々が、
 「こうすれば原発を推進できなくなる」ことを、繰り返し、やり続けてきたこと、
 しかも、今回の事故まで、それが、ほとんど許され続けてきたことです。
 
 今回の事故は、
 これまでの原発事故と情報隠蔽の集大成の 結末 に他なりません。
 
 第二次世界戦争後、わが国は、軍事大国 や 政治大国 の道を歩まず、
 経済立国=技術立国 の道を歩んでまいりました。
 
 核の「平和利用」も、
 この戦後日本の生き方のひとつではなかったのでしょうか?
 であれば、なぜ、(この技術が軍事機密となる)核兵器保有国と違った
 独自の管理システム、情報開示システムをつくらなかったのでしょうか?
 
 このこと抜きに、原子力プラントの
 途上国への輸出から生じる問題に対処できるのでしょうか?
 
 いくつもの「世界初」に挑戦し、
 これを成し遂げた「はやぶさ」が、わが国の技術力を示すものであれば
 原発事故やその対応の異常性もまた、わが国の現実です。
 
 国際環境が大きく変容する中、
 この異常性に、明確な終止符を打つこと抜きに、
 わが国の将来 は 開かれていかないでしょう。
 
 
     ものづくりの担い手 の 新しい共同作業 を! 
 
 講師の 後藤政志 氏が、
 今回の事故の直後から、連日のように発言を繰り返してきたのは
  
 (参議院行政監視委員会での後藤氏の参考人発言 は、下記に)
   http://www.youtube.com/watch?v=6EpNOeVkeEY
   http://www.youtube.com/watch?v=KcRV_0hnkOw&feature=related
  
 
 プラント設計技術者として、
 ものづくりの現場に根ざし、技術者のあり方を考え続けてきたことによるでしょう。
 
 現役時代の『転換期の技術者たち……企業内からの提言』では、
 池田諭のペンネ-ムで、造船と海洋構造物設計技術者の課題について論及
  http://www.bk1.jp/product/00604261
 
 
 今回の事故の直前に 出版された『徹底検証 21世紀の全技術』(藤原書店)では、
  http://www.bk1.jp/product/03336030
  
 第15章「頻発し巨大化する事故の恐怖」の「原発事故の恐怖」の項で
 「シビアアクシデントにおける究極の選択」としての
 「格納容器ベント」など、今回の事故に直結する課題に 論及されています。
 
 後藤政志氏が属する 技術者グル-プ が編集したこの著作は
 多くの技術者の議論野中から生み出されたもの、
 第8章「エネルギ-はどうなるか」では、5名の著者が「共著」されています。
 
 多くの 技術者 や ものづくりの担い手 の議論 と 共同作業、
 また、社会との対話のなかで、
 これからのテクノロジ-や技術者、ものづくりとその担い手のあり方を
 決していくことこそ、問われています。 
 
 
     原発事故の徹底検証から 次の課題 の明確化へ! 
 
 当日は、
 
 第1部で、後藤政志 氏を中心に、
 今回の事故の全体像、
 また、地震による配管破断、格納容器の破損や機能不全等
 どのような論点から今回の事故の検証を進めるべきかについて
 ご提示いただき
 
 第二部では、渡辺敦雄 氏を中心に
 わが国のエネルギ-政策の転換、今回の事故で問われる技術者のあり方
 危機管理体制の再構築、さらに、ものづくりの新視点 までの
 広範な問題提起をしていただく予定です。
 (渡辺氏よりは、すでに、大変内容の濃いレジメをいただいております。)
 
 さらに、会場よりのご意見をいただいて、議論を深めたいと思います。
 
 原発事故の本質 → これからの課題 までを扱う野心的な企画となりますので、
 メリハリをつけた運営をしていきたいと考えておりますので、
 
 多くの皆様に ご参画 いただきたく、ご案内を差し上げます。
 

中小企業家経営塾 の スタイル が 変わります!  学生とのミーティングに ご参画を!

2011年10月19日 | Weblog
 
 ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2011.10.19 ☆☆★☆
 
 
      学生とグループミーティング!
 
