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白夜行 第7話

2006年02月25日 | てれつぼ[ドラマネタ]
TBSドラマ「白夜行」第7話の感想です。

公式はコチラTBS「白夜行」公式

ざっと今週のあらすじを公式から引用
姿を消した松浦(渡部篤郎)の携帯電話着信履歴から、
唐沢雪穂(綾瀬はるか)の名前を見つけた笹垣(武田鉄矢)は、
雪穂を取り調べ室に呼び亮司(山田孝之)との関係を追及した。
だが、そこで雪穂は、松浦や亮司に脅かされていたから二人を捕まえて欲しいと言い出す。
これで亮司は加害者となり、雪穂は被害者となった。
そんな時、雪穂は、就職が決まって東京へ移るというソシアルダンス部の先輩
・高宮(塩谷瞬)に接近し始める。
雪穂は、高宮の実家が資産家であると知っていた。


今週は「幸せってなんだっけ」がテーマだったようで。
先日まで亮司の方が雪穂にいっぱいいっぱいだったのに
今週で逆転というか、ふりだしに戻ったように思いました。
どっちかといえば雪穂の方が亮司にいっぱいいっぱいかも。

今週大きな意味での第一章を終えたといった感じでしょうか。
雪穂の「お帰り」、亮司の「ただいま」はそれを象徴していたように感じました。
以前の雪穂ならきっと亮司の突き放した台詞に
ブチ切れていたと思います(笑
ところがあんなにまぁーーーるくなっちゃって。
このまま何事も無く行けばお互いに免罪符を抱えたままでも
幸せを掴み続けていられたんでしょうね。
そうは問屋が卸売り。(売っちゃダメ)
来週からどういう展開が待ち受けているのか楽しみです。

それにしても亮司の台詞は端々に物語をコントロールしてくれますね。
これだけ展開の激しいドラマでもしっかりと地に足がついているなぁと。
これも山田孝之君の上手さなんでしょうか。
部屋で雪穂に「まるくなったね」ってな事言われて
「感情に振り回されるのに疲れた」みたいな返事したシーンとか特に。
時間の流れもついさっきまでの悲壮感を突き抜けてしまったように見える
妙にサバサバした表情と演技によって凄く伝わりました。

それにしてもあっという間に"秋吉主任"ですか・・・。
いやはや・・・・もう何もいいますまい。
そのうち栄作よろしく
「うぉおーーーーー!!!!」
って叫びだしたりしないだろうか・・・。


という事でここで今週の
仮想笹垣潤三の探偵ファイル

唐沢雪穂ぉぉぉぉぉ・・・・
オマエなーーんでワシが殴ったこと公にせんのじゃぁ・・・
まぁ、根性の座ったおっそろしい女とはようわかっとるからなぁ・・・。
ワシがカマかけてわざと殴ったとでも思ったんかぁ・・・えぇぇ?!
ほんまあっぱれな女やでぇ・・・・・・。
でもなぁ・・・オマエのその笑った顔、
その辺の刑事は騙せても探偵になったワシは騙されへんでぇ・・・
おまけにストーカー行為も素行調査ならなーーーんも問題ないからなぁ。
もちろん依頼主はこのワシや・・・・・。
・・・・これから・・・覚悟しときいやぁぁぁぁ。

それから・・・・・・
桐原りょおじぃぃぃい・・・・。

ワシは松浦なんかどうでもええんじゃぁ・・・。
オマエだけは何が何でも見つけ出したるぞぉ・・・・。
ちゃっちい警察手帳なんか使いやがってこのバカチンがぁ・・・。
おまけにコートまでワシのマネしやがって・・・
ワシまでちゃっちく見えるやないかぁ・・・・。

まぁええわ・・・・
せいぜい屋上から落ちんように気いつけぇや・・・・。
ワシがこの手で幸せにしたるまではなぁぁぁ・・・・・・。



「高宮の「雪穂は緊張するけど彼女となら普通に居られる」っての
  なかなか言い得て妙でズバリですな」
「子供が出来ちゃって困るならちゃんと避妊しなさい」
「雪穂も「実は妊娠なんてしてませんでしたぁ(はぁと)てへっ!」って認めなさい!」
「いや、そこは否認しておきなさい」

過去レビューはコチラ
白夜行 第1話
白夜行 第2話
白夜行 第3話
白夜行 第4話
白夜行 第5話
白夜行 第6話