今まで書類は、すべて和子先生や母が書いていたので、最後のサイン位で済んでいました。最近は、各書類の多いこと。そして今日は、国勢調査を書いて、投函しました。初めて見る国勢調査の紙と内容に「これでは、目の悪い人には不親切」と思いました。文字は，薄いし小さいですから、母はギブアップしました。この書類を配るご近所さんは、まず届ける相手と会えない、会っても疑われる、とこぼしていました。苦労して配る書類は、どんなことを書くのかと思っていましたが、こんな内容でいいのだろうか？と思います。とにかく、投函しました。
秋らしくなりました。そして教室も何ヶ月ぶりに全員集合となりました。
作り方を説明しているところです。そしてこちらが完成した金封入れです。
やつと全員集合の今日は、お互いにお休みで作らなかった作品をしました。
新しい本掲載の札入れです。縦線は、歪みなくきれいに取れています。裏地の横糸にもっと注意をすれば、良かったと思います。
今年初めに圧迫骨折をし、母はやっとここ迄快復しました。念願の築地へ買い物に行けるようになったのです。大好きな鰻を買いに、秋晴れの中、リュックサックで出かけました。
場外市場は、豊洲への移転はしていないので、いつものお店へソクソク歩いて行ったようです。以前と違う所は、ガラガラで、店員さんがただ立っているだけで、歩くのも楽だったそうです。鰻屋さんは、職人さんが5〜6人で忙しく焼いていたとのこと。骨折をしてからできない事が多くなっていたので、本人もこれで自信がついたようです。何時までこうして出来るか分かりませんが、おかげさまで美味しい昼ご飯をいただきました。
ここ２～３月、北千住というと雨でしたが、ようやく傘なしで出かけらせました。
ベンリー口金のポシェットもできあがりました。今は、かわいい巾着に入っています。来月は、完成するでしょう。
それにしても北千住も多くの家族連れ、しかも幼少の子供連れがすごく多く、コロナが心配でないのか？、こちらが心配になりました。また、食事処で大声で話すグループの多い事、うるさい程です。これでは、東京の感染者数減少は無理でしょう。ストレスが無い程度の外出は必要ですが、他人にストレスを与える行動は如何か、と思います。これからは、この難しい問題の解決ですね。
今月で閉鎖になるこのカルチャーセンターは、引っ越し準備で棚は空っぽ、寂しい状態でした。開けっ放しのドアからは、今日が最後の挨拶の声が、途切れる事なく聞こえます。そして荷物を運ぶ人の姿を見ながらのお稽古になりました。
今日を最後の生徒さんもおりますから、完成する作品にしました。 
ちりめんの金封入れです。古帛紗の縫い方で、袋を返します。久しぶりなのでこの縫い方を忘れているようでした。ちょっと記憶に残して欲しかった方法なので、これの作品にして良かったです。
香袋です。バックの景色は、長い間見てきた八王子です。この22年間で、だいぶ変わりました。記念に写しました。香袋も完成して、良かったです。
来月は、同じ八王子でもよみうりカルチャーからになります。楽しみにしています。