    ~~ 中小企業家経営塾のスタイルが変わります ~~ 
 
 
 本年度より、私どもが、学校と共同で企画している
 授業 「中小企業家経営塾」 の 運営スタイル が変わります。
 
 従来の「講義/質疑応答」が「講義/グループ討論」に
 
 1時間30分の授業のうち、中小企業経営者の講義を60分、
 残りの30分が、学生による「質疑応答」から「グループ討論」となります。
 
 従来は聴講だけであった企業よりの参加者も、
 講師と共に、この「グループ討論」に参加することになりました。
 
 担当教授 遠山恭司 氏の、
 学生のコミュニケーション能力を育てることが急務 ……
 というお考えによるものです。 
 
 次回の授業は、今週の金曜日(21日)の午前10時25分より
 富士ソフト企画㈱ 人材開発グループ長 遠田千穂 さんによる
  
  従業員の90%近くが障がい者! 
  就労は障がいを軽減する …… 障がい者雇用のIT企業現場から です。
 
 
 新スタイルとなる「中小企業家経営塾」、
 是非、多くの皆様に、学生とのコミュニケーションにご参画いだきたく
 ご案内申し上げます。
 
 後段に、本年度の予定を掲載させていただきます。
 
 いずれも、
 時間は、午前10時25分 から 正午 まで
 会場は、東京都立産業技術高等専門学校 西棟6F PBL多目的教室 です。
  http://www.metro-cit.ac.jp/information/map_shinagawa.html
 
 
 当方にご連絡の上、会場にお出かけいただけば幸いです。
  gc-t@ac.auone-net.jp
  03-5746-3041 グローバル・コミッション 田中
 
 
 
■ 10月21日(金) 中小企業家経営塾 第2講  
 
   富士ソフト企画㈱ 人材開発グループ長/カウンセリング室長 遠田千穂 氏
   「就労は障がいを軽減する …… 障がい者雇用のIT企業現場から」
 
  富士ソフト企画は、富士ソフトの特例子会社。
  従業員約160名の80%以上が障がい者、精神障がい者の雇用では国内最大です。
  遠田さんは、このマネージメント、人材開発をされてきました。
  35才、一般(非自衛隊OBの)予備自衛官でもあります。
 
  富士ソフト企画より、遠田さん+1名に、
  そのまま、東京経営研究集会にご参加いただきます。
 
 
■ 11月25日(金) 中小企業家経営塾 第3講  
 
   キーナスデザイン㈱ 代表取締役 橘 純一 氏
 
  1970年生まれの起業家、創業5年目。
  東京同友会の経営指針成文化セミナーに参加し、飛躍の契機をつかみつつあります。
  独自のコア技術を持つ、
  電子機器の放熱、ノイズ対応製品、高周波関連装置の開発・製造メーカー。
  キーナスデザインの社名に 美しいものを創りたい という思いを込める。
 
 
■ 12月16日(金) 中小企業家経営塾 第5講  
 
   株式会社 浜野製作所 代表取締役 浜野慶一 氏
  
  ご両親より引き継いで間もない工場が、お隣よりの出火で全焼。
  消防車が駆けつけるなか、浜野氏は不動産に駆け込み、
  「取引先に迷惑をかけられません。すぐに工場を探してください」と
  交渉をはじめていたといいます。
 
  この火事を原点としたチャレンジが、今日の浜野製作所をつくりました。
  浜野氏は、
  同友会 及び 全国のものづくり企業ネットワークのキーマンでもあります。
 
 
■ 1月20日(金) 中小企業家経営塾 第5講  
 
   バルテス㈱ 代表取締役社長 田中 真史 氏
 
  東京同友会IT部会に、ご推薦をいただきました。
  ソフトウェアのテストで価値を創造する企業。
  日本の製品やソフトウェアの品質が世界一でありつづけるために!
  「Japan Quality を世界へ」ヘ!
 
  複数の金融機関、複数のベンチャーキャピタルが出資し、上場を目指す。
 
 
 本年度も、大変、良い講師の皆様に恵まれました。
 学生の皆さんには、
 多彩なメンバーにより、多方面から経営現場の声を伝えることができます。
  
 皆様にも、講義をご聴講いだくと共に
 学生とのグループミーティング、コミュニケーションにご参加いただきたく
 ご案内させていただきました。
 
 


 


都立高専図書館(中小企業家経営塾のコ-ナ-)の書籍のご紹介 ⑤

2011年10月19日 | Weblog
   2011.9 都立高専 図書館 「中小企業家経営塾のコーナー」 寄贈書一覧(第5回)  
 
