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[トルの・・・]アジアカップ2007 日本VSオーストラリア

2007年07月22日 | トルの・・・[日本代表ネタ]
 トルチエ・ダバテイの・・・
AFCアジアカップ 2007
 日本 VS オーストラリア 


日本がPK戦を制し、準決勝へ進出!

2007年7月22日 とあるホテルの一室

記者
「トルチエさん、おはようございます。
厳しい120分そしてPK戦の激闘を制し、日本はベスト4へ
トルチエさんの今の心境をお願いします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ(通訳)
「そうですね。選手はあの過酷なコンディションの中
最後まで集中して戦っていました。
PKでの勝利とはいえ、内容でも日本が勝っていたといえます」


記者
「なるほど、では試合内容についての感想を詳しくお願いします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「とにかくオーストラリアは非常に厳しいチームでした。
オーストラリアの視点で考えて見ましょう。
彼らの1次リーグ緒戦のあの試合とは比較にならないほど良くなっていました。
ひょっとすると1年前のW杯の時よりも調子は良かったかもしれません。
しかし彼らは日本のパス回しに動かされ、
慣れない気候のために後半は消耗して殆ど足が止まりました。
彼らにとってはセットプレーからの得点頼みだった所へ先制点を奪えた。
あとは守るだけだと守備を固める前に高原に決められ、
また10人になってしまった事が
引き分けまで持ち込むという選択しかできなくなった。
結局PK戦でも勝つという精神力の面で日本が上回り敗れた。
これら全ては日本が試合をコントロールしていたからこそと言っても
過言ではないでしょう。つまりオーストラリアは決して侮れないチームであり
実質そうだった。しかし日本はそれ以上のポテンシャルを持っていると」


記者
「しかし、10人の相手に押し込みながらもなかなか追加点を奪えなかった」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「そうですね、しかし日本は徹底してやるべき形、
オシムの考えるサッカーを最後までやりきっていたと思います。
リスクを恐れていた部分もあったと思います。
選手交代で意思の疎通がうまくいかなかった場面もあったでしょう。
しかしそれらはこれから必ず修正できます。
この120分での試合から何が足りなかったのか、何が良かったから引き分けたのか
それらを選手たちそれぞれが考えてまた前進するのです。
目標はあくまでも2010年のワールドカップなのですから」


記者
「ところでPK戦はオシム監督は見ませんでした」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「彼なりの哲学なのでしょう。
私も少なくともPK戦がベストな決着の付け方とは思えない。
しかしそれもサッカーなのですからあとはそこに居るか居ないか。
どうでしょうね。監督としての役割があのピッチ上で見守る事なのか
キッカーの順番など確認すればあとは選手に任せるしかないのか。
意見の分かれるところでしょうね」


記者
「なるほど。
その他気になった点はございますか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「なんと言っても解説もどきの松木さんですね。
私は彼のことは解説者ではなく、応援団と思っていますので
昨日も勝利が決まって「いやぁ私思わず涙が出てきちゃいましたよぉ」の一言に、
微笑ましいなぁと感じたものです」


記者
「ふーん。ありがとうございました。
ところでトルチエさんベトナム戦はどうしてレビューしなかったの?」
トルチエ
「ええ、まぁ語ることの無い試合でしたので」

ダバテイ
「ええ、まぁ語る暇が無かったので」


 トルチエ・ダバテイの・・・ 終


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