誰もが生活を一変させた一年でした。大晦日になり、新しい年を迎えるにあたり、収まるどころか増えるコロナ感染者数に、不安を覚えてしまいます。いつものような明るい気持ちで、「おめでとうございます」と言えそうにありません。
でも夜が開ければ2021年です。こうして無事に迎えられるのは、皆様のおかげです。今年は、本当に強くそう思います。ありがとうございました。
新しい年がどうなるのか、、、でも時間は過ぎますから、悔いのないように過ごす年にしようと思います。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様も良い年をお迎えください。
午前中は、伊達巻作りで終わってしまいましたが、午後から友人や母の年賀状の印刷ができました。一安心です。
今年も明日を残すのみになりました。相変わらず、東京の感染者数は多いです。また緊急事態宣言の発令になったら、今度はどうなるのか？不安を抱えたままの年明けになりそうです。
そんな不安も手伝ってか、今朝は、ちょっと疲れが出たようでした。今は、休息で治さなければ、と朝の散歩後に寝直しました。お蔭様で、その後は予定をこなせました。「休むときは休む」が、一番効率がいいのかもしれません。年越しの仕事が沢山ありますが、この手で乗り切ります。
やっとお弟子さんへの年賀状は、投函できました。まだ仕事関係や友人への賀状は、手を付けていません。明日は、伊達巻きを作らないとならないので、それが終わってからになります。ほとんどがプリンターの仕事ですが、でも中々できないものです。
今日は、母を連れての買い物で半日が終わりました。年の瀬の買い物は、いつもの行きつけのお店です。顔を見せないと年が越せないのでしょう。近くの市場ですが、長いお付き合いなので、暖かな気持ちで買い物ができます。ですが、何を買うのか?と思ったら、お花以外はお正月に全然関係の無い物です。私は忙しいのに!と叫びたい気持ちでした。
こちらの教室は、１月期はコロナで休講になりました。やっと10月から再開したと思ったのですが、またお休みに入ってしまいます。残念です。
今日は、春らしい作品を作ることにして、準備しました。
龍村美術織物で帛紗ばさみを、正絹ちりめんで香袋を作りました。
帛紗ばさみは、前回からの作品になります。まとまって良かったです。香袋は、掛けて使います。ちりめんの柔らかさが、香りをさらに柔らかくしているように感じました。
春には、またお会いします。それまで、この香りを楽しまれてください。
全員集合に体験者さんも加わり、賑やかに年内の最後のお稽古が、終わりました。
口金入れの小物入れは、ふんわり、柔らかなやさしい袋ものになりました。新人さんの小袋もかわいくまとまりました。
６角巾着は、お友達にプレゼントしたくなり、来年もこの作品を作りたいそうです。カード入れも新人さんの作品です。１月からお仲間になる事になりました。今日のお稽古が、楽しかったそうです。来年と言っても、もうそこです。