 
 東京中小企業家大田支部が、
 図書館に寄贈させていただいた書籍をご案内させていただきます。
 
 今回が5回目、
 これまでに寄贈させていだいた書籍は、下記でご覧いただくことができます。
  http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/bc7738f7cf0db6e7128ae1b4074cb333
  http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/d68623fb52e781c66ff35782c58ba208
  http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/ebbb95d44463376a008b15e6fd86ca6b
  http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/394087e503588c9568a70b4ef7a17fa3
 
 学生の皆さんに図書館におおいでいただき、充分にご活用いただきたいと思います。
 
 
  著  者        書     名              出 版 社
 
         テクノロジーとその担い手たちから学ぶ
 
 小和田哲男       大江戸パワフル人物伝 からくり儀右衛門       草土文化
 和田英         富岡日記 (富岡製糸工場伝習工女の記録)      みすず書房
 鈴木一義        20世紀の国産車 高嶺の花がマイカーとなるまで   三樹書房
 鈴木一義        あっぱれ! 江戸のテクノロジー           NHK出版
 鈴木一義        見て楽しむ 江戸のテクノロジー           数研出版
 池井戸潤      下町ロケット その部品がなければ、ロケットは飛ばない  小学館
 現代技術史研究会    徹底検証 21世紀の全技術              藤原書店
 魚森昌彦 樫野紀元     日本の技術と心                  丸善
 鈴木淳         日本史リブレット 科学技術政策            山川出版社
 武田徹         ニッポンの素 ルポ 「今」を支える素材産業     新宿書房
 中村義一      お金は宇宙から降ってくる 三鷹光器中村義一の職人哲学  中経出版
 青木豊彦       まいど! 宇宙を呼びよせた町工場のおっちゃんの物語  近代セールス社
 生産財マーケティング別冊    クルマづくり NEXT               ニュース ダイジェスト 社 
 生産財マーケティング別冊    はじめての工作機械                 ニュース ダイジェスト 社 
 生産財マーケティング別冊    第25回 日本国際工作機械見本市 ガイドブック    ニュース ダイジェスト 社 
 東洋経済 BOOK      ニッポンの工場 2011~2012            東洋経済新報社
 昭文社ムック       工場見学 首都圏                  昭文社
 前間孝則         飛翔への挑戦 国産航空機開発にかける技術者たち   新潮社 
 吉田庄一郎        超精密マシンに挑む ステッパー開発物語       日本経済新聞出版社
 石黒浩        どうすれば「人」を創れるか アンドロイトになった私   新潮社
 中島徳至        ほんとうのエコカーをつくろう           日経BP社
 速水浩平        振動力発電のすべて                日本実業出版社
 酒巻久       キャノン方式のセル生産で 意識が変わる 会社が変わる   日本能率協会
 青木幹晴        トヨタ生産方式導入の奥義             ナツメ社
 徳大寺有恒       指差して言う TOYOTAへ 誰のためのクルマづくりか  有峰書店新社
 リクナビ NEXT Tech 総研 編  我らクレイジー☆エンジニア主義         中経出版
 内田麻里香       理系なお姉さんは苦手ですか?           技術評論社
 西條敏美        理系の扉を開いた日本の女性たち          新泉社
 
         企業とその担い手たちの生き方から学ぶ
 
 日本経済新聞社編    経営に大儀あり 日本を創った企業家たち       日本経済新聞社
 村上龍/経済人 ①     カンブリア宮殿 挑戦だけがチャンスをつくる     日本経済新聞出版社
 村上龍/経済人 ②     カンブリア宮殿 できる社長の思考とルール      日本経済新聞出版社
 村上龍/経済人 ④     カンブリア宮殿 景気回復に依存しない新時代の経営  日本経済新聞出版社
 水木楊         爽やかなる熱情 電力王 松永安左エ門の生涯     日本経済新聞社
 松永安左エ門      人間 福澤諭吉                   実業之日本社
 出町譲         清貧と復興 土光敏夫 100の言葉           文藝春秋
 鈴木浩三        江戸商人の経営 生き残りを賭けた競争と協調     日本経済新聞出版社
 大山泰弘        利他のすすめ                    WAVE出版
 竹田和平        けっきょく、お金は幻です。             サンマーク出版
 西山敷         “下町百貨店・ダイシン”はなぜ、不況に強いのか    講談社
 稲垣篤子        1坪の奇跡                    ダイヤモンド社
 玉田さとみ       小指のおかあさん                 ポフラ社
 佐々木常夫       ビックツリー 自閉症の子 うつ病の妻を守り抜いて   WAVE出版
 日経ビジネス編     会社の改造                    日本経済新聞社
 畑村洋太郎 吉川良三    危機の経営 サムスンを世界一企業に変えた……     講談社
 
       東日本大震災と原発事故から何を学ぶか?
 
