月に一度は馬に会いたいと思っています。やっと8月最終日に行くことができました。しかも今日は過ごしやすい気温で、久しぶりでも楽に乗馬ができました。
今日は、リアーナとデプラータでした。
リアーナは、近づく人を噛もうとします。インストラクターさんも「噛まんで」と言うほどです。長年人参をあげている私には、しません。乗っでいても落ち着いています。終わってからの丸洗いでは、牝馬が嫌がるお尻周りを尻尾を上げて「良く洗って」サインでした。こんなところが、かわいいのです。
デプラータでは、馬に受け入れてもらうには?のレッスンでした。ハミでお互いに繋がっています。これを受け入れてもらうか、弾かれるかの駆け引きは、微妙な指の感触でします。お互いに真剣です。楽しいレッスンでした。
明日を残して、もう9月に入ります。各教室の名簿に作った作品名を入れ、先の作品セットを準備しました。
また半端になったセットの補充メモやバラバラの整理などもしました。
そしてお休みが続いている生徒さんへの連絡など、月末は結構することが多いのです。
これから10月期の田端の日程表を作ります。コロナの令和2年もこの日程表が最後になります。令和3年は、毎日のように聞く”コロナ”の言葉が無い年にしたいですが、そうなるでしょうか。
8月最後は、乗馬に行きます。
もう来年?と思いますが、すぐ9月ですから、内容を考えるには遅いくらいです。
淡交さんのカリキュラムを考えて、材料探しをしました。探しながら、他の教室の年内の作品準備も同時にしました。
そんな仕事をしている時に、お隣さんが救急車で運ばれました。（先生宅のお隣）救急隊員は、防護服姿だったそうです。コロナでなく、神経性の病だったのですが、隊員はコロナを考えて出動するのでしょう。この暑い時期、大変な事と思います。医療機関の皆様に感謝です。
動物の組み合わせて作られた人の顔から「ラクダ」を探す映像が、送られてきました。自力で探せ出せなくて、「出来ました！」メールに「おしえて！」で、やっと探し出せてた次第です。頭が柔らかくない証拠です。
とにかくラクダさん問題は解決したので、スッキリ気分で仕事に入りました。そんな中、安倍首相の辞任報道が入りました。一つの時代が終わった、と思いました。
今日は、口金の試作のまとめをしました。口金を入れながら、「口金だけを教える講座」も面白いな、とふと思いました。それだけでも何年も続けられるほど、沢山の形の口金と型紙があります。口金入れは、好き嫌いがあります。私は好きです。ですから、それを伝える機会があるといいのに、と思ったのです。
久しぶりの田端教室でした。
暑さからどうも気持ちが乗らないのは、共通のようです。でもお話は、満開です。皆さんの笑い声は、やはりいいですね。自粛で人との会話の機会が少なくなっているので、楽しいのです。また、お話をしている中で、思いがけないご縁ができ、更に世界が広がるのは素晴らしいです。楽しい中でもちゃんとお稽古をして、作品は完成しました。
自分で染めた更紗で、バッグが完成。本当のオンリーワンです。
