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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

「女王の教室」再放送だそうで

2005年12月31日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
昨日のアクセス数が異様に高かったので、なんだなんだと思えば
女王の教室が昨日と本日一部地域を除いて再放送しているようで。
皆様いらっしゃいませ。
そしてアクセスありがとうございます。

実は私の住んでいる関西では再放送はやっておりません。
そうです「一部地域」です。
仕方が無いと言えばそれまでなんですが・・・・。
ただ、女王が再放送という事なので
ここで改めて例の件を問いたいと思います。

先日このようなランキングが発表されました。
発表!『2005年 年間連続テレビドラマ満足度ランキング』!
ちなみに最初にこのランキングを扱った記事はコチラ
連ドラランクと女子フィギュアにいっちょかみ

さて、この年間連ドラ満足度ランキング。
オリコンのモニターの皆さんに投票してもらったそうですけど、
20位以内にすらこの「女王の教室」はランクインしておりません。
そこで「女王の教室」再放送をご覧になった皆さんにも問いたい。
この大晦日に再放送までやってしまうほどの
賛否両論を生んだドラマがなぜランクインすらしていないのか??
批判だけじゃないですよ?賛同も得られてこの結果。
大いに不自然じゃあーりませんか?

今年はJRの脱線事故の偏向報道といい、TBSのコラム盗用といい、
マスコミというものが過剰に大暴れした年ではないかと感じています。
さらに極めつけはコレです。
結局視聴者はマスコミに踊らされてこの一年を締めくくると言うことなんでしょうか?

で、ここで仮想阿久津真矢のぼやきと行きたいところなんですが
私の思う「女王の教室」がドラマによって訴えたかった事も含め
"マスコミに踊らされる"っていうとっても恐ろしい現実に関しては
今までの「女王」記事で言いたいこと言ってきましたので
よろしければそちらをご一読くださいませ。

ということで真矢っていうよりotaの今年のぼやき終了。
女王記事最後の言葉はやっぱり
アロハ!

追記!
来春スペシャル放送

今までの「女王の教室」記事デス
女王の教室に続編、映画化の話
女王の教室 最終話
女王の教室 第10話
女王の教室 第9話
女王の教室 第8話
女王の教室スポンサークレーム騒動
女王の教室 第7話
女王の教室 第6話
女王の教室 第五話
「女王の教室」への非難殺到に思う
女王の教室 第四話
女王の教室 第三話
女王の教室に批判殺到だって?
女王の教室 第二話
女王の教室 第一話


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まあ、あの言葉には、 (まっくる)
2006-01-17 14:34:23
裏があるとは思いますね。



スペシャル、ちゃんと観れればいいけど、よく放送日間違えるから(苦笑)。
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まっくるさん (ota)
2006-01-17 12:47:15
ええ、ですので教育方針の点は私の憶測と願望です。

あの件があって今の女王があると。

和美たちを担任していた今の真矢の方針が人の痛みを知らしめる為に自ら暴力に打って出るとは到底思えません。

生徒自身に気付かせようとするはずです。

これは1話から見ていれば当時と考え方が変わったんだろうなと直感できると思いますし、これが理解できなければこの作品の真意が伝わらないと思います。



もちろんこれも私の勝手な願望と妄想です。

ただ少なくとも私はそう信じてぼやいてきました。



真矢の「間違っていない」という言葉が何を指しているのかはSPで描かれると思いますしそう願いたいです。

ですがこのドラマは裏を読む事が必要ですから単純に真矢の言葉を受け取ってしまうとそれはそれで悪に徹する真矢の思惑通りと思いますよ。



というわけで真矢の教育方針で議論しても本編で明確に描かれていない以上、卓上の空論なんで軽ーくスルーしちゃって下さいね。
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あ、間違えた。 (まっくる)
2006-01-17 09:40:55
内藤先生ではなく、内藤剛志さんが演じる先生の前で、でした。役名を忘れてしまって内藤先生って書いちゃってました。
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おはようございます。 (まっくる)
2006-01-17 08:47:20
まあ、受け入れる器ができるまでしっかり根気よく教えるのがいいことだと思います。



[完成品女王の教室に満足している私には到底受け入れられません。]

確かにこのドラマはああいうカタチで完成している以上は、私の言ったような者の存在はだめかもしれないですね。

それは理解いたしました。





でも、続編があるのであれば、過去、ぼこぼこにした児童が成長してぶつかる可能性が大いに有り得るので、それは個人的に観たいですね。

あと、ボコボコにしたことを[誤った教育方針]ってマヤさんは最終回で表現していたんですね、気づかなかったな・・・・・。

確か間違っていないって児童の前で言ったような・・・、あ、けどその前に内藤先生の前で「自分は立派な先生ではない。」って言ったことは、過去のその事件のことも含んでいるってことか・・。