 読売新聞特別縮刷版   東日本大震災 1か月の記録             読売新聞社 
 河北新報 特別縮刷版   3・11東日本大震災 1カ月の記録           河北新報社
 双葉社 スーパームック  徹底図解 東日本大震災                双葉社
 合同出版企画      いま原発で何が起きているのか 原発震災の100日   河北新報出版センター
 現代農業 増刊 季刊地域  特集 大震災・原発災害 東北はあきらめない       農山漁村文化協会
 井野博満 後藤政志 他  福島原発事故はなぜ起きたか            藤原書店
 田中三彦        原発はなぜ危険か 元設計技師の証言         岩波書店
 高木仁三郎       原発事故はなぜくりかえすのか            岩波書店
 石橋克彦 後藤政志 他  原発を終わらせる                 岩波書店
 吉村昭         関東大震災                     文藝春秋
 吉村昭         三陸海岸大地震                   文藝春秋
 河田惠昭        津波災害 減災社会を築く              岩波書店
 NHK 東海村事故取材班   朽ちていった命 被爆治療83日の記録        新潮社
 近藤宗平        人は放射線になぜ弱いか               講談社
 中川恵一        放射線のひみつ                   朝日出版社
 レベッカ・ソルニッタ   災害ユートピア                  亜
紀書房
 中筋純         チェルノブイリ 春                 二見書房
 
         エネルギーシフトと自然エネルギー
 
 環境エネルギー政策研究所  自然エネルギー白書 2011             環境エネルギー政策研究所
 REN21          自然エネルギー世界白書 2010           環境エネルギー政策研究所
 飯田哲也 宮台真司     原発社会からの離脱                講談社
 飯田哲也 鎌仲ひとみ    今こそ、エネルギーシフト             岩波書店
 長谷川公一       脱原子力社会の選択 増補版              新曜社
 濱川圭弘/太和田善久  太陽光が育む地球のエネルギー 光合成から光発電へ  大阪大学出版会
 松本紘         宇宙太陽光発電所                 ディスカバー・21
 
    地球から宇宙へ、そして、宇宙から地球を見つめる ……
 
 川口淳一郎       はやぶさ、そうしてまで君は             宝島社
 川口淳一郎       小惑星探査機 はやぶさ 「玉手箱」はひらかれた   中央公論新社
 ニュートン 別冊      はやぶさが開く 宇宙新時代             ニュートンプレス
 マイケル・ベンソン   FAR OUT 銀河系から100億光年のかなたへ    新潮社
 国立科学博物館     空と宇宙展 飛べ! 100年の夢            日本経済新聞社
 JAXA 産業連携センター  宇宙を開く 産業を拓く               日経BP社
 林公代         宇宙飛行士の育て方                日本経済出版社
 GAKKEN MOOK      ニュースでわかる! 宇宙              学研バブリッシング
 村山斉         宇宙は本当にひとつなのか             講談社
 二間瀬敏史       宇宙の始まりと終わり 新しい宇宙論のはなし      ナツメ社
 
       科学的思考/論理的思考が未来を創造する 
 
 森博嗣         科学的とはどういう意味か             幻冬舎
 M・ミッチェル・ワールドロップ    複雑系                      新潮社
 リリアン・R・リーバー  数学は世界を変える あなたにとっての現代数学     ソフトバンク・クリエイティブ
 C・オットー・シャーマー      U理論 未来から現実を創造せよ!          英治出版
 田中三彦        科学と言う考え方                 晶文社
 高木仁三郎       市民科学者として生きる              岩波書店
 高木仁三郎       いま自然をどうみるか               白水社
 池田清彦        構造主義進化論入門                講談社
 ロバート・アーリック   トンデモ科学の見破り方               草思社
  
      新しい課題に直面する隣国 中国 について知る 
 
 夏徳仁         大連振興の軌跡                   中央公論新社
 伊佐進一        「科学技術大国」中国の真実             講談社
 川島真         中国近現代史② 近代国家への模索          岩波書店
 石川禎浩        中国近現代史③ 革命とナショナリズム        岩波書店
 段躍中編     中国若者たちの生の声 メイドインジャパンと中国人の生活  日本華報社
 津上俊哉        岐路に立つ中国 超大国を待つ7つの壁        日本経済新聞出版社
 郭雅坤 内海達志     中国「新語・流行語」小辞典            明石書店 
 リンダ・ヤーコブソン他  中国の新しい対外戦略               岩波書店
 天児慧         アジア連合への道 理論と人材育成の構想       筑摩書房
 
