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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
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NEWS飲酒騒動続編

2006年02月01日 | ざ・わーいど[エンタメネタ]
またか・・・・・

NEWSメンバー「飲酒否定」も自粛
以下記事引用
人気男性グループ「NEWS」で、新たに未成年メンバー1人が芸能活動を自粛することになった。このメンバーが飲酒していたとする内容が一部で報じられ、所属先のジャニーズ事務所は31日、「誤解を招く行動を起こした」として自粛処分を決めた。NEWSは昨年7月にも別の未成年メンバーが飲酒騒動を起こし、現在も謹慎している。
引用ここまで


前回の時の記事でも言いましたけど、
未成年の飲酒についてオイラはとやかくいう気は無い。
バイトとか職場の飲み会で18や19くらいの子が居るなんて状況はいくらでもある。
そしてその子が酒を飲める子ならば、
オイラはその子のお酒の注文を何としても阻止できる自信はない。
もちろん相手にもよるけど、その場の雰囲気というものがある。
明らかに飲みすぎの時は止めるが、これから盛り上がろうって時に
「お前は未成年だからダメだ!」
と空気の読めない大人にはなりたくない。

ちょっと脱線して
ガンダムSEEDディスティニーで例えてみよう・・・・・

どんなにアスラン・ザラが

「シン!お前にはまだ早い!」
と説得しようと、
まだまだお酒の恐ろしさを知らないシン・アスカの種がはじけてしまえば

「あんたは気兼ねなく飲めるからそんな事言えるんだ!!」
と減らず口を叩き、きっと彼は恐ろしさを知るまで飲み続ける。

・・・・・でもそれは仕方がない。
なぜなら彼はギルバート・デュランダル議長の

「理想的な飲み会にしようじゃないか」
という甘い言葉に惑わされ、
本当の意味でのお酒の恐ろしさを知らなかったのだから・・・・。
そんな時私はキラ・ヤマトのように

「君が飲みたかったのはお酒じゃなくて雰囲気だったんでしょ」
という座布団10枚の諌め方でありたいといつも思うのだが、
ついつい感情的になってしまい
カガリ・ユラ・アスハのように

「飲みたいから飲ませて、飲ませたからまた飲んで、
それでホントに最後はワリカンでいいのかよ!」

と締めるのが関の山だ。

すいません余計ややこしくなった・・・・。

ようは飲酒を止められなくても周りがちゃんとフォローできればいい。
前回の騒動は周りの大人に大部分責任があった。
ちゃんと最後までフォローをしなかった。
また出来なかった。
走りすぎた若者の行動はそのまま多くの物を失った。

では今回はどうだったか。
メンバー本人は飲酒を否定しているので飲酒については分からないし、
オイラは別に飲んでいようと飲んでいまいとどうでもいい。
でもこれだけはいえるのは半年前の件があったにもかかわらず、
未だに自分の立場をわきまえてないということ。

ようは"自分は普通の生活なんて出来ない人間なんだ"という自覚がない証拠。
誰と飲もうと付き合いだから仕方ないかもしれない。
でも、彼は多くのファンを動かすだけの力を持っている存在。
軽はずみな行動をもってして「俺だって息抜きしたい」は通用しない。
それなら芸能人なんてやめてしまえ。

未成年の飲酒など業界の常識かもしれない。
こんなものは日常茶飯事で、たまたま彼が標的になったのかもしれない。
でもだからといってこういう事が表沙汰になった以上、
彼は表舞台できちんと迷惑を掛けた事を謝罪し、
そして身の潔白を正々堂々訴えればいい。
問題はそういうこともさせずさっさと自粛処分で事なかれ主義に走ろうとする
ジャニーズ事務所そのもののタレント教育が問われるのかもしれない。
これからますます低年齢化していくのに
こんな事で後輩に示しが付くわけない。
今回ばかりはジャニーズ事務所も本人の活動自粛だけで片付けず
今一度よく考えるべき。

「まぁ飲酒くらいでちょっと騒ぎすぎだとは思うけどね」
「坊やだからさ」