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まっくるさん (ota)
2006-01-17 00:36:01
>先生なり親御さんなりが普通に教えておかなきゃならないとは思うんですが・・・



もちろんです。ただ、普通に教えても受け入れる器がなかったり、道徳的ドラマをすすんで見ない(でも堅苦しくない楽なドラマは見る)今の時代だからあのような毒のあるドラマも時には必要なんだと思うんですよ。

気楽に見れる楽しい学園物も良いかもしれませんがそればかりでは困ります。





>「メッセージが一度では通じない人間もいるっていう現実」



確かにそういう人間は現実に居ると思います。ですがそれを視聴者に"このドラマで"教える必要はないと考えます。

例え彼との再会ではなく、今の真矢の教育からそういう人物が登場してしまう事自体阿久津真矢を全否定するからです。それはドラマそのものの根底を覆す事になりますので完成品女王の教室を満足している私には到底受け入れられません。

ご理解いただけますでしょうか。



>人の痛みを知らしめるためにボコボコにしたって言っても



つまりこの時点での真矢は和美たちを担任した"今の"教育方針に則っていたわけではないと考えてます。



以下は私の勝手な推測と願望でお話しますのでスルーしていただいても結構ですし、

これ以上は本編で描かれて無い以上不毛ですので・・・。



彼に身を持って人の痛みを教えたという以前の方針では結果その子を救えなかった。

だからこそ今の女王阿久津真矢(の教育方針)が誕生した。そう考えています。

ですので「"女王として"一度のメッセージで伝わらなかった」という考え方は私には出来ないのです。

もちろん、"今の"彼女の方針なら彼は変われたと思います。変わらなければこの作品の意味はありません。ですので仮に再会しても真矢の指導は和美達にした事となんら変わりないと思います。



そしてこれはただ単にドラマの中で児童へ痛みを知らしめるメッセージという意味だけではなく、過去の誤った教育方針だと表現しているわけですから転じて現実の教育現場へのアンチテーゼと考えています。

ですからもし真矢が過去彼に行った行為を"今も"よしとするならば私はこのドラマを過大評価しているのかもしれません。



ただ、私はそうは思わなかったからこそ"ぼやく"ことができたのです。

余計な続編は不要と最後のぼやきで言ったのはそういう意味も含まれてます。
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まあ、 (まっくる)
2006-01-16 19:46:48
普通は道徳の教科書の内容を先生なり親御さんなりが普通に教えておかなきゃならないとは思うんですが・・・。





>>彼が反抗してしまうようでは「女王の教室」が訴えたかったメッセージが台無しになってしまうので、



だって、人の痛みを知らしめるためにボコボコにしたって言っても、素直に「ああ、こんなに痛いんだ。もう人を傷つけたりするのをやめよう。」って変われない場合は十分あると思いますし、そのときあの女王は再会があった場合、どうするのかとか観たいんですよ。

「メッセージが一度では通じない人間もいるっていう現実」を教えることもありだと思うんで。

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まっくるさん (ota)
2006-01-16 12:13:14
>道徳の教科書のようになるような気がします

そうですね~やっぱりそんなドラマ誰も見ませんよねつまらないし。NHK教育見てればいいって事です(笑



>女王でも変えられなかった少年・・・として。



まだ真矢の過去が明らかになってないので分かりませんが、彼の存在があって女王が生まれたと解釈してます。

ですので女王になった彼女の教育方針を彼が受けるとどうなるか、またどうなっていたかは想像できません。

ただ、もしそれでも彼が反抗してしまうようでは「女王の教室」が訴えたかったメッセージが台無しになってしまうので、"この作品として"女王ですら変えられなかったという児童を登場させる展開は個人的に避けて欲しいっす。
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この作品から「毒」を (まっくる)
2006-01-15 23:34:59
抜くと、道徳の教科書のようになるような気がします。

多少無理矢理だけど(苦笑)。



個人的には、ぼこぼこにした児童との再会、対決とか観たいですね。

ぼこぼこにされても反省しない、考えの変わらない人間はいるから、ドラマでもそういう人間として、頭のいい同級生をいじめていた悪質な少年を初お目見えさせてほしいですが・・。

女王でも変えられなかった少年・・・として。
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まっくるさん (ota)
2006-01-15 23:16:52
あ、失礼しました。まっくるさんてっきり全て通して見られていたと思ってましたので・・・。そういう前提でお話してしまいました。申し訳ないです。