         わが国の 近代 と 戦争 につい考える
 
 松本崇         「もたざる国」への道/高橋是清暗殺後の日本     大蔵財務協会
 齋藤健         増補 転落の歴史に何を見るか            筑摩書房
 辺見じゅん       収容所(ラーゲリ)から来た遺書           文藝春秋
 梯久美子        昭和二十年夏、僕は兵士だった            角川書店
 森元忠夫        特攻 外道の統率と人間の条件             光人社
 鈴木光司        鋼鉄の叫び                    角川書房
 
    中小企業の経営課題と政策課題 / テータからみるわが国
   
 三井逸友       中小企業政策と「中小企業検証」 日欧米比較の21世紀  花伝社
 中同協 企業環境研究センター  研究センターレポート 22 中小企業の進む道       中小企業家同友会全国協
 中同協 企業環境研究センター  企業環境研究年報 2010            中小企業家同友会全国協
 中同協 地球環境委員会   環境経営で企業革新                 中同協
 藻谷浩介        デフレの正体 経済は「人口の波」で動く       角川書店
 日本貿易会 調査グループ  日本貿易の現状 2011                日本貿易会
 使える数字研究会編    BASIC NUMBERS 知れば 世界と日本が違って見える  朝日出版社
 
         欧州の選択から学ぶ
     
 宮脇昇         CSCE 人権レジームの研究            国際書院
 児玉昌己        EU・ヨーロッパ統合の政治史 その成功と苦悩    日本放送出版協会
 山下栄次      ヨーロッパ通貨統合 その成り立ちとアジアへのレッスン  勁草書房
 ジャック・ル・ゴフ    子供たちに語るヨーロッパ史             筑摩書房
 澤田典子        アテネ民主政 命をかけた8人の政治家        講談社 
 磯山友幸        ブランド王国 スイスの秘密             日経BP社
 ケンジ・ステファン・スズキ      消費税25%で世界一幸せな国 デンマークの暮らし  角川SSC
 鈴木優美        デンマークの光と影 福祉社会とネオリベラリズム   リベルタ出版
 
         わが国の政治とその担い手から学ぶ
   
 吉田茂記念事業財団編  人間 吉田茂                    中央公論社
 季武嘉也        原敬 政党政治の原点                山川出版社
 佐々木克        大久保利通 明治維新と志の政治家          山川出版社
 山岡淳一郎       後藤新平 日本の羅針盤となった男          草思社
 佐々木毅 清水真人 他  ゼミナール 現代日本政治               日本経済新聞出版社
 大山礼子        日本の国会 審議する立法府へ            岩波書店
 樋口陽一 大須賀明 編  日本国憲法 資料集                  三省堂
 樋口陽一        いま、憲法は「時代遅れ」か             平凡社
 
         わが国のあり方を考える一助に 
  
  豊田有恒        世界史の中の石見銀山               詳伝社
 鳥越憲三郎       古代中国と倭族                  中央公論新社
 渡辺京二        逝きし世の面影                  平凡社
 今野信雄        「江戸」を楽しむ                 朝日新聞社
 徳川恒孝        江戸の遺伝子 いまこそ見直されるべき日本人の知恵  PHP研究所
 中川久公        宮司が語る京都の魅力 日本人の心の源流を探る    PHP研究所
 NHKスペシャル    日本列島 奇跡の大自然               NHK出版
 アン・アリスン      菊とポケモン グローバル化する日本の文化力      新潮社
 山田吉彦        日本は世界第4位の海洋大国            講談社 
 サミュエル・ハンチントン      文明の衝突と21世紀の日本            集英社
 
   地方自治 / 創造的都市のビジョン / なでしこジャパン など 
   
 川崎政司        地方自治法基本解説                法学書院
 佐々木雅幸       創造都市と日本社会の再生             公人の友社
 ジョージ・F・ケナン   アメリカ外交50年                岩波書店
 ドイツW杯全記録    ありがとう 日本女子代表 W杯優勝          コスミック出版
 澤穂希         ほまれ なでしこジャパン・エースのあゆみ       河出書房新社
 澤穂希         直伝 立ち上がり 前に進む力              講談社
 佐々木則夫       なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!       講談社
 辻原登         韃靼の馬                     日本経済新聞出版社
 岡井崇         ノーフォールト 上 下                早川書房
 中川恵一        死を忘れた日本人                 朝日出版社  
 藤岡靖洋        コルトレーン  ジャズの殉教者            岩波書店
 萩尾望都        音楽の在りて                   イースト・プレス
 寺島実郎      脳力のレッスン③ 問いかけとしての戦後日本と日米同盟   岩波書店
 寺島実郎        世界を知る力 日本創生編               PHP研究所
   

