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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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キリン杯 日本VSガーナ

2006年10月05日 | トルの・・・[日本代表ネタ]
 トルチエ・ダバテイの・・・
 日本 VS ガーナ 


日本、0-1で強豪ガーナに惜敗

2006年10月5日 とあるホテルの一室

記者
「トルチエさん、おはようございます
アフリカの強豪ガーナとの親善試合は一瞬の隙を突かれ0-1の敗戦。
トルチエさんの今の心境をお願いします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ(通訳)
「そうですね。まさに一瞬の隙を詰められましたね。
敗れはしましたがそれほど悲観する必要はありません。
全体的に見ればお互いがお互いの長所をねじ伏せる
非常に締まった良い試合でしたね」


記者
「それでは具体的に感想をお願いいたします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「日本の攻めはそれなりに意図が感じられるものが多く、
精度が上がれば確実に点が取れるという動きが見られたのが随所にありました。
そして何よりも選手の運動量が格段に上がりました。
あの身体能力の高いアフリカ勢に、スピードが身上の日本は
彼らの倍近い瞬発力や運動量が求められるのです。
しかし選手達は疲労も見せず果敢に走った。
これには賛辞を贈りたいですね。
どうしてこんなところにこんな選手が!?と驚く事も多かったです。
右だ左だなどとイデオロギー論争なんてやってる場合じゃないと
昨日の国会で話題になってましたが、
サッカーの場合は右に左に走り回ってこそ相手は混乱しますので
非常に効果的なポジションチェンジが多く見られました」


記者
「カンケー無い話はコッチが混乱するからやめてくれ。
なるほど、確かにアフリカ勢の身体能力を上回るためにどうすればいいか
そういった課題が明確に現れた試合でしたよね」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「そうなんです。今までは負けても得るものが少なかった。
どうして中東勢に対し苦手なのか。
どうして欧州の強豪にあっさり勝ったりできるのか。
公式戦という空気とは別に根本的な部分が不透明なまま
結局決定力不足という誰もが分かりやすい落としどころで表現するしか
なかったのですが、この試合は非常に明確に日本に求められるもの
どうすれば日本らしい試合ができるのかがよく分かりました。
あとはしっかり練習を積んで、機能すればいいのです、
今の敗戦は明日への糧になるのです」


記者
「トルチエさん・・・たまにはいいこと言うじゃないですか。
それをいつも出きるようにトルチエさんも練習を積んでくださいよ。
さて、特に注目された選手は居ましたか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「とにかく播戸は短い時間で素晴らしいパフォーマンスを見せたと思います。
後半35分三都主が持ち込んだときも、
その後右サイドから崩した時も、
そして中村憲からのスルーパスも全てにおいて相手DFの前に飛び出す
とても良い動きを見せていました。
最後は前田日明が新日本を追放されるきっかけとなった
背後から長州力の顔面を蹴っ飛ばした6人タッグマッチを思い出すような
頭部へのキックを受け流血しましたが、彼は是非次回も呼んでほしいです」


記者
「だからどうしてそういう無意味な例え持ち出すのよ・・・・」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「ごめん」


記者
「・・・・さて、その他気になった点は」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「前半三都主が右サイドで仕掛けた時ですね、
相手DFにフェイントが通じなくてボールを奪われましたがその数分後
同じように今野が右サイドから持ち込んで
あっさりと相手の長い足の股下から抜いてボールを転がし
一気にシュートまで持ち込んだシーンは素晴らしかったですね。
暗に「こうやるんだよ」と言ってるようで楽しかったです」



記者
「・・・あんた三都主嫌いなんでしょ?・・・
ありがとうございました。
ところでトルチエさん、ガーナって国、ホントに知ってるの?」
トルチエ
「いや、そら言われへんって言ってるやんか!」

ダバテイ
「そりゃチョコレートの国やって言ってるやんか!」


 トルチエ・ダバテイの・・・ 終


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