都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

4月12日 都立高専の先生方との打ち合わせの報告など

2007年07月01日 | Weblog

       都立産業技術高専との打合せ議事録とご報告
 
           4月12日(木) 17:30 ~  京浜工業所 近くの 「吉田屋」にて

 大田支部(産学=高専交流委員会)と
 都立産業技術高等専門学校の産学公交流担当の先生方が集まり、
 本年度の交流のあり方について、話し合いが行なわれました。

 当日の参加者は、下記の通りです。
  同友会    内海 菅沼 久米 井上 笠井、内田由美子 内田亨 田中
  都立高専    中西 遠山

 当日の打合せの内容を中心に、
 本年度の高専交流(委員会)の活動について、ご案内させていだきます。      
   
1.2007年度の都立高専・産学交流センタ-の体制が下記のようになりました。

  中西佑二教授が、産学公連携統括(両キャンパス統括)
  若海弘夫教授が、品川キャンパスの責任者、
  井上教授(人材育成関連担当)、黒木准教授(ロボット教室関連担当)
  遠山准教授(大田支部・経営塾担当)

2.大田支部総会について(すでに、総会が終了しておりますので、ご報告となります。)

  藤田校長、中西先生、若海先生、井上先生に、ご参加いただき
  藤田校長、中西先生にご挨拶をいただきました。

  井上先生ご担当の、高専を活用した中小企業人材育成事業について
  ご報告と今年度のご案内(経済産業省に申請中)を配布していただきました。
 
3.インタ-ンシップ会社説明会

  日程は、6月8日(金) 11:20~ に決定(昨年度と同じ、前期中間試験の最終日です。)

  本科、専攻科の学生が、200名が参加 
  企業10数社が、1社あたり5分間、学生へプレゼン、13:00までに終了 

  インタ-ンシップ実施は、8月8日から9月20日(本年度の夏休みが、上記の期間となったため)

  準備は、前期と同様に行なう。
  高専側担当は、若海先生、井上先生(専攻科)、深津先生(本科)
 
4.中小企業家経営塾の実施について

  昨年度と同様、企業見学を1回入れる。
  講師の選定は、製造業と情報関連を中心に、南部協(品川、目黒、世田谷支部)との連携も追求する。

  日程は、下記を予定
   10月17日(水) 16:00~ (公開授業週間)
   11月 (未定)
   12月 (未定)
    1月23日(水) 16:00~
    2月13日(水) 16:00~
 
5.経営塾受講生の海外派遣について

  本年度の受講生より実施する。
  大田支部で、この支援の予算を10万円計上する。(支部総会で議決済み)
  交流委員メンバ-等の個人寄付をつのり、合計15万円程度を大田支部より支援する。

  実施は、春休みか、来年度の夏休み
  海外インタ-ンシップ等、実施のあり方は検討していく。
 
6.高専の図書館に、「中小企業家経営塾のコ-ナ-」を設置

  中西先生より、
  学校の図書館に「中小企業家経営塾のコ-ナ-」を設置することについて、ご報告があった。

  「中小企業家経営塾」の報告書や、講師の推薦図書等をおく、「経営塾の文庫」と言う主旨です。

  中西先生より、
  経営者の立場より高専の学生に読ませたい書籍があれば
  このコ-ナ-に揃えたいので、お知らせ下さいとのことです。
 
7.「OTAふれあいフェスタ」への参加について

  「OTAふれあいフェスタ」への参加は、高専の広報事業の一環と位置づけ、
  本年度より、参加申し込みの段階から学校と大田支部が、共同で取り組む。
 
8.「高専祭」(11月27~28日)に対する取り組みについて

  インタ-ンシップの反省会の実施を検討していく。
  
9.その他

  11月に、高専において「産学公連携フェア-」という
  公開イベントを開催することが検討されています。
  計画具体化のプロセスで、連携を検討していく。

  従来よりご案内がありましたが
  都立高専が、首都大学東京とともに法人(公立大学法人)化されることが
  正式決定されるようです。

  荒川キャンパスを交流に引き込むことについて、お聞きすると、なかなか難しそうで、
  中西先生より、いろいろと手順を踏んでいくことが必要という主旨のお応えがありました。

 


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