本年の 中小企業家経営塾 大連 学生海外派遣 を 写真 で 紹介させていただきます。

2011年10月19日 | Weblog

    ☆★☆☆ 都 立 高 専 交 流 委 員 会  写 真 ニ ュ - ス ☆☆★☆
   
 
 中小企業家経営塾/大連・学生海外派遣では
 
 学生の研修を受け入れていただいた
 三菱電機大連機器有限公司、盤起工業大連有限公司 の皆様
 大連市駐日本経済貿易事務所 と 大連市政府関係者の皆様
 大連日本商工会、日本経済新聞社大連支社の皆様
 引率の 曹梅芬 先生、同窓鮫洲会、財団法人鮫洲会の皆様
 
 その他、大変多くの皆様のご協力により、
 本年も、2名の学生に、充実した学習の機会を与えることができました。
 
 ご協力をいだいたすべての皆様に感謝し、
 本年度の海外訪問の様子を、写真にて、ご紹介させていただきます。
 
 
 (画像はクリックすると大きくなります。
  もう一度クリックすると、更に、大きくなります。)
 
 
 
 市内(経済技術開発区)に入って、まず、驚いたのが
 飲食店の求人看板の賃金が、昨年に比べ6~7割も暴騰していたことです。
 
 
 上は、本年8月、経済技術開発区のメインストリ-トの求人広告です。
 「洗碗工 2200元」は、日本で言う「皿洗い」でしょう。
 
 下は、昨年9月、上記と同じ並びのすぐ近くの店舗の求人看板
 様々な職種が書かれていますが、1300元~1700元 ……
 現地における激しい環境変化の一端を示しているように思います。
 
 
 
 
 以下、訪問させていただいた 企業様などでの様子を紹介させていただきます。

 
  
 盤起(パンチ)工業 大連 有限公司 様
 市政府より、納税大戸、AAA級企業の表彰を連続して受けられています。
 右は、副総経理 高梨晃 様に、金型部品の説明を受ける。
 (大田区議会議員 森愛 さんも同行)
 
 
  
 大連康能沖模有限公司 様 (粒木課長) 金属プレス金型を製造 
 プレス加工のラインは 全員女性
 [盤起(パンチ)工業 大連 有限公司 様 の ご案内による]
 
 
  
 大連浅間模具有限公司 様 (清水技術部長) 働くことに喜びを感じる職場に ……
 射出成形金型の説明を受ける。
 [盤起(パンチ)工業 大連 有限公司 様 の ご案内による]
 
 
 三菱電機大連機器有限公司 様 には、2
日間の研修プログラムを実施していただきました。
 
 
 三菱電機大連機器有限公司 様 FA制御機器製造部 広田部長(高専出身)
 
 
 三菱電機大連機器有限公司 様 現場の班長たちがおこなう新入社員研修
 
  
 三菱電機大連機器有限公司 様 現場でおこなう省エネ活動 きれいな絵と日本語で……
 改善活動にも 「いらっしゃいませ!」 社内の「公用語」は 日本語
 
 
 
 大連誠菱精密工業有限公司 様 現地資本 日本人が指導し 日系企業に精密部品を供給
 (大連日本商工会様を通したご紹介により訪問させていただきました。)
 
 
 
 大連高新技術(ハイテク)園区 温家宝首相が激励に訪れる/世界のトップを目指せ!
 
 
   
 大連市政府の庁舎は、戦前、日本統治下の 旧 関東州庁
 1937年築の建物が、きれいに磨かれて使用されています。
 大連市対外貿易経済合作局 対外連絡一処(日本 韓国担当)劉世偉 所長のお話しを聞く。
 
 
 
 経済技術開発区 マイカル 前 / 歩道が駐車場
 あふれるような自動車、にもかかわらず、市内にほとんど駐車場がないのが不思議??
 
 
  
 左が、旧ロシア人街裏の 小さな(?)市場
 右は、大連駅前ビルの 大きな市場 の 飲食店街 店頭