もちろん真似云々は1年間を通して彼女のやってきた生徒たちへの戦略という意味でという事です。

その点、ある意味漫画チックになりがちなドラマなのに、まっくるさんが仰るような色々な今重要な事を作中できっちり描ききった点であのドラマの大きな意味があると思います。

もちろん色々あった点だけを考えると確かにどこのドラマでも描くことのできる話だと思います。あんな毒など使わなくても。でもこの作品から毒を抜いてしまってはただの茶番です。

その毒を多くの人が賛否したという点でも十分評価できます。もちろん満足かどうかとは別です。



満足度は人それぞれですし、以前女王記事でも書きましたけど不快と取るか深いと取るかは色々あったドラマ中のどの部分を見たか。それらを総じてどのように映ったかによって受け取り方は大きく変わってくると思うんですよね。
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なんて言ったらいいのか、 (まっくる)
2006-01-14 23:42:02
私も別に彼女の真似をするなとか、真似をすればいいとかっていう話ではないと思いますけどね。



あのドラマでは、児童や生徒に媚うったりだとか、正しいことはしっかり守るとか、人を守る気持ちとか、人を守ろうとすればかならずいくらか痛い目にあうとか、親と子の関係は馴れ合いやご機嫌取りではないとか、いろいろありましたよね。



「毒だ」とか思いつつも、なんだかんだで最終回「だけ」は、ビデオ録画予約して観たって言う点で、「してやられた」感じですよ。



あとはいろんな方々のブログでいろいろなあらすじをつかみました。それだけで十分だと思ったから。
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まっくるさん (ota)
2006-01-14 09:51:21
ええ、私もレビューで何度も言いました。あんな先生が実際に居てはならないし、また存在もしないでしょう。ドラマだからこそなせる業です。

ただ、彼女から得られる事は何も彼女の真似をしなければいいとか彼女の真似をすればいいって事ではなくて、

彼女がした事で生徒達がどうして変わったのか。

そして今の教育現場がどう変わらなければいけないのか。ドラマという空想のご都合主義がまかり通る中でリアルに問題点を"臭いものに蓋の臭いもの側"からアプローチして風刺した作品だと感じたからこそなんです。

おそらくまっくるさんが「毒だ」と感じながらも見続けたのが何よりもこの作品の大きな成果だったのではないかと思うんですよね。



「嫌なら見なきゃいい」「楽に見れればいい」っていう現在のテレビメディアの世界で、多くの方に「嫌でも見たい、あるいは見なくちゃいけない」とさせたという意味で私は女王の教室は十分満足です(笑
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あの毒は、 (まっくる)
2006-01-13 10:35:05
個人的には身体には悪いとは思いますよ。

ああいう苦しい生き方しかできない先生を世の中に多く出してはいけないなって意味では、いい作品だとは思いますよ。



私は満足はしてないけど、自分の中では多少の反響はありました、まあ、ドラゴン桜のほうが面白かったし、満足度高かったけど。
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いらっしゃいまし (ota)
2006-01-13 09:27:05
>まっくるさん

温度差の大きい作品でしょうね。

人それぞれなので何とも言えないのですが

少なくとも私は十分満足できました。

毒を持って毒を制すって作り方もこれからは必要だと思います。

自分の中でどのように消化できるかの違いでしょうね~。
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京女様のところでも (まっくる)
2006-01-12 15:16:59
書きましたけど、だいっキライな人とすっごいいいと思っている人の差がすごい大きい作品だと思います。

満足度もそれなりにあったけど、むかつく度のほうが大きかったのかもしれませんね。



私は反響度でいえば、上のほうにいけると思いますけど。

私も一つのドラマの主人公にマジで反感持てたドラマだと思いますし(苦笑)。

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あけおめ~♪ (ota)
2006-01-01 20:32:20
>ここれんさん

そいつぁ朝から濃い~(笑

まぁ関西も朝から濃い~芸人のネタ見せられてましたけど(笑

弁護士の方はランクインしてるんですよね。

何だか帳尻あわせみたいでやっぱランキングにぷんすか

あんな濃いキャラは天海さんだからこそ出来たキャラだと思うっす~。
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あけおめ (ここれん)
2006-01-01 15:44:38
昨日は、東海エリアでも再OAしてまして・・・

えぇ、朝から天海さんの低いトーンの台詞がテレビから流れてきまして、モッサリと起きました。

天海さんは、このドラマの直前まで、離婚弁護士Ⅱをやってたでしょ。

カッコいいけど、ちょっとボケチャラの弁護士さんより、こっちの方が’05年の代表作って感じでしたね~。

キャラ濃かった~!!
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