AFCアジアカップ2007予選 第6戦 ![]() ![]() |
日本、3-1でサウジを下しA組1位通過が決定
2006年11月16日 とあるホテルの一室
記者
「トルチエさん、おはようございます。
アジアカップ予選の最終戦、
アウェーで黒星を喫したサウジに快勝。
トルチエさんの今の心境をお願いします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ(通訳)
「そうですね。リベンジの意味合いはともかく、
首位通過をきっちりとやってのけたという意味で
非常に評価すべき試合だったと思いますし、
内容からもとても満足のいくものだったと思います」
記者
「なるほど、ではその辺り詳しくお願いします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ
「とにかく今回は守備の意識が非常に高く、
また無駄な走りも殆どありませんでした。
とても効果的なプレスを仕掛け、高い位置や危なくない位置でボールを
奪い返すことが出来たと思います。
また攻撃にしても意図のわかる動きが見られましたし、
通らなかったものの通れば面白かったというシーンが随所に見られました。
それらの結果が4点を奪うということに繋がったと思います」
記者
「4点??3点ですけど」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ
「あのPKを外すような奴には
入った事にしておく方がよっぽど精神的ダメージを与えられます」
記者
「いや、与えてどうすんのよ・・・・。
ちなみに失点に繋がった点でオシム監督は非常に怒っていたようですが」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」
ダバテイ
「そうですね、確かに日本の悪いクセで緊張感が抜けてしまう時間帯が
どうしてもあるものなんですよね。
ただ、これは日本に限ったことではありませんし、
そうした空気をこれからも読めていけるようになれば
もう少し落ち着いた試合運びができるでしょう」
記者
「なるほど。
その他気になった点はございますか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」
ダバテイ
「なんと言っても津波警報ですね。
最初に和歌山の談合事件の速報が入ったときはまだしも
その後は日本地図が画面を覆いつくしました。
私は思わず津波情報にばかり目が行ってしまいました。
おかげで選手と被った時はああっ、青森県ちょっとどいて!
ああっ!関東地方邪魔!と大声を張り上げてしまいました」
記者
「だから現地で観戦すりゃいいだろが・・・
ありがとうございました。
さてトルチエさん、今年は代表の試合のインタビューもこれでおしまいです。
また来年もインタビューしていいかな?」
トルチエ
「いいとも!」
ダバテイ
「いや、それはノーコメントだと言ってるじゃないですか!」